この谷岡氏には、自己陶酔の得体の知れない、生理的な気味の悪さだけではなく、精神的な病理を感じる。こうした感情は、私自身の心理深層において、女性蔑視や障がい者に対する、差別意識が大きく影響している側面もあるとは思うが、彼女の一連の言動には、怒りを通り越して、とにかく不気味であり、恐怖である。周辺の関係者も、とにかく関わりを持ちたくないという、同様の心象を抱いているのではないだろうか。社会は事なかれ的な対応ではなく、こうした心の闇や病巣を抱えた人間が、社会の上層に浮遊する構造を改革しなければ、「女性