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来年度予算編成の市長通達、及び予算編成方針が10月に入ると示されます。歳入の根幹をなす市税収入の大幅な増加は見込みづらく、歳出では、人件費・扶助費・公債費の義務的経費が増加傾向にあることから、小美玉市においては歳出見込額が歳入見込額を上回る歳出超過が続き、補填財源として財政調整基金からの繰入れに依存している状況です。財政調整基金は、災害などの不測の事態や年度間の財源不足に備えるため、決算余剰金などを積み立て、財源不足時に対する財政調整機能を果たす基金です。令和6年度当初予算における財政調整
小美玉市の行政評価は総合計画に掲げた施策の取組みが市民ニーズに応えたものとなっているか等について検証し、実施計画や予算に反映することを目的としているとのことです。(=施策評価)歳入の根幹を成す市税収入といった一般財源収入が伸び悩むなか、中期財政見通しにおいて歳出が歳入を上回る歳出超過が続き、一般財源の歳出超過分を財政調整基金からの繰入れに依存する予算編成において、今後、何ら対策を講じなければ、近い将来、当初予算が組めなくなるという事態も想定されます。そうしたことから、ふるさと応援寄附
枚方市議会議員ばんしょう映仁です。枚方市令和5年度決算の概況が伝えられましたので、早速グラフにしてみました。他市と比べるため普通会計の数字になっています。(まだ比べられるデータにできていません)細かいことはこれから見ていきますが、グラフ化してみましたので、ご報告します。令和5年度普通会計決算の概況実質収支は約23.5億円の黒字歳入額:約1,708.3億円、歳出額:約1,679.3億円普通会計決算歳入・歳出推移経常収支比率は2.2ポイント悪化(97.6
町の財政調整基金(家庭の預貯金)が53億になり過去最高額を更新しています。私は「積み立てても何も起こらない。町内経済の活性化に活用を。商品券の追加交付を」と求めました。担当者は、将来の公共施設の大規模改修などに積み立てが必要との認識でした。そこで私は「どの程度の積み立てが必要と考えているのか」と聞きましたが、積立額は説明しませんでした。
私の質問事項は1,53億円の財政調整基金を住民生活と商工業支援に2,学校園のバリアフリー化を問う3,大阪関西万博の小中高生無料招待を問う4,防犯カメラの設置を問う5,ひょう被害に見舞金を6,消防団運営補助金交付要綱を問う7,町道の修繕を問う本会議はネット放映されますので、町ホームページから検索してください。
市長は、「以前は基金を取り崩していたが、私は財政調整基金を増やした」と自画自賛していますが、基金の総額である積立金現在額は、次のようは経過をたどっています。H19年度5,545,391千円以降平成28年度まで一貫して増加していきます。H28年度9,425,891千円合併後のピークです。R2年度6,678,174千円平成29年度以降基金を取り崩し、この年が底になります。R4年度7,098,690千円(なお、財政調整基金も同様の経過をたどっています。)これを見ると、安芸
4/15、臨時会で議案が付託され、総務委員会が行われました。概要について記載します。〈案件〉1第40号議案令和6年度豊島区一般会計補正予算(第2号)上記1件の審議を行いました。当該補正予算は、政府によるいわゆる定額減税及び給付金に伴って組まれたものです。◆予算規模など一般会計補正予算は、35億6750万円。このうち特定財源が30億6341万円(85.9%)、一般財源が5億408万円(14.1%)です。すなわち、区の持ち出しが5億円生じる予算になっているということ
昨日市の来年度予算の発表があった今朝の新聞にはすでに記事になっていた新人さんが書いていたがしっかりとした記事だったとはいえ目玉はない予算市の財政状況はかなりひどい今の市長になる前までに財政調整基金がほぼ底をついてる状態だったそれをなんとか2年で多少増やしたとはいえ来年度の予算で基金からの取り崩しが多いのが気になるこのままでいけば令和8年度には基金はマイナスになるというだから市民に理解してほしい協力してほしいと市長は言うそれにしても今の市長になる前
