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三島市役所2025年5月25日に行われた豊岡武士三島市長の4月度定例記者会見において、ミエルカイが行った市長交際費の住民監査請求に関しての会見内容が東京新聞デジタル版に掲載された。5月1日(木)15時より、同市役所3階監査委員室でミエルカイ共同代表による陳述が行われる。静岡県三島市長、公金から祝儀は「内規に従い支出」と認識を示す建設会社の社長就任パーティーで:東京新聞デジタル静岡県三島市の豊岡武士市長は25日の定例会見で、建設会社の社長就任パーティーで祝儀として公金を支出
三島市役所ミエルカイが実施した、静岡県を含む県下全36自治体における首長交際費に関するアンケートで、「単独の私企業が主催する祝典に公務として参加し、その際祝儀を用意するか?」との問に「用意する」と回答したのは全自治体のうち三島市だけだったことが明らかになった。関係者からは「三島市の公金に対する感覚の異常さが浮き彫りになった」との声があがった。2025年4月に行ったアンケートで静岡県含む35自治体が「単独企業の祝典に祝儀を用意しない」と回答し、唯一三島市だけが「交際費で祝儀を用
静岡県庁豊岡武士静岡県三島市長が24年6月に同市で開かれた私企業代表取締役会長らの就任披露式典に市長交際費を支出していたことが、ミエルカイの取材で分かった。ミエルカイは4月3日、私企業への支出行為などが不適切であるとして、三島市監査委員に住民監査請求を提起した。豊岡市長
三島市議会事務局職員が今年1月「三島市議会各派代表者会議」で会議中に届いた追加資料を配布せず、審議として取り上げられなかった問題で、ミエルカイは県内の複数の議会事務局に三島市議会事務局の対応についてに取材した。このうち、静岡市議会事務局によると、同市議会ではデジタル化が進み、市議会の会議資料は全て会議参加者個々の端末に配信され、画面上で閲覧できるシステムを採用している。会議に使用する資料提出最終締め切りは会議前日の正午までとなっていて、会議当日に追加資料の印刷物については、会
三島市議会事務局職員が、2025年1月に行われた「三島市議会各派代表者会議」で、審議予定の書類を出席議員に配布をしなかった問題で、2月18日ミエルカイは堀江和雄同市議会議長に質問状を提出。同議長は、一連の議会事務局職員の対応について「(職員の配布をしなかった行為について)問題ない」などと回答した。堀江議長は、書類を会議中に持ち込まれたものの、議員に渡さなかった理由について「資料を至急渡すように言われた事実はない」とした上で「会議に出席していた議員からも資料を求める声がなかった」などと説明し
三島市議会事務局職員が、議題として取り上げる予定の書類を出席議員に配布をしなかった問題で、会議に同席した同市議会事務局職員の手元に書類が所持していたにもかかわらず、議員に書類の存在を知らせず手元に置いたままだったことがミエルカイの取材で分かった。問題となっているのは、2025年1月に開催された「三島市市議会各派代表者会議」。同市議会事務局によると、堀江和雄三島市市議会議長は資料配布について事前に承諾。資料は、会議に同席した事務局職員が持っていた。ところが、職員は議員に資料の存在を知らせず、
三島市議会事務局職員が、議題としていた内容に関する書類を出席議員に配布をしなかった問題で、堀江和雄同市議会議長が資料配布について事前に承諾していたことがミエルカイの取材で分かった。同市議会事務局職員は、会議中に資料を受け取っていたことから、配布をしなかったことに有権者から疑問の声が浮上している。これまでの調べでは、資料配布がなされる予定だった三島市議会各派代表者会議(2025年1月21日)の開催される同日午前に、議会関係者が資料配布について堀江議長に打診。席上には、土屋利絵同市議会副議
(2025年2月14日付東京新聞静岡版)ミエルカイが三島市議会に陳情している、「三島市消防団への地域協力金禁止」に関する内容が、東京新聞静岡版並びに同デジタル版に掲載された。(東京新聞デジタル版はこちら)消防団へ「協力金」禁止をローカルメディア「ミエルカイ」が三島市議会に陳情:東京新聞デジタル自治会・町内会から消防団への「協力金」は禁止にしてほしい-。静岡県三島市のローカルメディア「ミエルカイ」が、このような陳情を三島市議会...w
