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黒川伊保子(いほこ)氏の心に響く言葉より…以前、新聞のコラムに、「企業や役所は、不祥事の謝罪に漢語(認識、遺憾、反省、不適切など)をよく使うが、大和ことばで謝ってはどうか」という提案があった。たとえば、「この結果は認識外でした。遺憾の極みであり、不適切な行為であったと反省します」は、大和ことばを使うならば、「こんなことになるとは思いもよらず、軽はずみにひどいことをしてしまいました。本当に、ごめんなさい」となる。前者は、ひたすら畏れ入る感じが伝わり、後者は担当者の胸の痛
今日は4月17日。『ちょこっと雑学』[[マンホールの正式名称は?]]正式名称は人孔(じんこう)と呼び、「孔」とは訓読みで「あな」と読み、そのまま「穴」のことを指す。「マンホール」とは「人が入って下水道管を清掃・点検するための穴」という意味で、元々「人孔」と言われていた。これが、いつしか「人」も「孔」も英語になって「man(人)」+「hall(孔)」で「manhall」となり、マンホールと呼ばれるようになった。ちなみに、マンホールの蓋の正式名称は「マンホールカバー
「使命をもって懸命に生きているか?」そう聞かれたら自分はどう答えるか考えてみた。使命を訓読みすると「命を使う」懸命を訓読みすると「命を懸ける」「命を使い、命を懸けて生きているか?」不思議と、言葉の重みがグッと増す。ふり返ると「そんな時もあったな」となる。身の引き締まる言葉だね
令和6年4月9日(火)雨郵便受けに広報などが入っていて、その中に下記の袋も一緒に入っていたのです。地元の賀茂神社とか宇野気神社が今度の18日から春のお祭りで、その寄付を募るものだが、毎年500円を入れていた袋を何気なく見ると、丸印の読めない字があるので、その字は何と読むのかとIMEパッドで調べると「セン」とか「ゼン」と読むそうで、今度はグーグルでせんとかぜんと入力をして調べてもこの漢字は出てこないので、今度は部首の食から調べると音読みでは「セン」とかゼン」と読み、訓読みでは「そなえもの」「•
適当3小学生の頃、アクセス(access)というミュージシャンが好きになりましたキーボードとボーカルの二人組だったのですがわたしはボーカル貴水博之が好きでしたそしてまた漢字が読めなかった(笑)そして…適当にきよみずはくゆきと呼んだーーー(笑)全部訓読みーーー笑笑当時はインターネットもないし、調べ方も知らなかったからもう、適当すぎ笑笑友達に言うといつも教えてくれた(笑)「あぁ、たかみひろゆきね!」ほ~たかみひろゆきと読むのか~覚えた(笑)チャンチャン
「大山」と書いて何と読みますか?鳥取県出身の人なら、迷わず「だいせん」と読むはずです。大山隠岐国立公園の一角で、昔から山岳仏教の山として有名で、「霊峰大山」とも呼ばれています。もう40年以上も前、学生時代に友達と小田急線の車内ポスターを見ていて、「だいせん」と読んだら「おおやま」と笑われたことがありました。この山は丹沢大山国定公園に属しており、江戸時代から「大山詣り」として関東の人には馴染みのある名称だと分かりました。そもそも漢字には大きく分けて、「訓読み」と「音読
昨日のブログで日本的な瞑想を現す言葉があればいいと話をしました。その後、ふと、かなっている音が閃(ひらめ)いたので今回はその音について書こうと思いましたが、やめることにしました。理由は別に誰からも求められていないからです(^^)名付けは命名と言われるように、ある意味、生命と引き換えのもので一度つけた名前は自分の子供と同じです。ですから、本当に瞑想の大事さを分かって、人々のために、日本(語)のために頑張ってくれる方と閃いた音について話をしたいと思いました。(ご連絡下さい。)
挨拶「あいさつ」(AISATU)という音読み?ですが、不思議な言葉(この文字を使った他の言葉がほとんどありません)があり私たちは普通に使っています。調べてみると元々は禅の世界から来た言葉のようです。日本語の乱れた時期の一つが漢字が伝来した時でした。漢字が入る事で日本語の優しさが傷ついたと感じます。(国会中継の答弁でもやたら漢字の熟語を使ってますが、心に響きません。)そんな中、珍しく面白い音を持っているのが、「あいさつ」(AISATU)という言葉の音です。母音だけ抜き取ると「AIAU」
