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毎週日曜あさ6時25分からオンエアのニッポン放送「ひだまりハウス」名古屋市北区西部いきいき支援センターの鬼頭史樹さんに先日お話を伺いました若年性認知症の人の自立支援に関わる関係者のネットワークの調整役として全国の相談窓口に2015年から配置された若年性認知症コーディネーターを去年まで務めていた鬼頭さんは地元の当事者の方に教えてもらいながら交流会やピアサポートの立ち上げなど一緒に活動をしてきました。名古屋市北区西部いきいき支援センターに去年4月から勤務していますがコロナのた
自分メモ落合さんの考え↓「みんな違ってみんないいっていうのは、その人と同じ課題を共有すること」落合陽一氏が語るコロナ禍で前進するダイバーシティ体もココロもぽかぽかに楽天市場【メール便】優しい肌触りで口元ぽかぽか!オーガニックコットン使用◆HOTHOTMASK[コジット]暖かくてお洒落な防寒用マスク。内側は抗菌加工済飛沫対策リブニットケーブルニット抗菌加工綿可愛いレディースオーバーマスクフィルターポケット付冬用1,650円これからの時
このたび、医学書院公衆衛生10月号(TheJournalofPublicHealthPractice)Vol.84No.102020Oct.の巻頭2ページ「視点」に、「人と人がつなぐ医療のかたちグローバルの医療者・患者さんとの共働を通じて」を掲載頂きました。健康と医療の課題解決と、オープン・イノベーションの黒子としての起業の経緯、国内と海外の産官学の共働の一部と、これからの取り組み等をご報告しています。特集の「Society5.0」時代のリ
秋の深まりと、冬の訪れを感じるこの頃です。相変わらず、眠ったと思ったら、色々なことが気になって起きてメモをとる日々ですが、来週から、海外に出張します。現地のドクター方、先生方、学生の皆さまには、受け入れの準備の為に、ひとかたならぬご支援をいただきました。海外の研究者の方々とお話しをしている時は、不思議と、気持ちがリラックスできたり、解決が望まれる課題に、互いにまっすぐに向き合える気がします。足りないものを補い合う、違う者同士の共働の価値を、共有できるからかもしれません。まだま
ブログの「今週の一冊」の中で、稲盛和夫さんの書籍を何冊かご紹介する機会をいただきました。人と社会の共通善の為に、自分はどうあることが望ましいか、「利他の心」をもって生きること、共働と改善の輪を拡げていくことの重要性を、わかりやすい言葉で繰り返し伝えてくださる点に、魅力を感じています。私は平素、医療とヘルスケアに関わる国内外の様々な組織の方々と、学術研究と産官学連携の事業創出に関する仕事をしています。日々、様々なビジョンと目的をお持ちの方と新しくお会いする機会がありますが
【JISSEN~自治体政策青年ネットワーク】2019.8/21~22全国自治体の先進事例や、省庁の方を招いて国の動きを学び地方自治体政策に活かすべく!2日間に渡って衆議院会館での研修会に参加。2007年初当選時から10年来、自治体政策を切磋琢磨している熱い仲間たち。8月21日〇国交省総合政策局モビリティサービス推進課より、「Maasの取組と自治体との連携」について。〇NPOしんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長赤石千衣子さんより「シングルマザーの現状と自治体政策について」〇厚生労働
大阪府高石市にお伺い。行政のご担当者へのインタビューと合わせて、地元市民の皆さんに、子供から大人まで、人の健幸と街の健幸の両方に寄与する、地域のお勧めの場所をお尋ね。地域の皆さまが、次から次へとご親切に教えてくださるので、アイデアもどんどん膨らんでいきます。市役所の方々もお気に入り、という、高石市に生産工場のあるカステラ銀装さん。それぞれの素材の香りがふわりと優しく、カステラも柔らかく、とても美味しかったです。実際に現場を歩き、課題や
消費者に商品やサービスの提案をする手法と戦略は、人々の価値観の変化と時代と共に移り変わってきました。戦前戦後から1970年代、モノが少なかった時代は新しい製品や機能を提案することで、購買につながっていました。後に「製品主義」と言われるマーケティング1.0時代です。その後、顧客に選択肢が増え、市場が豊かになり、提供する商品やサービスのポジショニングが重要視されるようになり、2.0時代と呼ばれるようになりました。市場とターゲット顧客をセグメント化し、消費者の感情に訴えかけるキャ
課題解決型プロジェクト、課題解決型イノベーション、といった場合、それは果たして、誰の課題を解決することなのでしょうか。今までも何度か、講演の場やブログを通じて、この問いを考えています。なぜ、考えてみるのかといえば、「自分の課題」「自社の課題」を解決することが、イノベーションだと書かれたものを目にすることが、時折ある為です。「グローバル人材と共に事業拡大を目指してー」というあるご質問項目の中に、探している人材は?として、「自社の課題を解決してくれるイノベーション人材
