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死をも覚悟せねばならない思い心臓病の発作に苦しむ男だが、女に会うたびに欲情するのである。そんな体力も気力もなくてもよさそうなのに。
たぶん(この頃たぶんが多い)1966年の光景、私は中1町の菓子舗K堂の店員さんは配達中に我が家のTVを観ていた😄覚えているのは「赤い殺意」というドラマ藤原審爾の小説が原作のドラマで映画にもなった衝撃作だった強盗に入られ強姦された主婦が若い強盗との間で心が揺れる暴力を振るう夫と古い因習に囚われていた主婦はこの事件をきっかけに自立していくのだ今村昌平監督、春川ますみ主演で映画化もされた春川ますみさんはTVでちょっとぬけてる女性を演じていたイメージしかない🙇♀️💦💦強盗役は露口
ひとつ前の当ブログで書いたように、日活ロマン・ポルノ最多登板を誇る西村昭五郎監督ですから、様々なジャンルの作品を撮っています。西村昭五郎さんは「ポルノは週刊誌みたいなもので、そのときそのときに客が何に興味を持っているのかでやっていくんですよ。自分のカラーを出しちゃうと時代の変化が早いからダメになっちゃいますね」と持論を語っていて、独自の作家性を押し出さず何でもこなす職人監督の姿勢がうかがえます。そんな西村監督が「唯一、自分のカラーが出た」というのがデビュー作の『競輪上人行状記』(1963西
赤い殺意[DVD]Amazon(アマゾン)3,080〜10,696円
「極道の妻たち赤い殺意」「極道の妻たち赤い殺意」プレビュー1999年3月6日公開。高島礼子主演の新「極道の妻たちシリーズ」第1弾。「極道の妻たち」シリーズ通算第11作目。脚本:中島貞夫監督:関本郁夫キャスト:高須由紀演-高島礼子26歳。数年前まで大阪の商社でOLをしていた、ごく一般的な女性。普段はサバサバしており快活な性格だが、正義感と義理人情に厚く一度自分で決めたことは考えを貫く芯の強さも持つ。阪神大震災で家族を亡くし仕事を辞めて炊き出
「極道の妻たち赤い殺意」1999年3月6日公開。高島礼子主演の新「極道の妻たち」第1弾。「極道の妻たち」シリーズ通算第11作目。脚本:中島貞夫監督:関本郁夫出演者:高島礼子、野村宏伸、諸星和己、中尾彬、六平直政、二宮さよ子、名古屋章、野川由美子、永島敏行、かたせ梨乃あらすじ:高須組組長の陽造(名古屋章)が、報恩祭で何者かに殺された。知らせを受けた息子の俊之(野村宏伸)は、急遽、父の反対を押し切って結婚した由紀(高島礼子)との新婚旅行を切り上げて帰
今日は、かつてお茶の間で親しまれた名女優、市原悦子さんの命日・没後3周年にあたります。市原(本名:塩見悦子)さんは、二・二六事件が起きる約1ヶ月前の1936(昭和11)年1月に銀行員の長女として千葉市で生まれました。疎開先の千葉県四街道市で終戦を迎えた彼女は、中学2年生の時に千葉市末広中学校へ転校した際に演劇クラブに入ったことが、女優業のスタートに。千葉県立第一高等学校でも演劇部に所属し、県の演劇大会で個人演技賞を獲得するとと、卒業後富士銀行への就職が決まってい
藤原審爾原作今村昌平監督何度も観ている作品ですがやっぱり凄い、今村監督は凄いなあ。冒頭、強烈な音を轟かせて画面を列車が横切って行くもうここでガツン、と来ます。貞子(春川ますみ)夫・吏一(西村晃)平岡(露口茂)舞台は仙台。頻繁に列車が通る線路沿いの土手下の家。真っ黒い機関車のフォルムにうっとりする。吏一は大学の図書館で司書をしているがその妻・貞子はやることすべてがのろまで愚鈍な女。毎夜、居眠りまじりで家計簿をつける
明治初期、福島~米沢をつなぐ道路として建設され、隧道の開通式に訪れた明治天皇より「万世の永きにわたって人々に愛されるように」との思いを込めて「万世大路」という名を賜った道があるのだが、現在一般通行は出来ない。↓↓詳しくは以下https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12325968966.htmlその途中に「二ツ小屋隧道(ずいどう)」というトンネルがあって、トンネルの一部が崩落しているため雪解け水が幻想的な氷柱をつくることから、近年なにかと話題にな
