「倭の五王」にちなんで、百舌鳥・古市古墳群のウォーキング・マップを出力しました。まずコンパクトにまとまっている百舌鳥古墳群の大仙(伝:仁徳天皇)陵古墳から空想散歩をはじめました。大仙陵古墳は墳丘の長さだけで500mを越えます。周囲にも小さな陪塚が10以上配置されています。被葬者の権力が突出していたことをうかがわせます。前方部の前には堺市博物館があるので、大仙陵の大きさを実感した後で寄ってみるのも良いですね。博物館を出たら、大仙公園を南西へ突っ切ると上石津ミサンザイ(伝:履中天皇)古墳があります。