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2年前、京都に行く時の新幹線で能楽師の辰巳満次郎さんと出会いました。宝生会の小林晋也さんという友人がいてたので、新幹線で声をかけました。いつか辰巳さんの舞台を見たいと思っていたら、また引き寄せです。5周年のゲストにも来てくれた高校の同級生(元タカジェンヌ)の華村りこちゃんが、なんとお芝居で共演することになりました。これはご縁と思い、昨日「群青に散りゆく」をキンケロシアターで観て来ました。特攻兵を選んだ息子の物語。歳を取ると涙もろくなると言いますが、最近の私は悟ってしまったのか??そ
↓写真は最終稽古より📷この素晴らしいメンバーとご一緒させて頂きます☆☆☆いよいよ本日初日です!舞台『群青に散りゆく』盛況頂き、残席僅かとなっております。コロナ禍から振り返ってみると初日を迎える前にほぼ🈵満席🈵というのは本当に嬉限りです‼️ガラガラの客席を幾度となく経験してきましたので😢"感謝心"のひとことです。ありがとうございます2014年の『天泣に散りゆく[妻と一緒に練習機で特攻していった特攻兵の物語]』から始まった(2016年は再演)"散りゆく"シリーズ201
3月17日(金)国立能楽堂狂言『孫聟』(和泉流野村万作家)シテ(祖父)野村万作アド(舅)深田博治小アド(太郎冠者)飯田豪小アド(聟)内藤連(休憩)能『盛久』(宝生流)シテ(盛久)辰巳満次郎ワキ(土屋某)宝生欣哉ワキヅレ(太刀取)則久英志アイ(土屋の従者)石田幸雄笛:藤田次郎小鼓:飯田清一大鼓:亀井実身内の健康上の出来事によって、気分が乗らない。が、ここは乗り越えようと参加。狂言『孫聟』、記録上3回目。和泉流にしかないそう。婿入りの日
能の演目を、「曲」というみたい代表的な20曲が、読みやすく綴られています。帯にも書かれていますが、至極の短編集のようでした。平家物語や伊勢物語などを題材に、何百年も続いてきた芸能です。面白くないはずがない!笑人の儚さや怨念の強烈さ、親子の絆などが胸を打ちます。細部を削ぎ落として、本質のみを浮かび上がらせる巧みさ。よくあるパターンとして、「自分も過去(前世)に罪をつくりその因果によってこのような悲劇が起きた。それはよく分かるんだけど、それでもこんな事が起こるなんて辛すぎる。」と言
12月20日(火)、水道橋にある宝生能楽堂で、『異身傳心玉男×満次郎』の会がありました。宝生流能楽師・辰巳満次郎と、文楽人形遣い・吉田玉男が、共演したことをきっかけに、ふたりの会を立ち上げて。その第1回が、『景清』。景清は、実在した人物で、平家方の武将。藤原景清。平家の都落ちに従ったので、平景清と。勇猛果敢な武将で、そのために、『悪七兵衛景清』と呼ばれて。『悪』とは、悪いという意味ではなく、強いという意味。『平家物語』巻十一の『弓流』で、源氏方の美尾屋十郎と争い、その錣を、素手
今日、水道橋の宝生能楽堂で文楽と能の会があります玉男×満次郎異身傳心第一回「景清」令和4年12月20日火曜日宝生能楽堂第一部14時開演第二部18時半開演舟底のなり能舞台での文楽はどんな感じになるのでしょうかね
「おもて」と「かしら」とともに古典芸能の修羅場をひた走る二人の対決が始まる玉男×満次郎異身傳心第一回「景清」令和4年12月20日火曜日宝生能楽堂第一部14時開演第二部18時半開演北条能楽堂に行くのは何年振りだろう、10数年振りかな?
