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財産開示をしましたが、不出頭の債務者に対しては、断固、刑事告発です。逃げ得は許しません。もう一人の債務者は出頭しませんでした。私が裁判官から「債権者の方なにかありますか?」と聞かれたので別日でやらないのかを聞きました。裁判官が「この方はもう一回やっても来ないと私は判断したので行いません」との返事でした。内容証明郵便で、期日までに誠意ある対応をしなければ、刑事告発します。との書面を郵送しました。しかし、見事無視。財産開示期日が実施された事の証明書を裁判所で発行してもらい、債務者の住む地域
遂に財産開示当日を迎えました。裁判所に行き、相手が財産目録を提出してきたとの事で、目録を閲覧しました。窓口で閲覧申請を記入。判子がいるとの事でしたが、持っていかなかったのですが、なんとか閲覧はできました。目録は閲覧したら、すぐに返却する必要がありますが、コピーも写メもできました。相手は少し遅れてやってきました。間違えて霞ヶ関の裁判所に行ったそうです。23区の財産開示は目黒の執行センターで行うのですが、勘違いしたとの事でした。担当書記官に、会議室っぽい部屋に案内されました。わりと綺麗な部
向こうの言い分は、「毎月分割で5万ずつ払います。」との事でした。しかし、裁判には来ず、こちらの勝訴になり、「確定判決」の債務名義が手に入りました。しかし、差押え財産はなにも把握していません。今度は地方裁判所へ、「財産開示の申立て」をする事にしました。裁判所に出頭させて、財産を開示させる。出頭しないと6ヶ月以下の拘禁、もしくは50万以下の罰金です。相手に財産開示実施通知が送達され、それにビビったのでしょうか、30万の入金がありました。あるなら、さっさと払えと言いたいですね。しかし、
私の行っている仕事の中に、債権回収の仕事があります。弁護士ではないので、詳しい法律の知識はなく、ネットで調べたりその都度、裁判所の方に聞いています。最近財産開示を2件行いました。1つは出頭しなかったので、刑事告発、1つは、出頭してきました。これから財産開示をやろうとお考えの方、また、財産開示の呼び出し状が不安になり、裁判所へ行く事をためらっている方の参考になればと思います私の会社は1週間以内に一括でお支払いを頂くのがルールになっています。しかし、1週間たちましたが、入金がありません
こんにちは10月なのにまだまだ暑いですねさて、約4年半ぶりとなる2回目の債権差押命令の申立について書いていきます申立に必要だった物は…①債務名義の正本②債務名義の送達証明書③A氏職場の登記事項証明書④戸籍の附票(認証日が1ヶ月以内)⑤申立手数料4000円(収入印紙)⑥郵便切手代3260円分(1290円分2組、460円分1組、110円分2組)⑦債権差押命令申立書⑧当事者目録⑨請求債権目録⑩差押債権目録※④については債務名義に記載された氏名・住所に変更があ
こんにちはお久しぶりです裁判所から手紙が届きました前回の財産開示手続きの結果、財産開示期日が決定したという内容です。実施が決定した日付は、手続きから2週間ほど財産開示期日呼出状が作成された日付は、実施決定から約1ヶ月後そして肝心の呼出日は、さらに約1ヶ月と2週間後(通常は約1ヶ月後ですが今回はお盆休みがあり少し遅くなったようです)つまり手続きから、呼出日まで約3ヶ月もかかりました…前回も思いましたが、本当に時間がかかりますねそして、4年前の手続きと違う点があります。
妻の財産がわかり、財産分与額が大まかに見えてきた。お金は何とかなるかもと甘い考えが出てきたが、家に関しては売るしかないようだ。せっかく頑張ったのに。そればかり考える。辛くなる。しんどくなる。また、睡眠薬を飲まないと寝られなくなってきているようだ。薬無しで寝たい。久しぶりに体重を計ると2kgも減っていた。食べているつもりでも量が減っていたのか。昨日から意識して多く食べることにした。睡眠不足→食べられなくなる→痩せるの負の連鎖を断ち切るには頑張らねば。
