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12月8日金剛能楽堂にて子ども能楽塾の講師第24回豊嶋晃嗣の会が開催され観に行って来ました朝、広島を車ででて開演少し前に到着広島の見知った方々に出会うのもこの会の楽しみです仕舞江口・殺生石狂言佐渡狐(茂山逸平他)能楽遊行柳(豊嶋先生)一遍上人の教えを説く遊行上人は白河の関を越え那須のあたりで朽木の柳と老人に出会います老人はこの柳は西行に詠われた柳であると言い上人は念仏を唱えますやがて柳の精が白髪の老翁の姿で現れ先ほどの老人は自分で
いよいよ今日第18回伝統芸能子ども塾定例発表前日までたくさん準備が続きましたみんな楽しみにしていますいっぱい頑張ってね!!
昨日(12月3日)今年で第22回目になる豊嶋晃嗣能の会へ行って来ました金剛能楽堂は京都御所の目の前です能楽五流(観世・宝生・金春・喜多・金剛流)のうち金剛流だけが京都を本拠地とします仕舞「西行桜」豊嶋弥左衛門狂言「延命袋」茂山七五三・茂山宗彦能「熊野」豊嶋晃嗣ととっても贅沢な舞台先生のお稽古場のある各地からお弟子さんたちも集まり広島からもいつもお世話になっている金剛流の方々が来られ今日は京都泊まりよ明日は竹生島へ行くのと皆さん楽しそ
広島を朝早く出て京都の金剛能楽堂へ『第21回豊嶋晃嗣能の会』を観に行きましたまずは狂言『二千石(じにんせき)』京見物に行った太郎冠者が京で流行って習ってきたと大名(茂山七五三)の前で『二千石』を謡いますが実は先祖が前九年の役で源義家の戦勝祝いに『二千石』を謡い美田を賜ったという謂れがあり軽々しく謡う太郎冠者に怒り斬り捨てようとしますが太郎冠者は泣きながらその手やしぐさが先代に似ていると言います親に似ていると言われた大名はとても感激してついもらい泣き太郎冠者を許し
現在続いている「能五流」は観世、宝生、金春、金剛、喜多流ですが私は東京で観世流からスタートしましたがご縁があって広島では金剛流に親しんでいます広島で活躍されている金剛流の豊嶋晃嗣(てしまこうじ)先生が季刊誌『Grandeひろしま』で紹介されました豊嶋(てしま)家は古くは宮島の宮大工の家で厳島神社の能舞台や楽屋に棟札が残っていますそんなご縁からでしょうやがて能楽のお家となり江戸時代中期には広島藩お抱えの能楽師となりました曽祖父さん一松は広島市内へ居を移
今日は朝から寒い雨が降りけっこう強く風が吹く中歩いてアステールプラザまで行き金剛流の豊嶋晃嗣先生の『東雲会・春の会』を観てきましたお弟子の皆さまお見事!豊嶋先生、宇高竜成さん惣明貞助さんの地謡や仕舞と楽しい時間でしたアステールプラザ中ホールは能舞台が電動で迫り出してくる仕組み昨年、裏方をした時にじわじわと能舞台が出てきたのでびっくりしましたそして今日は終わって外に出るとからっと晴れていたのでまたびっくりでした
24日(日)京都の金剛能楽堂で定期能があり観に行きましたまずは『敦盛』平敦盛は齢15歳の若き武人一ノ谷の合戦で熊谷直実に討ち取られます直実は懺悔の念を持ちながら蓮生(れんしょう)という僧になり一ノ谷に来てみると敦盛の精霊に出会います敦盛は仇と出会いここぞと一度は刀を抜きますが僧になったとわかり回向を頼みますシテは豊嶋晃嗣さん人間国宝の豊嶋弥左衛門さんを大叔父に持つ方で毎年12月には豊嶋晃嗣能の会を開くこと20回金剛流を支える能楽師ですもともと豊嶋家は広島の厳島
今日は金剛流のメンバーでzoomを使ったテレビ会議が開催されました。無精髭が生えております(笑)皆の現状や今後の方針など、議題は多岐にわたりました。同時にzoomの使い方もお勉強っ我々、能楽界でも公演・稽古の中止を余儀なくされています。楽しみにしてくださっておられた能楽ファンの皆さまにも、多大なご迷惑をおかけし、大変心苦しい状況が続いております。家の中から発信出来ることを模索いたします!!