本日がこのブログを書き始めて100日目になります。(※はてなブログでの話です)飽きもせずお読みいただいた方々ありがとうございます。もう一度、原点を見つめるためにこのブログを書く意味を考えました。1.言葉の音には質や働き(次元)があります。この次元は太陽系の法則(太陽、惑星、衛星の成り立ち)に基づいています。2.この法則を世界で最も忠実に守ってきたのが、日本語の訓読みに残されています。(もちろん、漢字の音読みや外来語で乱れている部分もあります。)3.音(次元)の中で、人間に
人はそれぞれ自分の名前を持っています。基本的に名前は生涯変わりません。苗字は婚姻などにより変わる事があります。一生に渡り音の影響を受けますが、ほとんどの人が気づくことがありません。音には温度や働きが、太陽系の惑星のように存在します。私たち日本人は特に法則性のある言葉を使っています。本日は99日目の投稿になります。二桁の世界の最後なので、日本語の秘密を少し奥に入って話をしてみます。女性の美の世界でアンチエイジング(時を進めない、過去に戻る)という言葉が化粧品やエステサロンの
やっぱりフィナンシェはアンリシャルパンティエしか勝たん昔勤めていた建築関係の会社で見積もったアンリシャルパンティエの仕事神戸本店だったかな?パンティという響きが恥ずかしかったうら若き乙女だった頃のお話してっきり海外の大手下着メーカーだと思ってた単純すぎる私そんなアンリシャルパンティエのフィナンシェが一番好きです。ジュワッと沁み出るバターの香りと塩味この塩味がいいのですよところでいつから塩味(しおあじ)ではなくえんみって言うのになったの?松坂牛(ぎゅう
私も先日投稿しましたが、大谷翔平選手の結婚の話題で盛り上がっています。報道の過熱ぶりには賛否両論ありますが、おめでたい話は良いですね。ところで、私が気に留めたのは大谷翔平選手の独占インタビュー記事を載せたNumberと言うスポーツ雑誌の取材です。あれだけガードが堅い大谷選手が、唯一取材に応じています。記者はフリージャーナリストの石田雄太(ISIDAYUUTA)さん。このかたの名前を見ると、強い正義感(IDA)優しさ(Y)と辛抱強さ(U)、孤独を理解して大事にする気持ち(TA)の世
野球の試合などで、野次(やじ)(YADI)を飛ばしたりします。そもそもの「やじ」(YADI)には愛(AI)があります。ある意味、やじを飛ばす側にも心に余裕があります。江戸時代の「弥次喜多(やじきた)珍道中」の物語もユーモアのある話です。また、日本語には恥(はじ)(HADI)という言葉があります。世間に対して恥ずかしい事はしない、自分の心に対して恥ずかしい事はしない。大人が子どもに「はじ」(HADI)という言葉を教える時に、そこには愛(AI)があります。「はじ」(HADI)のHは時
(※写真はラブラドライトという石です。光の加減で、優しい青みがかった色を出してくれます。)道(みち)(MITI)と言う言葉があります。以前のブログでも触れましたが、「みち」(MITI)は人が人生で歩むものです。(MITI)の(I)の世界は地上を表します。人は生まれたら、お釈迦様が言う通り「生老病死」の地上の道を歩みます。「みち」の「み」(MI)は人として完成していく(Mの全知全能を目指して)歩みを表します。自分の与えられた人生を自分の理想の形(Mの世界)にしようと生き
(写真はラリマーという石です。このブルーは銅の色と言われています。地中海の色に例えられます。)炎色反応というものがあります。物質を燃やした時に、特有の色が出るというもの。例えば、ナトリウムを燃やすと黄色の炎となる、銅は緑色、カリウムは紫など。この特徴は花火に活かされています。夏の夜の癒しというかストレスが取れます。音と光のエネルギーはすごいものがあります。さて、日本語には母音「あいうえお」(AIUEO)と父音(※このブログでの呼び方。KSTNHMYRWn)の5×10の音がベ
報道によれば、20~30代で約半数しか常陸(ひたち)を読めない(20代では3~4割、30代で5~6割しか読めない)そうで、もっと宣伝、普及活動をするらしいです。ですが、この漢字2文字の読み方(常用漢字表の訓読みと音読みだけ教育されていて)は教育されておらず、辞書にもありません。この場合、常では、常用漢字表外の訓読みの、ひまたはひた、が使われています。陸でも、常用漢字表外の訓読みの、たち、が使われています。つまり、この場合、ひたたち、または、ひたち、という常用漢字表外の訓読みの表現のうちの、後
