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急に山の話になりますがもしもの時の為、覚えておくと良いでしょうアイスバーンの急斜面では板をフォールライン(縦)に向けるととてもスピードが付いて危険ですですので、なるべく横滑りや斜滑降でのトラバースを繰り返して徐々に降りていく必要がありますトラバースについては3を参照下さいhttps://ameblo.jp/takanamitaichi1230/entry-12104728866.html?frm=themeしかし横滑りでは角付けが浅く、滑り落ちてしまう斜滑降ではスピードが
「谷開きシュテム」とは本来は15にて解説したように超急斜面などで安全に向きを変える技術ですhttp://ameblo.jp/takanamitaichi1230/entry-12110142742.html?frm=themeただ、ここにクロスオーバーの要素が入っているのでカービングの指導に応用されています前回述べたようにクロスオーバーはまずストレッチングからですが、更にその前に谷開きシュテムを挟むと段階的に練習できます腰高の斜滑降でスタート山足アウトエッジを踏んだ
「クロスオーバー」とは※クロスは十字、交差※オーバーは越えるを意味する英語一般的には映画のアベンジャーズのように別々の分野のものが一つに合わさったものを指しますスキーに於いては直上から見た時直進する板の軌道と重心の移動が十字型に交差する事また、正面から見た時直進する板の上を重心が越えて行く運動を呼びます走るチョロQの上に乗ったヤジロベーの重心はクロスオーバーしていると言える訳ですね斜滑降中に重心をクロスオーバーさせるとターンの早い段階から板を起こ