エピソード1【関ヶ原の戦い】からエピソード4【地球を守ろう!政治論議】までシテ方宝生流能楽師辰巳満次郎先生【2001年重要無形文化財総合指定の認定を受ける。2005年度大阪文化祭賞奨励賞受賞】と御子息辰巳和磨先生の舞い✨✨や、HOMAさんのベリーダンス高谷秀司さんの琴、ギター演奏🎸✨HAMACHIさんのタップ👞✨RICOさんの歌🎤🎵✨✨などなど本編はさておき?見どころいっぱい時空を超えた盛りだくさんエンターテイメントステージ‼️❗️❗️応援してくださった皆様、
『十三代目市川團十郎白猿襲名披露記念歌舞伎座特別公演』のチケット。昨日は、ゴールド会員のための発売日。しかし、入手出来ませんでした。開始5分過ぎには、すでに。そして、今日は、特別会員のための発売日。で、再び、挑戦。で、今回は、『座席選択』を選ばず。なぜなら、どの席にしようかと、選んでいると、どんどん、席がおさえられて。で、今回は、『自動選択』に。そして、12時。で、無事に。なにやら、チケットを入手出来たことで、すでに、満足感、充足感が。苦労しただけに、仁左衛門さん、
朝から水道橋宝生能楽堂にて。八ヶ岳薪能の下稽古でございました。能物語「石橋」。再演でございますが常に初見と心して初心の気持ちで臨んでおります。能楽堂と言う特別な空間。張り詰めた空気は、この舞台に立ってきた先人の方々の思いが宿っているからだと感じています。私も芸に対して以前と明らかに違う次元で向き合っております。若干お席ご用意出来そうです。お早めに私までお申し付けください。8/3八ヶ岳南麓の自然豊かな清緑の地、山梨県北杜市小淵沢に鎮座する天照大神を祀る神社。「身曾岐
致知2022年5月号挑戦と創造★★★★★グロービス経営大学院の卒業生たちで毎月行っている「グロービス経営大学院致知の会(木鶏クラブ)」はここ数年オンラインで行われてきたが、主要メンバーの東京企業への転職があり、思い出せないくらい久しぶりにリアルで集まった。オンラインの会も実に便利ではあるが、やはり仲間内での会食は楽しい。致知という同じものを好きな仲間が集うのはまた格別だ。今回、もっとも沁みたのはここ。辰巳満次郎シテ方宝生流能楽師―そうした学びも踏
✧✧༻𝐺𝑜𝑘𝑖𝑔𝑒𝑛𝑦𝑜𝑓𝑟𝑜𝑚𝑀𝑚𝑒.𝐹𝑙𝑜𝑟𝑎༺✧✧マダムフローラから皆様へ、ごきげんよう❦CelebrationCommemorativeCeremonyofNationalFoundationDaywasheldatMeijijingu-kaikaninMeijijinguSheine⛩Aftertheceremony,newNoh‘Junmu’wasperformed🙏「建国記念の日」奉祝記念行事が明治神宮会館にて行われ、
8月30日(月)長年待っていました「枚方市総合文化芸術センター」の開館記念式典に出席いたしました。13時には、エントランスロビーに集まり、くす玉を割るセレモニーを市長・副市長、正副議長、TANEBIのお二人にひこぼしくんがおこないました。後は撮影タイムということで、連合市民の会でくす玉割り(❓)の雰囲気を味わいました。記念式展が始まる前に、ギャラリーで枚方の美術家展(67作品)が開催されていたので鑑賞いたしました。もちろん知っている人の作品もあり、多くの人でにぎわっていました。
仕事が休みだった私は今日オープンするという市内の文化的芸術的センターに見学に行って参りました。どんなところなのか興味があったのと、お昼をそこのカフェで食べようかなって思ったからなんです。大学病院関連の建物が5棟くらい並んでいる近くにできたその芸術センターでは本日、能楽師の野村萬斎氏と辰巳満次郎氏のお二人による能楽イベントが行われます。軽い気持ちで行ったんですが、オープン初日の上、演目の開場時間前だったこともあって関係者以外は入れなかったんですね。大小のホールやイベ
半蔀立花の後は仕舞三番があり、最後は能〈海人〉前シテを辰巳孝弥師、後シテを辰巳和麿師が勤めた。能〈海人〉前シテ/辰巳孝弥、後シテ/辰巳和麿子方/辰巳紫央莉ワキ/福王知登ワキツレ/広谷一夫、喜多雅人アイ/井口竜也笛/貞光訓義小鼓/荒木建作大鼓/上野義雄太鼓/上田慎也地謡/地頭・辰巳満次郎、和久荘太郎、澤田宏司、渡邉桂助海人の前シテを勤める辰巳孝弥師の舞台は去年の1月の七宝会での〈藤〉以来。孝弥師の従兄弟である後シテを勤める辰巳和麿師はシテでは初見となる。また、子方を勤める辰