本日の市議会において、「行財政改革特別委員会」が開催されました。行財政改革とは何かと申しますと・・・令和4年度から8年度までを計画期間として、持続的に発展する行財政経営のために、「組織」、「人材」、「財源」などをその都度見直しをかけていくことなのであります(^o^)/特に、本日はその中でも最も重要な財政の部分、「中長期財政見直し」(令和5年度~令和14年度)について議論いたしました。毎年毎年、今後10年間の氷見市の財政事情(台所事情)はどうなるのか?氷見市当
今回、12月議会において3問質問しました。1問目は財政調整基金についてです。これは「財調」とか「基金」とか言われますが、家庭でいうと貯金のようなものです。私が議員になったころは4~5億程度だったと記憶しています。その年の収入によって基金の取り崩しが発生すれば減りますし余情財源ができれば積まれます。一般に、標準財政規模の30%が適正な財調の額だと言われていまして、東伊豆町では10億程度。これは、町が大災害に遭遇したことを予測して持っておくことが必要とされる額です。新型コロナウイル
枚方市議会議員ばんしょう映仁です。枚方市令和4年度決算の概況が伝えられましたので、早速グラフにしてみました。他市と比べるため普通会計の数字になっています。(まだ比べられるデータにできていません)細かいことはこれから見ていきますが、グラフ化してみましたので、ご報告します。令和4年度普通会計決算の概況実質収支は約24.9億円の黒字歳入:約1,637.0億円、歳出:約1,604.3億円普通会計決算歳入・歳出推移経常収支比率は3.1ポイント悪化?(95.4%)普通
反対討論要旨今回の補正で4億3千万円を財政調整基金に積み立てている。これで財政調整基金は51億3千万円になった。「基金」に積み立てても何も起こらない。商工業の振興、住民生活支援に活用すべきだ。国の臨時交付金を活用した住民生活支援では1憶6千万円のペイペイがもっとも大きな事業だったが、一部の住民の支援にとどまった。質疑で地方債について説明があった。国、地方合わせて1100兆円以上の借金があると言われているが、半分は日銀が持っている。半分は資産で賄えるものであり緊縮財政の考え方だ
#04財政健全化令和5年3月第433回大野市議会定例会は3月6日月曜日から本会議再開。大野市の方向性を明らかにすべく活発な議論をしていきます。特に、令和5年度当初予算は一般会計総額が190億5000万円と過去最大規模の予算編成が行われました。小中学校再編に伴う開成中、陽明中、下庄小の改修が本格化するとともに、有終南小、富田小は改修に向けた事前調査を行うほか、防災機能強化に向けた河川の大規模な浚渫工事、六呂師にあるトロン温浴施設うらら館への木質バイオマスボイラの設備整備などが予定されています
2023年2月23日この時期の新聞は、各自治体の新年度予算案の主な内容が掲載されます。確か10日ほど前には猪名川町のものが。見出しは【給食費無償化に着手】新年度に予定されている新たな取り組みなど数種類を紹介したあと、現在のサービス水準を維持すれば2029年度末には財政調整基金が枯渇する見込みと掲載されました。(グラフの青色が財政調整基金)正直、【やっと多くの人の目にふれた】と思いました。なぜなら、【猪名川町は裕福】と感じておられる方が多く感じ、現実を皆で理解し、そのうえで求めるもの
板橋区議会の企画総務委員会に出席しました。今日は令和4年度の補正予算の審議からスタート。私は主に基金について質疑を行いました。設定された約270億円の積み立て額を財政調整基金では達成したので、今回の補正予算ではほとんど積立されていません。将来を見通して義務教育施設整備基金に約96億円、公共施設等整備基金に約72億円が積み増されました。将来の施設更新に備えたと言えます。両基金への積み立て金額の根拠についても伺いました。区の基金の活用方針にしたがって、予算の余剰金や税収の増加分を当てたと確認しま
