タイトルにしたものは俳句である。自由律俳句の俳人渡辺白泉が詠んだ。西東三鬼の「俳愚伝」のなかで紹介されていたと記憶する。たぶん実体験に基づくものだろう。あ、憲兵が立っている、ヤバい、粗相がないようにしなきゃ…と緊張して固まっているうちに、スコーンとひっくり返ってしまうー想像すると笑ってしまう。コント、これこそクレージーキャッツが得意としていたパントマイム藝である。転んじゃうひとは谷啓さん、こわもての憲兵役はハナ肇さんだろう。自由律俳句の俳人に、秋元不死男というひとがいた。擬音語・擬態語の使い方が