辰巳大二郎師の清経が終わり、連吟「天鼓」と独吟「鵜の段」が続いてから狂言〈無布施経〉シテ/茂山七五三アド/丸山やすし御布施が欲しいと様々な方法を繰り出す七五三師の出家はさすが。丸山やすし師の檀家が、すっとぼけた天然さとも相まって、大曲の無布施経が、軽みのあるおかしみのあるものとなり堪能させていただきました。〈立花花所望〉石草流家元奥平清鳳半蔀立花が番組にあるのだが、その立花を舞台で挿すと云う試み。先に揚幕から大二郎師、孝弥師、和麿師が、それぞれの盆に立花を挿す道具を乗せて現れ、舞
七月三日(土)辰巳孝太郎百回忌・辰巳孝十七回忌追善能が執り行われた。辰巳満次郎師にとって、辰巳孝太郎師は曾祖父、辰巳孝師は父にあたる。関西の宝生流といえば辰巳家との認識を持っていた。辰巳孝太郎師[安政五年(1858)〜大正11(1922)]は元々は金沢の支分出身で明治の混乱期に能役者だけでなく華道の青山御流を学び、北陸一帯の中心人物になった人。辰巳孝師[大正四年(1915)〜平成十七(2005)]の頃には大阪に移り、昭和42(1967)年に香里能楽堂を落成。関西に於ける宝生流の拠点となり、
枚方市立総合文化芸術センターがいよいよ9月にオープン。チケット先行予約ができる「CLUBH-Arts(クラブハーツ)」会員募集中です。★8月30日本市PR大使の辰巳満次郎「船弁慶」(能)と野村萬斎「末廣かり」(狂言)★9月5日本市と連携協定を締結している大阪フィルハーモニー交響楽団の特別公演★11月27日本市出身の五嶋みどりヴァイオリン・リサイタル〜年間ラインアップ第一弾はこちらへ→https://hirakata-arts.jp枚方市総合文化芸術センター素敵な演奏や芝居に心
今日はJACSO辰巳満次郎氏の翁付き高砂のお能拝見戦略的に日本の古典芸能の能楽を世界へと伝える厳粛なる空気の中新しい時代を呼び起こす強くてきりりとした舞台舞と囃子方との気迫と気迫の炸裂すさまじい気のぶつかり合いである。天下泰平国土安穏のご祈祷という内容でも真剣勝負これは日本の伝統的な祈祷方法である。住吉明神がさっそうと登場して指すかいなには悪魔を祓いおさむる手には寿福を抱き千秋楽には民を撫で萬歳楽には命をのぶか
ずいぶん長らく、ブログの更新をしておりませんでしたら、ログインIDとパスワードが分からなくなって、難渋しました、、情けない…自分のブログだに……というわけで、コロナ以来、久々の待望の、、…本当はもっとずっと以前にアップするべきだったのに、なんとなくずるずる過ごしてしまった、、「告知❗️」です!「鶴丸城御楼門復元祝賀🎊かごしま能」やりますっっ!!決行しますっっ!!3年も前から、舞台も演者もこの日の為に、準備を進めて参りました。緊急事態宣言が解除になった今、主催者として、この催しを、中止に
能楽宝生流シテ方の辰巳満次郎さん。大柄でいいお声で、舞台ではえますよねー。このほど能にこだわらず、様々な文化芸術ジャンルのアーティストと、コラボ公演や動画配信、講座など教育事業、出版も含め、文化パワーで社会に貢献しようと、一般社団法人「日本芸術文化戦略機構(JACSO)」を立ち上げました。能の他流派の方も参加、大歓迎だそうですよ。https://www.sankei.com/entertainments/news/200702/ent2007020002-n1.htmlコロナ
武四郎記念館、全面新装へ最新映像や図書室充実20年度松阪市予算案/三重毎日新聞幕末の探検家にして民俗学者で、北海道の開拓状況やアイヌ文化などの発信を続けた松阪出身の松浦武四郎(1818~88年)の功績を紹介する松阪市立「松浦...今庄宿を重伝建に福井新聞今庄宿は、江戸時代に形成されたまちの区割りが良好に残り、文化的価値は高いとされる。住民有志団体による調査・保全や観光ボランティアの活動も奏功し、...イギリス最大の日本文化イベント「HYPERJAPANFesti
