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今年もまた、ブロムシュテットの指揮でN響の演奏が聴ける。去年は、シューベルトの交響曲第7番と第8番を演目とするコンサートだけであった。今日(10/19)のAプロは、ストラヴィンスキーとメンデルスゾーンの合唱付き交響曲だ。10/25のCプロでも、ブラームスのピアノ協奏曲と交響曲を聴く。シベリウスの交響曲をはじめ魅力的な演目であったBプロは、10/30に予定されている「ベストオブクラシック」で、せめて雰囲気だけでも味わいたい。指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットソプラノ:クリス
神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第408回で沼尻竜典の指揮によるブルックナー/交響曲第8番の好演を聴いた翌日の10月19日(日)、『神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第408回~沼尻竜典のブルックナー/交響曲第8番』10月18日(土)、神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第408回を聴きに横浜みなとみらいホールへ。ホールへ行く前に、"Queen'sSquareY…ameblo.jp今度はN響第2046回定期公演(10月Aプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。
2025年10月19日@NHKホールNHK交響楽団第2046回定期演奏会指揮∶ヘルベルト・ブロムシュテットソプラノ∶クリスティーナ・ランツハマーメゾソプラノ∶マリー・ヘンリエッテ・ラインホルトテノール∶ティルマン・リヒディ合唱∶スウェーデン放送合唱団曲目詩篇交響曲(ストラヴィンスキー)交響曲第2番変ロ長調op52「讃歌」(メンデルスゾーン)ー「俺は無宗教だし、神様なんていてもいなくてもどちらでも良いと思っている。しかしこの演奏会は神に祝福されている、そう感じた。ブロムシ
ブロムシュテットは先週と同じくカート(歩行器)を自ら押し、しっかりとした足取りで登場した。巨大なNHKホールを埋め尽くした3600人の大観衆による拍手は、ひときわ大きく温かい。会場が広くなっても、そこに漂う空気は先週のサントリーホールと同じだった。マエストロへの深い敬意と信頼が生み出す、澄みわたるような温かな雰囲気が満ちていた。本日の2曲はいずれも、旧約聖書に収められた詩篇第150篇「主を賛美せよ」を主題とする。清らかな合唱を中心に、オーケストラもソリストもブロムシュテットの指揮に導かれ、一
指揮ヘルベルト・ブロムシュテットストラヴィンスキー/詩篇交響曲メンデルスゾーン/交響曲第2番ソプラノ:クリスティーナ・ランツハマーメゾ・ソプラノ:マリー・ヘンリエッテ・ラインホルトテノール:ティルマン・リヒディ合唱:スウェーデン放送合唱団NHK交響楽団ブロムシュテット指揮の素晴らしい演奏会でした。幸せな2時間でした。特にスウェーデン放送合唱団と3名のソリストに感動しました。「詩篇」という同じ題材でありながらも全く違う二つの作品を精緻に表現すること
沖澤のどかの東京交響楽団デビューとなるコンサート。オール・ストラヴィンスキーという意欲的なプログラムでもあり、先月24日の京都市交響楽団常任指揮者就任披露コンサートの東京公演が大成功だっただけに、大きな期待を持って聴いた。結論から言うと、後半のバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)が一番良かった。色彩感があり、各楽器が濁らず鮮明に聞こえてくる。フルート、ファゴット、トランペット、ホルン、クラリネット、オーボエなど東響の首席も集中力があり、またピアノの長尾洋史が目覚ましい活躍を示した
大阪フィルハーモニー交響楽団第562回定期演奏会【日時】2022年10月21日(金)開演19:00【会場】フェスティバルホール(大阪)【演奏】指揮:ミシェル・タバシュニク合唱:大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指導:福島章恭)*管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団(コンサートマスター:崔文洙)【プログラム】ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品op.6ストラヴィンスキー:詩篇交響曲*チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調op.36
