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6月の読書メーター読んだ本の数:16読んだページ数:5906ナイス数:1059(ありがとうございます)愛するあなたの子を授かって、十月十日後に死ぬつもり。(朝日文庫)の感想思うてたんと違う。もっと復讐に走るのかと思いきや、なんこれ?序盤のネカフェで出産するシーンまではダークサイドに堕ちていくのかなというわずかな期待もあったのに、そこからもう…吉本新喜劇の脚本?あるいは松竹の人情路線?そんなことより、乱暴に扱われた赤ちゃんを早々に病院に運んで、ちゃんと検査してもらいなはれ!と言いたくな
6月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:4390ナイス数:413沈黙のセールスマン―アルバート・サムスン・シリーズ(ハヤカワ・ポケット・ミステリ1457)の感想【再読】何度目かの再読。そして思ったのは、本書の評価云々関係なく、自分が好きなのは本作のあとのシリーズ5作目と6作目なんだと再認識したりして(笑)。小市民的なイメージがあるけれど、本作では(でも)結構無茶な調査をするんですよね。とはいえ娘のサムとのエピソードにはほっこりしますし、これを読んで最新作の『父親たちにま
6月の読書メーター読んだ本の数:22読んだページ数:5771ナイス数:109半分生きて、半分死んでいる(PHP新書)読了日:06月02日著者:養老孟司審議官:隠蔽捜査9.5読了日:06月02日著者:今野敏正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。の感想4コマと文章の組み合わせが読みやすい。幸いなことに現在、当てはまる環境にいないことに感謝。会社の雰囲気に馴染めず人間関係に悩んでいた過去の自分に教えてあげたい。読了日:06月02日著者:じゅえき太郎紙屋ふじさ
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。6月の読書は…桜木紫乃『ブルース』シリーズ2冊の再読は大満足一度読んだだけでは感じ取れなかったこともある。ぶたぶたさんシリーズも読めたし、新刊小説も読めたし。充実再びのぶたぶた【11作目】2009年12月発行。スピンオフ。「再会の夏」『ぶたぶたの休日』「お父さんの休日/4」(遠藤義則)、「隣の女」『ぶたぶたのいる場所』(ホラー作家・鳥海広大、演出家・朱雀雅)、「次の日」『刑事ぶたぶた』新作、「小さなストーカー」(ぶたぶたの娘
2023年5月の読書メーターまとめ5月の読書メーター読んだ本の数:24読んだページ数:4143ナイス数:12パッと書けてすぐに売れる稼ぐ人の「超速」文章術の感想■PrimeReading読了日:05月02日著者:中野巧共産党宣言の感想◾️共産主義は不倶戴天の思想だが、とりあえず一度はマンガや解説本ではなく原著を読んでみよう。読了日:05月02日著者:カール・ハインリッヒ・マルクス秘密結社全論考〈上巻〉邪悪な仮面を暴けの感想◾️図書館本◾️メーソンやイルミナテ
5月の読書メーター読んだ本の数:21読んだページ数:6535ナイス数:1378(ありがとうございます)やめてみた。本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方(幻冬舎文庫)の感想これ、要らないんじゃない?そういうのを「やめてみた」お話。フムフム、それは要らんなぁって物からなくなったら困るっぺ?なものまで。クイックルワイパー無茶苦茶楽なんだけど最後はやっぱり掃除機で吸い取っちゃう。「すみません」じゃなくて「ありがとう」は実践しようと決意。炊飯器は無かったら弁当作るのに今より早起きし
5月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3585ナイス数:389彼女は水曜日に死んだの感想なんというか、じわる短編集でした。何が起こる訳でもないけど、何かが起こっていて、そこにあるのは諦念感だったり、閉塞感だったりするんだけど、それだけでなく物語によってはどこか希望みたいなものもあり。何がいいって言葉にはしにくいけど、とにかく良かった!読了日:05月31日著者:リチャード・ラングナイルに死す〔新訳版〕(ハヤカワ文庫クリスティー文庫15)の感想【再読】終盤の展開
