ブログ記事30件
たぶん2015年ころのブログです*もう10年近く前のことになりましたが,じーじの初めて活字にしていただいた論文です。当時,家庭裁判所の臨床現場で苦労をしていたことや工夫をしていたことを文章にしてみました。その頃,『臨床心理学』誌の編集長だった河合隼雄さんが,臨床現場で忙しくて論文を書けない人でも気楽に投稿をしてください,とのお誘いを誌面でされていたことがあり,ずうずうしくも拙い文章を送ってしまいました。新潟の片田舎で,中央の流行も知らずにこつこつと実践してきたことを
どうしてもこころがささくれだってしまうので離婚関係のおはなしはなかなかできないかもしれません。同じようにお子さんを守ろうとしている方をお見かけしてしまったので私の経験が一つの参考になればと思います。調査官調査の報告書を持って、市役所の離婚相談に行きました。担当してくれた弁護士さんは「どうしてこうなった?娘さん叩かれたって言ってるのに。面会しなきゃいけない⁇」と不思議そうでした。この結果がでてしまったらほぼ覆らないそうで私の信頼する担当弁護士さんも同じことを言っていました。でも
今回は、「他人の持家を我が物顔で占拠する人達」というテーマで書きます。前回の記事の続編となります。自宅に行ったら不法侵入者扱いされ・・・。(警察の方々も自分に同情してくれてました)テレビ電話も拒否され・・・。前回、警察に通報したのは前以て連絡無しに来たからだ!と苦しい苦しい訳の分からん理由付けをする相手側。”子供がパパを怖がっているので、急に来られて遭遇すると困る”だそうです。嘘つけ。アホか。弁護士さんに相談して、向こう
今回は、「子供に会わさない人達」というテーマで書きます。”子供に会わさない人達”という人種がこの世には存在します。自分は半年程妻子と別居中で、実家にいます。子供達にも長らく会えてないのが限界で、先日自宅(自分の持家)に意を決して行ってきました。その時の記事はこちら↓(うまくリンク出来ない場合は、右クリック→新しいタブで開くでお進み下さい)『9/2(木)』本日、約半年ぶりに自宅に帰りました。子供に会いたい一心と、一縷の希望を
先週と今週(本日時点で)調停から裁判へ移行し争っていた夫婦6組が両者同席の面談を行い2組は1日、4組は2日で問題が解決(離婚協議を終えて当事者のみで取決めも終わり裁判所の和解書面の記載事項も完了)しました。弁護士をつけて意味のない批判合戦にお金と時間をかけてきました。これだけ時間をかけても結局、向き合えば1日か2日で終わるのです。昨日の方の場合は最後は握手でお別れしました。裁判にまでなっているのに最後は握手?と思う弁護士も多いのですが、当所の離婚相談ではこれが普通です。お金を
裁判所から手紙がきました。内容は「本件を○○裁判所へ移行する。」というものでした。前回の調停から3週間。遅くないですか?このままだと審判は12月からになりそうです。父子関係改善策として妻が提案した夫からの手紙は来ないので、試行的面会交流をすることになると思いますが、年度末になるのでしょうか。審判の日程が決まったらメールで拒否解除することを伝え、一旦解除してみようかと思います。それでもし嫌がらせメールが大量にきたら、面会交流は実施できないといういい口実になるかもしれ
約1年かけた面会交流調停が不成立で終わりました。長かったです。調停委員さんから「決まらないから取り下げてください。もし審判にするなら妻さんの管轄の裁判所に申し立ててください。」と言われた夫。すぐ審判をする事にしたらしいです。したがって調停不成立と今後の審判について話がありました。それから夫から妻宛てにメールがきました。「離婚裁判の手続きをします。」はい、そうですか。円満調停不成立から何年たったのでしょう。するならさっさとしてほしいです。そのまま無視していると
