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「バーコードが読めません」という質問をいただきました。原因は、試薬に表記してあるバーコードの種類が二次元コードのものでした。(二次元コードに関しては、いくつかのサイトに紹介されているのでご参照ください。)二次元コードはいくつかのメーカーさんで採用されているようです。当方の試薬管理システムでは、主に一次元コードのJANとGS1-128を読み込んで運用する仕様です。感覚的にですが、圧倒的にその二つを採用しているメーカーさんが多いと感じているため、そのような仕様にしております。
マスターファイルに関してご質問があったのでご紹介します。「マスターファイルが読み込めません」というご質問がありました。その方は、後日、ご自身で解決されたのですが、問題はマスター画面で出力できる試薬他のマスターファイルがうまく読み込むことができないということで、原因はExcelファイルの拡張子の問題でした。(拡張子を".xls"で出力&取込する設定にしています)★マスターファイル(Excel形式)に関して……マスターファイルを出力&取込の機能は、今後バージョンアップを行った
「管理番号ってどうなんですか?」と、ご質問がありました。ちなみに、「管理番号」とは試薬の出庫最小単位(開封最小単位)――例えば入庫単位の試薬1箱の中に5本のボトルが入っている場合⇒5――毎に独自に割り当てた数字です。当、試薬管理システムでは、8桁の親番号+3桁の枝番号(小分けした場合は更に+3桁)の管理番号を充てます。冒頭のご質問ですが、デフォルトでは、「18000001」から管理番号を充てていますが、マスター画面でその変更ができます。妥当な運用方法として
某業者さまからのご質問ラベルプリンタは使えるのでしょうか?▼以下回答▼(試薬に添付するバーコードが印字された管理ラベルの印字に関してです)ラベルプリンタの種類、ラベルのサイズによるのですが、基本的に、FMP版=FileMaker版を使用し、かつ、FileMakerProの基本的な知識があれば設定可能です。と、言うのが、微妙にラベルサイズを調整する必要があると思われます。このあたりは、今のところ当方への問い合わせがなく、また他施設さまにおいて私自身が設定した経験が無いの
関東地方の病院様よりいただいたご質問質問が一つあります。生化学の試薬1箱(4個入り)を登録するにはどの画面で実行すればよいのでしょうか。▼以下回答▼1箱4個入りの試薬であれば、試薬マスター画面の左下にある項目で「ラベル発行枚数(出庫最小単位)」を「4」に設定しておきます。すると、入庫後のラベル印刷にて4枚のラベルが発行されます。★補足いただいたご質問のように、例えば、1箱4個入りの試薬であれば、その開封最小単位=1個/1箱毎に管理番号バーコードを出力して運用を行うことが