動画:digthemovies動画:PlanTatami「赤い殺意」(18+)「にっぽん昆虫記」(16+)はどちらもNetflix、Amazonでご覧いただけます。以下、個人の感想です。■どーも、一朶です。本日は、今村昌平監督の『赤い殺意』(1964)と『にっぽん昆虫記』(1963)の2本です。少し長めにまとめてます。今村監督というと日本映画学校の設立者であり『楢山節考』『うなぎ』で、二度カンヌでグランプリを得たが、今回は「東北でのロケ」で撮ったという二つをご紹介し
映画「赤い殺意」1964今村昌平監督(Netflixにて鑑賞)★★★日活時代の今村昌平作品。エロいです。貞子のブサイクさとか太さが余計に艶かしくてハマり役。ストーリーは二転三転して最後まで目が離せない。面白い。
今村昌平は、映画人を育成する為に横浜専門学院を創立。日本初となる映画大学(映画学部のみの私立・単科大学)の礎を築いた監督。https://eiga.com/news/20101029/23/私が今村監督を強く意識したのは(もちろん知ってはいたけれど)、当時劇場で観た「楢山節考(1983」だ。カンヌでパルムドールを受賞した、強烈な作品だ。姥捨山が題材の話を外国人が絶賛なのだから、良い作品は国境を越えて理解されるのだなと。当時、坂本スミ子が老婆役の為に前歯を抜き、覚悟を見せたこ
ランクBの上私の大好きな春川ますみ主演で、今村昌平監督の東北を舞台にした濃密なサスペンス、エロ、メロドラマ?です。エロ好きの監督が、灰汁の強い個性派俳優を揃え男女の肉欲と東北の因習を絡めて腰を据えて作った作品です。好き嫌いが出やすい映画のように思いました。今村監督は、人間をエロスで表現するのでどうしても好みが分かれてくると思います。(スケベな私ですので、つい物語の展開よりもラブシ
気を良くして、今村昌平校長代表作”赤い殺意”へ。これも本当に久々の再見。それでも今作の強烈さは脳裏に焼き付いており、観ながらチョイチョイと記憶のひだからアドレナリンが溢れてくる。仙台に住む貞子は妾の子で、夫の実家から婚姻を認めて貰えず未入籍のまま長男は授かる。夫は図書館勤めと固い職だが、職場内では不倫。貞子にとって抑圧された日々のある日、強盗が侵入し、強姦されてしまう。貞操を守り切れなかった貞子は自殺願望を持つが、それ以降人生は迷走を始める・・・大雑把に
『楢山節考』も『復讐するは我にあり』も十二分によかったです。(*^^*)『赤い殺意』と『日本昆虫記』が楽しみなの。σ^_^とにかく観られるだけ観ます。(^○^)
「赤い殺意」(1964)Netflixで、今村昌平の“重喜劇”の傑作を観ました。エゴがむき出しのねちっこい人間模様を描く作風で国際的な評価も高い今村昌平監督作品の中でもトップ3に入る評価の今作。初見です。生まれた境遇や地元社会の因習によってずっと虐げられてきた女性に新たな災難が降りかかってきて、さらにドロ沼にハマっていくお話。妾の子として虐げられて、女中時代に手籠めにされた男の子を産み、息子だけが籍を入れられて、ずっと女中待遇で働きづめの女(春川ますみ)が主人公。体だけは求
「赤い殺意」赤い殺意プレビュー1964年6月28日公開。昭和30年代の東北を舞台にした物語。脚本:長谷部慶次・今村昌平監督:今村昌平キャスト:高橋吏一-西村晃高橋貞子-春川ますみ高橋忠江-赤木蘭子高橋清三-加藤嘉高橋清一郎-北村和夫高橋波江-橘田良江高橋きぬ-北林谷栄宮田源次-宮口精二平岡-露口茂増田義子-楠侑子新田-近藤宏渡辺主任-山之辺潤一狩原久子-北原文枝質屋の
1時40分からTBSチャンネルで高島礼子さん主演の極道の妻たちシリーズ第1弾赤い殺意を観ましたわ🎥コーヒーとチョコレートを用意しましたわ☕️全部食べる前に観終わりましたわ🎬野村宏伸さんが高島礼子さんの夫役で、かたせ梨乃さんも御出演していて、ラストシーンの高島礼子さんとかたせ梨乃さんのお二人の台詞と御姿がカッコ良くて観たくなりましたわ✨何度も観ている極妻シリーズですが、この赤い殺意のこのラストシーンには今日は観ながらメチャメチャ感動して、うるっとしましたわ(;;)か
人間の色と欲を追求し、生の人間と自然との調和を映像化した日本有数の映画監督の輝かしい実績を追います!今村昌平監督の作品は以下の通りです:全部で20作品です。盗まれた欲情(1958年)日活西銀座駅前(1958年)日活果しなき欲望(1958年)日活にあんちゃん(1959年)日活ベルリン映画祭コンペティション豚と軍艦(1961年)日活にっぽん昆虫記(1963年)日活ベルリン映画祭主演女優賞赤い殺意(1964年)日活エロ事師たちより人類学入門(1966年)日活・今村