昨日は、朝早めの新幹線で東京から戻って仕事をして夜はフェスティバルホールで大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会。大フィルを特に推しているわけでもないけれど、この日のメインプログラムだったチャイコフスキーの交響曲第4番は大好きな曲なので、生オケで聴ける機会があるならやっぱり聴いておきたい。他のプログラムはウェーベルンとストラヴィンスキー。指揮は全然知らないミシェル・タバシュニクさん。チャイコフスキーは曲自体がいいので生オケの演奏を聴いているだけで幸せな気分。タバシュニクさんの指揮は第1楽
スウェーデン放送合唱団来日公演を、東京オペラシティコンサートホールにて。ペーター・ダイクストラ(指揮)スウェーデン放送合唱団ヨハン・ウッレン/マグヌス・ショルド(ピアノ)*ペルト:それは…の息子であった(2000)シュニトケ:3つの聖歌(1984)ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(1930,rev.1948)[ショスタコーヴィチによる4手ピアノ版による]*スヴェン=ダヴィッド・サンドストレム:モテット《歌え、主に向かい新しい歌を》(2003)J.S.バッハ:モテット《来た
11月にスウェーデン放送合唱団が来日することは、周知の通り。11/26(火)のTOC公演は、ペルト、シュニトケ、ストラヴィンスキー、サンドストレム、バッハ。今回の目玉は、ストラの《詩篇交響曲》をショスタコ編(!)の4手連弾伴奏で歌うこと。この楽譜は、最近発見されたものなのだとか。そして、TOCの公演の翌日、11/27(水)には紀尾井で10代のためのコンサートがあります。こちらは、昨日紀尾井で貰ったチラシで知りました。「10代のための」とありますが、一般も入場可
9月「スペインの時」10月「ローマの松」と好演が続く東京シティ勢い込んで行ったのですが・・・私の休暇も早くも二日目~浮世離れした生活(単身赴任だし)が続きます東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第320回定期演奏会Cond:高関健Cho:東京シティ・フィル・コーアConCho:藤丸崇浩Pf:野田清隆2018年11月16日東京オペラシティコンサートホール【第1部】詩篇交響曲(I.ストラヴィンスキー)第1楽章Pre
さて本日は東京シティフィルの定期演奏会で、初台のオペラシティに来ていますここ数日のオケ合わせで、ストラヴィンスキーの音楽が頭を回りすぎてクラクラします(笑)ピアノが二台入るので、オーケストラのチューニングがピアノから音をとる、というのも新鮮です。今回、女性エキストラは5人だけなので集中して臨まねばソプラノ3人は同世代♪休憩時間には若いアルト2人の恋話を微笑ましく聞いたりして、、、コーラスのG.P.は最後なので、いつもよりゆっくり会場入り…ただ来週から稽古が始まるオペラ『マクベス』の
合唱の練習が始まって3週間、一応、3曲最後まで通り、自習も頑張ってようやく音が取れるようになりました。歌って音とリズムが分からないと、楽器と違って、その音を押してみるってことができないから、そもそも歌えないわけだけど、この曲は大変だった。ソルフェージュ、そこまで得意じゃないので、難しすぎて、もう合唱続けられないとすら思ったけど、意地でも音とってやるって思って、一生懸命練習しました。音が分かるようになってくると、練習し甲斐がある曲だなと感じます。まだ3週間だからアン
濃厚な週末が終わってしまい、アドレナリンを出し過ぎてしまったせいか、またまた翌日の今日はやや放心状態です😂💔💦初めてこの曲にとりかかり音源を聴いた時は、フーガの箇所が難しすぎて、頭の中で??がいっぱい飛んでしまいました(笑)でもこの数ヶ月間限定ではありましたが、「お付き合い」をしてみたら、いつの間にかあのハーモニーが堪らなく愛おしくなり、別れるのがとても淋しくなってしまいました。またいつか復縁?がありますように〜(笑)終演後はやはりご褒美に大好きなスイーツを❤︎今回はコンビニアイスで、
