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こんばんは。今日は朝の出勤時も、帰りの退勤時も電車が遅れて、なんかツイてない一日でした。さて、忘れないうちに先日の観劇の感想です。備忘録として書いておきます。明治座デビューの最初の演目は車引でした。車引といえば、幸四郎さんの襲名披露公演の時、梅王丸を勘九郎さん、桜丸を七之助さん、松王丸を幸四郎さんという豪華役者陣でやってたなぁ~と思い出しました。しかも、てっきり当時の公演、見たと思い込んでたのですが、帰宅してからブログ検索しても全然でてこなくて、どうやら見てないっ
昼の部見参‼︎
早々とチケットを買っていたのに、全公演中止となったのが4年半前の2月。その中村屋兄弟による明治座花形歌舞伎が、やっと開催されることになりました。そこに、昼の部、夜の部通しで行けるうれしさ。賑やかな雰囲気の中、まずは「車引」です。鳴門太夫と岬輔の重厚な浄瑠璃の中、花道から梅王丸、上手から桜丸が現れ、中央で行き会う。梅王丸には、初役の7年前に吉右衛門に教わった橋之助。ひと息ごとの台詞の終わり際が短め。ここをぐっと伸ばすと歌舞伎味が出るのですが、少し迫力不足を感じてしまいます
4年ぶりの永楽館歌舞伎!待ちに待ちました~~~☆車引梅王丸:片岡愛之助桜丸:中村莟玉松王丸:市川九團次藤原時平:市川男女蔵上手の通路も使って、梅王丸、桜丸の登場近い!あぁ!芝居を観てる!!!あぁ、これこれ!この感じ!永楽館に帰って来た~!役者さんが大きい!!実感古典はこのサイズが良い松王丸も赤い衣裳古典ぽくて、とっても良い通常、舞台の真ん中で行われる3人の攻防&「五つ頭の見得」は、花道で!上方の演出だそうです永楽館に最適◎
9月22日(金)、歌舞伎座で『秀山祭九月大歌舞伎』の、夜の部を見ました。最初の演目は、『菅原伝授手習鑑』の『車引』。『菅原伝授手習鑑』は、名作中の名作。先日は、文楽でも通しで演じられています。延享3(1746)年8月、竹本座での初演。竹田出雲、並木千柳、三好松洛らの合作。人形浄瑠璃での大評判から、翌月には、歌舞伎に。三つ子の兄弟、梅王丸、松王丸、桜丸。それぞれは、梅王丸が菅丞相、松王丸が藤原時平、桜丸が斎世親王の舎人となり。梅王丸、桜丸と、松王丸とは、敵対する関係に。舞台は、
秀山祭九月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは秀山祭九月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp千秋楽あっという間に終わった連獅子!連獅子なんて何度も観ているのに!車引は案外平凡種之助は桜丸よりも連獅子の僧蓮念の方がいい、こちらは相手が彦三郎さんでこれまたいいからな😆幸四郎がお元気に復活で良かった~ふとした仕草に吉右衛門が見えた雀右衛門の
花柳美貴龍・美貴愛日本舞踊教室の花柳美貴愛です。今日は歌舞伎座へ行ってきました。夜の部を観劇。『車引』『連獅子』『一本刀土俵入』どの演目も素晴らしかったです。尾上菊之助さん・丑之助さん親子の『連獅子』はまだ小さな丑之助さんが立派に踊っている姿を見てどれだけお稽古したのだろうとかどれだけ頑張ったのだろうと思うと胸がジーンとしてしまいました。本当に素晴らしかったです。一緒に行った娘は『一本刀土俵入』にご出演の市川染五郎さんの美しさに感動していました。これまでの雰
晴の会メンバー、活動のご紹介第3弾!4年ぶりに開催されます「第13回永楽館歌舞伎」に、片岡千次郎、片岡佑次郎、片岡愛治郎が出演させていただきます。本日、初日です千次郎は「車引」で杉王丸、愛治郎は「車引」で仕丁、『釣女』で後見をつとめます。佑次郎は「車引」で・・・・ぜひ、探してみてくださいね日時:2023年9月22日(金)~26日(火)昼の部11:30夜の部16:00(※26日は昼の部のみ)会場:出石永楽館
