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+最終更新日:2022/09/11+■□■□■□現在はnoteにて活動中■□■□■□山下史哲|note■□■□■□現在配布中のバージョン■□■□■□★試薬管理システム18.1FMP(FileMakerPro)版https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se521878.html・動作にはFileMakerPro18Advanced以上が必要です。・FileMakerPro18Adv
「バーコードが読めません」という質問をいただきました。原因は、試薬に表記してあるバーコードの種類が二次元コードのものでした。(二次元コードに関しては、いくつかのサイトに紹介されているのでご参照ください。)二次元コードはいくつかのメーカーさんで採用されているようです。当方の試薬管理システムでは、主に一次元コードのJANとGS1-128を読み込んで運用する仕様です。感覚的にですが、圧倒的にその二つを採用しているメーカーさんが多いと感じているため、そのような仕様にしております。
マスターファイルに関してご質問があったのでご紹介します。「マスターファイルが読み込めません」というご質問がありました。その方は、後日、ご自身で解決されたのですが、問題はマスター画面で出力できる試薬他のマスターファイルがうまく読み込むことができないということで、原因はExcelファイルの拡張子の問題でした。(拡張子を".xls"で出力&取込する設定にしています)★マスターファイル(Excel形式)に関して……マスターファイルを出力&取込の機能は、今後バージョンアップを行った
「管理番号ってどうなんですか?」と、ご質問がありました。ちなみに、「管理番号」とは試薬の出庫最小単位(開封最小単位)――例えば入庫単位の試薬1箱の中に5本のボトルが入っている場合⇒5――毎に独自に割り当てた数字です。当、試薬管理システムでは、8桁の親番号+3桁の枝番号(小分けした場合は更に+3桁)の管理番号を充てます。冒頭のご質問ですが、デフォルトでは、「18000001」から管理番号を充てていますが、マスター画面でその変更ができます。妥当な運用方法として
さて、バージョンアップした試薬管理システムのダウンロード数も軌道に乗ってきました。2009年からフリーで配布し始めて既に9年以上が経ちましたが、今後の需要と活用を考慮して、今後もフルアクセス可能なユーザーとパスワードの提供を続けていこうと思います。当方の試薬管理システムをご使用なさっている施設さまに対して、ユーザー登録をしていただければ、試薬管理システムを自由にカスタマイズできるアクセス権の提供をします。当方に以下の情報を送信してください。ご使用の試薬管理システムのバージョンご
某業者さまからのご質問ラベルプリンタは使えるのでしょうか?▼以下回答▼(試薬に添付するバーコードが印字された管理ラベルの印字に関してです)ラベルプリンタの種類、ラベルのサイズによるのですが、基本的に、FMP版=FileMaker版を使用し、かつ、FileMakerProの基本的な知識があれば設定可能です。と、言うのが、微妙にラベルサイズを調整する必要があると思われます。このあたりは、今のところ当方への問い合わせがなく、また他施設さまにおいて私自身が設定した経験が無いの
関東地方の病院様よりいただいたご質問質問が一つあります。生化学の試薬1箱(4個入り)を登録するにはどの画面で実行すればよいのでしょうか。▼以下回答▼1箱4個入りの試薬であれば、試薬マスター画面の左下にある項目で「ラベル発行枚数(出庫最小単位)」を「4」に設定しておきます。すると、入庫後のラベル印刷にて4枚のラベルが発行されます。★補足いただいたご質問のように、例えば、1箱4個入りの試薬であれば、その開封最小単位=1個/1箱毎に管理番号バーコードを出力して運用を行うことが