5月の読書メーター読んだ本の数:21読んだページ数:6681ナイス数:70ミス・マープルと13の謎【新訳版】(創元推理文庫)読了日:05月03日著者:アガサ・クリスティ蹴れ、彦五郎読了日:05月03日著者:今村翔吾決戦!本能寺読了日:05月08日著者:葉室麟,冲方丁,伊東潤,宮本昌孝,天野純希,矢野隆,木下昌輝決戦!設楽原武田軍vs.織田・徳川軍の感想図書館本。信康と氏真を描いていた作品が良かった。特に赤神諒さんは真田兄弟が題材で初読みだけど面白かっ
いつもより一冊を読み切るまでに時間がかかりました。シェイクスピアのヴェニスの商人が面白かったなあ。喜劇もよいかも。5月の読書メーター読んだ本の数:29読んだページ数:7361ナイス数:23ラプラスの魔女(角川文庫)読了日:05月01日著者:東野圭吾ニュージーランドの大らかで自然に寄りそう暮らし365日――何気ない日々の中で紡いでいく穏やかで豊かな時間読了日:05月01日著者:草野亜希子後宮に星は宿る金椛国春秋(角川文庫)読了日:05月02日著者:篠原悠
5月読書まとめ5月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:3268ナイス数:173そもそもお公家さんってなに?:近世公家のライフ&ワークの感想摂関家から清華家羽林家名家半家と家格もあり想像通り世襲ですので出世もほぼ世襲官位も決まってます仕事内容も代々受け継がれる専門知識を守るもう産まれた時から役割が決まっているのでちょっと息苦しい気もしますそして学があってやや暇(失礼)な人にありがちな日記文化によって公家の不満や喜びが後
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。5月の読書は…今年のゴールデンウイークはゆっくり本を読めたのが収穫だった。本棚で長くスタンバっていた本(別名積読本)が読めたり、再読もできたり。満足川は生きている(新装版)(講談社青い鳥文庫)初版1984年新装版2012年発行。人と川とのかかわりの歴史、変化。水に対する考え方が変わる。森林は凄いのだ、なんてことも改めて思う。【55】読了日:05月01日著者:富山和子,大庭賢哉あかね噺1連載が始まった当初、わが
2023年05月読書記録5月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:520ナイス数:2NYLONJAPAN(ナイロンジャパン)2023年3月号[雑誌]【表紙:JUN、WONWOO、MINGYU(SEVENTEEN)/guys表紙:山田杏奈】の感想【'23/05/12・読了】小瀧望(ジャニーズWEST)連載「BEHOPEFULCREATIVE」カラー8PVol.04テーマ「小瀧望が紡ぐ、アクセサリーとの物語」上下デニム衣装が一番好みだった
4月の読書メーター読んだ本の数:35読んだページ数:10992ナイス数:90赤毛のアン(文春文庫)の感想再読。読了日:04月02日著者:L.M.モンゴメリアンの愛情(文春文庫―L・M・モンゴメリの本)の感想再読。読了日:04月03日著者:L.M.モンゴメリSPY×FAMILY11(ジャンプコミックス)読了日:04月04日著者:遠藤達哉風柳荘のアン(文春文庫)の感想再読。読了日:04月04日著者:L.M.モンゴメリアンの夢の家(文春文庫)の
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。4月の読書は…異動で勤務先が変わり、2回にわたり、電車に乗って外出。こういうことも、読書に影響がある。そしてなんといっても『ぶたぶた』シリーズ先月1作目を読み始めてから見事ハマった。登場人物たちが抱えているもやもや。ぶたぶたと出会うと晴れていく。読者のわたしも癒されていく。シリーズものって、途中で中断すると再開しづらいのでこれからもどしどし読んじゃおうこぶたちゃんどうしたの?こどものとも0.1.2.2022年12月号飯
アッと言う間に4月も終わってしまいましたね。まずは、早速、読書結果を。4月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:5196ナイス数:522イノセント・デイズ(新潮文庫)の感想読了日:04月02日著者:早見和真お一人さま逃亡温泉〜身も心も浄化する旅!(ビジュアルガイドシリーズ)の感想読了日:04月04日著者:加藤亜由子徳川時代はそんなにいい時代だったのか(単行本)の感想読了日:04月06日著者:小谷野敦花と舞と一人静(集英社文庫)
