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こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。昨日の投稿で書きました坊ちゃん南瓜の苗を畑に定植しました。畑の土はやっぱりカラカラ・・・。坊ちゃん南瓜には少し過酷な状況です・・・。予定面積の半分ほどの苗を植え、その後は水をトラクターで運んで、少しずつ苗の株元に水をかけてあげました。これで少しは水分補給となるでしょう。しばらく暑い日が続き、そして雨予報もありません。野菜たちが水不足に負けないようにしっかりと様子を見て、フォローしてい
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。雨が少ないです・・。先日木曜日に一日雨マークがでたのですが、吉井地区ではほとんど降らず、でした。同じ町内でもそれなりの量が降ったところもあったようで、局地的なものだったようです。そんな訳で畑の土もカラカラの状態です。これから坊ちゃん南瓜を植える畑を確認したのですが、かなり乾いています。土の表面は太陽が照れば当然乾きます。それでも土を少しほじってみると中はそれなりに湿っています。でも、い
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。昨日に引き続き、今日も鹿対策です。中富良野町吉井地区の地域全体を取り囲む様に張り巡らされている鹿よけのフェンス(いつも鹿柵って呼んでいます)の一部を移設する作業を行いました。高齢化により一部鹿柵の管理が難しくなっている場所があることや、当初の設置場所の状況が良くなく、フェンスに不具合が出ていることなどが移設の理由です。総勢10名ほどの農家と、重機(パワーショベル)2台での作業。はじめ
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日は久しぶりに、そして待望の雨予報!やっと雨が降る!という期待ともしかして・・・という不安の入り交じる一日でしたが、結局ほとんど降らず・・・でした。今後に期待です。今日は「でんぼく」(電気牧柵)の設置作業を1日やりました。鹿が畑に侵入しないように設置します。うちでは幸い経営にダメージを及ぼすような被害はまだありませんが、それでも畑に侵入すると野菜を踏んづけたり、畑に敷いてあるマルチを踏んづけて
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。ここ数年、心がけていること。それは作物に声を掛ける、ということです。「声掛けは作物に届く」と信じています。だって生き物ですからね。命あるものですからね。毎日肯定的な声掛けをした花は長くきれいな花を咲かせ、否定的な声掛けをした花は直ぐに枯れた・・・という話も時々聞きますよね。先日のブログ(https://ameblo.jp/furano-cultivate/entry-12379
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先日の投稿で(https://ameblo.jp/furano-cultivate/entry-12378685560.html)じゃがいもの芽が生え揃ったという記事を書きました。じゃがいもは種芋を植え付けてから25日~30日位をかけて芽が出ます。これは品種によっても差があります。芽が出てくるまでにこれだけの日数があると雨が降ったり、晴れたりと色々な気象状況があります。畑を耕起して整地した時はふか
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先月読み終わった一冊です。「言葉は現実化する」(永松茂久著、きずな出版)とある本をきっかけにここ数年自分の口から発する言葉、というものに気をつけています。言霊、というように言葉には私達が想像している以上に凄い力がある、という事。そして言葉が大事、という事は単にスピリチュアルな視点での話ばかりではなく、脳科学的な側面からもその重要性は認識されているようですね。永松さんのこの本
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先日5月11日に種まきをしたとうもろこしを畑へ定植しました。10㎝弱くらいの大きさまで成長し、根っこも随分と伸びてきています。今日中に終わらせたいと思い、集中していたのですが、次男坊がうろちょろ・・・(笑)。畑の中でダッシュ!してみたり、寝っ転がってアーシング?してみたり。とうもろこしを踏むなよ!(笑)畑で寝っ転がると「気持ちいい~~」って喜んでいたましたが、本当にそうなんですよ
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。ここ2週間ほど、口内炎ができてなかなか治まりませんでした。胃が荒れているのかなぁ、と思いここ1週間はコーヒー、紅茶などカフェインの入っている飲み物も控えて様子見。でも、結局改善されず・・・。おまけにもう一箇所、口内炎ができてしました。今日はとうとう病院へ。先生に「胃腸の調子も良くないのかなと思ってコーヒーなども控えました」の話をしたら、「口内炎ができると胃腸の調子がよくないという話は都
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。5月2日に植え付けを行ったじゃがいも達が芽を出し始めました。北あかりはほぼ、出揃いとうや、北海コガネ達はボチボチといったところです。今季、北あかりは例年になく芽の生え揃いが良い状態に見えます。このまま順調に生育して、美味しいじゃがいもが収穫できることを期待したいと思います。お楽しみに~(^^)
