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高里椎奈講談社ノベルス2022年9月発行はい、大大大好きなシリーズです。もちろん続きの「薬屋探偵怪奇譚」シリーズも全部買ってます。こちら、出版されてるのになかなか気づかず・・気づいた時には「注文不可」になってたりして・・ようやく「取り寄せ可」になって入手できました!!高里椎奈さん。「フェンネル大陸シリーズ」も好きだけど途中までしか買えず(絶版か?)「うちの執事シリーズ」は・・相当買ったのですが・・もういいや!状態になり放置。そんなこんなで我が家には大量に溢れ
京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズで、(とっくのとうに書かれていたのに)17年ぶりの新作登場!本日到着!(^^待ちに待ったファンは、雪崩を打って買ってるだろう(^^。拙者は、今日は読まん。明日から勝浦行くんで、勝浦についてから読むんだ(^^この厚さじゃ、読み終わるまでどっちみちかなりかかるしな。京極本の“一部”は、本棚のてっぺんとこに。「どすこい」「南極。」などは別んとこに。それでさ。金色の帯も裏に・・・・・どひゃー。次作予定だと。『幽谷響(やまびこ)
鵼の碑(講談社ノベルス)Amazon(アマゾン)「陰摩羅鬼の瑕」から17年待ったよ。ついに出るんだねもうね。出ないのかと思っていたよ。京極堂の憑きもの落としがまた読めるのか(;_;高校時代の友達は10年近く前に亡くなったけど、きっと読みたかったろうなー。お墓に供えてやるかな。
気づくのおせーって、我ながら。早速オーダーだっ!なお、読み方は、ぬえのいしぶみ、な。参考↓京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」17年ぶり最新作発売でファン騒然「待ちわびてました!」「新しい鈍器だ」(1/3ページ)-ねとらぼ(itmedia.co.jp)
こんばんは⭐️💫今日も一日お疲れ様でした😃今野敏さんの『ST警視庁科学特捜班』シリーズ2冊目読みました📚いえ、読んでません…2冊目、聴きました😊オーディオブックです📚🚗通勤が車で片道1時間ですのでオーディオブック、大活躍です❗️とてもありがたい😊月額800円くらいで読み放題なのですから私のように車で通勤している人は良いのではないでしょうか?多分、このシリーズ、というか今野敏さんの本オーディオブックでなければ出会わなかったと思います。こんなに面白いのに。オ
『古事記異聞』<オロチの郷、奥出雲><京の怨霊、元出雲>に続き、<鬼統べる国、大和出雲><陽昇る国、伊勢>を読みました。大和出雲では、大神神社を中心に、伊勢では二見興玉神社、伊勢神宮等について、主人公・橘樹雅が謎を追っていく物語。一応、<鬼統べる国、大和出雲>で<出雲編>は完結ということですが、その最後に「出雲と伊勢は、金胎不二・一体分身で同体」という言葉を聞き、そのまま伊勢編へとつながる流れになっています。記紀に隠されてしまった謎を解こうとする雅たちに引っ張られるような感覚で、と
17年ぶりの新作!鵼の碑が出るんだってー!9月14日だってーもう出ないと思ってたー!予約した方がいいかなぁ?鵼の碑(講談社ノベルス)[京極夏彦]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る単行本もあるらしい。鵼の碑[京極夏彦]楽天市場
ブロ友のクロスケさんからの一報にビックリ仰天しました。ここ最近の本格ミステリ界での一番の朗報だと思います。改めまして『鵼の碑』(講談社ノベルス)新書–2023/9/14全832ページのレンガ本ぼくは地元の書店もう注文しました。2420円でノベルスとしては超高価ですが福ミスの図書カードがあるので無問題。あとハードカバーもあるようですが、好事家が買うのですかね。そして、未だ発売されていないのにAmazonではトップです『百鬼夜行シリーズ17年ぶりの新作長編がついに