こんばんは、まり子です。第11回「満次郎の会」は満員御礼、盛況の内に幕を閉じました。それから早や、一週間…。思い返してもスゴイ会だったなぁ、と思いますわ。第2回目から一日2公演でしたが、諸事情により一日(ちょっと長めの)1公演でしたが、その分密度が濃い内容であったと思います。第一回目のロビーが押すな押すなだった時のことを思い出しました。「石橋連獅子」は期待を上回る舞台でした。特に、辰巳和磨ク…でなく、辰巳和磨様の赤(子)獅子が素晴らしく、まり子、目がそっちばかりに
まり子でしゅしゅしゅ~(←アホ、ヤケクソで…)先ほど知ったのですが、嵐の東京ドーム公演が夕方からあるらしいく、水道橋は大混雑ですねぇ。そして、ギリギリ、本日にMJR(辰巳満次郎様)の満会11についての特別インタビュー、その4(中締め篇)をご紹介できます…その4ではその他イロイロ、特に「石橋連獅子」の親子の面「獅子口」について、語っていただいておりまする。さて、ご堪能いただけましたでしょうか?バタバタで夏休みの宿題のごとき、インタビューアップでございましたが、
まり子ですっ!またひとつウソをついてしまいました…一日2回のブログ(MJRインタビュー)更新のはずが、はずが…このテイタラク~四の五の書いてないで、急ぎ、第2弾と第3弾のインタビューをアップいたします。まずは第2弾!こちらは「石橋連獅子」について語ってくださっています。続いて第3弾!こちらは「砧」について語ってくださっています。ご堪能くださいませ。絶賛発売中でゴザイマス!能の本1,620円Amazon能の本21,728円
まり子、いやいやマキ子です~。満会11までついにあと3日と相成りました。へいへい、どんどん参りますよ~。まり子の顔隠れてるけど~。さて、今日からは、MJRこと(?)辰巳満次郎様のインタビューに突入です!(だって松潤がMJだから、満次郎様はMJRよね)「獅子の座」…辰巳和磨様も観たといふ、噂の映画…。まり子はまだ観るチャンスがございません。くぅ~。ネット検索したところ、DVDも発売されていないようですが、万感胸に迫って万人を泣かす!たぎりたつ激情と感動の超
まり子です。いまだけ、マキ子になっております。さてさて、辰巳和磨様インタビュー第二弾はいかがだったでしょうか?今、楽しいです素直に語る辰巳和磨様インタビューを聴いて、辰巳満次郎様もきっと嬉しく思っているのではないかと。今回は第三弾にして、完結編をお送りします。インタビュー中の、父とやりたいな、と思っていましたくう~ッ殺し文句でわアリマセンカぁ~まり子、モロにやられてしまいましたよ…いや、これを聴いたら辰巳満次郎様だってノックアウトでございましょう。
まり子です。マキを入れております。マキマキでございます。さて、辰巳和磨様インタビュー第一弾はいかがだったでしょうか?まり子しゃべりすぎカモですけれど、第二弾でも貴重なお話が伺えました。今、楽しいです最高のお言葉ではありませんか?これ聞いたとき、まり子は心から感動いたしました。来るべき時が来て、稽古に励んでいる辰巳和磨様…。夢が実現するその瞬間を、ぜひぜひ、ご一緒に見届けましょうね。前売り券はまだあるかな?急いで問い合わせてみて~。
まり子です。申し訳ござりませぬ…、まり子ウソをつきました。辰巳満次郎様(略称MJRにしようかと思う)と辰巳和磨様(ホントはクンって書きたいけど)のスペシャルインタビューを毎日アップ…、のはずでしたが、大幅に遅れております。本番まで今日をいれてあと5日しかないのよ~マキいれますね…。ということで、まず辰巳和磨様インタビューから。もっと早くアップして、皆様に何度も聴き直していただきたかったのにぃ~、まり子のバカ、バカ!ふむふむ、落ち着きがないコドモだったってホン
まり子でござりまする~。本日、11月19日は、辰巳満次郎様のお誕生日でございますっそれも、一回りした、還暦!なんとめでたいことではアリマセンカ!そして明日、あたかも満次郎様のお誕生日に合わせるかのごとくに、NHK総合の歴史秘話ヒストリアがオンエアされるのです。本日は以前公開した、「この人に会いたい」の満次郎様のお話を再度ご紹介いたします。明日のオンエアのご参考としてお聴きくださいませ。では、また明日~!辰巳満次郎様は、もしかしたら、観阿弥の生まれ変わりなん