ブログ記事2件
身体に障害をもつ男の子のお話高校2年の男の子腕の筋力だけで進んだり、方向転換をしたり、座ったりする。あとは、補助が必要。お弁当を食べ終わり、お弁当箱の蓋をするのを見守っていた私。私なら数秒で、終わる行動彼は、5分くらいかかったけど、蓋をすることができる。それをみていたら、これを覚えるの、練習するの、成功するのにどれだけの時間と努力と、葛藤と喜びがあるんだろう…彼は、黙々と当たり前のようにこなしていく。私は、隣で彼の頭をなでていた。「?」と私の顔見たので、片付け終わったんだ!
社会人になり、痛みと腫れがひどくなり常に折れているようなものと言われた右足指と左手指の腫瘍の摘出手術。それから約5年後に左上腕骨、左環指、左足第1〜4足止腫瘍掻爬、腸骨移植左上腕には補強の為に金具を入れました身体障害者の等級も変わりました。手術もリハビリも耐えてしばらく通院し以前のように歩けるようになり普段の生活ができていました。身体は不自由でしたが、正社員で働いていました。続きをまた書きます。2017.2.26さきんちょ