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読書マニア原口さん知ってる?こんにちは絵本セラピスト®りすくんです。今日はお知らせさせてください私のバイト先本のがんこ堂守山店こちらで今本のがんこ堂イチの読書マニア原口さん原口さんがXでつぶやく本のフェアを作ったんです。この原口さん名のある出版社から本を読んで感想を聞かせて欲しいとこっそり依頼が来るくらい新聞の本の紹介広告に〇〇書店員さんとコメントがたまに乗ったりあの成瀬は天
今日からはこの本と一緒「ちょっと超越した所へ」根本宗子さん著、試写見逃したので、映画も観たい本はここにいてどこへでも出かけられる心旅あなたもいこう人生楽しんでもったいないこの一瞬も、あなたの人生高見恭子😽Instagram高見恭子takamikyokoonInstagram:"尊い神さまが我が家にはふたりいる。#cat#catlove#catphoto#catlife#猫と犬のいる暮らし#猫スタグラム#dog#doglove#dogphoto
「いかれころ」三国美千子新潮社新潮社新人賞、三島由紀夫賞のダブル受賞をした作品内容は、関西地方の田舎の農家の一族のある一時期に起きていた事を(母が妹を妊娠中)四歳女児が見たり耳にしたり感じたりした話大人が無防備に話してしまう親族の噂話や含みをもった目配せと共に語られる隠語のような悪口は、小さくな子供でもしっかりと感じ取って理解している閉鎖的な田舎暮らしで一度起こした騒動は一生付きまとい、身内の不祥事は悪しき血筋で片付けられるそんな息苦しい田舎で皆が少しずつ溜めていくストレスを押し込
新潮新人賞・三島由紀夫賞ダブル受賞「いかれころ」三国美千子第32回山本周五郎賞受賞「平場の月」朝倉かすみこれに「高瀬庄左衛門御留書」砂原浩太朗(今年の直木賞候補作品)これを読むのです😊
渋谷教育学園渋谷中学の文化祭に行った時、娘が一番感動したのは、数学研究会の教室でした。教室には、たくさんの立体模型が展示されていて、全て数学の公式を模型で表したものでした。娘は、小さい頃から美しいものが大好きなので、算数が好きになったきっかけも、「図形が美しい」と、感じたからでした。その大元になったのが、スピログラフ定規です。鉛筆でグルグルやるときれいな模様が書けるやつ。私や奥さんが子供の頃
「女のはなし」久世光彦河出書房新社久世光彦(てるひこ)昭和生まれなら知らない人はいない「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などの演出家として有名幼少期の家族の話や青年期の話、どれにも女性の話。エッセイだけれど登場人物も話もドラマチックで小説みたい。印象に残った話は馬車道にあったバーの女性がフランス映画の主人公への思いが強すぎて自分との境が分からなくなって最期は精神を病んでしまう話年の離れた恋人と別れた後、まだ若い彼女が亡くなった事を知った久世が猫坂を訪れて彼女に似た猫に会う話こ
「PACHINKO上下」ミン・ジン・リー文藝春秋読了作者はアメリカ在住の韓国系アメリカ人第二次世界大戦前の朝鮮半島で民宿を営みながら慎ましく暮らす両親と一人娘の家族から始まる四世代にわたる韓国系の家族の物語。好きになった相手が既婚者とは知らず身籠った娘ソンジャは、キリスト教副牧師のイサクと夫婦となり日本に渡る。日本にはイサクの兄夫婦がおり、優しい人柄のイサク、真面目な兄夫婦と大阪での生活が始まる。差別と貧困の中、家族の希望、長男ノアが誕生する…。在日韓国人がつける職は限られて
「応仁悪童伝」木下昌輝角川春樹事務所読了なぜだか?好評価だったamazonの解説をお借りします…大乱の“落とし前”をつける。悪童たちの遠大な志と夢能役者の一若(いちわか)、美しい稚児の熒(けい)。山名宗全、細川勝元、骨皮道賢(ほねかわどうけん)……らが激突する応仁の京で、彼らは業(わざ)と知恵と美貌を武器に、命を賭して戦う。血湧き肉躍る歴史エンターテインメントの金字塔。はぁ?🙄ここから私の感想一若という少年が主人公のような登場のしかたをするのだが前作で資料を集