引き続き、夜の部。『一本刀土俵入』は別枠で⇒『④秀山祭九月大歌舞伎夜の部『一本刀土俵入』』引き続き、幸四郎…心配である。昨日からの『一本刀土俵入』勘九郎の駒形茂兵衛。やはり好評の様子。幸四郎とはまた違った茂兵衛、どこかひょうきんで明るくて、でもぐ…ameblo.jp⚪️『車引』もう始まる前からワクワク。自分、梅王丸が好きで。あのルックスといい、「とにかくオレがやっちゃる!」感大好き!クールな松王丸、荒ぶり梅王丸、スマートな桜丸の三人が揃うと、かっこ良さと共になんだか可
加齢なる一族、秀山祭九月大歌舞伎、夜の部に行きました〜♫一、車引三つ子の兄弟、松王丸(中村又五郎)、梅王丸(中村歌昇)、桜丸(中村種之助)は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平(が乗る牛車の行く手を阻みます。それを止めに入ったのが松王丸。三人が争ううちに牛車から時平(中村歌六)が現れ…。有名な車引。亡くなられた吉右衛門さんは、松王丸の印象です
国立劇場が行なっている歌舞伎俳優の研修、その修了者による「稚魚の会」と、幹部俳優に直接入門した名題・名題下俳優を中心とした「歌舞伎会」、両会による合同公演を観てきました。毎年8月恒例ですが、私は初めて観ます。日頃の修練の成果を発揮する場ということで、若手役者さんたちの真摯な姿勢やら熱量やら緊張やらが伝わってきて、とても良い舞台でした🎊感想甘めなのと、役者さんたちについては全く無知なのには御容赦を。最初の演目は「廓三番叟」なんですが、舞踊はよく分からないので感想は割愛🙇♀️傾城
こんばんは初回投稿2023年5月21日21時25分赤字部分追記です(2023年5月22日19時25分頃)公式動画配信サービスMIRAIL(ミレール)歌舞伎オンデマンドにて英語副音声解説付菅原伝授手習鑑【車引】2010年1月歌舞伎座(歌舞伎座さよなら公演)見ました配信期間:2022年11月1日(火)午後12時~2023年10月31日(火)23:59(購入から一週間視聴可能)https://mirail.video/title/4810295[Pullingt
悪役が魅力的な作品は?歌舞伎の悪役といえば「河内山宗俊」ちょいとひねって「藤原時平」▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
歌舞伎座での二月大歌舞伎、第三部に続いて、第二部に行きました。「車引」の登場人物を、それぞれの女房に仕立てた、舞踊の「女車引」です。場面は、吉田神社。なぜか、背景が湖。花道をやって来たのは、梅王丸と桜丸の女房、春と八重。雀右衛門と七之助が、手踊りで雰囲気を出します。二人が舞台に入ると、鳥居から松王丸の女房、千代が白丁姿で、白布の台傘をかついで現れます。「色香争う車引酒の機嫌かほんのりと顔は桜になる目元」「車引」のぴりぴりした深刻な状況を省いての、明るい陽気な舞踊で
今更の雑感シリーズ(笑)←シリーズ化する前に、感想を書きたいものだよww6月は時短勤務のスタッフさんが、お子さんの熱で滅茶苦茶休みになってしまい。本当に精神的に余裕の無い月でした。。コロナウイルスの関係で、ほとんど他部署から応援ももらえないワンオペ状態。歌舞伎を観に行く事だけが、唯一の癒しでした梅王丸の巳之助くんは、本当に声量があって。ビリビリくる!なんか凄い
六月大歌舞伎、第一部と、第三部を見ました。そろそろ、七月の歌舞伎座、なのですが。第一部は、6月23日(木)11時開演。最初の演目は、『菅原伝授手習鑑』の、『車引』。延享3(1746)年8月、竹本座での初演。竹田出雲、並木千柳、三好松洛。『車引』は、3段目の口にあたります。河内国佐太村、四郎九郎に、三つ子が生まれ、梅王丸、松王丸、桜丸と名付けられ。梅王丸は、菅原道真。松王丸は、藤原時平。桜丸は、斎世親王。それぞれの奉公先へ。そして、そのことが、権力争いに巻き込まれて。こ