高島礼子主演の新シリーズ第1弾「極道の妻たち赤い殺意」をレビューします!高島礼子の出世作です!高島礼子は、1988年に「とらばーゆ」のCMを見た松平健の目に留まって、東映京都撮影所に招かれます。なつかしの「とらばーゆ」のCMがこちら:とらばーゆ(高島礼子)そして、25歳のとき『暴れん坊将軍III』の"御庭番"役で女優デビュー。その後、日本酒「黄桜」のCMを見た東映首脳が高島の着物姿に惚れ込み、1999年、極妻の四代目ヒロインに抜擢されることになったのです。一世風
今村昌平監督の最高傑作と自他ともに認める1964年の作品。白黒。赤い殺意[DVD]Amazon(アマゾン)3,347〜13,458円前年公開された「にっぽん昆虫記」がベルリン映画祭で、銀熊賞は逃したものの、主演の左幸子が主演女優賞を取ったことで、国内でも今村昌平の評価が高まり、この「赤い殺意」は、その宣伝ビラに「巨匠・今村監督作品」とまで持ち上げられている。舞台は東北仙台。大学図書館の司書吏一(西村晃)の妻貞子(春川ますみ)はふくよかな肉体と表情の乏しい、内
例のfacebook版幸福の手紙、じゃなくって、ささやかな幸せバトンでこれね、私に影響を与えた映画10本.毎日新しい人々がチャレンジに直面する.10日間,映画画像10枚,ノミネート10人というヤツで、まさかのご指名を受け、1日1本を考えてみる#lesaventuriersってことで、昨日それが完了したんだけど4本目まではたったかと順調で迷いもなく決まり、その後が選ぶ苦行ったらね〜〜ちなみに、こういうこと、1)カサブランカ2)まぼろしの市街戦3
貞子は夫の出張中、強盗に犯されてしまう。しかし翌日、出張から帰った夫に昨日の出来事を打ち明けることができなかった。二日後の夜、再び現れた強盗に乱暴されるが、自分はもうすぐ死ぬので優しくしてほしいと頼まれる。そして貞子は、強盗の子供を身ごもってしまう、、。こちらは1964年制作の日活映画です。(150分)藤原審爾の原作小説を、「復讐するは我にあり」等の今村昌平監督が映画化した本作は、「重喜劇」というなんともオリジナリティ溢れた表現による人間ド
監督:今村昌平キャスト西村晃(高橋吏一)春川ますみ(高橋貞子)露口茂(平岡)楠侑子(増田義子)久しぶりに今村昌平監督の映画を観た。今村作品は若い頃比較的よく観た記憶があるのだが,今村監督の映画を観て感動したという記憶は一度もない。「感動」という言葉が,例えば「号泣」,「泣ける」などという言い回しの別表現である限りにおいてであるが。また,今村作品を評して「重喜劇」という言葉がよく使われるが,これはシャレやギャグなどで話を展開する「軽喜劇」に対して今村昌平が作った造語らしい。し
WOWOWで約2年ぶりに“極妻”特集…前回、2017年の特集ではシリーズ1作目の「極道の妻たち」から10作目の「極道の妻たち決着」までを放送し、オイラも録画コンプ、鑑賞も行ったんだけど…実は10作目以降も新生“極妻”シリーズとして…長年シリーズを牽引した岩下志麻姐さんから、高島礼子姐さんが主役を引き継いだシリーズが5本、そして黒谷友香姐さんでももう1本作られていまして、今回はその新生“極妻”シリーズと呼ばれる残りの6本の一挙放送になります。そんなわけで新生第1弾、通算11作目の「極道の妻たち
一億火の玉の大戦争も負けてみれば敗戦の現実が国のあちらこちらに出てまいります。そんなひとつに...1947年のまだ寒さも厳しい頃、帝都座の五階劇場に突如額縁が現れなかには胸も顕な女性がお目見えします。西洋名画を現物でお見せするというのがショーの趣旨(というか建前)でそれ故の額縁であり絵画ですから勿論微動だにせず時間にしてもわずか数秒、よそ見をしていたら終わりです。これに世の男たちが押し寄せたことでこれからの数年を狂熱のうちに駆け抜けていくストリップ騒乱記の始まりです。最初こそ額縁にかしこまって
コチラ↓↓↓午後のロードショードラマアンコール湯けむりドクター『華岡万里子の温泉事件簿7』赤い殺意~禁断の果実を抱く女~
赤い殺意を感じますので、行動抑えて黄色い行動力が見えるついて行くと赤いものに巻かれてあの世へ行くであろう青い友情が、赤い本と黄色い本で決裂する青い本は、友情が生まれるので購入すると良いでしょう赤いパワースポットに用心して警察の匂いがするエッチの時に場の盛り上げで、別の名前を使用すると給料が減り、青いホテルの道となるであろうあと首になる可能性もある漫画と映画は制限してみようバラエティーは円愛運をあげるのでみましょうあと北西は行かないほうが、身のため赤い流動