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そもそも保守業界何なのか?そもそも保守業界とは、日本を守るため、人材を育てるそして日本を守る、これが目的ではないだろうか?人を育てるっていうのは、具体的には、日本を守るためにバランスが取れた、政治家だったり、教育者だったり、軍人だったり、官僚だったりを次世代に育てることが保守業界の目的ではないだろうか?でも、そんなことをやろうと思ったら、当然、儲かるわけない。そもそも保守業界とは、韓国や中国やディープステートを叩いて、日頃の精神的な鬱憤を晴ら
【浜崎洋介先生㊳】なぜ、近代化して日清戦争に勝利した日本はぼんやりとした不安に襲われたのか?浜崎洋介先生9月撮影の一発目の配信となります。今月から、フリートークを交えつつ、ぼんやりとした近代日本の不安の正体について、近代以降の日本の精神的問題を背景にいろんな角度から語っていく動画となります。今回は、日本が近代化して以降初めての戦争である、日清戦争の勝利の時点から、すでに日本人の精神が自己分裂的にやばかった理由について、資本主義の観点から言及していきます。
と書いて、『水戸黄門』のテーマ曲が頭に流れるのは昭和の血ですね(笑)こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。ハンドルネーム/ロゴスとマークについては[プロフィール]をご覧ください。この投稿は、2019年8月30日に書いた記事を再編集したものです。今ではもっと考えが深まっていますが、基本的な『思い』のようなものは変わりません。『進歩』に対するわたしのスタンスは熱狂的なものではなく、熱量を持ちながらも、デリケートなの
『甘やかす』という言葉はあんまり善い意味で使われませんが、『時と場合によりけり』だと思います。『甘み』も大事ですよね。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年8月20日に書いた記事を再編集したものです。少し俯瞰的に書いていますが、半ば自分のインナーチャイルドを癒すためにつづられている感じもありますね。自分を責めなくなってきた頃の一文とも言えます。『アメとムチ』という言葉はあんま
『完璧』を求め過ぎると、つい、できていることより、できてないことにフォーカスしがちですよね。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年12月19日に書いた記事を再編集したものです。個人的な資質や環境の影響よりも、『もっと大きな文化的潮流があり、みんなでそれを気持ちよく乗り越えましょう』という、わたしの基本的スタンスができてきた時期ですね。善いところをほめて伸ばすのと悪いところを指摘して改めさ
『昭和』は活気に満ちた時代でしたが、そのエネルギーは『飢え』からきていたところもあるんですよね。それを必死に乗り越えてくれた先達には感謝しつつ満たされてもなお、その回路を持ち続けるとおかしなことになりがちです。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年12月18日に書いた記事を再編集したものです。結論部分は当初『オリンピック特需の終焉から始まる史上最大の国難期』となっていましたが、そっくりそのま
焦って生き急ぎ過ぎないことが大切ですね。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2020年1月10日に投稿した記事を再編集したものです。最近、同じ内容のことを別のところで語りましたが、こっちの方がわかりやすいなぁ。軽く反省(>_<)時間には形があります。と書くと、驚かれるかもしれません。あらためて問いの形にすると、『どういう風に流れていると思いますか?』ということです。前に向かって
「クォ・ヴァディス」とは、ラテン語で「どこに行くのか?」を意味し、新約聖書の『ヨハネによる福音書』に登場します。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2020年1月7日に書いた記事を再編集したものです。『原点』について書いていますが、ルネサンスの研究というか、思いがわたし自身の原点とも言えます。聞くことよりも見ることに重きを置くようになり、人類史上もっとも大きく文化を変化させた時代はルネサンス期でした
昨日、キッチンでゴミを捨てようとかがんだら腰にきてしまいました。ギックリ腰的なヤツですね。一応動けますがおじいさんみたいな感じです(^-^)こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。2分で読める簡単なプロフィール▶︎▶︎▶︎この投稿は、2019年11月19日に書いた記事を再編集したものです。自分の中の変なこだわりはほぼ解けてきている感じですが、まだまだ、まわりへの配慮というか様子をうかがう雰囲気がありますね。今
昨日は、東京駅のとらやに行ったのですが打ち合わせなので煎茶だけを飲んだら帰宅して妻から『とらやに行ったのに何も食べなかったの?』と驚かれました。そういうものなんですね(^-^)こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2020年3月24日に書いた記事を再編集したものです。サラッと書かれた感じの文章ですが、インターネットによって、人間の知識のあり方が根本的に変わろうとしていることへの期待と興奮が実は後ろにあっ
