ブログ記事26件
去年の10月、農務省は遺伝子組み換え作物の状況についてレポートを出しました。遺伝子組み換えとうもろこしの比率は過去9年間92~93%で、変わっていません。非遺伝子組み換えとうもろこし品種の割合は7%あり、生産量で約2700万トンに相当しますが、米国は国内、輸出を合わせてもそれほどの需要はないので、その多くは分別されていない、つまり非遺伝子組み換えとうもろこしとして売られていない物です。米国で日本向けの遺伝子組み換えとうもろこしの生産が続いているのは日本の顧客が米国の農家に購入意思
先週、農務省のアウトルックフォーラムが開かれました。目新しいものはありませんが、今年の作付けや値段、需給も話されました。今年は、小麦、とうもろこしの作付けが減り大豆が増える予想。チェットさんはとうもろこしも大豆も、今の値段では採算割れと言っていましたが、相対的に採算が良い物、初期投資の少ない作物に流れるのでしょう。作付け面積の予想とうもろこしの需給予想作付け面積が減っても収量があれば、米国とうもろこしの期末在庫は増え続ける予想です。チェットさんも言っていたように今シーズ
グアムからハワイへ引越しです!引越し作業の日にUSDAUnitedStates🇺🇸DepartmentofAgricultureアメリカ農務省の人が突然ワンコ🐶を連れてきた❣️Snakedetection🐕dogと言われる、ヘビ🐍を探す犬なんですって❣️かわいい〜うっかり荷物にまぎれこんでいるヘビを見つけるために、荷物がハワイへ行く前にワンちゃんがしっかり探して防ぐ仕事をしているんですね❣️すごい👍初めてみて嬉しかった❣️
動植物の入国管理をする農務省動植物検疫局は、クリスマスを前にサンタクロースのトナカイが国境を越えることを許可したと、ウェブサイトに載せています。クリスマスジョークですが、トナカイは動物なので農務省の許可が無いと国境を越えられません。主任獣医官のローズマリーシフォード博士は、事前検査を行ったトナカイは健康で跳ねたりでき、入国に際しては、トナカイやそりの消毒が行われるとの事。サンタクロースは配るプレゼント中の食品のリストを提示し、いずれも動植物の脅威にならないと確認済。(これ、空港でも
チェットさんが雨不足の話をしていたので農務省の週間報告を見てみました。とうもろこしは、先週からGoodが1ポイント下がり、Fairが1ポイント増えています。とうもろこしは殆ど出来上がっているので影響は無さそうです。干ばつマップを見ると、影響が大きそうなのは、カンザス、ネブラスカからとアイオワ、ミネソタ、ウィスコンシンに掛けて。農務省の週間報告へのリンクhttps://downloads.usda.library.cornell.edu/usda-esmis/files/8
https://x.com/papapa80755851/status/1694788652214407647?s=46&t=r29yGK6HpIQtkCnKdaY2Nghttps://x.com/papapa80755851/status/1694788652214407647?s=46&t=r29yGK6HpIQtkCnKdaY2Ng
米農務省、培養鶏肉の販売を承認シンガポールに続き世界で2カ国目https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2023/06/2-502.php
昨日出た農務省のレポート、とうもろこしの作柄は先週から変わらずです。https://downloads.usda.library.cornell.edu/usda-esmis/files/8336h188j/cn69n9494/37721k49q/prog3222.pdfイリノイ大学の教授は、過去のとうもろこしの作柄を比較し、収量予想をしています。論文では7月後半時点の過去20年分の作柄を比較した表が出ています。表は、真ん中が”普通”で右手が”良い”と、”とても良い”の割合。
FacebookはこちらGotoFB農学部-DRRMオペレーションセンター農務省マグニチュード7.0の地震に関する速報第2号2022年7月28日午後5時に発行マグニチュード7.0の地震が、7月27日午前8時43分に発生し、震源地はアブラのタユムでした。本日の午前7時現在、808回の余震が記録されています。国家災害リスク削減管理オペレーションセンター(NDRRMOC)は、NDRRMC覚書第102号を通じて、昨日から提起されたレッドアラートステータスを保持しています。公共事業高速
FacebookはこちらGOTOFB大統領広報オペレーションオフィスロッキー・イグナシオ次官主催公開ブリーフィング#LagingHandaPH2022年6月22日来る政権交代に伴う農務省の移行計画12歳から17歳を対象としたブースター・ショットの保健省による認可の詳細LTFRBの燃料補助金の第二弾゚・*:.。..。.:*・゜kkoのこの記事読んでぼやく゚・*:.。..。.:*・゜※あくまでもうちが思った個人的な意見なので、実際の情報は異なる場合があります。皆さんは添付の
3月31日に農家作付け意向調査の結果が発表されました。結果は、21年対比でとうもろこしが4%ダウン、大豆が4%アップ。なんと大豆作付けがとうもろこしを上回る調査結果になりました。麦の作付けは1%しか増えず、作付け総面積も高値にも関わらずあまり増えませんでした。とうもろこしの作付けがこの調査通りに減った場合、過去最高の収量でやっと適切な期末在庫が維持できます。Agwebの記事も言っていますが、収量に影響する植え付け時期や生育時期の天気が平年より大きな相場材料になり、値動きが激しく
"Megadrought"threatenscropyieldsinAmericaandglobalgraininventories,warnsUSDACropsinthecountrykeepdyingbecauseofthescorchingheat.Andaccordingtovariousreports,thesamethingishappeninginothercountriesacrosstheglobe.