高田崇史さんの『古事記異聞』シリーズ。第1作の「鬼棲む国、出雲」を読んだのが、ついこの前だったような気がしていたのですが、なんと5年も前でした。「シリーズの今後の展開が楽しみ」とブログにも書いておきながら、追っかけていなくて、すでにシリーズは5作目まで発行されていました。ということは1年に1作は書かれているということですよね。すごい!さて、とりいそぎ、2作目の『オロチの郷、奥出雲』と3作目『京の怨霊、元出雲』を読みました。ちなみに4作目は『鬼統べる国、大和出雲』、5作目は
高田崇史さんの【QED】のシリーズ。魅力的なタイトルが並んでいて非常に惹かれるのですが、すでに多くのシリーズ本が発行されているので、どれから手を付けてよいかわからず、怖気づいてなかなか手を出せずにいました。このたび「百人一首の呪(しゅ)」を手にすることができたので読んでみたところ、面白くて一気に読了。百人一首という馴染み深いアイテムが、どのようにミステリーと絡んでくるのか…高田崇史さんのご本は何冊か読んでいますが、歴史(それも取り上げる題材が魅力的)と謎解きの塩梅が絶妙ですね。「百人
クリエナージュのある暮らしMelanoleuca【メラノレウカ】のmihoです今日、1月17日はちょっぴり特別な日私にとって大切な方々のお誕生日なんですと言っても、それは本のお話*+:*+:*+:*+:*+:*+:子どもの頃【創竜伝】という小説に出逢いました講談社ノベルスと講談社文庫から発行されていましたが既にCLAMP好きだった私にCLAMPが挿絵をしている講談社文庫の方を友人が勧めてくれました挿絵はもちろんのこと内容にも
先日はかぶの料理について色々教えていただきありがとうございましたかぶのゴママヨサラダ、かぶと鶏団子のミルクスープ、かぶの甘酢漬け、かぶの葉味噌、かぶと鶏のオイスター炒め、と蕪三昧の日々です笑あと½個&1個分の葉っぱでかぶはラストです!白菜と大根はまだまだ今回は本棚紹介ですうちは残念ながらどどーん!って感じの本棚が無いので、いろんなところにちょこちょこ本を置く感じになりました。皆さん同じと思いますが、どこに何をどう並べるかすごく迷いますよね(>_<)サイズか、著者か、ジャンルか、出版
ども、OKKAです。今回紹介するミステリは、シルクハットがトレードマークの銘探偵、メルカトル鮎が活躍する短編集!「メルカトル悪人狩り」(麻耶雄嵩著講談社新書)です!悪徳銘探偵メルカトル鮎に持ち込まれた「命を狙われているかもしれない」という有名作家からの調査依頼。“殺人へのカウントダウン”を匂わせるように毎日届く謎のトランプが意味するものとは?助手の作家、美袋三条との推理が冴えわたる「メルカトル・ナイト」をはじめ、不可解な殺人事件を独自の論理で切り崩す「メルカトル式捜査法
今日は本屋へ行ったのですが、田中芳樹の「創竜伝15」がありました。講談社ノベルズ、超能力4兄弟の話です。今回の15巻で完結です。懐かしいなあ、何巻まで読んだんだったかなあ。初めて読んだのは中高生の頃だった気がする。何十年前だ?4兄弟の名前はなんとなく覚えていたが、どういう話かはもう忘れている。それとはちがうが、栗本薫の「魔界水滸伝」も一巻から読んでいたなあ。角川ノベルズ。昔はノベルズって人気あったような気がする。まあ今でもあるけど。トシをとったなあと思ったり、また続いていたんだな
ここへきて、読書ペースが上がっているやま山田です。先般↓↓↓に引き続きまして。『またこの作者【第7454話】』久々に仕込んできたやま山田です。何冊か面白そうな本を買ってきたのよね~(°∀°)bまずは一冊↓↓↓読み終わりましたが。やはり歌野晶午、面白いですな…ameblo.jpテーマ:読書でアップしま~す(°∀°)bコチラ↓↓↓2冊読了しましたぞい。左はまたまた歌野晶午…これまた良くできておりますなぁ~。ハイ、裏表紙からね~。
