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ずいぶんと古いハナシになるんですが、「スワロウテイル」って映画がありました。スワロウテイル[Blu-ray]Amazon(アマゾン)主人公は売春婦。CHARAがやってた。それだけでも雰囲気ありそうだけど、江口洋介、渡部篤郎、三上博、大塚寧々、桃井かおり、山口智子、浅野忠信などが出演。彼らがキレッキレ時代の映画だったから、豪華ですよね、今考えると。売春婦の名前はアゲハっていうんだけど、彼女は母親がヤクをやりすぎて死んだみよりのない少女を押し付けられた。自分も売春婦だ
けのふ(昨日)のジジイの、バカ記事の中の『バカ長ふざけ(=YouTube)動画・・・』を、ご不幸にも観て下さった方が幾人か居らっしゃったようで、好印象のコメントも賜ったりしたのだが、何と御礼を申し上げて善いモノやら・・・(汗)遣った本人が、『遣っちまったわい・・・!』と想って居るのだから、タイトルも読まれた方が、『このジジイ・・・、今度は、何をヤラカシたんだ・・・?!』と想われて、つい『赤⇨』を押してしまわれたことは想像に難くないが、あれだけの長編をYouTubeに
残暑お見舞い申し上げます🎐大変、大変ご無沙汰しております。にもかかわらずご訪問、ありがとうございます💕年々暑くなるような気がしますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?近況報告を少しさせていただきますね☺️私は去年4月に心臓の手術をしましたが、なんと今年は七月の初めも小さな手術をしました。生まれらから手術はほとんどしたことがないのに、この2年で2回も手術をするという記録更新です(笑)お陰様で先日1ヶ月検診に行ってきましたが、順調だとのことでホッとしています☺️
アニメイトタイム映画『仮面ライダーギーツ』簡秀吉×佐藤瑠雅×杢代和人×崎山つばさ男性キャストインタビュー|アニメイトタイムズ【アニメイトタイムズ】2023年7月28日(金)より公開中の映画『仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐』(映画『王様戦隊キングオージャーアドベンチャー・ヘブン』と同時上映)。本作では、最強の主人公・浮世英寿が4人に分裂!?その様子はどこか普段と違っていて……?桜井景和、鞍馬...www.animatetimes.com◥◣🦊#10秒チャレンジ👑◢◤映
「赤ひげ」赤ひげ予告編1965年4月3日公開。山本周五郎原作「赤ひげ診療譚」を映画化。三船敏郎最後の黒澤明監督作品出演。興行収入:3億6159万円。主な受賞歴:第26回ヴェネツィア国際映画祭男優賞(三船敏郎)、サン・ジョルジョ賞。第39回キネマ旬報ベスト・テン第1位。原作:山本周五郎「赤ひげ診療譚」脚本:井手雅人・小国英雄・菊島隆三・黒澤明監督:黒澤明キャスト:新出去定(赤ひげ):三船敏郎保本登:加山雄三佐八(車大工):山崎努お
やっぱり、深いなー。赤ひげ診療譚(山本周五郎著)(2022/09/21読了:四読目)黒澤明監督で映画にもなった小説です。もう四読目なので筋は大体覚えているのですが、それでも感心して唸らずにはいられませんでした。長崎での医学留学から帰ってきた保本登。御目見医になり、許嫁と結婚する予定だったはずが、許嫁は書生と出奔し、小石川養生所に飛ばされてしまいます。人間不信に陥り、ろくに仕事をしない登が、養生所の医長である新出去定の言動を見て成長していく物語です。医療ものという
NHKドラマ、赤ひげ(原作、山本周五郎さんの小説・赤ひげ診療譚)薬草の葉と、ダイコンの煮物?おいしいのでしょうか?NHK総合の、早朝再放送で、池波正太郎さん原作の「雲霧仁左衛門」のドラマ再放送がされ、楽しみに見ていました。それが最終回を迎え、続いて「赤ひげ診療譚(あかひげしんりょうたん)」の再放送がスタートしました。(2022年7月24日)。NHKドラマ「赤ひげ」は、山本周五郎さんの小説(赤ひげ診療譚、1958年)をもとにしたものです。1965年に、黒澤
