ブログ記事41件
もう半年も更新していなかったのですね、、、!その間に1つの目標を達成してきました。ミシュランの3つ星レストランの厨房で修行をすることがずっと夢でした。リヨンの学校にいるときから、プレッシャーのある環境で、くたくたになるまで働いてみたいと思いつつ、言い訳しながら先延ばしにしてきました。年齢的にも今を逃したらもう先はない!と思い、ついに行ってきました。ランスにあるラシエットシャンプノワーズというレストランに受け入れていただきました。歴代フランス国王が戴冠式を行ってきた街で、とて
モリモトの住まいと暮らしをデザインする情報サイトSUMAU(住まう)さんにて、「おもてなし料理」の連載をはじめさせていただくことになりましたテーマはアート(器)と料理。今月は青磁の器と、夏らしく涼しげなトマトの一品を紹介しています。涼しげな食卓を作る青磁の器と猛暑を乗りきるおもてなし料理冷やしたトマトは今の季節にぴったりで、我が家の冷蔵庫にも常にストックがある状態。トマトの酸味に甘いジュレがよく合いますが、手間を省いてジュレなしでも美味しくいただけます🍴
とても久しぶりの更新になってしまいました。もう2017年も最後の1日!大学時代の活動を記録するためにはじめたブログですが、気がつけばもう10年以上経っているのですね。年々回数は減っていますが、自分の成長を確認できる場所であることに変わりはありません。今年も印象的なことがたくさんありました。元伊勢で念願の!全国の神社を今年もたくさん訪れることができました。携帯地図に不思議な神社のマッピングが半年間くらい現れたのは今でも謎ですが…きっと意味のあることだったんだろうと思っ
インターコンチネンタル@ボルドー商業的なイメージがあって、期待していいものかと半信半疑でしたが…とてもよかった!アスパラは3種の味付けで。ペリゴールトリュフ、オッソーイラティ、それから豚さん舌平目は貝のヴルーテがよく合った厨房へ🍳厨房に入ると働きたくなってうずうず。2つ星か3つ星の厳しいキッチンで、くたくたになるまで料理したい〜これはいつか叶えること。デザートのスフレも美味。はじめてフランスで気
おめでとう〜🎉✨ミスユニバースのOGが集まり楽しかったな✨赤ちゃんに👶会えるのが楽しみです。
モデナといえば、美味しいもの好きにとっては、オステリアフランチェスカーナのある街!だけれど、実は世界遺産でもある。エステ家のもとで整備された町並み建物の色がビタミンカラーで、散歩しているだけで陽気な気持ちになる窓の可愛さドゥカーレ宮殿エステンセ美術館は、イタリアでももっとも美しい美術館とも形容されているんだって。たしかにシンプルで上品な雰囲気人はほとんどいないひとりじめじっくり眺める
モデナといえばバルサミコ。ということで醸造元を尋ねてきた。家の横に畑があって、白ブドウと赤ブドウの割合を毎年変えながらつくっている。秋に収穫したブドウを写真にうつっている窯で15時間煮詰めて、樽にうつす作業をする。人懐っこいわんちゃんたちがお出迎えここが樽部屋。ワインとは違って、バルサミコは空気に触れされることがポイント。そのため、上の部分はくり抜かれ、ガーゼでゴミが入らないようにカバーされている。さらに小さな樽にうつしかえて熟成をさせてい
フランスでも、ボーヌ、マコネ、ボジョレー、シャトーヌフドパプとワイン造りが盛んな地域は食べものが豊かで訪れる機会があったのですが、ボルドーははじめて。ずっと興味があったmiroird'eauお昼間は空が映り込んでなんともいえない幻想的な世界にボルドーの修道院発祥のカヌレワインの澱(おり)を取り除く為に卵白をたくさん使ったため、あまった卵黄を活用しようとできたお菓子中はもちもち、甘さとお酒は控えめで、バニラビーンズがよく効いている今回はvillavictorl
日本に戻って来て、緑のみずみずしさにうきうきする毎日レトロな電車で宮ノ下に向かう富士屋ホテルでフレンチトーストこの時代の建築って品格があって、でもおだやかで好き興味深い資料館もありました新宿御苑の桜の木の下でごろごろ突然の大雨なのに、なぜかまったく被害に合わず、きらきらした光に照らされた雨粒をまるで内側から眺めているようなかんじ根津に燕子花図と燕子花を眺めにいったり藤もきれいね鎌倉の東慶寺さんへもぱしゃぱしゃ撮っちゃった着物も久しぶりだけど、先日十二単を着させていただい
トランジットでほんの数時間のパリ滞在。荷物を持ち歩きたくなかったので、リッツを拠点に。改装後はじめて。ブランチを大量にシーザーサラダリゾットからのワッフル他にも5個くらいのパンや、絶対一人前じゃないよね?というサイズなレモンタルトもアーケードを散策腹ごなしに、てくてくあるいてルーヴル今回の企画展、フェルメール展がすばらしかった!!!!!数少ないフェルメールを世界中からよく一度に集めたなぁと感心、関連作品も素晴らしかった。妥協をまったく感じない。デホーホ、メツー、、、彼らだけでも