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日は家からの風景、畑からの風景に心癒される一日でした。そして、今日は昨日までの頭痛も取れてなんだか久しぶりに体調も◯。朝、ふと外を見ると綺麗な虹!畑に作物が植わっている間は天候の行方に気持ちが右往左往されることも多いけれど、でも自然環境の営みは素晴らしい姿も見せてくれる。そしてそんな中で日々仕事が出来ること。畑で収穫された野菜で多少なりとも楽しい食卓に貢献出来ること。そんな有り難さを
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先日48歳になりました。40歳を過ぎてからそれまではなかった肩こり、という事を経験するようになり、歳を重ねると少しずつ身体も変化していくのだという事を感じました。そして今季、その事を更に感じる出来事。それは1日トラクターに乗っていた、とか1日苗の定植作業をした(←畑で立ったり、座ったりの作業の繰り返し)という事があると翌日から頭痛がするのです・・・。明らかに肩甲骨周りや肩の凝りからくる頭痛な
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。毎年産直でご好評を頂いている坊っちゃん南瓜。先日1回目の播種を行い、その芽が綺麗に出揃ってくれました。農家にとって発芽を揃えるという事は大事な仕事の一つ。発芽がバラバラだとその後の生育にばらつきが出るし、生育ばらつくとその後の管理作業にも影響が出てきます。1回の作業で済ませられることが、生育のステージにばらつきがあると2回の作業を行わないといけなくなる、等々・・・。そして発芽が揃
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。5月に入り畑仕事もだんだんと充実してきます。あれやり、これやり・・・。一日が終わり、美味しい夕食を食べ終わるとやっぱり気が抜けてしまいがち。でも、ボクの係である皿洗い、というか食洗機に入れて片付ける係、そして明朝の朝ごはん用のホームベーカリーのセットもしくは翌朝がご飯の時の味噌汁の出汁の準備とか・・・諸々を片付けます。そして作業日誌やら、明日のToDoの確認等。夕食後は眠気との戦い!!負け
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。11日に種まきをしたとうもろこしが順調に大きくなってきています。種まき後、1週間とちょっとの様子ですね。これから肥料をまき、畑を起こし、整地してこのとうもろこしの苗を植える準備を進めます。とうもろこし栽培今季の目標は歩留まりを上げること!畑の植えた苗の数のうち、出荷した数を考えるともっと出荷する本数を増やせるはず!今までの振返りをして、今季は歩留まりを上げて行きます。お届けは8
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日は強風が吹く中、先日定植したズッキーニへ被覆資材をかけました。2重にかけます。最初はズッキーニへそのままべたがけ、そして2枚めは支柱を立てて、トンネル状態にかけます。ひ~~頑張りました・・・。予想以上に手間取りました。ズッキーニへこの被覆資材を掛ける目的は低温による霜からズッキーニを守るため、そして保温することにより生育を促進して少しでも早めにズッキーニの収穫を出来るようにするためです
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。農作業も日々進んで、春という季節ど真ん中な感じです。9年ほど前、家の敷地に植えた楓の木も新葉が出始めました。そうして、畑の横にあるカラマツの林(←このカラマツ林は植えてからまだ10年位。デカくなるの早いでしょ?)も晴れた日には新緑が青空に映えて、とっても綺麗です。が、やっぱり北海道!土曜日の天気がちょっと気になります。スクリーンショットですが、コレ!この予報を見ると「やっぱり
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。ズッキーニの1期作、1回目の定植が終了しました。4月下旬、5月下旬、6月下旬とそれぞれ1~3期に分け、期ごとに2回ずつ播種していきます。ですから今回はシーズンで一番最初の定植作業でした。昨日の午後から始め、今日は一日びっちり。午後からパートさんにも手伝ってもらい終了・・・。座りながらカニ歩き?状態で移動して行く作業が多いので、足への負担も大きくなります。冬場にスクワットで筋力の維持
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。笹のこんな活用法。農業編。と書きましたが、農業編1回のみです(笑)。北海道ではどこにでも?生えている笹。うちでも敷地回りや畑周り、農道の際など、いたるところに茂っています。そして繁殖力も強いですね。これを畑仕事に使う時があります。それは目印!特にマルチを畑に敷く時、畑の隅と隅に目印として笹を指し、マルチを張っていきます。笹の茎だけでは細くて目印になりませんが、笹の葉は遠くからでも意
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先日12日に播種したとうもろこしのタネが発芽しました。今日の朝から日中にかけて、パラパラっと芽を出し始めました。小さなプツんとした芽の写真を是非ご覧下さい。12日に播種したので、わずか2日で発芽です。なかなか良い感じです。昨年、とうもろこしを作りはじめて約15年にしてようやく、ようやくはっきりと確認しました。夜の温度20℃以上日中25~30℃を保てば、とうもろこしは綺麗に発芽するという事
