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ほんの5分ばかり、旅に出る。そんな感覚で本を読んできました。もしかすると、旅と読書は同じものかもしれません。松浦弥太郎先生「今日もていねいに。」p1287/11おはようございます。今日もあなたが、にこやかに一日を過ごせますように。1ヶ月前まで、無印良品さんの「コットンあったかパンツ」というインナーを着用していたことを改めて知った朝です。新潟もここ1ヶ月間の温度変化が急激であったことを改めて知りました。『旅と読書は、同じものかもしれません』松浦弥太郎先生のお言葉が、とても心に
こんばんは〜青山美智子さんという作家さんの作品が好きで・・・先月発売になった「チョコレートピース」という短編集も迷わず購入しました。チョコレート・ピースAmazon(アマゾン)1,584円雑誌『anan』に連載されていた作品12編と、書き下ろし12篇・・・チョコレートをテーマにしたお話ばかりで1つのお話が7ページくらい。連作ではないけれど「チョコレートにまつわるお話」というテーマがはっきりしているのがいい。😊所々に「写真」もあるので(?)ちょ
図書館でやっと『フォース・ウィング』の順番が回ってきた!と喜んだのもつかの間、わずか数ページで挫折。カタカナが多いの苦手。。。人気がある作品なので頑張りたかったけど無理だった。他にも1/4~1/2ぐらい読んで「もぉいいかな」と思った作品が数冊あり、完読したのは10冊。今月はダントツなものはなかったけど、小説系だったら『赤と青とエスキース』、それ以外だと『老後の年表』がオススかな。【小説系】『暗号の子』暗号の子Amazon(アマゾン)短編集で、近未来を感じさせる内容の小説
2025年6月読了。『赤と青とエスキース』著・青山美智子2022年本屋大賞2位受賞作。同著者の作品では『お探し物は図書室まで』を読んだことがある。その時にも感じたが、この方の作品は情景の描写が丁寧で、脳内でイメージしやすい文章になっている。テレビや漫画と違って、小説では文字に限定された情報から読み手がシーンをイメージして作り上げていく。作者と読者の共同作業みたいで、読書のそういう一面が僕はとても好きなのだが、青山美智子さんはその共同作業において、結構細かく設定を指示してくるタイプ…
こんにちはご訪問いただきありがとうございますGWいかがお過ごしですか?お出かけも良いですが本をじっくり読むのも有意義な休みの過ごし方とっておきの1冊を紹介します「赤と青とエスキース」青山美智子オーストラリアのメルボルンで偶然の縁から誕生した「エスキース」という1枚の絵その絵がつなげる縁をめぐるお話です5編の短編集かと思いきやそれぞれの繋がりや重なりが温かくて予想外短期留学でメルボルンにやってきたものの描いていたような留学生活を送れずに鬱々としていた1人の女性と
『赤と青とエスキース』青山美智子あらすじメルボルンの若手画家が描いた1枚の絵画エスキース。日本へ渡って30数年。その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。彼らの想いが繋がる時驚くべき真実が現れる。5つの「愛」の連作短篇。エスキースesquisseとはフランス語で「完成作品の下描きや準備段階の仕事として、着想や構想を練る」青山さんの作品は本当に温かくて…優しい表現がたまらなく好きセリフも心にフワッと入ってきて共感することばかり!それぞれの5つの「愛」の繋がりが秀悦
春分の日。特に用事がなくてネットで映画でも観ようと思ってたけど観なかった。何となく落ち着かなくてね。お昼ご飯を娘と外に食べに行って、その後は部屋でのんびりダラダラ過ごした。外出したのは夕方スーパーや本屋さんに行ったぐらい。夜も食後にテレビを見てのんびり。それでも娘とご飯食べながら、考えている事を聞いたりこちらの考えを話したり。そうだ、夫とも連絡取り合ったりしたんだった。夕食は時間をかけて新しいメニューに挑戦したりね。娘から美味しいと言われるとやっぱり嬉しい。そんな何でもない祭日を
おはようございます昨日はなんとなくバタバタしていてブログを更新しそびれてしまいました。青山美智子さんの『月の立つ林で』という本を読み終えました。『月の立つ林で』…たぶん『連作集』になるのかな?それぞれの話に出てくる人物が「〇〇という名前はどこかで聞いたことがある気がするのだけれど思い出せない」「この人はどこかで見たことがある気がする」と…言う感じで繋がっていて、あ…!この人は一つ前の話に出てきたあの人だったのね?と納得。繋がりに無理がなくてとっても
【中古】ユア・プレゼント/PHP研究所/青山美智子(単行本)楽天市場美しい絵に寄せられた詞でした。前半は女性の言葉なのかな?後半はその女性と関わりのある男性なのかな?とアバウトに感じていました。印刷の仕方も変わっていて、ぐるぐる巻きに文字がなっていたり、へびみたいにくねくねしてたりして、へーすごい!と感動したりして、絵も水彩画のようですが、こんなきれいな色で表現できるって楽しいだろうなと思いました。アマゾンで見た他の方の感想から推察すると、青山美智子さんの