4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:4302ナイス数:335スパイ教室短編集04NOTIMETO退(ファンタジア文庫)の感想〈スパイ教室〉短編集第4弾。最初のリリィが養成学校に戻る話なんかは‟らしい”仕掛けがあって、今でも騙された喜びを感じれます。印象に残るのはエルナの苦みの残る物語。そして何より焔の火種が残り、受け継がれていく事を描きながら、灯のメンバーやランたちがスパイとしての覚悟と、その先を見据えた目標が、どこか切なさもありつつも力強さを感じさせるのが
4月の読書メーター読んだ本の数:19読んだページ数:5799ナイス数:1306(ありがとうございます)ストロベリーナイト(光文社文庫)の感想ドラマでやってたよなーと思いながら読む。面白かった!むっちゃサクサク読めて快感。グロいとは聞いていたものの、グロ耐性抜群の私には「うむうむ、良い風味じゃぞぇ」みたいな。次の『ソウルケイジ』も手元にあるので読んでみなくちゃ。読了日:04月30日著者:誉田哲也朱色の化身の感想あなたはどちらさん?が多くて登場人物表と首っ引きで読み切る。三代に
4月の読書メーター読んだ本の数:32読んだページ数:8218ナイス数:142几帳面だと思っていたら心の病気になっていました(MFcomicessay)読了日:04月02日著者:菊晴片田舎のおっさん、剣聖になる1~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~(SQEXノベル)の感想WEB版既読。よく広告になってるマンガの原作。自分の実力がよく分かってないが実は・・・という。弟子たちが皆、有名。それだけ主人公が別格だからなんだけど。無自覚→やたら
2023年3月の読書メーターまとめ3月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:3627ナイス数:14春風夏雨(1965年)の感想■古本屋で見つけた一冊。■岡潔は、藤井厳喜氏が薦めていて興味を持った。■古い本だが、小難しくなく、昭和の時代背景が感じられて、なかなか面白かった。■前著「春宵十話」も読みたくなった。読了日:03月02日著者:岡潔英国産業革命史の感想■18〜19世紀の英国経済本だからと侮るなかれ、これは、戦後の日本の産業構造と酷似している。
2023年1月の読書メーター読んだ本の数:20冊読んだページ数:5087ページナイス数:1ナイス★先月に読んだ本一覧はこちら→bookmeter.com/users/642762/s…#bookmeter@bookmeterから
3月の読書まとめ3月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:5387ナイス数:208世界2.0メタバースの歩き方と創り方の感想今の段階ではメタバースはただのゲームの一形態とか若者の遊びと思われているだろうけど今のオンラインゲームのなかで自然に生きる世代が大人になれば確実に世界は変わると思うそのことを再認識できる本お金よりもなりたい自分になって生きていくメタバースはその場を提供して人は仮想空間と現実世界のバランスの中で生きていくのかも読
3月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:5940ナイス数:1650(ありがとうございます)僕が僕をやめる日(メディアワークス文庫)の感想負の連鎖は病原菌の感染…言いえて妙。なり替わった僕も、なり替わってもらった僕も、ある程度の知識力と地頭があって、それゆえに余計哀しみが伝わる。読了日:03月31日著者:松村涼哉既読スルーは死をまねく(宝島社文庫)の感想LINEは既読スルーどころか未読スルーしまくりの私。絶対ハミゴにされる案件。この本の装丁のデザインがすごく好き
3月の読書メーター読んだ本の数:37読んだページ数:8577ナイス数:51嵐が丘(新潮文庫)読了日:03月03日著者:エミリー・ブロンテ草花たちの静かな誓い(集英社文庫)の感想墓まで持っていく話(ヒントを残していったけど)と言うのは並大抵の精神力では出来ないんだろうな。ぐいぐい世界に引き込まれていきました。読了日:03月05日著者:宮本輝愛のエネルギー家事(すみれ書房)読了日:03月06日著者:加茂谷真紀愛のエネルギー家事すてきメモ303選(すみれ書房)