※ちょっと追記〜憎むべきは貧困と無知!醜い、酷い!それでも、人は素晴らしい!!〜長崎帰りの医師の卵である保本登は、出世を絶たれたことや許嫁に裏切られたことへの怨みの念を胸にして小石川療養所へとやってきた。そこには、所長である“赤ひげ”と呼ばれる医師の新出去定が待っていた。自分の意思とは関係なしに、見習いとして新出のもとで働く日々。そこでの数多くの経験が、保本の何かを変えていく――。山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』。天下の黒澤明監督作品『赤ひげ』の原作です。映画の方は、山本周五郎は絶
退院したら即、普通に生活出来ると思ってました!みなさまこんにちは^^お元気ですか?お花が美しい季節になりましたね!!さて、最初に戻りますが...退院したら即、普通に生活出来ると思ってました!いやいや考えたらそれは無理ですよねー?(笑)きっとひと昔前なら1ヶ月くらいは入院していたかも?そもそも開胸手術だったのかも...気持ちは気が楽になって凄ーく元気なのですが、その気持ちのままに動くと...身体が拒否してきます(笑)でも、落ちた体力を戻すには少しずつ動いた方が良い
<竹山道雄、山本周五郎、筒井康隆>814.「ビルマの竪琴」毎日出版文化賞・芸術選奨竹山道雄長編中村光夫:解説新潮文庫ビルマの戦線で英軍の捕虜になった日本軍の兵隊たちにもやがて帰る日がきた。が、ただひとり帰らぬ兵士があった。なぜか彼は、ただ無言のうちに思い出の竪琴をとりあげ、戦友たちが合唱している”はにゅうの宿”の伴奏をはげしくかき鳴らすのであった。戦場を流れる兵隊たちの歌声に、国境を越えた人類愛への願いを込めた本書は、戦後の荒
昨夜、ジャズを遅く迄聴いとったが起きたのは6時半。車の騒音で目覚めてしもたんや。中本マリのアルバム「シャイニイ・ストッキングス」をレコードで聴いた。朝食は昨夜スーパーで買うた半額の巻き寿司盛り合わせ。デザートはフィリピン産バナナ3本。マッコイ・タイナーのアルバム「サマ・ラユーカ」をレコードで聴いた。「皇貴妃の宮廷」第9話をギャオで見た。このドラマの中盤以降は見とるんで、果珍ちゅうか女の怖さ知らされるがな。佐藤允彦のピアノ演奏をユーチューブで聴いた。昼食には裏浅草「とんかつやまと」に
すき焼きもステーキも禁止ですか?土用ですが《真説、漢方の知識》いましばらく、すき焼き・ステーキに代表される脂っこい食事を、出来るだけ避けてください。なぜなら、土用の期間(1月17日から~2月2日・節分まで)に入っているからです。「土用」とは、何でしょう。夏の土用は、日本だけは、ウナギを食べる事が習慣化されています。もちろん、曜日の土曜日の事ではありません。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
還暦を過ぎてから山本周五郎を初めて読んだ。もちろん彼の名前は若い時分に知っていたが、読んだことはなかった。大学時代は文学作品、あるいは純文学と呼ばれている作品しか読まず、大衆小説や時代小説や歴史小説などいわゆる読み物と見なされる文芸書には目もくれなかった。芥川賞の系譜につながる作品を重視し、直木賞の範ちゅうに属する作品を軽視していた。当時は文学の世界において、両者の間に上下関係があるような見方がされていたのである。もちろん、今はこんな馬鹿な見方はされてない。すぐれた作品であるかどう
赤ひげ診療譚(新潮文庫)693円Amazon上記文庫の解説を参照すると、「赤ひげ診療譚」は山本周五郎、55歳の作品で、昭和33年に「オール読物」に連載されたそうです。時代設定は江戸時代と考えられます。初めてこの作品を知ったのは高校生の時でした。宮崎西高校の図書室で、なぜだか図書室の一角にデスクを構えていた国語の先生が「高屋、お前、医学部を目指しているなら、これを読め」と勧めて下さいました。図書室から借りて読んだ記憶がわずかにありますが、内容まではあんまり記憶に残りません
onLineの古本屋です。懐かしい映画パンフレットを出品に合わせて紹介しています。三船主演映画を続けます。黒沢明監督、三船敏郎主演『赤ひげ』この映画については、もう言うまでもありませんね。原作は、山本周五郎「赤ひげ診療譚」脚本井出雅人、小国英雄、菊島隆三、黒沢明白黒映画なので、赤いヒゲは表紙だけ。日本映画の観客動員数は、1958年の11億人強を最高に、急激に下降し、1963年には半分以下の5億人強となってしまいました。この背景には、1953年に登場したテレビの急