いつもと変わりなく過ごした3連休日課のお散歩以外お出かけはナシゆるりと手仕事や読書を楽しんで今年の読書記録1冊目は帰省中に姉が用意してくれて読んだ伊与原新さん「八月の銀の雪」地球や自然に関わる科学的な現象と人間の感情を繋ぐ5話の短編集去年「宙わたる教室」をドラマで観て原作を読んでみたいと思っていた初読みの作家さん科学的な難しいお話は苦手なワタシでも興味深く読めて心温まる読後感他の作品も読んでみよう往復の移動時に読んだ購入本は青山美智子さん「赤と青とエスキース」
昨日の初詣、おみくじをひいたら末吉だったんです『三が日終わり』今年も1日、2日、3日共に初詣に行かせてもらいましたなかでも今日はチャレンジデイ本当は家族で行くはずだった県外の全国的にも大きな神社へ電車に乗って行き娘と2人…ameblo.jpま、凶じゃなかっただけ良かったんですが、今日早速悪いことがちなみに1日の初詣でもひいていて、その時は「吉」でした。だから2度もひくなと娘に言われました右足の薬指の上に、正月飾りの陶器が直撃して骨折したかも痛すぎてうずくまりしばらく動けなかったけど、歩
2024年も終わりますね🥲1年が経つのが早すぎです😰年末になるとソワソワしますがやらなければいけない事や考えなければいけない事が多く楽しみより先に面倒くささがきます😆先日娘が遊びに来て一緒に食べたディグダ🤗めちゃくちゃ甘かった明日今年最後のご挨拶ブログ書きます🥰12月は1冊読了赤と青とエスキース青山みちこ2024.9.20第1版第1刷赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)[青山美智子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}メルボルンの若
赤と青とエスキース|青山美智子著|書籍|PHP研究所1枚の「絵画(エスキース)」をめぐる、5つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。著者新境地の傑作連作短編集。2022年本屋大賞第2位作品。www.php.co.jpメルボルンの若手画家が描いた「エスキース」というタイトルの絵画をめぐる30数年にわたる物語。メルボルンに留学している女子大生レイが現地日系人のブーと、留学期間だけの恋をする。額職人の空知がエスキースを一目みて一から額装をしようと決意する
だいぶ前に、ブロガーさんの読書感想を拝読して、読んでみたくなり、図書館で予約。人気本のようで、忘れかけた頃にやっと手元に届きました。「赤と青とエスキース」青山美智子著引き込まれて一気読み。細やかな心情の描写。赤、青、猫の白、豆まきの豆のベージュ色・・・本当に、鮮やかに色彩が見えるような。そして、各章の物語が年月を経て、全部繋がってる。。。。この作家さん、全く知らなかったのですが、また、図書館で借りて読んで見よ
青山美智子著の「赤と青とエスキース」を読んで("エスキース"は下絵のことです)「完璧な結婚」って云う表現を知りました(笑)絵と額縁が完全にマッチした状態を云うそうです。人間通しの"完璧な結婚"なら長い間にはたぶん妥協や我慢や信頼し合って時が創り上げてゆくのかしら?面白い本でした!絵が好きな人にもお薦めです!📖本の中に「気高い生命力」と云う表現がありました...生命力って生きる力じゃないよ、生きようとする力のことだよ誰でも"玉手箱"を持っている、ただ玉手箱を開けたら
赤と青とエスキース青山美智子著青山美智子さ作品の著書7作品目読了2022年本屋大賞2位待望の文庫化でしたが2022年本屋大賞2位お探し物は図書室までの方が好きです青山美智子さんの作品は初期の作品からだんだんファンタジー性が少なくなってきて赤と青とエスキースでは皆無ですエピローグを読むまでは嗚咽がありませんでしたがエピローグでへっ?なの?短編集のようで実は連作なんだとはわかっていてもここまでするって感じ目次プロローグ一章金魚とカ
「赤と青とエスキース」青山美智子まさか泣くとは思ってもみなかった読み進めるうちに今の私を見せられているようで思わず涙が出てしまった涙が出る自分を俯瞰して自分の現実を認識するやっぱり本は出逢うものなんだな最後の方でどんとん色んなことが繋がっていく本屋大賞第2位ってゆー帯に釣られて購入した一冊📘幸せな読了感だった✨
お疲れ様です。久々に恋愛ものを読んでみました。赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)これ、映像化できる?するんじゃないかな?王道的な恋愛系のような気がします。恋愛ものということで、娘にも勧めてみました。恋愛系の話って文章がどことなくシンプルなので読解力に自信がなくても比較的スムーズに読める気がします。(そして小学生女子が大好きなジャンル)にほんブログ村