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。畑仕事が始まり、ワタクシ的に頻発すること。「手袋どこに置いた~~?」仕事中は手袋をはめている事が多いのですが、ちょっとした事ではずす事もまた多い。電話が入ったとか、ちょっと家に戻るとか、来客があったりとか・・・そして仕事の再開。登場するのが「手袋どこ置いた~~?」になる訳です(泣)。そして自己嫌悪(笑)。まぁ、これは畑仕事が始まり・・・、とは関係なくて家の中でこれをやるのが
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日はズッキーニを栽培予定の畑で準備作業でした。農楽舎(のらや)で栽培する作物を栽培する上で、畑の準備作業は基本的に同じ流れです。簡単に言ってしまえば、肥料をまいて、耕起して、整地する、です。この整地作業をすると畑の見た目は綺麗になり、農家の視点として仕事やった感があります!!この整地作業はロータリーハロー(写真)という機械をトラクタ-に付けて行います。機械には鉄製の爪が付いていて、こ
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。先日5月2日に絵本作家のかこさとしさんが亡くなりました。我が家にも「だるまちゃんとてんぐちゃん」「どろぼうがっこう」「からすのパンやさん」「おたまじゃくしの101ちゃん」があります。個人的には「おたまじゃくしの101ちゃん」が好きだなぁ。かこさとしさんの作品はそれぞれ絵本に登場するキャラクターが可愛らしい、そして何だか幸せな雰囲気がいつも流れていますね。蔵書を
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日の富良野はさみ~~一日でした。朝からトラクター乗って、耕起作業などをほぼ一日。寒かったし、トラクター内は暖房がないので、冬用の防寒ツナギ服を着て運転です。先日、洗濯して片付けようと思っていたけど、やっぱりまだ着る機会はありますね。午後から「サブソイラー」という機械を付けて作業。畑の中、2本の爪を深さ40㎝位の深さで引っ張ります。この爪を引っ張ることで土の中に亀裂を入れます。そして、排
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。今日は朝からズッキーニを植える畑への肥料散布、午後からは耕起作業を行いました。今回、1回目の分は約40a。2回目、3回目と概ね一ヶ月ごとに準備します。気温は低めの一日でしたが、比較的天気もよく遠くに芦別岳、富良野西岳の山々を見ながらのトラクター運転でした。それにしても、今季は初っ端からトラクター作業後の肩こりが・・・。肩こり→頭痛となり、なだかスッキリしません。明日以降整地作
こんにちは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。4月30日の満月の日に今季、ズッキーニ1回目の種まきをしました。続いて5月2日に2回目も。概ね3日目位でゴソゴソ?と芽が動きはじめ、5日目位でほとんどが芽を出します。今日で1週間とちょっと。写真の様に大きくなってきました。これからあと1週間程ビニールハウスの中で育苗して、畑に定植(←苗を畑に植えること)します。これから肥料撒き、畑の耕起とどんどん準備を進めていきます!
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。最近、お客様から「いつ、どんな野菜を購入できるのですか?」というお問合せを多く頂きますので、簡単にご案内させていただきますね。農楽舎では1年に3回程、うちの畑で収穫された野菜のみを皆様へご案内しています。他の農家から仕入れた野菜を仕入れて販売する、という形は現在行っていません(将来的にコラボ企画などがあれば、またご案内させて頂きます)。一度ご購入頂いたお客様には「農楽だより」という農場の
こんばんは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。以前のブログを見直したら、3月16日に紹介していました宮部みゆき「模倣犯(一)」やっとこさ、終了・・・。仕事関係の本を読んだり、内容的にすご~く夢中になれなかったりで・・・。宮部みゆきさんは以前、時代小説を途中まで読んで、挫折・・・。特別つまらないとか、好きじゃぁないという事はないけれど、やっぱり相性?見たいなものはあるのかな・・・。いまのところ、まぁまぁ面白いという感
こんにちは。中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。4月30日、5月2日の二日間でじゃがいもの播種が終わりました。昔ながら?のやり方で専用の背負子に種芋を入れ、一粒ずつ手撒きです。機械で溝をつけ、播種して、機械で覆土して。一人で一日30アール×2日=60アールです。来年はプランター(トラクタに付ける専用の播種機)の購入を検討しようかな?調べたら中古で結構安く買えそう。うちの傾斜畑でどこまで対応できるか?が課題かな···。
こんにちは。北海道中富良野町の農家農楽舎(のらや)の徳弘英郎です。少しずつブログの内容を整理していきます。昨年10月下旬から兎にも角にも「ブログを毎日書く」をテーマに続けてきました。毎日140文字以上書く事、を課題に続けました。はじめの3ヶ月は内容はあまり考えず、「書く」という習慣をつけるために続けました。その中で「今日はもういいか・・・」「ここまで続けたのだから頑張ろう」「眠たい・・・」「他のこともやらないといけないし・・・」などなど葛藤です