自宅待機が続いております。今までやってなかったことやりたくても出来なかったこと挑戦してみるのもいいかもしれません。っというわけでInstagramやってみました豊嶋晃嗣のInstagramお時間ございましたら是非覗いてみてください!!は〜使い方よくわからんです(@_@)
新型コロナウィルスの影響により、能楽公演の中止や延期が発表されております。今週、千駄ヶ谷の国立能楽堂で行われる予定でした金剛流能「朝長」は、中止となってしまいました。(要確認)今回の「朝長」の地謡は特に気を入れていただけに残念とは思いますが何より公演を心待ちにしておられた皆様には多大なご心配をお掛けいたしており、本当に心苦しいばかりであります。。。今はただただ、早期の終息を願う他ありません。くれぐれもご自愛の上お過ごしくださいませ。
今週末の金剛定期能初回は能「老松」と「胡蝶」が上演されます。今回、私は「老松」の前ツレをさせていただきます。「老松」のツレは以前させていただいたことがありますが、今回の小書き「紅梅殿」は初めてです。「紅梅殿」では、前半のシテツレの扮装が男から女(小面、唐織着流し)に変わります。それから後半は、普段は出ないツレ(紅梅殿)が登場します。菅原道真公の歌「東風吹かばにほいおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」太宰府に左遷された道真公主を慕ってはるばる九州まで飛び来た梅「飛び梅」と、その後
先週末は「大津市伝統芸能会館・新春特別公演」で能「雪」を舞わせていただきました。お能は私の「雪」と観世流の味方玄さんの「葛城」でした両曲とも雪に因んだ曲で作り物はソックリでしたっ!能「雪」は雪踏之拍子、能「葛城」は大和舞という小書付きでの上演となりました。比叡山は白く、雪景色新春の清純さと相まってとてもいい雰囲気でしたっ沢山の皆様にご来場いただき、感謝申し上げます!
明けましておめでとうございます今年の元旦も平安神宮にて奉能させていただきました。気温こそやや低目でしたがとっても清々しい雰囲気でした!無事に勤めさせていただきましたっ今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
29日は年末恒例の金剛能楽堂の大掃除でしたっしめ縄を張り、舞台を磨きますしめ縄を後からつけると、また舞台が汚れてしまいます…順番が大切ですねっ新年のご挨拶そしてお茶をいただく間ですね。屏風は触ると危険な状態でしたっ(笑)!?そりゃ〜服装は自由ですよっ自由なんですけどね〜笑笑合掌今年も残りわずかですねっ今年も色々とありがとうございました!どうぞよい年をお迎えください!!