【赤と青とエスキース】タイトルにもなってる「赤」と「青」が、この作品の重要な鍵となっていますな。『エスキース』とタイトルがつけられた絵の〈赤と青〉、「金魚とカワセミ」「東京タワーとアーツ・センター」「トマトジュースとバタフライピー」「赤鬼と青鬼」の四つの章タイトルの〈赤と青〉、そして‥‥ラストで明らかになる赤と青。連作短篇の繋がりのなか、この仕掛けがすご~く良かったです!読了即再読(`・ω・´)ゞ第四章では、「白」の色した猫さんも、大切な役目を負っていました
久しぶりに本屋さんに行ったら、好きな作家さんの新刊が出ていた。新刊というか文庫化なのだが。『赤と青とエスキース』作者は青山美智子さん。去年、青山美智子さんの本に出会った。『お探し物は図書室まで』を読んで一気にハマった。それから青山さんの作品を集めて夢中になって読んだ。読書は好きなのだが、小説は再読することがあまりない。でも青山美智子さんの作品はなぜか何回も読んでいる。特に気分が落ち込んでいるときに読みたくなる。これから『赤と青とエスキース』を読むので楽しみだ。積読本が何冊か
過去の読書感想文はブログタイトル下の、テーマ、読書感想文をタッチすると見れます。読書は私の趣味の一つです。私は読んだ本をビブリアというアプリで管理して、読書感想文を書いています。今日はその中から1冊、ビブリアアプリに保存した、私の書いた感想文をそのまま抜粋してお送りします。タイトル「赤と青とエスキース」著者青山美智子大学生のレイとボーの期間限定の恋から始まる物語。少しずつ世界線が繋がり、時を経て、もどかしい二人の関係にハラハラする短編集。赤
久しぶりに心震わす本に出会った。この本の秀逸さというより、今の私にぴったりすぎただけなのかもしれないけれど。「赤と青とエスキース」青山美智子さんの作品は好きで、幾つか読んでいる。だけれど、本作は少し毛色が違う作品のように感じた。エスキースとは、「下絵」のこと。本番を描く前に、構図を取るデッサンのようなもの。それを見ながら改めてじっくり完成させるもの。紆余曲折、ショートカットではない道のり、人生。だけれど、誰だってどんな人だって、いつからでもエスキースから本番の絵を描くことがで
青山美智子の「赤と青とエスキース」を読み終えた。若手の画家が描いた一枚の「絵画」。それをめぐる物語。本屋大賞第2位だけはある面白い小説でした。オススメの小説です。赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)
本日も読書記録📖🍁#運#安田隆夫#ドンキホーテ創業者で我らが岐阜県!大垣市出身の方✨お世話になっている@kawabeyoshiroさんがご紹介されていて、読んでみました!とてもシンプルで、簡単に出来そうなこともたくさん書いてあるんですが、やっぱり絶対マネ出来ない…と言った感じ。。文章を読んでるだけなのに、圧倒されてしまうパワーを感じました😳こんなにパワフルで、今でも結果を出し続けている方が#岐阜県出身だなんて、ただただ誇りに思う!(ちなみに、河辺先生も同じ感じ!いつお会い
9月の読了本は10冊でした。読んだ中でこれは絶対にお勧めというほど心に響いたものはなかったかもしれない。エンタメとしてすごく面白かったのは『赤と青とエスキース』と『本日は大安なり』です。赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じ
こんにちは!宮前平ソフト整体らくらくです青山美智子さんの本赤と青とエスキースを図書館で借りて読みました。壁にかかった一枚の絵(エスキース)が語る物語の世界:*:*:*:美術館の絵喫茶店にかかっている絵壁にかかるその絵はそれぞれその作品が生み出されるまで沢山のドラマがあり:*:*:*:その絵を見つめているようで実は絵から見つめられているのかもとそんな気持ちにもなりました:*:*
以前本屋大賞第二位に輝いた「赤と青とエスキース」。メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画」。絵画をエスキースと言うらしい。そんなことを私は知らなかった。その絵が日本にわたり30数年。その絵が「ふたり」の奇跡を紡いでいく。全体としては、壮大な奇跡のお話だが、一つ一つのストーリーは、何気ないことをうまく描写して、優れた表現力で書かれている。三章の「トマトジュースとバタフライピー」の中の、やりとりのこんな場面大好き。・・・・いいか、おまえがこれからどれだけすばらしい作品を
こちらに訪れていただきありがとうございますいやいやいや今日も暑いじゃん全然秋の夜長じゃないよ~先日買った本「赤と青とエスキース」みずみずしいそんな言葉が浮かぶ様なお話でした赤と青をめぐる物語がいくつも繋がって一つのストーリーを作り上げていくすごく久しぶりに本を買いました「本屋大賞」にハズレなし🍐
ただいま遠隔地に住む甥っ子さんの住所を探しています。両親の離婚後に変わった本籍地に問い合わせ中です。先週末に届いた図書館の本。芥川賞を受賞した『バリ山行』は、わが家の近所の六甲山が舞台だと知って、「予約カード」を書いて入荷のお願いをしていました。バリ山行[松永K三蔵]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る阪神御影駅前で待ち合わせやら…妻鹿さんが牛丼食べてた店は松屋やな〜