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三国志名臣列伝蜀篇Amazon(アマゾン)1,295〜5,049円関羽・張飛・孔明・趙雲といった大スターと、李恢(りかい)・王平・費禕(ひい)を描いた名臣列伝。4人のスターはページ数の制約からか、展開が早い早い。物足りないなぁと思いましたが、それぞれの視点で描かれているので、同じ場面、例えば荊州に侵入してきた曹操軍から広陵へ向かって逃げる際の張飛と趙雲の動きもそれぞれ描かれており、多読重読したような気分でした。理解が深まっていいですね。他の3人は三国志の終盤で劉備が亡くな
費禕文偉(ひいぶんい)生没年???〜253蜀の四相の1人。北伐反対派(諸葛亮が出来ないのにワシらじゃ到底無理)魏延VS楊儀のなだめ役。北伐したいしたい病の姜維を抑える役。呉に行った時は孫権にイイね!と言われる。ただの文官かと思いきや魏を撃退しちゃう。仕事もめちゃめちゃヤルけど遊びも(博打や宴など)めちゃめちゃヤル。でも慎ましい性格で私利私欲無し。253年正月のお祝いの席で酔っ払ったところを魏の降将・郭循に刺殺される。呉の武漢にある楼閣には昔々、費禕が黄色い鶴に乗っ
広元市観光で当地の古鎮、昭化を訪問。古鎮どこにもありまくりで珍しくありません。ここの特徴といえば三国志マニアしかわからない蜀の費禕の墓がある、というくらいかな。町中には民芸品、ちょっとした甘味や調味料、干し肉とか。ま、どこも似たようなものです。そこでちょっと面白かったのが核桃酥の実演販売。柔くないからヌガーじゃないし、サクサクでクッキーと言えばそうだけど、小麦じゃなくて水飴で固めてる感じ。日本語が思い浮かびません。なんで切るためだけにウスみたいなのがあるのか思ったら本当に撞いて作るのです