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『道行き』映画トーキー80分白黒令和六年(2024年)製作令和八年(2026年)二月十三日日本封切製作国日本製作言語日本語関西弁配給マジックアワー配役駒井渡辺大知梅本の祖父細馬宏通少年時代の梅本田村塁希時計屋の客大塚まさじ劇中劇面売り豊竹呂勢太夫鶴澤藤蔵吉田勘彌吉田玉佳梅本三代目桐竹勘十郎製作天野真弓撮影俵謙太照明福田裕佐録音松野泉整音
第一八二回=文楽公演令和八年(2026年)四月七日国立文楽劇場『菅原伝授手習鑑』「北嵯峨の段」「寺入りの段」「寺子屋の段」北嵯峨の段太夫竹本碩太夫三味線鶴澤寛太郎《人形役割》舎人松王丸吉田玉志御台所吉田簑一郎八重吉田勘彌春豊松清十郎星坂源吾桐竹勘介捕手大ぜい寺入りの段太夫豊竹亘太夫三味線鶴澤友之助寺子屋の段切豊竹若太夫鶴澤清介後豊竹呂勢太夫鶴
初代豊竹咲太夫(初代・とよたけ・さきたゆう)本名生田陽三(いくた・ようぞう)芸名歴竹本綱子太夫豊竹咲大夫豊竹咲太夫昭和十九年(1944年)五月十日大阪府大阪市に誕生。父は八代目竹本綱太夫。豊竹山城少掾に入門。重厚な語りで役の命を明かした。令和六年(2024年)一月三十一日死去。七十五歳。平成二年(1990年)六月中座において上演された六月大歌舞伎の夜の部『義経千本桜』「川連法眼館」に豊竹咲大夫が出演した。源九郎狐・佐藤忠信は
令和8年初春文楽公演第2部午後2時30分開演を見ました。内容は新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)清水寺の段渋川使者の段評議の段園部兵衛屋敷の段人形遣いや三味線は以上の通りなんです主役どころがずらりです。なかなかの主役が出演でしたね。評議の段ではたくさんの人形が出てましたが、これも演出なんですかね。不思議な感じでした。園部兵衛屋敷の段の竹本千歳太夫がすごくよかったです。あの盛り上がり、そこまでするのかというふりやせりふ、各部の最後は
11月27日(木)、三越劇場で、『文楽邂逅宮薗節』の会があり、出かけました。「上方で発祥した宮薗節と文楽は、演目や詞章が重なるものも多く、かつて、お互いに影響を受け合っていた」(『公演プログラム』吉田玉男)ということに、興味があり。おそらく、宮薗節を聴くのは、はじめての体験か、と。第1部は、『義太夫節・宮薗節で聴き比べ』義太夫節『桂川連理柵道行朧の桂川』と、宮薗節『桂川恋の柵』。『伊勢物語』第6段「芥川」、白玉かなにぞと人の問ひしとき露と答へて消えなましものをの歌をもと
第一〇〇八回=文楽公演令和七年(2025年)九月十七日国立文楽劇場『心中天網島』「北新地河庄の段」「天満紙屋の段」「大和屋の段」「道行名残の橋づくし」「北新地河庄の段」切竹本千歳太夫豊澤富助後豊竹呂勢太夫鶴澤清治「天満紙屋の段」口豊竹亘太夫竹澤團吾奥豊竹藤太夫鶴澤燕三「大和屋の段」豊竹芳穂太夫野澤錦糸「道行名残の橋づくし」小春豊竹睦太夫治兵衛豊竹靖太夫竹本聖太夫竹本津国
7月28日(月)、大阪の国立文楽劇場で、13時30分から、第2部を見ました。最初の演目は、『一谷嫩軍記』。全五段の時代物。その三段目『熊谷桜』と、『熊谷陣屋』。作者は、並木宗輔。ただ、彼は、この三段目を書き終えて、亡くなり。逆にいうならば、この三段目まで、よく生きていてくれました、と。初演は、宝暦元(1751)年12月。豊竹座。『一谷嫩軍記』において、この『熊谷陣屋』が、作品のなかでの最高到達点。そのため、歌舞伎でも、繰り返し演じられ。名優たちの舞台が、体の奥まで染み込んでいます