面会交流調停も6回になりました。テレビ電話での調停も3回目。かなり慣れてきました。はじめは妻からでした。送付していた文書の確認でした。それから夫に文書を渡していいか聞かれたので渡してくださいとお願いしました。10分もかかりませんでした。その後30分程待ちました。2回目の電話。10月と11月の連休に会わせてほしいとのことでした。待ち合わせ場所は夫と妻の住所の間。まだ面会交流の取り決めが決まっていないから無理だと断りました。(面会交流調停中は断って問題ないそうです)1
だいぶ間が空いてしまいました。モラ夫の親の事を綴ろうと思っていたのですがわからんちんモラ夫と試行面会交流後、子どもが登園拒否しています。朝、布団から出てこず明らかにエネルギーが無い。身支度をモタモタ行い、なんとか休もうと私を誘導してくるけれど…シングルワンオペ母は仕事を休むわけにも行かず。毒親から少し離れて暮らしてるので、どこかに預けるあても無く。遅刻と欠勤の繰り返し仕事場に電話しまくり、頭が着くほど謝って繰り返しどんどん悪化していくので先週の休み明けは、なんと園の先
離婚において親権や面会交流で合意できないと調査官調査というものが行われます。審判の結果を決める過程で子どもの環境や心理状態を調査する調査官調査というものが行われ、そちらを参考に裁判官による審判が行われます。1、調査官から過程状況や現在状況聞き取り(双方)2、調査官が自宅訪問して調査(私のみ)3、試行的面会交流(夫のみ)調査官調査がすべて終わり、結果書面が弁護士さんから転送されてきました。ページ数なんと35枚。アメンバー限定で内容を次回書きます。
面会交流について記事を書くと、反響が大きいことに驚いています。モラ夫と子どもの面会交流が厄介なのは予想がつくことで、自分の夫に対する負の感情を横に置いても、子どもにとってすごくメリットがあるとは思えず…皆さんが悩んでいる事が手に取るようにわかります。そもそも言葉の暴力や家族をコントロールしようとし、指摘されても悪いと思わないパーソナリティ(性格の傾向)。子どもは子どもなので、思い通りにならないのが当たり前なのにモラ夫は歪んだ価値観などを押し付けようとする→子どもは傷つ
調査官調査、夫と子どもの試行的面会交流を終え、裁判官が面会交流内容を決める審判を待つことになった。審判の為にマイ弁護士が最終主張書面叩き台を作成し、メールで送ってくれる。赤字で私への質問が。《面会交流頻度は一般的な月一回程度と主張しますか?》私は「今までの夫の一方的な主張や行動の経緯から私の心身への負担が大きいので面会頻度は3ヶ月に一度と希望します。そして、子どもへの発言や行動に対して前回の文書でも主張しましたが、再度文言を入れてください。実は試行的面会交流の帰り道
こんにちは、あすなろ法律事務所です(^-^)今回は離婚トラブルについて、よくいただく質問を例に答えていきたいと思います。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□Q.離婚して、親権者は相手方になりましたが、子どもとは会いたいと考えています。相手方とうまく話し合いができない場合に、子どもとの面会はどうすればいいですか?A.家庭裁判所に調停・審判の申立(面会交流)を行うことができます。相手方と話し合うことが難しいようでした
家庭裁判所で行われた試行的面会交流は、私や弁護士の見学が許されず行われた。だからわからんちんモラ夫と子どもがどのように過ごしたのかは、全くわからなかった。一時間半後。面会交流と私の聞き取りが終了し、子どもを部屋まで迎えに行く。子どもが「ママ、ぎゅ〜して!」急に甘えてくる。いつもと違う環境や大人に緊張していたんだろう、私は膝を折ってかけよる。調査官や弁護士から微笑みがこぼれた。そして、この後。子どもに挨拶をさせ帰途に着いた。駅に向かう道で私が問いかける前開口一番に
試行的面会交流は予定通りに行われた。裁判所の一角の、6畳くらいの部屋にその面会場所はあった。子どもはおもちゃが山と積まれているその部屋に興奮し、嬉しそうにはしゃいでいた。子どもが調査官と会うのも2回目なので挨拶も交わし、だいぶリラックスしている様子だった。調査官「本日は宜しくお願いします。今日のお子さんとお父様と交流する部屋は、ビデオカメラが設置してあります。そちらはご了承頂けますでしょうか?」わかりました、こちらこそ宜しくお願いします、と、弁護士と形だけ挨拶はした