弁護士から何か送られてきた。中身を確認すると妻の財産開示の書類だった。財産は少ないとは思っていたが思っているより少なかった。ということは、私の財産分与額が多くなるということ。私が財産開示した額がおかしい。妻が把握している額と違う。説明せよとの通知。現金の保管額をこと細かく記録していた。やはり。弁護士の入れ知恵だろう。怖い。
相手についにお呼び出し(財産開示のための出廷)がかかります。来なさそうだな、2回目はやだな(費用もかかるし)と思って。つい、釘をさしたい性格。余計だなとわかりつつも、女の子の方にご連絡。まぁ、ネットの追加ハガキとかは来てませんの報告もかねて。既読はいつもきちんとつくので読んでくれてはいるかと思います。今回も送って5分とたたないうちに既読でした。(送って開きっぱなしだったので、画面閉じるときにはついてた)お二人はとっくに大人ですし、書面読み解く力はあるでしょうし。書かれている期
財産分与は、昨年10月に審判への移行が決まったものの、前妻が財産開示の約束を果たさないため、半年近くズルズルときていて、まだ調停のままなんです。『前妻の財産開示』今朝e-Tax終わりました。年1回しか使わないので、もっと手こずるかなと思っていたのですが、昨年の申告書を片手に作成したら、意外にスムーズに申告ができました…ameblo.jp次回が5月14日の予定ですが、そこで前妻側が出すべき財産をすべて開示して、審判に移行できるかが焦点になりますかね。前妻側から財産開示資料が
昨日は、3月17日の財産分与調停に先立ち、前妻が開示してきた財産開示について書きました。『前妻の財産開示』今朝e-Tax終わりました。年1回しか使わないので、もっと手こずるかなと思っていたのですが、昨年の申告書を片手に作成したら、意外にスムーズに申告ができました…ameblo.jp実は、前妻より開示された財産には、子ども名義の預金残高も含まれていました。かくし財産を子ども名義の預金に移動させる懸念があったので、念のため財産開示を求めていました。現在、財産分与調停で
今朝e-Tax終わりました。年1回しか使わないので、もっと手こずるかなと思っていたのですが、昨年の申告書を片手に作成したら、意外にスムーズに申告ができました。これで一安心。もちろん申告書のコピーは、養育費を決める際の年収証明として保存して大事に保存しておきます。さて本題。3月17日は財産分与調停です。10月21日の調停で、裁判官より審判に移行するにあたり、お互い財産開示しましょうと決まって以降、私は次回12月4日の調停までに求められる財産を開示しました。
離婚協議中です。あれから夫の反応はありません。財産を折半だぞと脅すように言う夫ですが、それって、現金や土地や、たくさん持ってる人が言うことですよね。我が家は私の父の土地を使って建てたので、上物だけが夫名義。これ、弁護士が言うには「最もやっちゃいけない家の建て方」なんだそうです。こうして私たち夫婦のように、離婚することになった時、土地は相続で親からもらったので、夫婦の共有財産ではありません。だから離婚時に土地の折半は無し。夫婦の共有財産でない土地の上に建てた家は、家だ
財産開示の期日を終え、少し考え事をしたり、これからのビジョン、やるべきことなどをまとめておりました。更新が遅くなってごめんなさい。期日当日はゆずるが出頭しないことも考えられたため、チョコボール、・スリーバッツ・真吾にお願いして朝から張り込みをしてもらっていました。体調不良などと行って、逃げられないように。出勤前の様子や、出勤してからの様子を二手にわかれて収めてもらい、その後合流して午後の打ち合わせ。店の様子を撮るチームと動きを監視するチーム。ここまで念には念を。
いい加減、そろそろ、訴訟も終盤?和解は多分あり得ない、ので、判決となる模様(濃厚)。ただ、万万万が一、判決でこちらの請求が全部認められないことがあったら、控訴するしかないので、また解決までには時間が延長されますがあるいは、こちらの請求が全部なり認められたら、頭の悪い被告は、控訴するかもしれませんがでもですね?今まで、もう何人だ?相当数の弁護士や労働局などの相談、社労士等に聞いてみて、ほぼ全員が、全部無効だよね、という見解なんですよ。勿論、裁判官の判