歌舞伎座で第一部を観てきました。「車引」この演目は何度も観てるけど、先ずみっくんの声量に驚かされた。よく通る声で聴きやすい。あと噂には聴いてた壱太郎さんの声も大きかった。みっくんとのハモリも良き。猿之助さんの時平は動きは控えめだけどラスボス感がたっぷり。これぞ歌舞伎と言う感じの演目。個人的なツボは草履を脱いで後ろに蹴飛ばす所と、梅王丸と桜丸が牛車をぶっ壊す場面と、梅王丸が刀3本携えてる所。菅原伝授手習鏡は車引と寺子屋以外ももっとやってほしいな。「猪八戒」これは舞踊劇なので眠くなるか心配し
菅原伝授手習鑑「車引」巳之助/壱太郎/松緑/猿之助/男寅様式美と色彩美の洪水、目と耳が刺激される、好みのタイプの演目です。今回は全体的に若い座組みで、梅王丸は巳之助。巳之助は時々線が細いと感じることがあるんで、梅王丸は荒事だけどどうかなと思っていましたが、まったく杞憂……だったどころではなく、堂々とした素晴らしい梅王丸でした🎊声に張りと響きがあり、セリフや所作には勢いがあり、イキイキとしていた。時平にすぐにでも挑んでやっつけてやりたいと息巻き、子供っぽいとも見える(荒事だからこれ
ヤッホ~!帆足由美です。今回のブログは、先日観てまいりました歌舞伎座第一部の感想です。六月大歌舞伎第一部一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)車引(くるまひき)松王丸、梅王丸、桜丸の三つ子の兄弟は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平が乗る牛車の行く手を阻みます
6676歩数でした。今月の歌舞伎座も観たい演目が並んでいます。今日は第一部車引猪八戒猿之助さんの身体機能可愛いからどんどん変化する面白さアッと驚く登場の仕掛け本当に素晴らしい演出と演技猪八戒の最後は拍手の嵐でした。後は第二部それと第三部もう一度観たいな!。三階席は全部埋まっているので一階席か今日のように二等席。値段はちょっと高い一階後方だけど良く見えるから気に入りました。
東京、最終日~。目的①歌舞伎座意外と歌舞伎座での歌舞伎鑑賞は初めて6月歌舞伎は3部構成。コロナ対策でしょうかねー。ワタシがみたのはこちらもっちろーん、どちらも亀ちゃん(市川猿之助)主演コロナ対策のせいか【車引】は、かなり時短にまとめられてました。出演者も少ないし…本当だったらみっくん(坂東巳之助)や壱太郎くんのソロの部分もあったんだろうな~。【猪八戒】も出演者は少なく、ほぼ2人。その上、セリフは亀ちゃん(市川猿之助)ではなく、お囃子さんが語るバージョ
幕間に何時もの小岩井ソフト築地の信号待ち・・・以外と長いんです😱💦20分有るから余裕と食べに行ったのですが信号で五分くらい待たされた今までに一番MAXでソフト食べ終えた。しかし戻ったら丁度始まったばかりで右手の横の入り口からは入れなかったと言っても一階の後ろから参列目なので直ぐに座れましたけどね。
歌舞伎座での六月大歌舞伎の続きは、第一部の「車引」です。ごぞんじ、「菅原伝授手習鑑」の、三段目の口。何十回と観ながら、今まで同じ座組みがありません。まず、花道から梅王丸、上手から桜丸の登場。話すことあり、聴くことあり。。。深編笠を取ると、筋隈の梅王丸は巳之助、むきみの桜丸は壱太郎。最近風格が出てきた巳之助、痩躯に近い体型ながら、まさにでっけえ梅王丸です。肩から背中、腰にかけてどっしりして、見得と六方がぶれない。声も大きく、無理のない張りがあります。一方の壱太郎は、い