面会交流調停で合意ができないと、審判となり裁判官が面会交流の内容を決定します。審判の結果を決める過程で子どもの環境や心理状態を調査する調査官調査というものが行われます。1、調査官から過程状況や現在状況聞き取り(双方)2、調査官が自宅訪問して調査(私のみ)3、試行的面会交流(夫のみ)→審判へうちの場合はこうでした。試行的面会交流とは、家庭裁判所のおもちゃなどがある部屋で調査官立ち会いの元相手方と子どもの面会が行われます。その試行的面会交流を控えた1週間前。弁護士さんから
人が成長するということ11月になりました。そろそろ年末ですね。弁護士は、12月ころに弁護士登録をします。そのため、年末になると、今年一年も少しは成長できたかな、と思ったりします。私の大好きな漫画「あひるの空」で主人公のお父さんは、バスケの監督をしています。ただ、少し厳しいお父さんです。例えばこんなことを言っちゃいます。「上達しないのはセンスがないから。退いてしまうのは才能がないから。あの人には、あのチームにはかなわないから。人は目指していた何かを断念する時必ず理由をつける
妻は3年前のN月、私に無断で子どもを自分の実家に連れ去ったのです。たちまち保護命令が申し立てられ、私は妻と子どもへの接近が禁止されました。※この不条理な話は後日書きます。その後、妻側は婚姻費用分担、夫婦関係調整調停を申し立てました。初回の調停の際、私は面会交流調停を申し立てました。次の調停から面会交流も加わり、婚姻費用、夫婦関係調整の三本立てで調整を進めることになりました。2回目の調停で私は一番最初に「子どもの養育状況が良好でない可能性があるため面会交流について優先的に
本日は面会交流援助の立ち合いを行いました。この元夫婦は離婚前から相談に訪れていました。妻が不貞したので離婚するか協議するという相談から始まり、個別面談を経て両者面談を行い今後について検討中でした。私は妻側に離婚が確定するまでは不貞相手と絶対に会わない方がよいと念を押し助言しました。しかし、、この妻は助言を聞かずに不貞相手と密会を繰り返した挙句に子を妊娠してしまったのです。夫側が激怒し紛争になるところだったのですが、紛争にしないで冷静に向き合って今後を考えた方が良いと両者にアドバ
3/2(金)に『庭カフェひだまり』さんにお邪魔して、再度の打合せを致しました。その結果、以下のように変更させて頂きます。:::::::::::::::::::::::::::::::::::0歳から5歳までのお子さんの試行的面会交流期間の施設について。びじっと連携施設⬛庭カフェひだまりhttp://www.hidamari.tokyo/お子さんのワンプレートの一例になります。びじっと連携施設以外は下記施設利用をお願い致します。⬛東京おもちゃ美術館(0歳~)http://go
先日の試行的面会交流を踏まえて面会交流の調停と婚姻費用請求の調停が同時に行われました。結論からすると、両方とも成立しました!まずは面会交流…先日の面会交流で子供たちに言っていた、2.3ヶ月に1回でもいいはどこへ行ったのか??やっぱりコロコロ変わる言い分『長男とは月に1回程度は会いたい』面会交流を渋って離婚が長引くより、どうせ避けられないならさっさと決めてしまおう会わせてくれるなら離婚に応じるってするしかない状況にしてやる!!相手の弁護士は離婚も親権も無理だから面会交流を決める。
試行的面会交流をご存知でしょうか?家庭裁判所で行われている面会交流になります。具体的なやりかたや、試行的面会交流をするまでに至ったことなど、私なりにまとめてみました。もし現在試行的面会交流を家庭裁判所にすすめられたとき、どうするべきか、参考になればと思います。試行的面会交流は拒否できる?どこでどのように行われるのか、経験者が語る!