世界のベストレストラン50上位に常連のオステリアフランチェスカーナ。今回の旅の目的のひとつ。駅から可愛らしい街を散歩しながらお店へ向かうパンも大事な要素の1つ一人で食べきれないほど出てくるTempuraofaulawithcarpionesorbetプロテインにパルミジャーノ、ラルドンの組み合わせ洗練された再構築Aneelswimminguptheporiver鰻にはバルサミコや、地元でとれた
浦島太郎伝説を追い求めて、京都の丹後半島へ。伊根の舟屋が並ぶ雨だったのに…✨念願の縄屋さんほかの場所ではいただけない丹後半島の味どれもこれも力強さがあった宿の部屋の前になんと、嶋児神社!浦島太郎を祀っているとか。意図せず、びっくり。ここに巨大亀があらわれた写真をこっそり見せていただいたけど、亀に見えなかった。とても不思議な顔だったなぁ。浦島太郎と竜宮伝説、そして月読命。謎は深まるばかり…!それから伊勢神宮外宮の主祭神が元々いたと言われている場所。天女伝説もあり。歴史を紐解くプ
もう何ヶ月も経ってしまいましたが、大好きな出雲。まずは母の運転で、美保神社。途中でモスバーガーのドライブスルー。フィッシュバーガーを頬張りながら🐟ちょうどよいタイミングに到着なにもかもが美しいやわらかい雰囲気の境内に、ぴりっとした緊張感が垣間見られその後、出雲大社。美保神社と合わせて、両参り。正面は実は横に。そのまま大社を出て命主社へ出雲教の中にある神社⛩人があまりいなくて、穴場。神在月で最初に神様をお迎えする稲佐の浜ここにくると、うきうき日御碕神社宇龍からの、平和そ
桜を見たらうれしい気持ちが湧き上がってきた🌸@庭園美術館わたしたちに何かを求めることもなく、ただそこに美しい姿としてある。人間も同じようにあれたら良いのにな。桜を眺めながら、いつかの旅の予習。ほっこりした時間、しあわせな時間。
名古屋の人には身近で、東京の人にとっての箱根のようだとも聞いたことがありましたが、はじめて下呂温泉に行ってきました。しょうげつ部屋からの眺めが美しかったので宿から出ることなく、お風呂と部屋の往復で完結しました。三大名泉のひとつというだけあって、たしかにお湯がとても気持ち良かったです。離れの温泉からの、夜景もひっそりとしていて、ゆったり過ごせました。温泉っていいな〜♨️✨駅前にも温泉♨️昔は机に向かって書物を広げて、研究してい
今年はイタリア料理の勉強をしようと、まずはあちこち食べ歩いています。アルケッチャーノは山形なのでしょっちゅうは通えないけど、銀座なら…!ヤマガタサンダンデロがある、ということで奥田シェフのいるときに。コールラビのブルーテスープ鶏のブイヨンとコールラビを、小麦粉とバターで伸ばしながら紫水菜と完平目のセビーチェトレビーゾディタルティーボとサラダ春菊と鹿のヘルシーカツレツ河北産丹波黒豆と鶏のフレーグラ猪の赤ワイン煮込みと雪下人参のピューレとス
スペイン人シェフでもっとも多くの星を保有するマルティンベラサテギシェフ。自然の緑を借景に、シンプルで洗練されたナチュラルな雰囲気の居心地の良いお店遊び心のあるバター1995Mille-feuilleofsmokedeel,foie-gras,springonionsandgreenapple2014Redshrimproyaleanddillwithventadelbaronoil2016caviarand
やはりアメリカに行ったら、お肉。ということでトランプタワーのBLTへものすごいボリュームに圧倒されましたが、案外食べられました。ジューシーで、臭みもなく、美味しかった。口直しのチョコレートアイス。ハイアットのメインダイニング、ジャペンゴ今回1番のヒット、ポーターハウスステーキ。ティラミスは、べつばら。ピザキッチンでは、ヘビーだと知っていてもオリエンタルチキンサラダや、トラディショナルチーズピザ🍕しっかり完食。トマトの濃さがたまらない。なか
少しご無沙汰の京都。今回は食事と足ツボ以外はノープラン。駅に着いたときに、ふと貴船神社に行きたいと思いつき、車でぐんぐんと北の方角へ向かいました。駅周辺の雪は残っていなかったのに、40分ほど離れた貴船は雪が積もって。人もまばらに、なんとも美しい景観が広がっていました。都会で生まれ育っているので、あたり一面が雪に覆われ、それも風情がある、というのは初めてのこと。30年生きてきても、感動しっぱなしの毎日です。不思議と、ひざのあたりがぽかぽかと寒さを感じませんでした!