事務所を起点に諸活動。県議会では決算特別委員会で各部局の審査が続いている。ネット中継という便利な仕組みがあり、仕事をしながら傍聴することができる。インターネット中継や質問通告については下記のページから兵庫県議会/令和3年度決算特別委員会web.pref.hyogo.lg.jpそんな中、李牧丞相(キングダム)から興味深い情報が寄せられる。決算特の財政状況の審査の中で、コロナ初期に「財政(調整)基金」の残高について、様々なメディアで都道府県間の数値が比較された話が出ていた。それを受
9月12日(月)代表質問が行われ、新井絹世政調会長が登壇し、県政課題に対する知事の基本姿勢について、今後の県政のあり方について、県民生活を守る取り組みについて、こどもを取り巻く県政の重要課題について、知事らにその考え方を質しました。(1)税収見通しと今後の財政運営について【政調会長】知事提案説明によると、本県の歳入面では、令和4年度は実質ベースで、約600億円の増収を見込んであり、令和5年度も実質ベースで約580億円の増収が期待できる。一方、歳出面では、人件費や公債費の減が見込
わたしの質問は1番ですので12日の午前9時30分頃の予定です。本会議はネット放映されます。町のホームページから検索してください。質問事項1,個人情報の取扱いについて2,46億を超える財政調整基金の活用を3、病児保育の実施を4、通学路、公園、公園周辺に防犯カメラ設置を5、農村環境改善センターを利用する高齢者に利用料金の減免を6、改めて信号機の設置を求める
行政が提案してくる議案に対し100パーセントの確率で可決し、その内、84パーセントは「全会一致」で可決していた南魚沼市議会の選挙に当選し、唯一、会派に属さず、言いたいことを言い続けている黒岩揺光です。今回のブログでは、自治体の「貯金」の使い方について考えてみたいと思います。南魚沼市には、一体、いくらの「貯金」があるのでしょうか?正式名所は「財政調整基金」と言います。災害などの緊急の場合に対応するために積み立てておくもので、南魚沼市には昨年度末時点で22億円ありました。今
コロナ全国の全国の新規感染者最多更新15万人救急搬送困難も急増です。今回は、行動規制も何もありません。何か、おかしいです。東京都は、都道府県の中では、お金(財政調整基金)がたくさんありましたが、もう底をつきかけています。財政調整基金が、底をついたとは、小池さんは、言えないと思います。そして、今回のコロナが危険であっても、小池さんは、そう言えないと思
コロナが、また、襲撃をしてきました。東京都が、先週、注意報を出しました。「感染拡大のスピードが急速に加速しており、・・・・これまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる、」このニュースを見た時に、過去のように、行動制限が出ると予測しました。東京都の小池知事の説明をきいていますと、行動制限はしないとのこと。そのとき、直感的に、東京都が貯金がなくなり、もう行動制限をしたときに、都民にお金を支払うこ
枚方市議会議員ばんしょう映仁です。枚方市令和3年度決算の概況が伝えられましたので、早速グラフにしてみました。他市と比べるため普通会計の数字になっています。(まだ比べられるデータにできていません)細かいことはこれから見ていきますが、グラフ化してみましたので、ご報告します。令和3年度普通会計決算の概況実質収支は約24.6億円の黒字(歳入約1,668.1億円、歳出約1,627.5億円)普通会計決算歳入・歳出推移経常収支比率は6.6ポイント改善?(92.3%)
5.持続可能な行政運営と行財政改革について【キーワード】地方交付税、地方債(市債)、財政調整基金、財政状況、経常経費、経常一般財源、実質債務月収倍率、地方債現在高、積立金、行財政改革、職員力、公共施設再編、交渉、借地、譲渡、使用料、スクラップアンドビルド、行政改革推進プラン、ガバメントクラウドファンディング、時間外手当、会計年度任用職員、適正配置、機構改革(質問)使用料収入は貴重な自主財源であり、公共施設維持と密接に関わってきます。予算全体で減額見込となり財政状況が厳しい中、DAINO
