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撮影日2025.1.20撮影場所広島電鉄本線広島駅電停先日訪問した広電で撮影した、広電初の100%超低床車「GREENMOVER」5000形です。ドイツから空輸されて話題を集めた本形式も現役は僅かとなりました。(一枚目)・2号線紙屋町経由宮島口行き5011号です。写真は先頭車、5011Bです。5000形は熊本市電9700型に続く日本で2番目の100%超低床式路面電車で、日本初の5車体6軸車両となっています。製造はドイツの大手メーカーシーメンス社で
撮影日2025.2.20撮影場所各写真に記載先日熊本市電5000形5014編成のお別れ乗車を行いましたが、今回はその際乗車する事が出来た最新型車・2400形の紹介を行います。久々に登場した待望の新車です。(一枚目)・水道町電停に入線してきたA系統熊本駅前・田崎橋行き2401号です。写真は田崎橋方先頭車2401Aで、シングルアーム式パンタグラフを搭載します。新車で初めてフルカラーLED表示器を採用しました。2400形は輸送力増強や既存車の代替の為
撮影日2025.2.20撮影場所熊本市交通局健軍線健軍町電停(1・2枚目は動植物園入口電停付近)前回まで熊本市電5000形5014編成のお別れ乗車の記事を掲載しましたが、今回はその際に撮影した他の車両の写真を掲載します。乗車日は他にも特徴的な車両が走っていました。(一枚目)・終点、健軍町電停へ向けラストスパートの9701号です。この辺りは郊外の新し目の街並みで、流石にのんびりとした感じを受けます。中心部の呉服町付近の古い家並を走る区間
撮影日2024.11.11撮影場所広島電鉄本線広島駅電停先日訪問した広電で撮影した、まさかのコラボ車両です。(一枚目)・3700形と並んだ5100形のトップナンバー5101編成です。写真は広島駅方先頭車、5101Aです。「GREENMOVERmax」の愛称を持ちます。5100形は5000形に続き登場した5車体連接車で、国産初の100%超低床車です。広電と近畿車輛・三菱重工・東洋電機の4社がタッグを組んで製造したもので、5000形からより日本向けの仕
撮影日2024.10.8撮影場所広島電鉄本線広島駅電停先日訪問した広電で撮影した、広電最新の超低床車5200形です。(一枚目)・降車ホーム側から乗車ホーム側に転線する5203編成です。長い車体をくゆらせ、インバウンドの人も多い降車ホームにてこれから乗降を行う所です。2号線の宮島口行きです。写真は宮島口方先頭車、5203Bです。行先表示器は広電初のフルカラーLEDで、前照灯はLEDです。5200形は広電の最新鋭車で、5100形に続き製造された5車体連節車
昨日のブログで広島電鉄5000形「グリーンムーバー」の置き換えのことについて書きましたが、その一方で日本初の超低床電車である熊本市交通局の9700形電車にも動きがあるようです。1997(平成9)年に製造が始まった同車ですが、故障により長期に渡って運用を離脱した後に9701号車は復帰はしたものの、1999(平成11)年製の9702・9703号車は長らく休止の状態になっており去就が注目されていました。しかし先日、熊本市交通局は「市電9700形2編成の廃車業務の入札」を公告し、これによって9
撮影日2024.1.21撮影場所熊本市交通局健軍線健軍町電停及び車内先日熊本を訪れた際、やっと撮影出来た日本初の超低床車9700形のトップナンバー車のリニューアル後の姿です。何度も熊本に通いましたが、やっと乗車も出来ました。(一枚目)・B系統健軍町行きで到着した9701号です。この健軍町電停はA/B系統共に終点となっており、熊本市東部の拠点と言える場所ですが双方の系統の電車が発着する為昼間でも電車が団子状態になっていました。9701号がいる場所が降車ホー
撮影日2023.10.23(特記以外)撮影場所各写真に記載前回の続きで先日阿蘇・日田旅行をした際に熊本で撮影した市電の写真を紹介します。今回は熊本市電が誇る100%超低床車(以下超低床車)各形式と、今に残る貴重な西鉄福岡市内線の生き残り5000形を過去に撮影した写真も含め紹介します。(一枚目)・通町筋電停で撮影した9700形9705号です。B系統健軍町行きで不動産会社のラッピングです。3次車で最終導入編成です。今回初紹介の9700形は
撮影日2022.3.2(2・3枚目は2021.7.25、10枚目は2021.8.30)撮影場所熊本市交通局上熊本電停(1枚目は市役所前電停、10枚目は東山電停)先日撮影した、熊本市電の最新鋭車0800型の紹介です。0800型は2009年と2014年に2車体連接車が2本導入された、超低床式車両です。日本初の超低床式路面電車9700型に続き導入されたもので、形式は導入年度に基づいている様です。仕様は9700型と同
大阪南港からオレンジフェリーに乗って東予港に着いた後は、連絡バスで松山に移動して、午前中は市内電車の撮り鉄をしようと考えていますおなじみの坊っちゃん列車は当然として、、、最新型の超低床電車の5000形とか、、、新しくミカン色になった電車群も撮りたいですねこの旧塗装は見られなくなっちゃいましたお昼になったら、今度は郊外電車に乗って高浜へ、さらに連絡バスで松山観光港に向かいます
福井鉄道の超低床車、F1000形「FUKURAM」に乗って、越前武生に戻って来ました。ホームに佇む「FUKURAM」。グリーンの車体が雨に映えます。さすがに超低床というだけあって、ホームと車両の床面はほとんどツライチになっています。一方、反対側に止まっていた770系電車の場合は、車体幅が狭いのと床面が高いのでステップ付きになっており、乗り降りの際にどうしても段差が発生します。これが超低床車導入の効果になるんですね。この後は、せっかくここまで来たんだからということで
福井から武生に戻るのにJRで行くか、元の道をたどって福鉄で行くか考えましたが、JRは特急こそ頻繁に走っているものの運賃以外に別料金もかかるし、さればと普通列車を探せば1時間おきにしかないし、最終的には福鉄で戻るのがいいという結論になりました。なので、福井駅から田原町行きの普通列車に乗り、隣の福井城址大名町で下ります。ここはかつては市役所前という駅名でしたが、つい1ヶ月ほど前にこの駅名に改称されています。乗って来た田原町行きの普通列車は画面奥の方へ進んで行きました。ここで数分待つと、越前