本日の一冊は『狂骨の夢』著者:京極夏彦出版:講談社ノベルス発売日:1995/5/9読了日:2016/4/25特徴:ホラー怪異【感想】もうただただ思う!!京極さんの思考はどうなっているんだと。やはり只者じゃない。精神学に宗教に歴史に古典等々。どれだけ長けているのかと羨望の眼差しで見てしまう。そして何より伏線の回収が完璧で素晴らしい。更に増して、描写のリアルさと気味の悪さは筋金入り記憶喪失の朱美は甦る過去の記憶に怯
古事記異聞京の怨霊、元出雲高田崇史著講談社ノベルス発売日2020年7月8日内容橘樹雅は民俗学研究のテーマ「出雲」を追い、京都を訪れていた。かつて出雲族の集落があったという下鴨神社の西側には「怨霊の寺」が。遥か出雲国から都へやってきた人々がなぜ怨霊になったのか?糺(ただす)の森で起きた殺人事件を機に、雅は「言霊(ことだま)」の真の力に気づき、出雲族等、まつろわぬ民にかけられた朝廷の「呪い」の正体を明らかにする。(講談社HPより)高田崇史ONLINE古事記異聞特集ペ
今昔百鬼拾遺月京極夏彦著講談社ノベルス発売日2020年8月7日内容昭和29年3月に起きた連続通り魔「昭和の辻斬り事件」。「稀譚月報」記者・中禅寺敦子は事件を通じて女学生・呉美由紀と知り合い、その年、続々発生する怪事件に関わることになる。「鬼の因縁で斬り殺される」「河童の仕業で連続水死」「高尾山中で天狗攫いが」。怪奇が事件の真相を呼び起こす「稀譚小説」。(講談社HPより)※2019年に講談社タイガ、角川文庫、新潮文庫で発表された、『今昔百鬼拾遺鬼・河童・天狗』の3
本日の一冊は『姑獲鳥の夏』著者:京極夏彦出版:講談社ノベルス発売日:1994/8/31読了日:2016/3/29特徴:ミステリー怪異【感想】正直読み始めの頃は…なんて理屈っぽく語るんだ!しかもこんな変哲も無い話に何ページかけるんだろう。短くすれば5、6行じゃないの??なんて思ったりもした。ごめんなさいっ。私が間違ってたもう全力で頭下げるレベルの謝罪する読了するまでに、この世界観にどっぷり浸かって虜になった。妖艶な雰囲気は
本日の一冊は『名探偵はどこにいる』著者:霧舎巧出版:講談社ノベルス発売日:2009/8/7読了日:2015/10/18特徴:ミステリー恋【感想】意外な展開。関係ないような話がいつの間にか繋がっていく。子供の頃の淡い初恋が、大人になって刑事になった今寺の事件に繋がっていく感じがとても自然な流れで違和感なく読めた。なんか…いい双子が関わる事故又は事件の真相を探る今寺。その真相は思いもよらないもの。双子の事件事故を脅しにつかう者。真相を利
本日の一冊は『人面屋敷の惨劇』著者:石持浅海出版:講談社ノベルス発売日:2011/8/4読了日:2014/4/8特徴:ミステリー狂気【感想】この本の凄いところは、読めば読むほど面白くなるというところ。他の読者の感想見ていると、この小説は賛否両論、評価が分かれているみたいだけど…ページが進めば進むほどに引き込まれていった少しの恐怖と物語の展開に少しでもドキドキできれば、私にとっては面白い小説誰も彼も怪しくて、油断ならない。ときに主人
巨大幽霊マンモス事件二階堂黎人著講談社ノベルス発売日2017年9月6日内容「四半世紀も続くシリーズの最新作で新たな傑作を生み出した」飯城勇三(巻末評論より)名探偵・二階堂蘭子が挑む幽霊マンモスと2つの密室殺人の謎!作家生活25周年記念特別書き下ろし長編ロシア革命から数年経ったシベリア奥地。逃亡貴族たちが身を隠す<死の谷>と呼ばれた辺境へ、秘密裏に物資を運ぶ<商隊>と呼ばれる一団がいた。その命知らずな彼らさえも、恐怖に陥る事件が発生!未知なる殺人鬼の執拗な追跡、連続する密室殺
高里椎奈著。カバーデザインは斉藤昭(Veia)で、そのオブジェの制作撮影はたかせひとみの講談社ノベルスから2008年6月5日発行の第一刷。表紙は薄暗い室内に白シャツに黒か紺のベスト、青系のシャツに赤のベストの2人の人形?裏表紙は絵なし。天上の羊砂糖菓子の迷児薬屋探偵怪奇譚(講談社ノベルス)1円Amazon薬屋探偵妖綺談シリーズを昔読んでたけど、どこまで読んだか忘れた。で、続編の薬屋探偵怪奇譚を手に取ったけど、シリーズ第一弾が置いてない。ので第2弾から読むか。と思って読んでみたら、途