面会交流について…逃れるのはやっぱり困難なんだろうか【試行的面会交流】という形で、お互いの弁護士さん同席の元、1時間程度の面会交流が来月なされることになりました。調停委員に会えない状況を作られてるのが気に入らないだけで、会ってもいいとなれば、月イチで〇時間で…とか細かいことを言ってこない人なのも分かってます。と言ったらワンシーズンに1回でも半年に1回でもいいって言ってたわよ??と言われですよね…ってなったやっぱり子供が心配なわけでも、子供を想うわけでもない。ただ、会わせない
ひと組の親子さんが、スタッフの付き添い型面会交流支援を利用して、試行的面会交流をされました私の方は朝からハードなスケジュールでした午前中に面会交流の見直し面談が一件。終わってすぐにびじっとの支援は卒業したけれども、ちょっと共同養育に躓いてしまったという父母の育児相談を受けました。久しぶりにお会いして、お話を聴きましたが、離婚しても互いを尊重しあえていて充実した共同養育を実践されていることに感動しましたよ〜10周年パーティにも参加してくださるということで、いま、悩んでいる父母たちにとって
試行的面会交流(第8回調停)の後、第9回調停が7月に行われた。今までの調停で、面会交流をすることによる悪影響をどんなに主張しても、面会交流は避けられないということは十分思い知らされていた。これ以上、調停を長引かせたくない私は、自分から面会交流の条件を提示した。①面会交流は、3ヶ月に1回程度。こちらの都合を十分に考慮した日程にしてもらう。②面会交流には、こちらの母親と向こうの父親または母親を立ち合わせること。③場所は、ショッピングモールなどにある屋内の遊び場にすること。(連れ去りを防ぎや
今日は面会交流の審判の期日でした弁護士からの報告によると…内容・次回までの準備期日館に提出した報告書等をもとに裁判官からの聴き取り(双方交互に)今後の進行について裁判官によると,何度か試行的面会交流をした結果をもとに審判を言い渡したいとのこと。そこで,次回期日までに再度面会交流を実施し,双方が報告書を提出する。また,面会の頻度について,裁判官の説得にもかかわらず,相手方が週1回ないし3日に1回と主張しているとのこと。そこで,面会の頻度について主張書面を提出する。との事でした。
ひと組の親子さんの面会交流も予定されていましたが、ちょい風邪気味で延期になりましたお大事にしてください新規受理面談の方は、昨年から試行的面会交流支援を重ねてこられたので、今後の面会交流支援も良い見直しの方向が見えやすいです。これから父母には臨床心理士のオリエンテーションを受講して頂いて、お子さんの心理・発達・権利を学んでいただきます。その後、共同養育プラン作成をしていきます。お子さんのための養育プランになることを願います子どもの権利条約ハンドブックAmazon面会交流支援の方法と
第5回までの調停では、夫側は、私が面会交流を認めれば、離婚するという条件だった。だから、面会交流を認めようと思っていたのに夫側が、「財産分与と慰謝料を払うなら離婚に応じてやるよ」というふうに、さらに条件を突きつけてきたため、私は面会交流を拒否し、離婚調停を不成立にすることを強く希望した。面会交流も、もう審判にしてもらおうと思った。裁判所側は、調査をするために『試行的面会交流』を行うことを決めてきた。(何の説明もなく日程を決められて、子どもを連れてくることになりますよといわれ、??の
夫と息子の面会交流を児童館でしようとしましたが、すれ違いのため会えませんでした。急遽次の日に会うように調整しました。場所はいつもの公園。夫の都合により13時30分に待ち合わせをしました。13時10分に公園に到着しました。そこですぐ夫に「早いですが、公園につきました。待っています。」とメールをしていました。13時20分ごろ夫が来ました。メールで「どこですか」と来ましたが、目の前(3m位前)にいたのでこっちを見たときに会釈し手を振りました。ただ、間にドーム状のトランポリ