「笑う死体マンチェスター市警エイダン・ウェイツ」ジョセフ・ノックス読了✌️デビュー作「堕落刑事マンチェスター市警エイダン・ウェイツ」の翌年に発行された2作目2作続いて秀作🎉休業中のホテルで見つかった満面の笑みを浮かべた男の死体から始まる複雑な背景が絡まるミステリードキドキハラハラの極上ミステリーネタバレしない様にギリギリの感想😅消したい過去を持つ者、消えない過去に苦しみ続ける者、消えない悪夢、守れなかった者、守りたい者前作では深く語られなかったエイダンの壮絶な過去、元恋
「戀童夢幻」木下昌輝新潮社衆道とも男色とも違う「念友」…初めて聞いた言葉新刊発売!と期待したら、衆道モノかぁと手を伸ばさずにいた。でもね、ちょっと違うんだ。妖しい美少年が暗躍するミステリーかと思いきや実はもっと深い。各章が独立した短編のようですが、実は全て繋がっており読み進めると少しずつ謎が解明されていく。ネタバレせず説明するのは難しい(キーワードの固有名詞は出せない!)最後の方、📖「宇喜多の捨て嫁」のワンシーンがチラリ😁
「すみれ屋敷の罪人」降田天宝島社初めて読む作家です。Instagramをフォローしている方が紹介していたのを見て気になって読んでみたら、🎯当たりでした!戦後から長い間、放置されていた旧家の屋敷の敷地から白骨遺体が発見されたことから掘り起こされる、戦前の名家、紫峰家のすみれ屋敷と呼ばれた旧紫峰邸で起こった悲しい事件。思いやりの深い当主の太一郎、美しい三人の娘達、葵、桜、茜。家族にお仕えする使用人達。金田一耕介が登場しそうな時代背景、日本版ダンウトンアビー?のような人間模様色んな要素
「類Louis」朝井まかて集英社なかなかの厚さ😅最初から最後までびっしり😆今年もあと1ヶ月と半分で終りますが「今年一番の本」森鴎外の末っ子「類」が主人公の森鴎外一家の話だが鴎外は類が小学五年の時に亡くなるので物語の主な登場人物は類と姉2人の母で鴎外の妻(後妻)志げ、長女の茉莉、次女の杏奴(あんぬ)、末っ子で次男の類長男の於菟は、先妻との子で類とは20才も年が離れており、志げとの折り合いもあまり良くなかったこともあり、殆んど出てこない読み始めは旧仮名遣いで書かれた「スカアト
「もう、聞こえない」誉田哲也幻冬舎菊田嫁が活躍(活躍と言う程でもないけど😅)するという情報のみ、で読み出した😆ミステリー小説だからあまり説明できないんだよな😅殺人事件(傷害)の犯人である女性が「女性の声が聞こえる…」と言い出した事から話が始まり過去の事件が掘り起こされる幼稚園から小学校、そこで出来た親友とも呼べる友人やがてあ互いの生活が変わっていき関係に距離が出来ることにでも、心まで離れたわけではないそんな中での友人の死一体何が起こったのか?犯人は誰なのか?誉田哲也作品でよ
🍂読書の秋「女だてら」諸田玲子秋月藩(黒田家)のお家騒動をベースにした話。面白いのだけど、目が忙しくて(Amazonprimevideoみたり🎮️あつ森、脳トレ🤪)なかなか進まない😅返却期日までに読み終えることができるのだろうか😞黒田秋月藩と言ったり、秋月黒田藩と言ったり作品によって呼び方が違ったりする黒田藩初代の黒田長政が亡くなる時の遺言で三男が秋月に興した小藩この秋月黒田家のお家騒動は他の作家でも題材にしていたのでざっと流れは知っている葉室麟「秋月記」と他の誰かが書いた
「堕落刑事マンチェスター市警エイダン・ウェイツ」ジョセフ・ノックス新潮文庫618ページ中、614ページまで本編。最後の最後まで楽しませてもらった!押収品のドラッグをくすねて停職になった主人公のエイダン・ウェイツが上司から提示された選択肢は刑務所か麻薬組織への潜入捜査誰が見方で誰が敵なのか?こいつは裏切っているのか?簡単には分からない潜入捜査に入るまでの説明はとても短くサラッと通りすぎる。無駄な背景説明もなく、必要になったらチラッと説明される程度で無駄がない文章1つの章の中を短