昨日は金剛定期能納会にて、能「大社」の前ツレを勤めさせていただきました。10月は暦では神無月と言われますが、出雲では神在月(かみありつき)と言われるそうです。能「大社」では、八百万の神々が出雲に集まり御神事をされる、そんな賑やかな様子が描かれています。終盤には龍神も現れます。金の箱を持参して現れます。!?中には小龍がっ!能らしくて面白いギミックですね〜今年も沢山の皆様に金剛定期能にお越しいただき、誠にありがとうございました!来年も名曲、稀曲ございますっ
昨日は「豊嶋晃嗣能の会」でした。おかげさまで何とか無事に終えることができました。能「野宮」とっても長丁場でしたが、最後までご覧いただきました皆さま、そしてご支援くださいました皆さまに感謝です!今回は、家塚智子先生(宇治市源氏物語ミュージアム)をお招きさせていただきました。源氏物語の世界観をズワ〜っと広げていただきました。家塚先生、とっても明朗なおはなしで、一気に華やかな雰囲気になりましたね!見所にお越しくださいました皆さまからも「家塚先生のおはなしがわかりやすく、おかげで楽しく観能でき
急に寒くなって参りました。紅葉が一気に進みますね〜明日の金剛定期能は「江口」「大蛇」が上演されます。「江口」は本三番目物の大曲です。上演時間も2時間前後かかるかもしれません。「大蛇」は宝生流、喜多流、金剛流にのみある稀曲です。なにかと対象的な両曲ですが、たいそうな「作り物」が出る曲、という点では共通していますね。「江口」には舟の作り物が後半、橋掛りに出されます。舞台に出されることもあるそうですが、まだ見たことはありません。「大蛇」の藁屋広さ一畳分の大きな庵です。来週末は「第
10月に入っても気温30度超え…いやはや地味に身体に堪えますね〜さて、毎年12月にさせていただいております「豊嶋晃嗣能の会」のチラシが出来上がりましたっ!今回のお能は「野宮(ののみや)車出之伝・合掌留」ですちょっと斜め〜な感じ…個人的には気に入ってますっ能「野宮」のシテはご存知、「源氏物語」の六条御息所です〜そして、仕舞「葵上」のシテも六条御息所ですね。御息所の哀愁漂う女心を描いた「野宮」そして、それとは対照的に「葵上」では妖艶さがクローズアップされています。ちょっと怖いです
来年、年明け早々に能「雪」を舞わせていただきます。大津市伝統芸能会館の新春特別公演早速チラシが出来上がりました!ん〜今回もとっても素敵なチラシですね!会館の奥村さんが手掛けられたチラシは、いつも斬新で、心のこもったデザインですよね〜能「雪」は金剛流のみにある演目無駄を一切省いた構成なのですが、そのぶん「雪」の趣きを非常に色濃く感じられる逸品ですっ今回は観世流の味方玄さんの能「葛城」と2本立てです!
日曜日は金剛定期能「小督」のシテを勤めさせていただきました。謡い、舞、扮装、小道具など、どれを取っても風情のある曲ですね。ムチ、手紙、烏帽子シテの仲国は馬に乗り、帝の手紙を嵯峨野に住む小督局のもとまで届けます。「雄鹿鳴くこの山里と眺めけん」有名な駒之段の一節。片折戸の作り物嵯峨野のもの寂しさ、そして秋の風情を感じさせます。この度は単狩衣という装束でさせていただきました。謡曲本には長絹又は単狩衣とありますので、元来は長絹ということだったのでしょうか。単狩衣もエモンに着たり、普
三谷幸喜さんの「記憶にございません!」公開されましたね!とっても興味深い映画ですっ今日は国立能楽堂普及公演にて能「錦木」のツレをさせていただきました東北地方に古くから伝わるお話しでタイトルの「錦木」は、男女の求婚に使われる、綺麗に飾り付けを施された木のことということですお相撲取りさんの四股名としても有名なこの錦木。まさに公達!といった風情とあい重なってピッタリですね!!実は、今年6月の金剛定期能で一度ツレをさせていただきましたっ幸い「記憶にございません!」というほどではなかったので
今日は小淵沢へ名古屋駅で特急「しなの」に乗り換えますこれで塩尻までそして特急「あずさ」に乗り換え小淵沢へなかなかの行程であります今日は身曽岐神社で行われる「八ヶ岳薪能」毎年8月3日に行われる「八ヶ岳薪能」今年は金剛流にて勤めさせていただきます湖面に浮かぶ能舞台が何とも幻想的です!ところで遠方での公演基本的にいつも現地集合です私自身を含め、皆さん無事に到着するといいですね〜そして明日はいよいよ国立能楽堂にて「エッセンス能」「葵上・梓之出」頑張って勤めたいと思いますっ
今日は金剛能楽堂へ今日、明日と金剛流の虫干し「能装束展」が開催されます昔から、梅雨明けのこの時期に虫干しをするのが効果的だということなっているそうです今年は梅雨明けがやや遅れたので心配しましたが、一気に夏になりましたね!舞台の上には主に能面、扇をそしてロビーや見所には装束類を展示しております今年は山科言親先生と金剛宗家の対談両日とも午前11時と午後3時の2回行われますこちらも楽しみですね!是非お越しくださいませ!