フランスに行くと、めきめきとパワーが湧く感覚があります。人それぞれに、自分に合った場所ってあると思うけれど、私の場合は間違いなくこの国。時間の流れがゆっくりで、豊かで。日本語を使うときの自分と、フランス語を使うときの自分は明らかに性格が違うと思います。もっと世界に対して開けていて、積極的で、いきいき。だからフランスにいるときの私は本当にいい顔しているよね、と言ってもらうことも多いように思います。もう去年のことになってしまいましたが。野津礼奈ちゃんに一瞬だけ会えました。会う度に、たくまし
はやいもので、もう2017年。あっという間ですね!毎年三が日は、できるだけ何もせずに寝正月を目指しています。お正月の醍醐味です。(笑)今年のおせちは、本当に食べたいものだけを。車海老は、箱から飛び出してキッチンが大鋸屑(おがくず)だらけになりました。犬がとても喜んでいたので、良しとします。今年は今までで一番里芋が美味しく煮えました。鍋で一度沸かしきって、鍋ごと流水で流し、その後しっかりめにひいた出汁と砂糖で紙蓋をして煮詰め、最後にほんの少しだけうすくち醤油を加えました。(
パリのレストラン。わっと驚くものがぞくぞくと。子供が好きそうな遊び心が散りばめられた料理たち。Pommedeterreagriasouffleecraquante,lapuplefoisonneed'extraitdecrustaces,nageconcentree,gelee,caviarFleurdeceleriravecuitaufourdansdelaflouveodorante,beurrebattu,boui
モネが過ごした家があることで有名なジヴェルニーの印象派美術館へはじめて見るスペイン人印象派画家、ソローリャの企画展ほっとするような暖かい色彩と、ソローリャの描く子供と女性に一目で恋に落ちましたなににも依存せず、目の前の世界に没頭するその姿は孤高で、輝かしくもあり陽気な可愛らしさもところどころにあり、嬉しい出会いでした。リニューアルしてからはじめてのピカソ美術館そうよね、見比べるよね強烈な人柄が
引き続きバスク地方での備忘録。バスク地方でもフランス側をまわりました。まずはアングレットのラコンチャという魚介のお店へ。新鮮なヒラメの身はバターの濃厚な香りで包まれ、横に添えられたじゃがいもは、ほくほくで、学園祭のじゃがばたーをすごく美味しくした感じ。別にどうってことのない調理法なのに、素材が良いと、特別なことをしなくても、美味しくなるのよね。そして感動したのが、スープドポワソン。魚のスープ。大量の魚の骨を使わなければ、ここまで濃厚な味出ないし、新鮮な魚の骨を使っているので、臭みも全然
ずっとずっと興味のあったサンセバスティアン。スペインにあるミシュランの3つ星レストラン7店のうち、3店がこの小さな街にあります。三つ星以外の星の数を合わせると、なんと16個。ラコンチャビーチを眺めながら歩いていると、ゆるい音楽が流れてくる。リヨンもそうなのだけれども、食を大事にしている街って治安が良いところが多い気がする。スペインのバル文化。ピンチョスは想像していたものの倍くらいのサイズ。食べまくるぞ〜という気持ちでサンセバスティアンまで行ったけれど
ピレネー山脈をはさみ、フランスとスペインにまたがるバスク地方。車を20分走らせるだけで、目に映る景色も空気感も異なり、がらりと印象が変わります。美食の聖地、サンセバスティアンを拠点にスペイン側を開拓。ゲタリアの底なしに明るい日差しとお酒を飲みながら釣りをする人たちと、ゆっくり時が流れている緩さが好きだったな。それにしても、ポスターに書いてある文字が読めない!以前会ったスペイン人が、バスク語は自分たちですらわからない、異国
日本でのモネ人気を、知識がなくてもわかる絵だからだと思っていました。西洋絵画は、もとは神話・宗教画がメインで製作されていたわけで、「ゲッセマネ」だとか「ノリメタンゲレ」だとか言われても正直ぴんとこない。日本人は、クリスマスやお盆や節句など宗教を跨いだ寛容な価値観を生まれながらにもっているので、キリスト云々言われても心に響かない。だから、モネの描くような宗教をベースに持たない風景やぼんやりとした人の姿は、わかりやすい。でも、人気があるのは、それだけではないのだと思うようになりました。
エルカフェ青山店11月11日(金)のグランドオープンに先駆けて、内覧会にお邪魔してきました!マドンナやオバマファミリーをはじめとする世界のセレブに愛されているメリッサ・キング氏がエグゼクティブゲストシェフとして関わっています!今日は1階のオーガニックカフェでランチを。・ファームデリプレートのサーモン脂がのった自家製のサーモンクルード、シンプルなグリーンサラダ、グリルチキンファフィータ、紫キャベツとブルーチーズ、クロワッサン・ギリシアヨーグルト・グリーンスムージーほうれん草、
久々の京都は、ゆったりと。下鴨神社さんの鳥居をくぐった瞬間から清々しい気持ちにいつ訪れても清らかなところたくさん歩くので、お昼間からパフェ@京下鴨宝泉丹後の方へ、ぶーんと車を走らせてまさかの場所にまさかのお社。籠神社の海の奥宮を遥拝できます。少しずつ秋めく景色を眺める京都国立博物館は坂本龍馬展。常設展がお目当て。正面の三十三間堂にて癒されてから、某所にて、鱧のレッスン。鱧のルイベを玉じめにするとは!!!