一般会計補正予算の反対討論要旨コロナ禍にあって、年度末に2億7千万円を基金に積み立てるのは考えられない。住民に対する施策が十分だったのか検証してもらいたい。年度末で46億円の財政調整基金(積立金)になるが、それを適正な額と認識しているのは間違っている。基金は住民の暮らし福祉教育の充実に充当すべきだ。さらに、投資事業に活用すれば国県の補助が期待され、2倍3倍の事業効果が見れる。それが、町内商工業の活性化につながる。反対は一人で、補正予算は賛成多数で可決されました。」
(1)県税収入の見込みと当初予算編成の考え方について(加藤団長)令和4年度当初予算は、850億円もの財源不足や財政調整基金残高の減少等、危機的な状況からスタートしたが、令和3年度の県税収入の見込みが増加したこと等により財源を確保し、令和4年度に活用することで収支を均衡させたと承知している。令和4年度に向けては、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策の継続とともに、経済の回復に向けた支援の展開や、自然災害への対応をはじめとした県民生活に直結する事業について、着実に推進していくことが
すみだ区議会だよりNO.224号(令和3年度定例会11月議会号)が発行されました。令和3年11月29日から12月13日まで開かれた令和3年度定例会11月議会のもようが掲載されております。中村あきひろの一般質問の要約は、【P5一般質問(立憲民主党墨田区議団)】に掲載されております。以下に抜粋を掲載しますで、是非ご一読ください。■掲載内容国による10万円給付の対象外となる方への区独自の経済施策を立憲民主党墨田区議団中村あきひろ【問】現在、政府の方針で、一定の所得制限の下、18歳
10月6日(水)、小金井市議会・定例会最終日には全員協議会も開かれました(これが朝から夕方までかかってしまい、深夜議会に突入する原因に…)。ただいま審査中の「第5次基本構想・前期基本計画」の財政的な裏付けである「中期財政計画(案)」についてようやく配られて説明があり、これについての協議の場でした。…ただし、ここに示されている新庁舎関係のコストはまだ積算が済んでおらず、再度11月16日迄に作成され会議が開かれる予定です。<参考>小金井市HP/小金井市中期財政計画(案)を策定しま
枚方市議会議員ばんしょう映仁です。枚方市議会では、10月1日より決算特別委員会がスタートしました。令和2年度決算を分析のためデータをグラフ化して、私なりの考えをまとめてみました。枚方市の令和2年度決算は、一人10万円の特別定額給付金(100%国費)の影響が大きく(400億円規模)、空前の決算規模になりましたので、科目比率が大きく変わっておりこれまでと見比べにくい状況ですので、詳細をよくよく見てみなければなりません。ここでは類似自治体との比較したいので、普通会計を使用していま
令和2年度の箕輪町の決算がまとまりました。現在、9月定例会で審議中。新型コロナ感染症の流行により私たちの生活に大きな影響を及ぼした令和2年度。町でも、新型コロナから「いのち」と「くらし」を守るため、感染防止策、生活支援、経済対策など様々な取り組みを行ってきました。また、振興計画の5年目、人口減少に歯止めをかけ、心豊かに安心して暮らせるまちを目指して事業を行ってきました。決算が整い、町議会で審議をいただいていますが、下記のとおり、翌年度繰越分を差し引いた実質収支は7.7億円の黒字と
枚方市議会議員ばんしょう映仁です。枚方市令和2年度決算の概況が伝えられましたので、早速グラフにしてみました。他市と比べるため普通会計の数字になっています。(まだ比べられるデータにできていません)細かいことはこれから見ていきますが、グラフ化してみましたので、ご報告します。令和2年度普通会計決算の概況実質収支は約17億円の黒字(歳入約1,931億円、歳出約1,896億円)普通会計歳入・歳出推移経常収支比率は0.4ポイント改善(95.7%)普通会計経