昨年10月から仕事がずっと殺人的な忙しさで加えて、それと並行して、元大家への財産開示請求から差押からやっていたので、もう心が折れそうでした簡単に言いますと、少額訴訟の訴状提出から苦節1年、ようやく元大家への差押手続きが完了しましたオレ頑張ったよね?これから少しずつだけど、少額訴訟判決で出た支払い分が取り立てられます。ただ問題が。。。元大家、他にも2件も差押食らっているので、他の債権者と差押分を分け合わないといけない。しかも元大家の勤務先から提出された陳述書による
分譲賃貸が競売にかけられてしまった2年ちょっと前から、都内某所の単身者向け分譲賃貸に住んでいて、去年の中頃に、賃貸借契約を更新。その直後に、裁判所からのお知らせキター現在、物件落札者から6ヶ月の猶予をもって立退を迫られています2021年7月賃貸借契約更新2021年8月物件の競売が決定2021年9月突然裁判所からのお知らせが来て、平日に仕事休んで物件調査の立ち会いをさせられる。2022年1月競売&開札私が住んでいるマンションは、某不動産投資会社が落札。
分譲賃貸が競売にかけられてしまった2年ちょっと前から、都内某所の単身者向け分譲賃貸に住んでいて、去年の中頃に、賃貸借契約を更新。その直後に、裁判所からのお知らせキター現在、物件落札者から6ヶ月の猶予をもって立退を迫られています2021年7月賃貸借契約更新2021年8月物件の競売が決定2021年9月突然裁判所からのお知らせが来て、平日に仕事休んで物件調査の立ち会いをさせられる。2022年1月競売&開札私が住んでいるマンションは、某不動産投資会社が落札。ま
賠償金支払い「逃げ得」許さない…財産開示応じなかった男性、検察審査会が「起訴相当」暴行でけがを負わせた相手方への賠償金支払いに応じず、裁判所の財産開示手続きに出頭しなかったとして民事執行法違反の疑いで書類送検され、大阪地検が不起訴とした加害者の男性に対し、大阪第4検察審査会が「起訴相当」と議決したことがわかった。賠償金支払いの「逃げ得」を防ぐため、同手続きには2020年4月から刑事罰が導入されており、議決は今回のケースでは刑事責任の追及が妥当と判断した。裁判記録などによると、男性は16年
分譲賃貸が競売にかけられてしまった2年ちょっと前から、都内某所の単身者向け分譲賃貸に住んでいて、去年の中頃に、賃貸借契約を更新。その直後に、裁判所からのお知らせキター現在、物件落札者から6ヶ月の猶予をもって立退を迫られています2021年7月賃貸借契約更新2021年8月物件の競売が決定2021年9月突然裁判所からのお知らせが来て、平日に仕事休んで物件調査の立ち会いをさせられる。2022年1月競売&開札私が住んでいるマンションは、某不動産投資会社
だいぶご無沙汰していました心も身体も疲れて疲れ果ててそれでも必死に働いていましたその合間に離婚調停です新しい弁護士には本当に気持ちに寄り添っていただいていますただ依頼人は私一人ではないから一人でなんとかしなければならない場面に遭遇します夫側がまたもテキトーに提出してきた口座関連の資料を読み解いていますちょっと証券口座残高48円ってありえます?普通口座の残高も堂々と38円だと提出してきた夫それはひた隠しにしていたこちら居住地域の信用金庫
民事執行法のらりくらりと支払わない人から賠償金が取れない問題に対応するため2020年4月1日に改正されたのが「民事執行法」です。この法律改正で、財産開示手続が強化されたのです。ひろゆきが賠償金を払った理由(深水英一郎氏寄稿)|おたくま経済新聞こんにちは、匿名掲示板・2ちゃんねる開設者のひろゆき(西村博之氏)に裁判で勝って賠償金60万2525(ニコニコ)円を取った人です。先日、僕がひろゆきから初めて賠償金をとったとして報道などされたのですが、今回の件を通して「民事執行法」「財産開示手続
14000字の文字数に苦しまされた原稿が掲載された、「法の支配」205号が届きました。タイトルは「執行法改正後の子の引渡執行の運用と今後の課題」文字数だけじゃなくて、執行法改正後の子の引渡執行って件数が少ないのも苦労した一因。色んな人に聞き回って情報収集しました。特集は2年前に施行された改正執行法についてで、メインは財産開示系です。自分以外の原稿は目にするのは初めてなので、これから読むのが楽しみ!