アメリカ全土で、中国から種の入った郵便物が届いてるらしい。外来種の植物が勝手に生えても困るので、そのままゴミに捨てるのもダメで、家で廃棄する場合は、200度のオーブンで40分以上焼いて殺して、冷ましてから捨てる、あるいは州などの農務省で回収してるみたい。アメリカ在住の人たちは、気をつけてね!コロナ、天災、暴動、今度はちな〜からの怪しい郵便物次はなんだろう?
川口市のS団地にお住まいだったKさんと連絡が取れなくなっておそらく十数年はたつ。若いころ患った腫瘍の手術の時リンパ節をとりすぎたとかの後遺症で片方の脚が、長年の酷使もあり、後年不自由になられた。公務員のひとり息子さんが建てた家にお引越しされ、転居のおしらせをいただきお返事さしあげた。うっかり住所を控え忘れ、それっきりお便りが来なくなった。息子さんのご住所にあてて、○○様方、とかかずにいきなり氏名を書いたことを記憶している。雑な当方、苗字おなじなのだから、えーじゃないかと。失敗し
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、米国農務省は、2030年までの農業の長期予測を出しています。一見すると、とうもろこしの値段や生産量に大きな変化が見えない内容です。当たるかどうかは天気と世界経済次第ですが、想定に使われている経済指標では、原油価格に割と強気だったり、米国の失業率が上がると見ていたりで、それなりに面白かったりします。お時間があればどうぞ。16ページから20ページあたりに経済予想やとうもろこしの予想があります。報告書へのリンクhttps://www.usda
チェットさんから12月10日に発表された農務省需給報告の資料を頂きました。米国のとうもろこし需給は締まりつつありますが、まだ在庫率は13%以上あります。(資料はチェットさんが役員をしているGROWMARK農協からです。)生産量と使用量の図黄色が生産量、青が使用量、折れ線グラフはエーカー当たりの収量の推移米国とうもろこし期末在庫の量(黄色の棒グラフ単位は10億ブッシェル)と期末在庫量が使用量に占める比率(折れ線)棒グラフ下の数字は、農務省が予測する農家段階でのとうもろこし価格
今週は平年並みの気温になり、イリノイ州中部ではどの農家も収穫を終えようとしています。私たちは水曜日の夜、雨の直前にとうもろこしの収穫を終える事が出来ました。今朝も雨が降っていて畑が濡れているので、耕起作業を月曜日まで待つ必要がありますが、火曜日は再び雨の予報です。シカゴ穀物取引所の価格は下がっています。今週、とうもろこしは3セント、大豆は21セント下がりました。一方、ベーシス*は上がっているので、穀物を畑からエレベーターに直接持ち込み、自分のサイロが空になっている農家も多いです。何人
米国農務省の海外農業局が、ドイツのNon-GMO食品市場についてレポートしています。要約すると以下の内容です。-EUは、法律でGMOを原料に含む食品には表示義務を課しているが、Non-GMO食品の表示については表示規定がない。-ドイツでは、2008年にNon-GMO食品の任意表示が始まり、2010年には政府からVLOGというNPOに任意表示の管理が移された。-Non-GMO表示の消費者認知度は上がりつつあり、Non-GMO飼料の需要も増えている。その結果、米国産大豆が飼料原
農務省は、8月12日日にとうもろこしの収量や生産量の報告書を出しましたが、市場の予想より生産量が多かったのでとうもろこし価格は大きく下げました。農家への聞き取り調査と独自調査をもとに行われる農務省の収量予想は、市場関係者や農家にとって長年、重要な情報となってきました。しかし、技術の進歩はここにも変化を起こし始めています。5年前に、ベンチャーキャピタルの支援で設立されたGROインテリジェンスという会社は、NDVI(*人工衛星から得られる画像データ)とコンピュータによる機械学習*を使って収
