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総務省が1月30日に公表した2022年の人口移動報告によると、渡島、檜山管内では七飯、知内の2町を除く16市町で転出者数が転入者数を上回る「転出超過」となった。函館市の転出超過は692人に上り、道内市町村では釧路市の1003人、室蘭市の720人に続いて3番目に多かった。函館市は20代の転出者が多く、若者の雇用環境が整っていないことが市外流出につながったとみられる。■七飯、知内は転入超過人口の増減には、転入と転出の差を示す社会増減と、出生と死亡の差を示す自然増減があり、転出超過は社会減に当た
総務省が1月30日に発表した2022年の人口移動報告で、北海道は転出者が転入者を上回る「転出超過」が前年の1・7倍の3476人となり、釧路や函館など地方都市は軒並み人口が流出した。全179市町村で転入者が転出者を上回る「転入超過」となったのは35市町村だけ。中でも札幌市は超過数が最多の8913人に上ったほか、近郊自治体も転入超過が目立ち、札幌圏一極集中が一段と強まった。札幌から車で1時間弱、空知管内南幌町の分譲住宅地「ニュータウンみどり野」。一昨年に一戸建て住宅を建て、家族4人で札幌から移り
情報編。こちらは公的な手続きに関してです。【役所の届け出転居、転入&転出】よくいわれる話ですが、「転居」「転入転出」は、きちんと用途が違っています。復習を兼ねて書いていきます。転居元と転居先が同じ市区町村の場合は、転居届になります。そのほかの場合は、転居元で転出、転居先で転入の手続きが必要です。【役所の届け出その他】転居転入転出だけで済むかと言えば、残念ながらそうでもないです。ひとつはマイナンバー。すでにカードを持っている場合は、この手続きも必要です。こ
7月25日の総務省統計局にて、「住民基本台帳人口移動報告平成28年(2016年)6月結果」というものが公表されていましたので、中身を見てみました。(あくまで単月の結果です。)東京は安定の転入超過です。私のイメージ(偏見)でいきますと、東京、東京から通勤圏の埼玉・千葉・神奈川の3県、大都市仙台を抱える宮城県、大都市名古屋を抱える愛知県、大都市福岡を抱える福岡県、そして大阪が転入超過かな?というところですが、実態はそうではありませんでした。神奈川県は、転出超過でしかも全国ワースト