『優柔不断』な人の美点は、『いろんな可能性を考えられる』ところです。こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年11月19日に書いた記事を再編集したものです。自分の中の変なこだわりはほぼ解けてきている感じですが、まだまだ、まわりへの配慮というか様子をうかがう雰囲気がありますね。今から見れば、それはそれで健気で愛おしい感じです。『こうした方がいい』とわかっていることができない理由はさまざまです。
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2020年3月24日に書いた記事を再編集したものです。サラッと書かれた感じの文章ですが、インターネットによって、人間の知識のあり方が根本的に変わろうとしていることへの期待と興奮が実は後ろにあったりします。かつては『知っている』ということが価値を持っていました。あるいは『持っている』こと。つまり、個人が『囲いこんでいる』という状態にアドバンテージがあり、強かったわ
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年8月30日に書いた記事を再編集したものです。今ではもっと考えが深まっていますが、基本的な『思い』のようなものは変わりません。『進歩』に対するわたしのスタンスはデリケートなのだと感じます。アメリカにアーミッシュという宗派の人たちがいます。もともとはヨーロッパにいたキリスト教の一派で迫害されてアメリカに逃れ、かの地に定着しました。と書くと、こじんま
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。現在進行形で起きている変化をキャッチするのは簡単ではないですよね。多くの人が『これからどうなるんだろう』と思っているはずです。一方で、非常事態宣言の解除とともに表面的には、何ごともなかったかのような空気が流れ始めています。極端に言えば、『マスクをしている人が増えただけ』といった雰囲気です。しかし、社会の変化は深く、静かに進行しています。もし、『あっ、元
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年8月20日に書いた記事を再編集したものです。少し俯瞰的に書いていますが、半ば自分のインナーチャイルドを癒すためにつづられている感じもあります。自分を責めなくなってきた頃の一文とも言えます。『アメとムチ』という言葉はあんまり善い語感ではありませんが、ともかく言わんとしているところは明白です。甘いものと辛いもの。本来の読みは『からい』ですが
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。この投稿は、2019年12月18日に書いた記事を再編集したものです。結論部分は当初『オリンピック特需の終焉から始まる史上最大の国難期』となっていましたが、そっくりそのまま『コロナ禍という国難』に置き換えました。欠落を埋めるイメージから始めると、どこまで行っても欠落にともなう痛みは消えません。埋まっているかどうかを基準にするので意識は常に『欠落』にフォーカス
ミシェルオオクレエルを読む「それを見ると・・・つい、かつとして」ミシェルオオクレエルが喧嘩をしたんだ。「さあ出て行ってくれ」とブロンドオが椅子をふり上げたんだ。閉ぢようとする心をどうしても明けようとするさういふ喧嘩の出来る奴だ。だから葉桜の雨のにほいをかぎながら、人ごとでないと、今夜も思って考へるのだ。もうおけらが啼いている。初心な若葉がこんな晩にはお祈りをするのだ。五月の雨は静かなやうで何処か丈夫でそこら中を隅から隅まで洗ってあるく。風が吹いて雨がはれて朝にな
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。かつては『知っている』ということが価値を持っていました。あるいは『持っている』こと。つまり、個人が『囲いこんでいる』という状態にアドバンテージがあり、強かったわけです。ややダジャレ的ですが、近代主義が加速したのは第二次囲い込み運動からでした。イギリスの貴族が共有地だった野原を羊を飼うための牧場として私物化し、小作農の生活の場を奪ったのが囲い込み運動です。土地を追われ
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。『公』と『私』の対比で日本の近代化を解説してみます。というのも、その延長線上にこれからの日本(人)の希望が、見えてくるからです。言うまでもなく、日本に西欧的な近代主義が入ってきたのは明治維新でした。ルネサンス以降の近代主義は個人の視点を重視しましたからそれは同時に『私』を尊重する思想の輸入でもありました。一方、武士の文化は『公』を重視し『滅私』を善しとする文化でした。
〈パレスチナ子どもキャンペーン〉【もしよろしければ、今年も越冬募金への御協力を、よろしくお願いいたします】(☝クリックでリンク移動)UNRWAが厳しい財政状況にある中、その支援に頼って生きるパレスチナ難民は、これまでにない危機に瀕しています――――――――――――――――――――――――――――――社会福祉士・精神保健福祉士の養成過程から、「生活保護」という用語の影が薄まろうとしています。今なら、パブコメで「ちょっと待った!」と言えます(1/18まで)ソーシャルワーカー養成から