三島市職員が静岡地検沼津支部に書類送検された事件で、複数の三島市議が事件に関する説明を求めているにも関わらず、三島市が対応をしていないことが分かった。行政側の説明責任がなされていないことに、市民から批判が出るおそれもある。関係者はこう話す。「市当局に事件に関しての説明を求めたが、検察の判断を理由に断られた」。また、別の関係者からは「書類送検される重要な話。市議への説明すらないということは市民の代表である市議を
ミエルカイが三島市議会に「ヨーカドー内期日前投票所設置」に関する陳情を提出以前に、三島市内の自治会からは、2年連続で同市の南に位置する中郷地区に期日前投票所を要望されていた。ミエルカイが入手した公文書から明らかになった。三島市内の長伏自治会が同市に要望書を提出していた。同自治会は2018年と19年の2年連続で「中郷文化プラザ・中郷公民館」に期日前投票所の設置を希望する要望書を三島市に提出していた。ミエルカイが三島市議会に陳情した「日清プラザ・イトーヨーカドー三島店」に関して、同市選挙管理委員
アンケートは豊岡武士三島市長、望月正己三島市選挙管理委員長、三島市議会議員全22人の計24人に切手を貼った返信用封筒を同封し郵送した。回答はこのうち22人。無回答は、杉澤正人議員と中村仁議員の2人だった。回答によれば、現在の三島市の選挙における投票率は全員が「低い」と回答。また「低い」と認識した上で投票率向上に向けた改善に対して「必要か」との問いには、1人を除き、全員が「必要」と回答した。1人は豊岡市長だった。豊岡市長は「投票率が低い」と回答していたにも関わらず、投票率向上に向けた改善
ミエルカイ・看板規程改定陳情、総務委員会に付託ミエルカイが三島市議会に陳情していた「政治活動に使用する事務所看板の規程に関する改定」は17日、三島市議会総務委員会(藤江康儀委員長)に付託された。ミエルカイが陳情したのは、政治活動用事務所の看板に関する「撤去看板の証票返納申請」と「期限満期更新を行わない看板の証票返納申請」を義務化する三島市規定改定の2項目。豊岡武士三島市長や多数の市議が設置していた看板15枚が、公職選挙法に抵触している可能性が浮上。三島市選挙管理委員会が十分な管理をして
ミエルカイが三島市情報公開審査会(白井正人会長)に情報公開請求で開示された文書が「不十分である」として審査請求していたことについて、同審査会は豊岡武士三島市長に「改正手続きに係る文書は、部外者が見てのわかるように検討内容がわかるように記載されてしかるべし」と意見を付け加えた。審査会の答申は3月10日付。高齢者バス等補助券については、従来は希望者が市役所の窓口への申請が必要だった。ところが、2019年から、三島市は、対象者全員送付に制度変更した。経緯のわかる書類の情報公開請求に同市は「会議は何度
三島市情報公開審査会(白井正人会長)は15日までに、三島市が公文書の開示拒否をしていた「高齢者バス等補助券が対象者全員送付になった決定過程がわかる文書」について同審査会は「開示するのが相当」とする答申を豊岡武士三島市長に提出した。答申は、10日付。ミエルカイが開示拒否を不服として、2020年5月に同審査会に書類を提出していた。答申によると、複数回に及ぶ請求人からの反論書や実施機関との弁明書のやり取り、双方の口頭意見陳述を審査し「改正手続きに係る文書の中に実質的な検討内容が記載されてしか
豊岡武士三島市長と多数の三島市議が公職選挙法に抵触する可能性があるとして、政治用看板が撤去されていた問題で、三島市議会総務委員会の藤江康儀委員長と古長谷稔副委員長が同市選管に無届けで政治用看板を設置していたことがミエルカイの調べでわかった。2人の所属する委員会は選挙管理委員会についても討議していることから、市政関係者からは「事実であるとするならば、公平性が担保できない」とする声も上がっており、ずさんさを露呈した格好だ。ミエルカイが入手した、看板の証票交付簿には2枚の看板の記載はなかった。