国立文楽劇場での夏の文楽、第一部の続きは「桂川連理柵」です。桂川で、中年男性と10代女性の遺体が見つかった事件を題材にした、18世紀の菅専助の作。帯屋の跡取り養子の長右衛門と、隣家の少女のお半との悲恋。そこに、商家の跡目を巡る争い。そこには、懸命に生きながら運命に流されていく、人間のか弱さ。それだけでない、上方特有の人間賛歌。では、中心となる3人を追っていきましょう。まずは、夫思い、御家大切で、あれこれ策を練る女房のお絹。横恋慕する義弟を、軽くあしらう。丁稚の長
国立文楽劇場での通し狂言、義経千本桜の続きは、「すしや」の段から。展開の速さと、セリフの細かさが文楽の特徴。舞台の上にセリフが映るのを、つい見てしまいます。弥左衛門の家では、娘のお里がそわそわ。いかにも田舎の娘を、清十郎が可愛く遣う。そこに戻ってきた弥助は、源太のかしらで、一挙手一投足にそこはかとない品。勘彌の技です。じゃらじゃらしてそうで緊張気味の場は、クリアな声の呂勢太夫と、ずしりと重くキレがある清治がさばく。そこに、権太。母を騙すためのむりくりの涙、ワルを見せ
昨日は紀尾井小ホールで素浄瑠璃を鑑賞ホール主催の「紀尾井たっぷり名曲」シリーズです解説は早稲田大学教授・演劇博物館副館長の児玉竜一さん演目は「絵本太功記尼ヶ崎の段」浄瑠璃豊竹呂勢太夫三味線鶴澤燕三久しぶりの素浄瑠璃、たっぷり堪能出来ました紀尾井ホールはこの夏から改修工事に入ります工事前最後の「たっぷり名曲」会でした再開は令和9年1月の予定だとか
国立文楽劇場での初春文楽公演、第二部と第三部に行きました。第二部は、11月公演で始まった通し上演、「仮名手本忠臣蔵」の完結編です。それは、八段目と九段目。まずは、文楽ならではの見どころが多い、「道行旅路の嫁入」です。由良助の息子・力弥と、本蔵の息女・小浪。許婚の仲が、三段目の事件で引き裂かれる。それを承知で、娘の願いを叶えるために、供も連れず駕籠にも乗らず、山科に向かう戸無瀬。戸無瀬は継母との設定。なさぬ仲だからこその、心の触れ合いが泣かせる、大好きな場なんです。
国立文楽劇場の開場40周年記念での、「仮名手本忠臣蔵」の大序から七段目までの通し上演。第2部のキリは、七段目の祇園一力茶屋の段です。詞に始まり詞に終わる、浄瑠璃では変わった段。一人一役の太夫が、入れ替わっての掛け合いが独特。長唄囃子が茶屋の雰囲気を出すのも独特。三味線は前が燕三で、後が富助です。幕が開くと、勘壽の九太夫と簑紫郎の伴内がやってくる。やあ、こいつがこいつが。続いて、勘次郎の十太郎、亀次の喜多八、文哉の弥五郎が気合十分。このテンポの良さ。手の鳴る方へ、由
令和六年(2024年)十一月十一日二十一時十四分の吹田会館である。三代目吉田簑助こと平尾勝義の通夜は終わっていた。十一日の通夜・十二日の告別式共に勤務時間と重なるので参列できなかった。仕事帰りに通夜の後の吹田会館前で手を合わせる。このことを十一日夜に為した。現代文楽座技芸員は全員吉田簑助の後輩である。悲しみを胸に秘めて技芸員は国立文楽劇場において『仮名手本忠臣蔵』「大序」「二段目」「三段目」「四段目」「五段目」「六段目」「七段目」『靭
国立文楽劇場の開場40周年記念は、「仮名手本忠臣蔵」の大序から七段目までの通し上演です。人形浄瑠璃の魅力、「戯曲としての面白さ」を堪能してほしいとの趣旨。遣いは和生、勘十郎、玉男、太夫は若太夫、錣太夫、千歳太夫、三味線は清治、清介など。人間国宝を含めたオールスターが、各段ごとに入れ替わり務めるのがうれしい。こりゃもう、全部行かないと。今回強く感じたのは、通しならではの筋の一貫性。普段は省略されがちな段の、おもしろさ。あまりに人間的な、人形の動きと表情。心を揺さぶる