天空の鏡警視庁捜査一課十一係(講談社ノベルス)[麻見和史]価格:990円(税込、送料無料)(2019/12/30時点)麻見和史の警視庁捜査一課十一係シリーズ、今年の10月に発刊された最新刊「天空の鏡警視庁捜査一課十一係」をブックオフの古本で入手。前は、自分の近所のブックオフは、新書本は一律250円(税込)または100円(税抜)だったんだけど、在庫状況、ネットの中古相場などを参考に値段が変動するシステムになっちゃったので、値引き率がかなり悪くなった。今回も定価990円(税込)の
少年名探偵虹北恭助の冒険はやみねかおる著講談社ノベルス発売日2000年7月6日内容名探偵は小学6年生!──講談社ノベルス史上最年少!ひとりでにふえてゆく駄菓子屋のおかし。深夜、アーケード街をさまよう透明人間の足跡。なんでも願いをきいてくれるお願いビルディング。虹北(こうほく)商店街で巻き起こる不思議な不思議な謎・謎・謎!美少女・野村響子ちゃんをワトソン役に、講談社ノベルス史上最年少の名探偵(小学6年生)・虹北恭助の推理が冴える!!(講談社BOOK倶楽部HP
宿命(講談社文庫)☆☆☆1993年1月講談社文庫378p1990年6月講談社ノベルスとして、刊行。○東野圭吾「宿命」読みました瓜生晃彦は、医者ですが実家は、UR電算の創業の家系です。UR電算の社長で父親の尚明は、亡くなり、49日の供養をしようとしいるところです。そんななか、新社長の須貝正清が殺害されました。刑事の和倉勇作は、瓜生家に出向きます。そこで、晃彦と対面します。ふたりは、小学校、中学校、高校の同級生だったのです。。。ということで、東野圭吾「宿命」読みました。約30
国名シリーズ第10弾となる『カナダ金貨の謎』を読了しました。消費税増税前に購入していたにも関わらず、諸事情あり積読になっていました発刊記念のサイン会も、この度は行けずで残念でしたが、有栖川先生の安定感といいますか、安定のクオリティーと読みやすさは買ってよかったと思わせてくれる内容でした。それにしても、年に2冊くらいのペースで新刊が発行されて、こちらも安定のペース。ネタが尽きないのがスゴイです。民家で発見された男性の絞殺体――殺害現場から持ち去られていたのは、一枚の「金貨」だった。
忌物堂鬼談(いぶつどうきだん)三津田信三著講談社ノベルス発売日2017年9月6日内容悍(おぞ)ましき“もの”現る。祟りなす“忌物(いぶつ)”に纏わる怪異譚。夜毎聞かされ謎解く少女に迫るものは!?怪異が怪異を呼ぶ三津田ミステリーホラー新シリーズ。「最終夜にてひなるもの」では驚愕の恐怖劇が待つ!得体の知れぬ何かに脅(おび)える中学生の由羽希(ゆうき)は、救いを求めひとり遺仏寺(いぶつじ)を訪れ、住職の天山天空(てんざんてんくう)と黒猫に出会う。本堂に置かれた数々の品は、所有
先日に続きまして再読したい本格ミステリー本です。歌野晶午さん「長い家の殺人」(1988年9月:講談社ノベルス)「白い家の殺人」(1989年2月:講談社ノベルス)「動く家の殺人」(1989年8月:講談社ノベルス)名探偵・信濃譲二シリーズです。法月綸太郎さんのデビューは1988年10月。デビューは法月さんより1ヶ月早かった。この当時は新本格でデビューする若き新人が多く出た。殆ど島田先生が絡んでいる。なので殆どの作品を読んだ。30年前の作品です。家シリーズ全3作。ノベ
城平京虚構推理-鋼人七瀬-虚構推理シリーズ講談社NOVELSより発刊されたミステリー小説。表紙にはきらびやかなフリフリドレスに身を包むアイドル(顔がない)が、裏表紙には主人公岩永琴子の横顔(個人的な感想を言うとべらぼうにかわいい)が描かれている。虚構推理シリーズの一冊目としてかかれカバーイラストは清原紘が担当。又、片瀬茶柴によるコミカライズがされている。2020年1月からはテレビアニメが放送される予定。岩永琴子を鬼頭明里、桜川九郎を宮野真守が、それぞれ声優を勤めることが決まっている。