「消えずの行灯本所七不思議捕物帖」誉田龍一双葉社初めて読む作家表題の作品が2006年第28回小説推理新人賞を受賞舞台はペリー来航で騒がしくなった時代の江戸主人公は蘭学を学んでいる御家人の子息の二人、潤之助と釜次郎に噺家の治郎吉、まだ前髪を垂らした少年だがめっぽう腕の立つ今井くん(分かる人には分かるけど、ネタバレになるので苗字は敢えて書かない😅)主にこの4人と潤之助の義姉の許嫁の同心の磯貝で本所界隈で起こった江戸の七不思議に準えた事件を人情と科学的な考え方で解決していく「本
「治部の礎」吉川永青講談社2016年に発売の本で、文庫本も出ていますがコチラの単行本の装丁の方が好きです感想:三成の最期はこうあって欲しい!という作者の熱い思い溢れる作品天下とは個のものではなく、国を統べる枠組みに過ぎない。政を預かる身である者は何を措いても日の本を良くする道を探らねばならない私欲に溺れること無く、豊臣への忠義のみに流されず、国の礎を重んじ国を泰平に導き栄え富ませるために徳川を伐つために立つ!結果は分かっている話なのに、大谷義継、島清興(左近)との話は涙😢関ヶ原で敗
「三成の不思議なる条々」岩井三四二光文社こういう本を待っていた関ヶ原での戦が終わってから30年経った頃、関ヶ原の生き残りの侍を訪ね三成の人となりを聞きとるという仕事を言いつかった町人が江戸や上方まで出向き、世間に知られていない三成像を聞きだす訪ねて行く相手は位の高い大名などではなく、実際に関ヶ原に行った鉄砲頭や、関ヶ原の戦いに敗れ落ちて行く三成を捕え京都まで同行した足軽、安国寺恵瓊の元に仕えていた僧、三成の元小姓等々聞き手の町人が狂言回しの役となり、当時の事を思い出しながらその土地
「峠しぐれ」葉室麟双葉社岡野藩領内で隣国との境にある弁天峠で茶屋を営む夫婦以前は老夫婦が営んでいた茶屋だたtが、いつの間にかこの若夫婦に変わっていた。半平と志乃夫婦は元武家の妻女と侍、二人はかけおちをしてここへ辿り着いていた。志乃と半平は、志乃の夫の関わる藩内の争いに巻き込まれてしまい、命を狙われたため、二人で国を出ることとなった。物語は、茶屋を訪れた夜逃げ家族や偽敵討ちに狙われる侍の話、隣国の結城藩の世継ぎ争いに巻き込まれた幼い子供の話話の中で深く関わっているのが、夜狐と呼
「京都に残った公家たち:華族の近代」刑部芳則吉川弘文館明治維新後、京都や奈良にそのまま残った公家のその後についての話奈良の公家は、生活も困窮していたらしい感想っと言ってもね・・・、「バカ息子の行動に呆れていたら、父親も同じようなもの」くらいしか思いつかないわσ(^_^;)前半は公家の仕事や生活について、家系別のランク、財産などがわかる表などがあるが内容はそんなに面白くないので、飛ばし飛ばし後半になると、公家が引き起こした事件のオンパレード公家の家にもランクがあり、膨れ上がった
「御松茸騒動」朝井まかて徳間書店面白い本だったけれど・・・、朝井まかて作風変えた?な印象コミカルな文章(会話)が多く、佐藤雅美や岩井三四二作品で見られる可笑しさに近いかな?主人公は榊原小四郎(19歳)、徳川・尾張藩の藩士で父の清之介が定府藩士(定府衆と言い、殿の滞在年に関わらず江戸藩邸に勤め役宅も広大な邸内に賜る)となったので小四郎は江戸生まれの江戸育ちこの時代の尾張藩について少し説明しておくと・・・当時の尾張藩の置かれている状況はあまりよろしくない八代将軍の座を紀州徳川の吉宗
「インデックス」誉田哲也光文社8つの短編で姫川玲子が主人公姫川班解散後の玲子の仕事の中での話や「ストロベリーナイト」で殉職した大塚とコンビを組んだ事件の回想、警官になる前の玲子の話など「アンダーカバー」池袋署強行犯捜査係担当係長の姫川玲子は相変わらず突っ走り気味の操作をしている硝子食器の卸問屋の社長の自殺から取り込み詐欺に合った事をつきとめ、犯人グループを検挙するTVの特番でやったような気がするんだけど、玲子が詐欺グループをおびき出すために派手な関西の事業者を装い潜入捜
「どろにやいと」戌井昭人講談社作者は、パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を主宰している役者さんでもあるらしい「どろにやいと」と「天秤皿のヘビ」の短編が2編「どろにやいと」都会暮らしの現代っ子が天祐子霊草麻王という名の灸を行商で売り歩く父が亡くなり、なりゆきで父のあとを継いで名簿を頼りに行商へ行き不思議な体験をする話不思議な体験と言っても、幻覚みたいな事とちょっと変わった村人達がおかしな事をするという内容村の感じは「神去りなあなあな日々」みたいな感じ「天秤皿のヘビ