ヴェデルニコフ指揮、東響の定期演奏会をサントリーホールでヒンデミット:バレエ組曲「気高い幻想」ストラヴィンスキー:詩篇交響曲合唱:東響コーラス(合唱指揮:冨平恭平)シベリウス:交響曲第1番ホ短調作品39指揮:アレクサンドル・ヴェデルニコフ東響の定期もようやくサントリーホールに帰還。プログラムが渋いというか、マニアックというか、私のようにシベリウスが今一つ苦手な者は、1番なぞ実演で聴いた記憶がない。しかし、意外なことに、この1番がとても面白かったので
久しぶりのサントリーホールでした。公演の感想はまた後ほど追記いたしますが、一言だけ。素晴らしいマエストロです明日ご予定が空いてらっしゃる方は、ぜひミューザ川崎にてお聴きいただきたいですサントリーホールにきたら、ここもセットAUXBACCHANALESで過ごすひととき
先週の日曜日で弾き納めしたつもりでいた、ストラヴィンスキー『詩篇交響曲』。ところがその翌日に連絡があり、ヴェデルニコフさんがオケ合わせの前に合唱だけ聴いておきたい、とのこと。そんなわけで急遽!マエストロ稽古が行われることが決まったのでした。オケ合わせ聴きに行くためにスケジュール空けててよかったぁ〜いつもながら、「はじめまして」のマエストロとの稽古初回は緊張倍増でありましたが、贅沢にもホールで弾かせていただけたのはしあわせなことでしたマエストロもとても
東京交響楽団第653回定期演奏会川崎定期演奏会第62回指揮:アレクサンドル・ヴェデルニコフ合唱:東響コーラス合唱指揮:冨平恭平ヒンデミット:バレエ組曲『気高い幻想』ストラヴィンスキー:詩篇交響曲シベリウス:交響曲第1番op.399月16日18:00開演@サントリーホール9月17日14:00開演@ミューザ川崎シンフォニーホールチケット情報はこちらをご覧くださいませ。東京交響楽団ホームページ東響コーラス創立30周年記念公演となっておりま
1週間も経ってしまいましたが8/27日曜日、キックボクシングの試合を観戦してきました。会場のディファ有明。私が観戦したのはこのプロの試合の前に行われたアマチュア戦です。知り合いの応援に行ったのです。初めて見に行った時はちょっと怖かったけど、今回3度目だったので慣れました側で激しいミット打ちしてたり、両腕タトゥーだらけのイカツイ人が横切ってもいちいち驚かなくなりました(笑)間近で試合を観るのは、アマチュアであっても圧倒されます。オーケストラの演奏会とは違う迫力、感動があります。ス
ストラヴィンスキー『詩篇交響曲』、前回の練習に引き続き、今回はより細かな練習。正確な音程を取るのがかなり難しいところがあり、そこを中心に少人数で歌う、ということが取り入れられました。厳しい練習だとは思うのですが、効果的。曖昧な音程で歌ってるところは目ざとく(耳ざとく?)チェック、先生の納得するクオリティになるまで何度もそのパートだけ繰り返す、ということも行われました。大人数で歌っていると紛れてしまってたものを、丁寧に取り出して磨いていく、そんな時間でした。また、
ストラヴィンスキー作曲の『詩篇交響曲』。先日オーディションが行われ、昨夜はオーディション後の初練習でした。ずいぶん人数がしぼられたことに驚きましたが、とにかく音程を取るのが難しい作品なので、このように厳しいオーディション結果となったのかもしれません公演まであと一ヶ月!このメンバーで、さらに精度を上げていく練習がこれから続きます秋色っぽい、ハンドタオルネコちゃんがこっそり見守ってくれてます今日はこれから夜まで延々と、ミュージカルの曲を中心とした合わ
5月半ばより、マーラー『復活』と同時進行で練習が始まっていた、ストラヴィンスキーの『詩篇交響曲』。先週末に『復活』の公演が終わったので、今日からは練習時間まるまるストラヴィンスキーですこの曲、ピアノ(オーケストラパート)が何の助けにもなってません歌と同じ音をピアノも弾いてる、とかいうところがほぼ無くて、むしろ、音がぶつかってたりします邪魔してごめんなさいーと思いながら、いつも弾いております。来月あたまには、オーディション・・・先生曰く、「オーディション範囲には困らない作品」だそうで
~1名遭難か~今日は仕事帰りにみなとみらいへ。神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会19時~みなとみらいホール指揮:沼尻竜典朝の段階では、N響定期に行くか微妙な感じだったのですが、HPで調べたらN響は残席僅少で17時発売。それに1500円の席は完売だったので、私の納得の席が7000円になる、けど、それは予算オーバー。ということで、安く入れる神奈川フィルの定期演奏会に決めた次第。プログラムからすれば、神奈川フィルの方が良かったので、躊躇なし。まずは気合いを入れてホール