豊岡武士三島市長や多数の三島市議の看板が公職選挙法違反に抵触する可能性があったとされる問題で、鈴木啓司同市選挙管理委員会事務局長は「(看板が撤去されて)設置個所の数が減ったとしても候補者が有利になるわけではない。問題ない」と発言していたことがわかった。選挙管理委員会の事務方トップが政治家の有利不利について論じることに、公平性を疑問視する声が上がっている。ミエルカイが入手した内部文書によると、発言があったのは1月26日のこと。公選法への抵触に際して、鈴木事務局長は、撤去された看板を市選管が認識し
ミエルカイが三島市議会に対し、同市の政治活動のために使用する事務所の看板に関する規程改定を陳情していたことに関連して、同市議会は16日「取り扱いが適当」と判断した。2月定例会に上程されることになった。議会関係者によると、陳情は三島市議会代表者会議で審議された。市議会で審議するに値する内容と判断され「取り扱いが適当」となった。これにより3月10日に開かれる議会運営委員会を経て、三島市議会2月議会最終日の3月17日に市議会に上程される。三島市議会総務委員会(藤江康儀委員長)に付託される事になる方向
豊岡武士三島市長や多数の市議の政治看板が公職選挙法に抵触している可能性がある問題で、ミエルカイが三島市議会に規程改定を陳情したことについて、今後の陳情の扱い日程が判明した。議会事務局職員によると、ミエルカイの陳情は2月16日三島市議会会派代表者による代表者会議で審議される。取り扱いが適当となった場合、三島市議会2月議会最終日の3月17日に市議会に上程され総務委員会に付託される。代表者会議で取り扱い不適当となった場合、議会に上程される事なく、その時点で陳情は廃除される。代表者会議メンバーは以下
豊岡武士三島市長や多数の三島市議の政治活動用事務所の看板が公職選挙法に抵触、撤去されていたことを受けて、ミエルカイが三島市議会(大房正治議長)に陳情書を提出した。ミエルカイが要望したのは、政治活動用事務所の看板に関する「撤去看板の証票返納申請」と「期限満期後更新を行わない看板の証票返納申請」を義務化する三島市規程改定の2項目について。陳情理由は、現在の三島市の規程によれば、公選法の問題などで看板を撤去し、期限が来ても回収されずに事実上放置されている看板が存在しているものの、証票返納申請義務
豊岡武士三島市長や多数の三島市議の政治活動用事務所の看板が公選法違反の疑いがあり撤去されていたことをめぐり、ミエルカイが鈴木啓司同市選管事務局長に問い合わせをした内容について、同市選管職員が鈴木局長の発言を事実上否定していることがわかった。選管の事務方トップと職員との間で規程に関する扱いが異なることは、今後物議を醸す可能性もある。これまでに、鈴木事務局長は「前の規程では期限切れ後の更新申請が可能。何も問題はない」と回答。ミエルカイが再度調べたところ、そのような内容が規程にないため改めて同市
豊岡武士三島市長と多数の三島市議が設置した政治活動用事務所看板が公職選挙法に抵触する可能性がある問題で、鈴木啓司三島市選管事務局長が「(運用については)前の規程にある」と説明していたにもかかわらず、文面が実際にないことがミエルカイの調べでわかった。鈴木事務局長の自己解釈で運用されていた可能性も浮上している。ミエルカイが、三島市選管から入手した証票交付簿には、2019年期限で更新が行われた豊岡三島市長や三島市議の政治活動用事務所の看板証票は115枚。全ての交付日が翌20年1月6日から27日とな
豊岡武士三島市長や多数の三島市議が設置した政治用事務所看板が公職選挙法に抵触する可能性がある問題で、2019年に満期更新の必要のある115枚全ての証票について、期限切れ後の翌20年に交付がされていたことが、ミエルカイの取材でわかった。政治用看板を管理する三島市選挙管理委員会鈴木啓司事務局長は「(指摘のあったものについては)以前の規程で運用されている。期限切れ後の申請でも何ら問題はない」と説明している。期限切れがありながら、路上に置き去りにされていたことについて、有権者から波紋が広がりそう
豊岡武士三島市長や多数の三島市議の政治活動用事務所看板が公職選挙法に抵触する状態で設置されていたことを関連して、更新申請をした全ての看板が期限切れの状態に一時期なっていたにもかかわらず、掲示されていたことが、ミエルカイの取材でわかった。この中には、豊岡同市長、多数の現職の三島市議も含まれている。また、三島市選管が候補者と後援団体に対して、適切な対応をせず、ずさんな看板の管理を容認していたことも浮き彫りになっている。ミエルカイが、三島市選管から入手した証票交付簿によれば、2019年