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。時間には形があります。と書くと、驚かれるかもしれません。あらためて問いの形にすると、『どういう風に流れていると思いますか?』ということです。前に向かって流れていると思う人もいれば上から下に、あるいは下から上に流れていると感じる方もいらっしゃるでしょう。特に『正解』があるわけではありません。ただし、それらは『閉じている』か『開いている』かに大きく二分されます。時計や星の運
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。聞くことよりも見ることに重きを置くようになり、人類史上もっとも大きく文化を変化させた時代はルネサンス期です。それ以降、今日まで続く時代を『近代』と呼びます。近代と現代を分ける場合もありますし、日本に限定して言えば明治維新から太平洋戦争末期までを近代と称することもありますが、ここでは一旦大きなくくりを使います。さて、ルネサンス発祥の地はイタリアです。そこから近代主義は世界に広
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。善いところをほめて伸ばすのと悪いところを指摘して改めさせるのではどちらが善いでしょう?前者を『美点凝視』といい後者を『欠点凝視』と呼びます。心理学にしろ、自己啓発にしろまっとうな考えを展開する人たちは『美点凝視』を推奨します。負のエネルギーを燃やすより、正のエネルギーを活用した方が健全で成果も出やすいからです。ただし、巷では多くの場合後者の『欠点凝視』が選択されます。
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。欠落を埋めるイメージから始めると、どこまで行っても欠落にともなう痛みは消えません。埋まっているかどうかを基準にするので意識は常に『欠落』にフォーカスし、痛みを再確認しようとするからです。お腹が痛くなって薬を飲んでもずっと『痛いかな?』『大丈夫かな?』と心配し続けるとお腹の違和感は残り続けます。被害者意識や復讐心からでは幸せにたどりつけない道理です。しかし、悔しいわけで
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。『こうした方がいい』とわかっていることができない理由はさまざまです。悪い習慣をやめたり、善い習慣を始めたり。いずれにせよ、『やりたい!』と思ってもできない場合に指摘されるのは『本当はしたいと思っていない』という深層心理です。確かに、『わかってるんだったら、やればいい』だけでそうできないのは、気持ちの筋道に何かが引っかかっていることが少なくありません。心理学は、それを丁寧に取り除
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。『分析』という言葉を聞いて『かっこいいな』と思う人と『なんか怖い感じがするな』と思う人がいるはずです。ぼくは、かつては前者でしたが、今では後者よりですね。あちこちで言ったり書いたりしていますが、『分』という言葉は牛の角を刀でさばく行為を表しています。上部の『八』は牛の角の象形です。人間が対象を理解するとは、認識できる単位(=食べわける部位)にばらすことに他なりません。
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。アメリカにアーミッシュという宗派の人たちがいます。もともとはヨーロッパにいたキリスト教の一派で迫害されてアメリカに逃れ、かの地に定着しました。と書くと、こじんまりとした集団のように思われるはずですが、アーミッシュは全米で20万人近く存在するキリスト教の一大宗派です。彼らは、18世紀の生活様式を頑なに守り、原則として現代の機器を使用しません。『昔ながらの生活』をずっと続けているわけです。
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。『アメとムチ』という言葉はあんまり善い語感ではありませんが、ともかく言わんとしているところは明白です。甘いものと辛いもの。本来の読みは『からい』ですが、この場合は『つらい』と読むのがベターですね(笑)ほめて伸ばすことと厳しく伸ばすこと。『慈愛』と『厳愛』と言ってもいいでしょう。で、近代主義は国家レベルの軍備を基本としたので、どうしても後者が優先されがちでした。要するに、教育から市場
こんにちは。『理性の力で未来をつくる』ロゴスことスギオカです。『仕事』を邪魔する最たるものの一つに『自己顕示欲』があります。仕事の全体成果よりも、『わたしがそれをやった』『俺がそれを言った』という、主体への執着です。一方で、それを期待される職業もあります。芸能関係、政治関係、講演業……etc.ただし、それらの職業においても『適切なアピール』と『自己顕示欲からの悪目立ち』は違います。要するに、流れがきれいな時には自分も自然の一部
~承前~前稿のようなことを書くと、必ずや「お前はトータリアン(全体主義者)だ」という者が出てくるのだろうが、私にはもう、そうした言葉の字面しか読めない発達障害者を相手にするだけの若さも余裕もない。以前にも書いたように、「私」に偏る者も病気だが、「公」だけに偏る者もまた病気であるように、個人に拘泥する者も、全体に埋没する者も、精神の平衡感覚を失っているという意味において、「精神的半身不随(オルテガ)」という不治の病に侵されているのだ。ここで私はヴィトゲンシュタインの言った「もし、