WewillsoonbeabletoannouncetheestablishmentofourOsakabranch.Iamalsolookingforwardtoitwithourcolleagues.新たにMediLegatoの大阪ブランチをオープンすることになり、様々な準備が進んでいます。関西圏の皆様はじめ、今まで以上に多くの産官学の専門家の方々、患者さん、ご家族、地域の皆様とご一緒に、オープン・イノベーション方式でのヘルスケアの課題調
JapaneseSocietyforPalliativeMedicine2019inYokohama第24回日本緩和医療学会学術大会会場)パシフィコ横浜大会長)大阪大学大学院医学系研究科荒尾晴惠先生日々、緩和医療に携わっておいでになる、現場の専門家の方々のご発表を数多くお聴きする機会を頂きました。・人生の最期、痛みを緩和するだけでなく、患者さんとご家族の尊厳と想いをどのように大切に汲み取るか・国内外の様々な医療職、介護職の方々の現場の課題やジレンマ・看取りの
ちょっと遅くなりましたが、午前8時間5分~30分、JA檀紙支店西側交差点で1,034回目の『朝のご挨拶』。今朝もお手振りやお会釈など、ありがとうございました!『朝のご挨拶』後、クリーニング出しなどの私用を済ませてから、所用のため市外へ。午後3時30分頃、市役所に登庁。午後5時からは高松市職員労働組合の役員の皆さんと会派「市民フォーラム21」の合同勉強会。会計年度任用職員制度など複数の課題について理解を深めさせて頂きました。で、その後、瓦町の「Anejo(アネホ)」さんで一人呑み。『
この写真は、ベトナム人医療スタッフのご家族の食事介助の様子を写したものです。現在、アジアの数カ国で、現地の大学、医師、医療者のご協力のもと、海外スタッフと共に、医療機器と福祉用具の課題に関する現地調査を行っています。このケースでは、入院先の病院に背上げ機能付ベッドが不足していることもあり、誤嚥を防ぐためにベッドに寄りかかりながら食事をしています。ベトナムだけではなく、他の国々でも、医療スタッフの不足や、長年の慣習から、食事介助や清拭は家族が行う国は多くあります。様々な課題が重なっ
国際機関で働くことを目指す、社会人・学生向けの情報源についてお尋ねを頂くことがあります。その際に、ご紹介しているサイトのひとつが外務省国際機関人事センターの「国際機関で働こう!」のHPです。国際機関の定義、国際機関で働くことの意義、JPO派遣制度、インターンシップ情報、現場で働く人々の声などを、詳しく分かりやすく学ぶことができます。Facebook、Twitter、メールマガジンでも随時、空席情報や情報発信をなさっていますので、ご関心のある方々はぜひアクセスなさってみてください
TheSVStartups100に掲載されている、スタンフォード大学の池野先生のインタビュー記事を拝読しました。現場や社会における課題から発想し、解決を目指して共働する、平素から私共MediLegatoも大切にしている姿勢であり、先生のお話に共感する点、学びが非常に多くあります。「一つ言えるとしたら、次の質問に答えられるかが大事です。『このサービスはどんな問題を解決するためにあるのか』『その問題は切実な問題なのか、解決はマストなのか』この質問に
「創業者の想い、乗り越えてきた様々な経営の危機、新製品開発の背景にあった数多くの失敗、サービス現場で生まれたお客様とのエピソード、名物といわれた社員、歴代の経営者が語った言葉・・・。シンボリック・ストーリーとして抽出できる物語は、多岐にわたってきます。人に関わる物語、商品に関わる物語、顧客とのエピソードなど、その主役は有形のものから無形のものまでさまざまです。これらを探索する方法として、3つのアプローチがあります。1つ目は、自社の培ってきた歴史から抽出すること。この
平成31年4月20日(土)から開講を予定している大阪大学「健康医療問題解決能力の涵養」教育プログラムを公開講座として大阪大学中之島センターにて公開することになりました。公開講座の聴講を希望される方は下記の要領でご登録ください。受付終了後、事務局より登録完了メールを送信いたします。(登録完了メールが届かない場合はご連絡ください)尚、ご希望の講座が休講となる可能性がありますことをあらかじめご了承ください。※講義スケジュール等、詳細は、講義案内ページをご覧ください。
海外の某エリアの医療と介護サービスの現状と課題に関して、現地の医療スタッフの方々が、「お役に立つようであれば嬉しい」と、現場の状況を写真と解説つきで届けて下さいました。日本ではもちろん、現地の現場で働く人々以外には共有されない情報と声でもあり、とても貴重で、大変有り難く思います。患者さんとご家族、そして医療者にとって、より良い技術とサービスを追求したいという想いは、どの国でも共通しています。人と社会にとっての共通価値と必要な情報を、必要な場所に、適切なタイ
WHOHPより''Tobaccokillsuptohalfofitsusers.Tobaccokillsmorethan7millionpeopleeachyear.Morethan6millionofthosedeathsaretheresultofdirecttobaccousewhilearound890000aretheresultofnon-smokersbeingexposedto