おはようございます^^今日は昨日にもまして秋晴れ!窓を開けると、ひんやり感の空気が流れこみ、日中の陽だまりはほんの一瞬、夏の名残の暑さを感じ、朝晩のお布団の中でのぬくぬく感がたまらなく眠りを誘う・・・夏の間温度を下げたお風呂も、少しだけ湯温を上げてゆっくり湯船につかる・・・夏から秋、秋から冬に変わるこの季節たまらなく好きなんですよ~え~・・・前置きが長くなりましたが、昨夜、連れ合いから、「読む本があと1冊になったから、何か他にない?」と言われ、私が持っている文庫本をあれやこれやと出
さくらのカイロプラクティック井澤です。HPhttp://sakurano-c.com/インスタグラム(基本、なぜか猫情報)https://www.instagram.com/sakurano_chiro/土曜の夕方、NHKでドラマ「赤ひげ」が放送されています。そう、あの世界の黒沢作品、三船敏郎さん主演と同じ、「赤ひげ」船越英一郎さんが主演を務めています。録画して観ておりますが、やはり素晴らしい作品です。原作が山本周五郎さんの「赤ひげ診療譚」山本周五郎作品ならではの「
訃報が続きますね……。それも、まさかというような方々ばかり……。今朝は朝丘雪路さんが……。テレビドラマではコメディタッチな役が多かったようですが、やはりこの方の本領は舞台だったのでは。森繁さんの「赤ひげ診療譚」で赤ひげのむかしの女を演じられていました。出番は少なかったのですけど、気迫に満ちた演技でまさに舞台の要となっていました。後で自叙伝を読んだらこの公演中に前のご主人との息子さんと再会されたそうで。それも向こうから連絡をくれたというようなことが書いてありました
山本周五郎の没後50周年を機に傑作小説『赤ひげ診療譚』を新たなキャストにより連続ドラマ化。2017年11月3日からNHKBSプレミアム「BS時代劇」でスタートしました。主演は船越英一郎と中村蒼。江戸、小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師との交流、そして貧しい患者や市井の人たちの姿を描く不朽の名作を新たなキャストでお届けする感動時代劇。全8回予定。残念なことに第1話を見損ねました~。<キャスト>新出去定(赤ひげ):船越英一郎保本登:中村蒼森半太夫:
先月の特薦は山本周五郎「赤ひげ診療譚」10月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:4810ナイス数:1439ソロモンの偽証:第III部法廷上巻(新潮文庫)の感想いよいよ開廷。検事と弁護人の声明に続き、楢山教諭の証人喚問から穏やかにスタートするが、二日目に意外な証人が現れる。怪我をしているはずの井口。三日目には何と三宅樹里本人が現れた、私は殺人現場を見た。それに神原は一言なげかける「あなたの証言は事実ですか?」そして橋田の証言「大出は屋上に行かなかった」。真実は
赤ひげ診療譚(新潮文庫)/山本周五郎¥620Amazon.co.jp時代小説の巨匠・山本周五郎(1903年~1967年)は、生涯で400作以上の小説を残していますが、その円熟期の代表作の1つが「赤ひげ診療譚」です。黒澤明がこれを原作に映画化した「赤ひげ」もまた、「七人の侍」とともに黒澤映画を代表する作品になっており、原作・映画ともに傑作という典型例だと思います。幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の”赤ひげ”と呼
木曜日のお楽しみ、「ありふれた奇跡」第7話を観た。...山田太一、えぐるなあ...これぞ「テレビドラマ」!!さて、本題。先日、山本周五郎の「赤ひげ診療譚」をようやく読み終えた。もちろん、あの黒澤明の「赤ひげ」を昨年の11月に十数年振りに観た際、思いっきり感化されたその延長で、原作に手を出した訳である。周五郎の作品は、実は、高校生のときに課題図書で読んだ「さぶ」しか知らなかったので、今回のこの「赤ひげ診療譚」で2作目。もっともっと読まなくては...その「赤ひげ診療譚」。なぜ、私は
今日は少し冷たい雨。時間が空いたのでいつものように映画鑑賞に充てた。今日は黒澤明の「赤ひげ」だ。この映画、学生の頃に黒澤映画のソフト化が解禁した頃にレンタルビデオで観たのだが...そのときは悪くはないけど長い映画だな、くらいの印象しか残っていなかった。で、かれこれ10数年振りに観たのだが...もう...もう...私は、参った...涙が止まらなくて困るくらい感動した。学生の頃の私は何を観ていたのか...過去の自分を呪いたい、そう思った。ちなみにこの映画は黒澤映画の中で6本ある「シネマス