豊岡武士三島市長と多数の三島市議が設置していた政治活動用事務所看板が公職選挙法に抵触するおそれがある問題で、松田吉嗣三島市議兼監査委員の政治用看板が、期限切れから約1年4カ月後に更新されていたことがわかった。期限が切れた上に、そのまま設置されていた可能性が浮上している。松田市議の看板は、平成29年12月31日が期限で、大社町、日の出町、加茂川町に設置されていた。期限がきて、継続更新された経緯はなく、約1年4カ月後の平成31年3月25日に同じ場所に設置する交付申請を同市選管にした。空白の期
豊岡武士三島市長と多数の市議が設置した政治活動用看板が公職選挙法に抵触する状態にあった問題で、政令指定都市の静岡市と浜松市は、看板の撤去について、申請を義務付けていることが両市選管への取材でわかった。三島市の規定には、撤去に関する申請義務がない。15枚の政治用看板が撤去から9か月を経過し多段階でも、同市選管で管理している交付簿にそのまま存在していたことが判明。管理と実態の齟齬が生じていた。静岡市と浜松市選管によると、両市とも事務所から事務所への移動申請、一時的な撤去する際についても、証票
豊岡武士三島市長が新型コロナウィルスの変異種対策について「マスクの着用や三密を避けるなど従来通りの対策を着実にやれば、恐れることはない」と発言していたことがわかった。変異種は、未だ解明が進んでおらず医学的な根拠や裏付けがない中で、「従来どおりの対策を取れば、恐れることはない」と市民に呼びかけたことを疑問視する声が浮上、発言の真意が問われそうだ。イギリスでは、感染力が従来型にくらべ1.7倍と極めて強く、致死率も高いことからジョンソン首相も国民に対し注意を呼びかけている。発言があったの
(加茂川町17は実際にはないが、交付簿上では現在もある事になっている)(加茂川町17の看板/2020年1月撮影)(撤去後/2020年4月撮影)豊岡武士三島市長や多数の三島市議の政治活動用事務所の看板が公職選挙法に抵触する状態で設置されていた問題で、三島市選管が撤去済みの看板の存在を約9ヵ月把握していなかったことが、ミエルカイの調べでわかった。本来の責務を果たすことなく、管理体制のずさんさが露呈した格好だ。三島市選管は、候補者本人や後援会団体より提出された政治活動用看板の申請に
(同じ外壁に設置されていた豊岡市長と松田市議の看板)豊岡武士三島市長が管理する政治活動用事務所看板が公職選挙法に抵触する場所に設置されていた問題で、同じ場所に松田吉嗣同市議兼監査委員の看板が設置されていた事がわかった。松田市議については、監査委員であるにもかかわらず、公選法に抵触する行為について、公正さを疑問視する声も上がりそうだ。問題の場所は、三島市加茂川町にある資材置き場のような建物。事務所の実態はない。豊岡市長と松田市議の看板が設置されていた。松田市議の政治用看板は、他にも
新型コロナウイルスの感染の波が止まらない。緊急事態宣言を受けた都府県はもとより、静岡県下に目を移しても医療機関の逼迫が狭まりつつある。延期をした、東京五輪。このままの状態で開催に踏み切れるのか。古参のIOC委員が「開催困難」との見解を海外メディアが報じた。いずれの方向に進むにしても難しい舵取りが迫られそうだ。「自分をほめてやろう」という歌を最近耳にした。フォークソング歌手の高石ともや氏がギターを奏でながら歌う。この曲がルーツになったとされるのが、2大会連続女子マラソンでメダル
(事務所実態の無い道路沿いの空き地に設置されている)(証票期限切れの看板/撮影は2020年・平成表記では平成32年1月1日)豊岡武士三島市長や多数の三島市議の政治活動用事務所看板が公職選挙法に抵触する状態で設置されていた問題で、ミエルカイが指摘する以前に、同市選管が複数回に渡り、改善要請をしていたにもかかわらず、対応していない市議がいたことが関係者の話でわかった。関係者はこう話す。「2019年の3月から4月ごろ、三島市徳倉の幹線道路の空地にあきらかに問題だと思われる政治用看板が