来月8月4日(日)国立能楽堂で能「葵上・梓之出」を舞わせていただきます。来年行われる東京オリンピック・パラリンピックに向けたイベント公演で、計4公演が開催されます。公演ごとのテーマで行われますがもちろんどの公演でも皆様お越しいただくことが可能です!!伊勢物語を典拠とする「井筒」世阿弥自身が「上花也」と自賛するほどの最高傑作そして、源氏物語の「葵上」六条御息所。高貴過ぎたゆえに叶わぬ恋、運命の歯車は無情に廻る。強い嫉妬や情念は後妻打ち(うわなりうち)となって葵上に襲いかかる。「
昨年の秋に公演させていただいた新作能「沖宮」ですが、この度「沖宮写真展」のご案内が公開になりました。石牟礼道子さんと志村ふくみさんおふたりが作り上げた「沖宮」写真は上杉遥さん7月26日〜31日四条河原町下がるの「トビチ京都」で開催です。アトリエシムラのあるビルで、期間中イベントもいろいろあります。是非お立ち寄りくださいませ。ホームページはこちら↓https://www.1101.com/tobichi_kyoto/event.html?id=354808DVDや写真集の発売もあ
昨日は「竜成の会」に出演させていただきましたっ流儀の後輩の竜成くんの能「道成寺」のヒラキの会です。能楽師としての節目となるような大曲をすることを「披き」と言うのですが金剛流では「石橋」「乱」「道成寺」の順番に披いてゆくのが常のようです金剛流の「道成寺」は曲見(しゃくみ)という中年女性の能面をかけ、同時に装束も色無しとなることもあり、おおむね40歳で披くと聞いております。他流に比べると遅いのだと思います。以前、まだ「竜成の会」を発会する前第5回で「道成寺」出来たらいいね〜なんて語り合
昨日は学校公演で、能「羽衣」の解説をさせていただきました金剛流では現行曲が200曲余りその中でも「羽衣」は、室町時代から人気だったそうで、現在でも最も上演回数が多い部類に入る曲でしょうねっ長絹は金剛流独自のデザイン日本画の鳳凰が描かれていますね昨今では、上演の前に解説などが入る公演が大多数になってきました一昔前までは、能楽師たるもの喋る可からず、といった風潮だったと思うのですが、随分と様変わりしたものですっしかし、端的にお話しするのは中々難しいですね〜能「羽衣」を象徴する天人のセ
昨日は金剛定期能6月公演でした。今回は能「錦木」のツレをさせていただきました。金剛流では上演機会の少ない、大変珍しい曲です。私は今回、もちろん初演でした。錦木と細布錦木というのは、飾り付けをされた木のことで、男女の恋愛に用いられたそうです。求婚する女性の家の前に、錦木を立て置くのですが、もしオッケーならば取り入れるわけですね〜なんだかバレンタインのチョコに似てる?家の前が錦木だらけだと、さぞかし別嬪さんがお住まいなのか!?っと、気になっちゃったりしたんでしょうか…9月14日の
今日は千駄ヶ谷の国立能楽堂「東京囃子科協議会」の六月夜能に参加させていただきました。金剛宗家の舞囃子「船弁慶・白波之伝」舞囃子で白波の小書が付くと、とっても重い扱いになるようです。船を出す前から始まり、子方、脇、間狂言も登場します。服装も裃を着用します。娘も何とか無事に勤めてくれました。。。先日の話し…最近とんかつはメイプルシロップで食べるそうです!笑
今日は申し合わせが2つ今週末、国立能楽堂で行われる御家元の「薄」それから宇高竜成くんの「道成寺」の下申し合わせ「薄」は復曲扱いということで、私も初めて謡わせていただきます。クセでは薄の三つの謂れを詠っていきますが、やはり薄ということで、いかにも侘び寂びといった枯れた情緒が見どころでしょうか。それから「道成寺」ドーン!皆んなで鐘を吊るしましたたちまち何とも言えない雰囲気になりますね金剛流では緑色の鐘を用いますそして曲の途中で鐘を吊るすわけですね鐘は最初は一番高くて、見込んだり