4年前の春は、社会人院生として、大阪大学医学系研究科博士課程の入学式でした。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の修士課程時代に続き、国内外での学術研究と社会での実装に両輪で取り組む「ひとり産学連携」の日々でしたが、様々な研究に携わる機会をいただきました。グローバルヘルスでは、ソウル国立大学への短期留学、WHO本部(ジュネーブ)非感染症疾患部門へのインターン派遣、下記のテーマで学会発表や講演の機会もいただきました。2019/2第29回日本疫学会「160カ国のGlobal
国際開発ジャーナル社のご担当者から、グローバルヘルスに関するセミナーのご案内を頂きました。ご関心のある方にぜひ、とのお話でしたので、下記にご案内申しあげます。2月26日(火)18:30~20:00の時間で、上智大学四谷キャンパスにて「ビル&メリンダ・ゲイツ財団のグローバルヘルスへの挑戦」と題したセミナーを弊社と上智大学、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共催で開催いたします。同財団はマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏とメリンダ夫人が2000年に立ち上げた財団で、マラリアやH
東京で開催された、第29回日本疫学会学術総会にて、研究発表を行いました。今回は、「160カ国のGlobalYouthTobaccoSurveyをもとにした13歳から15歳の生徒50万人の喫煙実態と健康教育の重要性」について、ご報告しました。国内外から300近い演題と、セミナーの数々、大変学び多く、有意義な2日間でした。大会の運営にご尽力くださいました、国立がん研究センターの先生方、平素、大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学教室でご指導頂いている磯教授、同じく
「リアルタイムで世界の病気を見える化」ヘルスマップHealthMaphttps://www.healthmap.org/en「住民の健康の世界的な監視は従来、厚生省、公的機関、あるいは国際機関の管轄だったが、インターネット上のサイトが貴重な代替手段として登場し、病気と治療に関してだれでも利用できるオープンな場として情報を提供している。ハーバード大学医学部のジョン・ブラウンスタイン、クラーク・フライフェルドがボストン児童病院インフォーマティックプログラムで始めたヘルス
平素、私は大学院での学術研究と共に、社会起業としてのMediLegatoでの国際医療交流の企画並びにインバウンドとアウトバウンドの教育支援に従事しています。また、世界保健機関(WHO)のインターンシップを希望しているドクターと学生の志望理由書(statementofpurpose)の書き方も、先生方とご一緒に、個別にアドバイスも行なっています。所属する大阪大学医学系研究科公衆衛生学教室からは、2015年から昨年までに、累計7名の院生、初期研修医のWHOへのインターンシッ
世界銀行モーニングセミナー(第24回)「開発のための情報・コミュニケーション2018:データ主導型開発」のご案内です。世界銀行は2018年10月、新報告書「開発のための情報・コミュニケーション2018:データ主導型開発」(InformationandCommunicationsforDevelopment2018:Data-DrivenDevelopment)を発表しました。https://openknowledge.worldbank.org/handle/10986/30
私共株式会社MediLegatoのような社会起業において、人と社会の課題共有と解決を促進するソーシャル・マーケティングの概念と、多職種連携によるソーシャル・マーケティングの具現化は極めて重要です。今回、ご紹介する「コトラーソーシャル・マーケティングー貧困に克つ7つの視点と10の戦略的取り組み」の中で、「ソーシャル・マーケティング」は以下のように定義されています。「社会(公衆衛生、安全、環境、そしてコミュニティ)に便益をもたらすターゲットの行動に対して影響を与えるために、価
綿菓子のようなふわふわの雲です。打ち合わせとご相談の為、飛行機にて移動しています。JALの機内wifi、調べものも出来て助かります。
一昨年と昨年に引き続き、今年も、これから国際保健領域での研究を希望する初期研修医の先生方とお会いする機会を頂きました。自分自身の研究に関連することだけではなく、20代、30代の医療者の方々のお話を伺うことも、様々な刺激を頂きます。基礎研究と臨床研究が相互に作用し合い、患者さんとご家族、医療者はもとより、一般の人々の疾病予防と早期治療に繋がるように。これからも国内外での人と人の繋がり、現場での実体験の共有を大事にしたいと思います。大阪大学大学院医学系研究科
世界保健機関(WHO)本部のミーティングでよく聞かれる英単語を考えてみました。感染症疾患領域、非感染症疾患領域、国連の他の研究機関や財団との会議において、よく登場する単語で思い付いたのは、以下の5つです。1.deliver2.share3.prevention4.MultisectralCollaboration5.CollaborativeProjectキーワードは、「情報共有」「多職種(多業種)連携」「予防の実践」であるように思います。WHOは世界各国の