歌舞伎座第一部車引期待以上の出来巳之助の梅王丸は、隈がよく似合って、こんなに良い男だったのとびっくり。声も良いし、台詞も歯切れよい。壱太郎の桜丸は、隈取りしていなくて、目尻に朱が差してある。顔の小さい役者さんと思っていたが、今日は、お顔もふっくらして、とても良い感じ。台詞は、明瞭で憂いもあってとても良い桜丸だと思った。壱太郎は、コロナ禍の中、稽古して上手くなった一人ではないかと思う。そして、松緑の松王丸。隈がはえて、かわいい。武者人形のよう。決まりの形も、楽していない
「車引」歌舞伎らしい美しい絵のような演目で、とても好きです。最後にちょっとだけ動く牛さんが好き♡瑞々しい車引でした。「猪八戒」皆さん、ずっと激しく踊っています。若いのねぇ。観ている方も元気になります!こちらも、豚の丸焼きが気になりました。生徒さんたちが、観に来ていました。歌舞伎らしい演目と楽しい演目の組み合わせで、これを選んだ先生?さすがです。母が見ていた「桃太郎侍」の再放送に若き日の三津五郎さん(もちろん八十助時代)が出演していました。巳之助さんにそっくり。いや、巳之助さんが
ブログを見直してみたところ、3月以来の歌舞伎観劇でした。歌舞伎座6月公演の第1部を見て来ました。まず、「車引」は、猿之助の時平、松緑の松王丸、巳之助の梅王丸、壱太郎の桜丸、男寅の杉王丸です。これまでベテランの俳優による「車引」を中心に見て来たので、今回の若手中心の「車引」を驚きながら見ました。というのは、それぞれの俳優ががんばっているのはわかります。しかし、どうも形や扮装、動きがちぐはぐというか、はまっていないように思えるのです。いまさらですが、梅王や松王の隈取のおおげさなところや、扮装の
六月大歌舞伎第一部観て来ましたよ。車引き猿之助さんが時平をされていたんですが、時平をやるにしてはずい分若いんじゃないかなぁと思いながら見ていましたよ。(アタクシの記憶に残っているのは彌十郎さんばっかりなので)澤瀉十種の内猪八戒猿之助さん演じる生贄童女一秤金が出てきたとき熊襲の館に踊り子に扮して忍び込んだ、ヤマトタケルかと思いましたよ。霊感大王の猿弥さんが出てくるともう、大変、見ていてどっちが猪八戒か大混乱
犬丸治氏による。半分以上、「信康」に割かれている。書いてあること、そうそう、と、共感。「若者の純粋さ清新」という見出しに言い尽くされている。第一部の「車引」や「勢獅子」について若手が力をつけてきたと書かれているのも、これからの歌舞伎を明るくしてくれるようにおもった。第三部福之助が頑張っているようで何よりだ。玉三郎のまえでは、必死にならざるを得ないだろうけれど。新派は、最近ご無沙汰だった。新派ならではの歌行燈、京舞などが上演されるなら行きたいなあ。
今日はちょっと『車引』の雑談を・・・(笑)『車引』の演目をご観劇下さって、少し覚えておられるお方ならお分かりだと思うのですが、松王丸(松緑さん)が吉田神社の鳥居をくぐり登場してからのすぐの見得、ご覧になられた方は何か違和感はありませんでしたか?答えは向き。真横を向いております。本来、見得と云うのは正面を向いて切るのが習わしですが、これには理由があります。江戸時代の名優で五代目松本幸四郎と云う方は別名、「鼻高幸四郎」と呼ばれ数々の作品にその名を残しております。『仮名手
六月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは六月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp猪八戒にちなんで江戸清のブタまんが売ってた車引は男寅休演で代役青虎猪八戒は悟空たち皆が出てきてからは最高だわそこまでは・・・猿弥さんいい役者さんよなぁってぼやぼやぼ~~っと💦車引はバランス良い配役巳之助の梅王丸と松緑の松王丸が案外似合う壱太郎の桜丸がいい