このところ天気がよく変わりますな。私の予定もよく変わり、東へ西へ、会議、オペラ、美術展、浪曲、パーティーと今週末はイベントづくし。昨日、NHK「芸能きわみ堂」に豊竹呂勢太夫&鶴澤藤蔵が出演していた。こないだの人形浄瑠璃で、竹本織太夫&鶴澤藤蔵のコラボレーションに熱中しちゃったわけですが掛け合い感といえばジャズも良かった。即興ですからね。そして浪曲も楽譜のない掛け合い。社交ダンスも掛け合い。楽譜はあったり無かったり。運転免許証を更新して来ました。5年に1度写真を撮ると、ずいぶん
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます国立劇場第228回文楽公演Aプロ豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露口上裃姿のコワモテ(に見える)個性的な男たちのユーモラスさも味わえる口上はオヤジスキーとしてはとっても楽しかったですこれから凄い強い勢力へガサ入れに入る刑事さんみたいなコワモテでドシリアスな雰囲気ででもしっかりきっちり笑わせてもくれて、私達と向かいあってくれてるの、いっぱい感じることが出来ました厳しいお顔で内容砕けてくるとか錣太夫も團七さんも勘
国立文楽劇場4月公演の目玉は第2部の豊竹呂太夫改め十一代豊竹若太夫襲名披露です第2部のタイムテーブルは団子売襲名披露口上襲名披露狂言和田合戦市若初陣の段釣女団子売の後15分の休憩緞帳が下りているさぁこの緞帳が上がると若太夫さんが真ん中で皆さん列座しているはず緞帳が上がる前からいつになく劇場が静かいつもなら大阪のおじちゃんおばちゃんのおしゃべりで少しは騒がしいですが静かなんです皆さん固唾を飲んで今か今かと緞帳が上がるのを待っている感じ襲名披露口上
国立文楽劇場での「絵本太功記」の続きは、お馴染みの「尼ケ崎」と、時々演じられる「夕顔棚」です。主殺しの息子が許せないながら、孫を気遣う老母さつき。義母と夫との板挟みに苦悩する、妻の操。ひたすら十次郎を想う、許婚の初菊。この女三人に愛されながら、非業の死を遂げる十次郎。そこに、主君殺しの十字架を背負って、自分を曲げずに、最後に愛情を爆発させる光秀。悲劇に向かう人物が揃ったところで、初夏の風物が涼し気な「夕顔棚」の段から。太夫のメリヤスによる、ツメ人形の何無妙法蓮華経が賑や
2月10日(土)、日本青年館ホール。第一部に続いて、二月文楽公演の第二部を見ました。最初の演目は、『艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)』。安永元(1772)年の初演。竹本三郎兵衛、豊竹応律ほかの作。もとになった事件があり。元禄8(1695)年に、大坂長町美濃屋平左衛門の養子三勝と、大和五条新町赤根屋の半七が、千日前の墓所で心中した事件。『酒屋の段』。人気狂言で、繰り返し上演され。『今頃は半七様。どこにどうしてござらうぞ。(略)思へば思へばこの園が去年の秋の煩ひにいつそ死んでし
国立文楽劇場で、文楽公演を、第一部に続いて、第二部を見ました。先月、1月18日(木)のことです。時間が経過してしまいましたが。第二部は、『伽羅先代萩』。「万治・寛文年間にわたって仙台の伊達家で起きた御家騒動、いわゆる『伊達騒動』(1660~71)を題材とした時代物」(プログラムの『鑑賞ガイド』)「歌舞伎として安永6年(1777)4月大坂中の芝居で奈河亀助(輔)らによって初演」(前掲)「人形浄瑠璃での初演は天明5年(1785)1月江戸結城座、松貫四、高橋武兵衛、吉田角丸の合作」(前掲
『伽羅先代萩』第一七三回=文楽劇場公演令和六年一月四日国立文楽劇場第二部伽羅先代萩作松貫四高橋武兵衛吉田角丸竹の間の段御殿の段政岡忠義の段床下の段竹の間の段≪大夫≫豊竹芳穂太夫《三味線》野澤錦糸御殿の段《太夫》切竹本千歳太夫《三味線》豊澤富助政岡忠義の段≪大夫≫豊竹呂勢大夫≪三味線≫鶴澤清治床下の段《太夫》竹本小住太夫《三味線》竹澤團吾《人形役割》八汐吉田玉志沖の井吉田勘彌