「風花帖」葉室麟朝日新聞出版読み終えてからちょっと時間が経ってしまったので、走り書きしたメモだよりの感想(;^_^A九州小笠原藩内での内紛(白黒騒動)の最中の話家中が藩の先行きの考え方への相違から二派に分かれ、一派は城下を出奔し筑前黒崎宿にこもり、もう一派は小倉城に入り騒動となった書院番頭菅源次郎の妻吉乃が主人公葉室麟の他の作品でもよく登場するような、大人しいが脇が甘いというか・・・、自分の事を想ってくれている人と夫との狭間で揺れる女性もう一人の主人公の印南新六は剣の腕
「昨日のまこと、今日のうそ髪結い伊三次捕物余話」宇江佐真理文芸春秋この伊三次のシリーズもずいぶん続いているので、主人公の伊三次も40代になっている何作か前から、話の中心は子供の世代が中心になっている今回作品のテーマは、誕生と別れ不破友之進に孫が生まれ、喜びに包まれている不破家不破の長女、茜は、松前藩の下屋敷に仕えているが、茜の事を慕っていた次期藩主の良昌が亡くなり最後に見舞った時に「家
「関所破り定次郎目籠のお練り」佐藤雅美文芸春秋八州廻り桑山十兵衛シリーズの新作です関八州の道案内を務めていた男が二名、保土ヶ谷と上州で殺される保土ヶ谷の下手人は川の渡し人をしていた河童の六蔵、もう一方の下手人は侠客の定次郎これを追う過程で、訪れた村でたまにしか鳴らない寺の鐘をめぐり、偽坊主を捕える偽坊主が金をけちり寺男も辞めさせたため、定刻に鐘を打つもが面倒でとうとうやめてしまい近隣の村の者は時がわからず生活に支障がでているという話こんな話も交えながら、六蔵と定次郎を追う他
「紫匂う」葉室麟講談社今年の春に読んだ本感想メモを今まで放置していたのねなぜなら、そんな内容の本だったから~主人公の澪は黒島藩六万石の郡方であり萩蔵太の妻として平穏な日々を送っていた夫、萩蔵太は早朝から遅くまで村廻りをしており真面目で寡黙澪には、若き日に互いに好きあっていた相手がいた隣家に住む、葛西笙平両家もゆくゆくは夫婦に、と考えていたが笙平の父の突然の死により二人の仲は引き裂かれる澪は萩家に嫁ぎ、笙平も妻を迎えた「笙平が江戸藩邸で不祥事を起こし、国許へ送り返される途
「弾正星」花村萬月小学館松永久秀の20代後半(三好範長の右筆)から後年城持ちになる60代までの話カバーの裏に「あの方は、病魔のようなものにして、悪・・」と意味ありげに書かれている何かのキーワードにでもなるのか?と思っていたら、最初の方で大した意味もなく殺される小者が言った言葉だった物語の前半は、こんな感じで意味があるのか?ないのか?わからないような、言葉や殺しが多い話の進行役は、弟として可愛がられた男で久秀の右筆「丹野蘭十郎」始りから終わりのちょっと手前まで、男性誌に連載されて
現在公開中の映画「渇き。」の原作です「果てしなき渇き」深町秋生宝島社文庫はこちら主人公、その1は元刑事の藤島秋弘本人の人格もあってか、妻との関係が破綻した上に妻の不倫相手の男に激しい暴力をふるい警察を辞める事になりそれと同時に離婚し現在は警備会社で勤務見廻り担当のコンビニで警報が鳴り藤島が向かうと惨殺死体が3体一見、関わりのない事件の様だがこれも一連の事件につながるそんな中、離婚後は一切連絡を取っていなかった妻から「娘が行方不明になった」との連絡が入る娘の加奈子は美しく成績
「異国合戦蒙古襲来異聞」岩井三四二講談社鎌倉時代に起こった「元寇」を守る側の日本(主に九州の侍)と攻める側の元、元の勢力下に置かれている高麗の3点から書かれている話なのだが、戦の場面自体は少ない。日本側、高麗側ともに主人公は下級武士であったり軍戸(平時の時は農民)であるため、少ない報償のために命をかけて必死。ただ、この作者はそういう場面でもクスッと笑えるような描写が多いので文章が重過ぎずどんどん読めてしまう。元の戦の方法を小者が説明する場面で「銅鑼と太鼓を打ち鳴らして来るので、