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5月25日(土)1800~カルト問題のトークイベントに以下の通り参加いたします。皆さん是非お越しください!
はじめてのクラシック音楽(講談社現代新書)Amazon(アマゾン)957円許氏のクラシックについての作品は無数にあり、15年ぐらい前までは欠かさず読んでいた。そのうちあまり見かけなくなった。久しぶりに、この作品に遭遇。若者向けに講談社現代新書から最近出ているシリーズの一つのようだ。最近クラシックのコンサートに出かけて痛感するのが客層の高齢化。杖をつきながら席に向かう方も多数。その音楽に対する情熱には畏敬の念しか起きないが、10年後の光景を想像すると、絶句してしまう。もうこの
「世界最高のクラシック」(2002)や「世界最高のピアニスト」(2011)といった「最高の」著作で有名な音楽評論家の一冊。2012年出版。僕は普段「この種」の本は買わない。図書館で借りて読んだり、本屋で立ち読みする。「この種」の本の楽しみの1つは、自分の好きな演奏家やディスクが取り上げられることだ。その中で好意的に取り上げられると、密かに「自分の決定の正しさ」」が認められたような気持ちになり、安心するのだ―。この本で「取り上げられたこと」は、少なからず「僕も関わった
昨日買ったケーゲルの「巨人」を聴いた後(この演奏もなかなか個性的で、私はとても気に入りました。)もう少しこの指揮者の演奏を聴きたいと思いYoutubeを探しているうちに、名演と呼び声も高い(らしい)「アルビノーニのアダージョ」を見つけました。そう言えばこれも聴いていなかったな。曲はよく知られた「名曲」。どちらかというとBGM的に聴かれることの方が多い曲じゃないかと思います。代表的名盤は「アダージョ・カラヤン」?「『アダージョト短調』は、レモ・ジャゾットが作曲した
オペラ入門(講談社現代新書)1,100円Amazon許氏の作品を久々に読む。ちょっと前まではよく読んだものだ。「最高に贅沢なクラシック」、「コンヴィチュニー、オペラを超えるオペラ」、「生きていくためのクラシック」、「絶対!クラシックのキモ」、だけでなく、一時期は彼の新刊をいつも楽しみにしていたものだった。海外へのオペラハウスに頻繁に通うこともなくなったせいだろうか、ここ数年はすっかり御無沙汰していたが、久しぶりに手に取ってみた。同氏特有の悪の強さはだいぶ緩和され、オブラート
2019.12.18に許光俊「オペラ入門」を読了しました(*´∇`*)最近、ちょくちょくオペラを観に行くので、ちょっと読んでみようかなと。オペラとしては観たことはないけれども、オペラそのもの、もしくは同じ原作をミュージカルやお芝居で観ていることが多々あったようで、ちょっとびっくり。あと、オペラにも現代劇的な作品があるようで、それもびっくりしましたが、食指は動かない(⌒-⌒;)時々、意見が合わないところもありましたが、概ね、面白かったです(^-^)
『クラシックの聴き方』、見つめなおしてみませんか?5月はレジ前のコーナーにて、『クラシックの聴き方』関連書籍をあつめています。こちらのコーナーでの1番の売れ筋はこちら↓↓『世界最高のクラシック』許光俊初心者にやさしく、クラシックファンには必携の1冊!名盤CDの紹介、聴きどころが載っています。フルトヴェングラーの「運命」はどのCDを聴いたら良いか・・・など、迷ったときの道しるべに!2タイプの表紙デザインがございます。続いて、スタッフのオススメはこちら↓↓『調性で読み解くクラシッ
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。HMVのサイトで、「許光俊の言いたい放題」というクラシック音楽のコラムが連載されているけれど、昨日その第261回「シーザーとブルックナー」が掲載された(こちらのページ)。ウィリアム・クリスティ指揮のヘンデル「ジュリアス・シーザー」や、ラトル指揮のブルックナー交響曲第8番について書かれたのち、ラトル指揮ベルリン・フィルによる「アジア・ツアー」というCDについて触れられている。ここで、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」という曲について、許光俊は下記の
カブとサリーの20年前。軟体動物じゃなくて、カブです。20歳の今でも自分の足の指、なめられるの。ダウン症の人って、体が柔らかいから。今日市立図書館で借りた本とCD本新堂冬樹さん紙のピアノ許光俊さんクラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学(題名は難しそうだけど、中は読みやすそうです。)ピアノで弾きたいオーケストラ名曲50選CD・サクソフォン須川展也さん
浜矩子(はまのりこ浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日-)は、日本のエコノミスト。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」1975年一橋大学経済学部卒業。1975年三菱総合研究所入社。1990年から1998年まで、同社初代英国駐在員事務所長兼駐在エコノミストとしてロンドン勤務。帰国後、三菱総合研究所経済調査部長、同社政策・経済研究センター主席研究員を務め、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演を行っ
[内容]「生きていてよかった」―のっぺりした人生に命を吹き込む指揮者13人の至高の名演ガイド。[目次]第1章精神のバロック、官能のバロック、退廃のバロック第2章歌の恍惚第3章東西武闘派対決―音響の快楽第4章岩のブルックナーと絹のブルックナー第5章明晰という美徳、または地中海的リアリズム第6章日本で燃え上がった二人の巨人補章これを聴きもらすのはもったいない![問題提起]「世界最高のクラシック」第2章とあるように、光文社新書の同内容『世界最高の