『菅原伝授手習鑑』令和五年(2023年)九月五日第二百二十五回文楽公演国立劇場小劇場第二部通し狂言菅原伝授手習鑑賞四段目北嵯峨の段太夫豊竹希太夫三味線竹澤團吾寺入りの段太夫豊竹亘太夫三味線鶴澤友之助寺子屋の段切太夫豊竹呂太夫三味線鶴澤清介奥太夫豊竹呂勢太夫三味線鶴澤清治五段目大内天変の段太夫竹本小住太夫三味線鶴澤寛太郎《人形役割》舎人松王丸吉田玉助春吉田清五郎八重吉田一輔御台所
国立文楽劇場での、「奥州安達原」の三段目通し上演の続きは、有名な「袖萩祭文」の段です。雪がしんしんと降る中、父の傔仗がいる屋敷にたどり着いた、勘当の身の袖萩と、その娘のお君。袖萩が破れ三味線で切々と語る、祭文が聞きどころ。和生が、左手と足をリードして、全身に魂を宿らせる。お君は、素直すぎる健気さ。勘次郎が、子どもらしい動きで、和生にぴったり寄り添います。沈痛な場を、呂勢太夫がしっかり語り、清治が太棹を響かせる。これが、文楽の魅力。袖萩を許さない傔仗の、むっつりした鬼一。
11月5日日曜日文楽公演2日目第1部と第2部見てきました日本シリーズ応援疲れと仕事疲れが重なったこと10列目の床よりという私にとっては緊張感のかからない座席で見たので途中眠たくなったりしましたちゃんとした観劇記録は後日2回目見た後にアップするかも知れません第1部は双蝶々曲輪日記プログラムによると全九段構成の堀江相撲場の段は二段目難波裏喧嘩の段は五段目八幡里引窓の段は八段目ということです堀江相撲場の段で登場する人気の関取(プロ)が濡髪長五郎
本日11月1日(水)午前11時からのNHK-FM『邦楽百番』は義太夫です。11月1日(水)午前11時から11時50分まで。【出演】(敬称略)(浄瑠璃)豊竹呂勢太夫(三味線)野澤錦糸【司会】兼清麻美義太夫「生写朝顔話」浜松小屋の段アプリらじるらじるで聞くこともできます。詳細は公式ホームページを、ご覧ください。邦楽百番**************アプリ「ヒマラヤ」でラジオを始めました。アプリ「ヒマラヤ」をダウンロードして天野光で検索してくださ
2020年8月に鬼籍に入られた文楽の人間国宝愛媛県ご出身の豊竹嶋太夫師の遺品が、2022年(令和4年)4月23日ご遺族から内子町に寄贈されました。その遺品が内子座2階東側展示室で展示されていることを知って拝見させていただきました。選定を担当されたのは、お弟子さんの豊竹呂勢太夫さん。今年のプログラムのインタビュー記事でそのことに触れておられましたし、公演の解説でもお話してくださいました。場内のアナウンスで「SNSアップ可能」とお知らせがありました。参考サイト
令和五年(2023年)九月五日です。国立劇場小劇場第一部10時45分開演通し狂言菅原伝授手習鑑三段目車曳の段茶筅酒の段訴訟の段桜丸切腹の段四段目天拝山の段第二部15時開演寿式三番叟通し狂言菅原伝授手習鑑四段目北嵯峨の段寺入りの段寺子屋の段五段目大内天変の段第三部19時開演曾根崎心中生玉社前の段天満屋の段天神森の段第一部は16列14番、第二部は15列23番、第三部は18列15番で鑑賞しまし
国立文楽劇場小ホールでこんな公演がありました。【キャンセル分販売!(抽選)】素浄瑠璃『色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)』|株式会社コテンゴテンcoten-goten.com歌舞伎俳優の尾上右近さんが出るんだ。竹本織太夫さんも、豊竹呂勢太夫さんも出るし、これは面白そう!と興味を持ち、頑張ってチケット取りました。でも、ホールに到着してプログラムを見て、これは私などが来る場所ではなかった。ちょっと後悔。【プログラム】◎清元節『色彩間苅豆』(作詞:松井幸