3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1431ナイス数:146リボンの騎士(1)(手塚治虫漫画全集)の感想リボンの騎士は、子供の頃から、読みたかった漫画。手に入ったので、読む事が出来ました。1巻では、生まれてから、リボンの騎士として登場し、悪役も出てきて、これからどうなるかという所で終わりました。次を読むのが、楽しみです読了日:03月02日著者:手塚治虫意味がわかるとゾクゾクする超短編小説54字の物語の感想面白い話や、ドキッとする話やら、簡単に読めて楽しか
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。3月の読書は…久しぶりに絵本がたくさん読めた。シリーズもの読破に着手。マンガの再読も楽しめたモンテロッソのピンクの壁1992年12月発行。『ホントのコイズミさん』で「まだ20代のころに書いた自伝的なものということで読んでみる。ねこのハスカップが夢に出てきたモンテロッソのピンクの壁を「私がどうしても行かなきゃいけない場所」と思い、そこに行きつくまで。絵本にしては長めのおはなし。荒井良二さんの絵がぴったり。【16-CP308】読
いつも数あるブログの中からよろずやえりかにお越しくださいましてありがとうございます千日発信修行に参加してます2053日目2023年3月の読書メーターelicaさんの2023年3月読書まとめ-読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2529ページナイス数:92ナイスbookmeter.com読んだ本の数:8冊読んだページ数:2529ページナイス数:92ナイス■【小説24巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身3」
読んだ本の数:19読んだページ数:5300ナイス数:69陰陽師女蛇ノ巻(文春文庫ゆ2-36)読了日:03月02日著者:夢枕獏陰陽師夜光杯ノ巻(文春文庫)読了日:03月02日著者:夢枕獏陰陽師水龍ノ巻読了日:03月02日著者:夢枕獏陰陽師太極ノ巻(文春文庫)読了日:03月04日著者:夢枕獏とりかえばやの後宮守(メディアワークス文庫)読了日:03月04日著者:土屋浩陰陽師酔月ノ巻(文春文庫)読了日:03月05日著者:夢枕獏
3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1776ナイス数:247サリア遊廓の聖女1(ハヤカワ文庫JA)の感想『死の婚礼』の直後、〈美と快楽の都〉タイスを舞台にマリウスを主人公にした外伝の1巻。3ヶ月連続刊行で、表紙の絵も3枚繋がる特別なものという事で期待も高まりつつ読み始めると、冒頭の描写でそこには確かにグインの世界が待っていたと感じさせてくれます。マリウスが自由な鳥であると信じていた頃のマリウスとして活き活きと描かれているのも嬉しい。マリウスの知られざる過去はやはり悲劇
こちらは桜の満開が早かったけど辛うじて見頃を保っていたようで先日、夫と三ッ池公園へ出かけてきました。「横浜緋桜」という種類があるんですね。そんな桜の季節ももう終わり。この日、案外、時間が余ったので思いつきで3月に読んだ「神奈川の教科書」に載っていた鷹取山磨崖仏を見ようと横須賀まで車で行ってみました。鷹取山公園に到着してみたものの遠くしか駐車場がなく仕方がないので駐車場からかなり歩きこれを探す為にかなり苦労してやっとたどり着きました。(途中、遭難するか
2月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:5818ナイス数:1059(ありがとうございます)君の教室が永遠の眠りにつくまでの感想部分的には面白いところもあるのに全体で見たら少々タルいかなぁという印象。「情」の部分の味付けが不足なのかしら。「警察官になればいいのよ、なりなさい、あなたならなれるわよ、向いてるもの」なママ上がとても鬱陶しかった。読了日:02月26日著者:鵺野莉紗怖い家:伝承、怪談、ホラーの中の家の神話学の感想『怖い家』と聞いて真っ先に浮かぶのは佐伯家で