前回メールしてから殆ど雨が降っていません。幸いなことに最高気温は30度以下で推移し、作物にとって良い状態です。どの農家にとっても雨不足は共通の話題です。今夜(日曜日の夜)は雨の予報が出ていますが、過去何回も外れているので、それほど期待していません。明日(月曜日)は農務省報告が出る日で、穀物相場が大きく動く可能性があります。殆どの農家は相場が跳ね上がって欲しいと思っています。それは私も一緒ですが、今年起きた様々な事、例えば種まきの遅れ、乾燥した7月8月の天気などの本当の影響は、収穫が始ま
農務省が月曜日に発表した作柄報告では、先週に比べ、とうもろこしの作柄はやや悪化しています。センチュリーコーンが作られているイリノイ州の作柄も同様です。昨年の同時期、受粉は終わっていましたが、今年はまだ8割程と遅れ気味です。過去5年のイリノイ州の作柄を示したチャートでは、今年の作柄の悪さが目立ちます。しかし、2011年まで遡ると似たような状況が起きています。今年の状況は出来が良くなかった2011年に似ていますが、大干ばつだった2012年よりは、かなりマシといったところでしょうか。
トランプ大統領は、予算削減を進めていますが、農家への補助金も例外ではありません。トランプ政権の2020年予算で、農業関連予算を15%、36億ドル(約4,000億円)削減しようとしています。影響を受けるのは、不作や作付けが出来なかった場合に農家に保険金が支払われる作物保険です。作物保険では国が払う拠出金を減らし、対象となる農家の条件も厳しくし、所得金額で50万ドル、5,500万円を超える農家を対象外にする意向が示されています。農家の懐事情は、大変厳しい状況が続いていますが、これは農家
Nomore'kittenslaughterhouse':GovernmenthaltsdeadlycatexperimentsNBCnews2019/04/03https://nbcnews.to/2OFAKOn簡単に箇条書きにしてみます^^;●1982年以降、米国農務省、食中毒を防止する対策の一環として、猫たちにトキソプラズマ症を感染させ、安楽死させていた●何千もの猫たちを死に至らしめる研究プログラムの存在を科学者たちが認めた●この
米国農務省アウトルックフォーラムでは様々な説明が行われ、穀物生産と市場動向についても話されました。その内容を説明します。-大豆やとうもろこし、小麦などの主要穀物の需要は、世界の経済成長に密接な関係があります。そこでこうしたプレゼンには経済成長と原油価格の分析が必ず加わります。世界の経済成長は2020年までは3%で成長すると見込んでいますが、2021年以降は、米国を筆頭に先進国で伸びが鈍化すると予想しています。逆に、経済を来年までは楽観しているという事でしょうか。(スライド3)-
https://www.cnn.co.jp/usa/35130426.htmlCNN2018/12/20実験に使った子猫の安楽死やめて、超党派で法案提出米議会ワシントン(CNN)米農務省が実験用に子猫を育てて寄生虫に感染させ、実験が終わると安楽死させている実態が明らかになり、米民主党の上院議員と共和党の下院議員が連携して19日、これをやめさせるための法案を提出した。民主党のジェフ・マークリー議員は農務省の実験について、「年間で最大100匹もの子猫を育て、別の実験に使う寄
政府機関研究所で殺され続ける何百匹という子猫BuzzFeed2018/06/17https://bzfd.it/2ysLICL記事の一部を転記・・・米国政府には、税金を資金源として活動する研究所があります。ただ、その活動には、たくさんの子猫を殺すことでなりたつ研究もあるのだと知れば、税金の使い道が恐ろしく感じる人もいるでしょう。メリーランド州にある米国農務省のラボでは、子猫に感染肉を食べさせ経過観察し、最後は殺して焼き払ってしまうという研究が行われています。感
米グリーン・チリ・フード・カンパニーは15日までに、国内4州で販売している冷凍ブリトーについてリステリア菌で汚染された可能性があるとしてリコール(回収)を発表した。リコール対象となったのは食肉を使用した複数の種類の冷凍ブリトーで、カリフォルニア、イリノイ、オレゴン、サウスダコタの各州の小売店などに出荷されたもの。その総量はおよそ115トン分に上る。農務省が定例のサンプル検査を行ったところ、牛肉とジャガイモのブリトーからリステリア菌が検出されたという。リコール対象は3月8日から5月10日の間