こんにちは私は、甲状腺疾患と膠原病のミクリッツ病それに付随して高血圧や糖尿病など併発している難病持ちのシングルマザーです前回、調停離婚の末に未払いになっている養育費を元旦那に取り立てるために役所周りをし、地方裁判所へ整えた書類を提出してきた私ですその後、裁判所から書類の訂正でいちど電話が入って電話口で訂正をしていただきその後の動向を待っていたところ本日、これが届きましたこれについて私のところ(申立人)には普通郵便で相手には特別送達郵便という誰がいつ受け取ったかと
前回仕事のお休みを利用して不払いの養育費を取り立てるために市役所の梯子をして書類を揃えた私ですが相手(元夫)が住んでいると思っていた場所から転出している事がわかってしかも、7年も前に再婚していましたしかもしかも相手は16歳も年上の現在63歳のおばさん!おばさんというよりおばあちゃんだよなたぶんちょこちょこ会っている息子達は知っているだろうなぁ…転出先の市役所にも行きました。一日かかりました…その日のうちに裁判所へ書類を揃えて提出したかったのですが、書類をそろえるだけで1
こんにちは私は、甲状腺疾患と膠原病のミクリッツ病をそれに付随して高血圧や糖尿病など併発している難病持ちのシングルマザーです3人の子供がいますが一番下の次男が18歳の3月までは母子として色々な手当てを受けられます養育費の取り決めも行いました。家庭裁判所で調停離婚をしています。子供がそれぞれ20歳になるまで1人3万円づつと解決金として200万円を月割りで1万円づつ支払うという約束でしたそれが滞りもう何年も経ちます大人になった長男は父親と連絡を取り次男も含めてたまに会い
前回はこちら明日はいよいよ2回目の調停。昨日は弁護士と打ち合わせでした。ヤツが裁判所に出した財産開示資料がこちらに届くのが昨日の弁護士と打ち合わせの16時よりちょっと前に弁護士事務所に送付された!あまりに遅くて弁護士さんが慌ててまとめの資料を作ってくださってました。今回の裁判は別居開始時の財産がお互いどれだけあったか。その中で婚姻費用の相当額や財産分与を決めていく。うちは別居開始時の財産は全ての通帳残高とコゥの養老保険解約返戻金からカードローンの負債を引いておよそ20万。相手は自分の
こんにちははじめまして50代ですこの度納得のいく熟年離婚を成功させ楽しく暮らしています離婚で調停を2度経験し、1度目の離婚は幼い子供を抱えてうつ病になりかけ気がついたらおんぶに抱っこして踏み切りの前にたたずんでいました仕事も無く家も無く親も無くないない尽くめでしたが2度目の離婚は知識もあり生活に余裕もあり離婚に慣れてしまい駆け引きうまくまた調停委員も味方につけお涙頂戴の陳述書もあらかじめ作成をしとにかく優位にスムーズに離婚ができました
慰謝料などを支払わせるために債務者の財産情報を裁判所を通じて入手する「財産開示手続」の利用が大幅に増えている。慰謝料払わない相手への「財産開示手続き」、利用7倍に慰謝料などを支払わせるために債務者の財産情報を裁判所を通じて入手する「財産開示手続き」の利用が急増している。最高裁によると2020年は3930件と前年の約7倍となり、10年以降で最多となった。手続きに応じない「逃げ得」に刑事罰が科されたことで実効性が高まり、制度の使い勝手が向上したとみられる。財産開示手続きは損害賠償金や慰謝料など
【自己紹介】プロフィールページはこちらこのブログでは、弁護士である僕が、もし仮に自分が紛争・トラブルの「当事者」となった場合に、「自分だったこうするだろうな」ということをお伝えしてしています。僕自身、これまでの人生で大きな紛争・トラブルの当事者となったことがなく、今この瞬間、紛争・トラブルに直面されている方の苦しみや不安を代弁できるような立場にはないのかもしれません。ただ、自分が紛争の当事者となった際の対処法を弁護士目線でお伝えできれば、それが、ご覧になった皆様のお役に