卓球の世界選手権で、日本の女子が王者中国をあと一歩のところまで追い詰めました。次のオリンピックまでの成長が楽しみです。卓球は特に相手との距離が短く、ラリーのスピードたるや、身体が反応するスピードに感心します。今回の日本チーム、「はやたひな」「はりもとみわ」「ひらのみう」「いとうみま」「きはらみう」の5人の選手でした。(ちなみに6番手は「ながさきみゅう」選手)音の世界で見ると、全員が名前の始まりが(I)行で始まります。「ひみみみみ」(I)(い)行は集中の
約15万年前に言葉が、約6千年前に文字ができたと言われています。言葉ができる前は、コミュニケーションはどのように行われたのでしょうか?身振り手振りなどの仕草でしょうか。目や表情で語ったのでしょうか。それともテレパシー的なものがあったのでしょうか。先日、テレビで指揮者の故小澤征爾さんの追悼の演奏会を見ました。何十人もの奏者がまるで一つの細胞のように、小澤征爾さんのタクトに合わせて反応していきます。私の空手の師が演奏中の一流の指揮者の手を掴むとたちどころに投げられてしまうぞと
万葉集の山上憶良の歌に「しろかねもくがねもたまもなにせむにまされるたから(宝)こ(子)にしかめやも」訳:銀も金も宝石もどれほどの価値があるだろう。それらにまさるものが子どもなのだ。という歌があります。子供は天の神様からの「さずかりもの」と言われて来ました。「さずかり」(SAZUKARI)とは「あずかり」(AZUKARI)の最初に、心の「S」が入ります。つまり、子供とは心(S)を込めて「あずかる」存在です。想像してください。万葉の時代を。現代の文明の利器は何もない時代
人生、山あり谷ありと言います。一般的には「山」が人生の登り調子、「谷」が下り坂のような捉え方をされていると思います。音の世界で解説すると、「やま」(YAMA)は確かに登りきって実りをもたらす次元を表します。そこには、母親(Y音)が子供を包むような無償の愛があります。一方で、「たに」(TANI)という音の働きは人生の下り坂ではありません。この音は、上(A)から下(I)に降りていく音の次元ではありますが、その過程は(AI)に包まれています。何の澱みもありません。「やま」の愛が
このブログは40年前に師から教わった相対性三次元理論に基づいて分かりやすく書いて(いるつもり)ます。かつての大泥棒、石川五右衛門の辞世の句に「石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」というものがあります。盗む(ぬすむ)(NUSUMU)という音はそのまま、人から奪ったものを、地中(Uの世界)に隠して見えないようにする働きです。銀行のATMに行くと、振込詐欺にご注意下さいという掲示がしてあります。この詐欺(さぎ)(SAGI)という音がずっと気になっています。
今朝、不思議な事がありました。M音とT音の話を書こうかなと思い、人生と関わる、「道(みち)(MITI)」というテーマで考え、スマホで「みち」と入力したところ、「やたら」と表示されました。(理由分かる人教えて下さい)せっかくのご縁なので、本日は「やたら(YATARA)」という音について書いてみます。まず、母音で見ると「YATARA」は「AAA」と「A」が3つ続きます。「あ(A)」の良いところは隠し立てや矛盾が少ないところです。肺からの熱い空気と口の外からの太陽光を隠し立てなく使うの
『年年歳歳花相似歳歳年年人不同』(来る年も来る年も、花は変わらぬ姿で咲くが、年ごとに、それを見ている人間は、移り変わる。)という、中国の漢詩があります。移ろいゆく人間の様を表しています。一方で、日本語の音の元になる太陽系の惑星に関しては、『年年歳歳不変』です。太陽系の中での公転に伴う位置関係は変わりますが、惑星自体の並びは変わりません。一つだけ変わるのは、太陽系の一番外側にいる海王星(Wの世界)と冥王星(nの世界)です。これは、動物、植物それぞれに細胞膜があるように、一つの生命
書かれた字体を見ているだけでは、どんな勘違いをしているのか、どこまでつまずいているのか、わからないことがいっぱい。そして、止め、羽、はらいなどの細かいところが気になり、導入の説明で強調したことが、子供たちに伝わっていないことを多くの先生たちは残念に思っているはずです。漢字をぼんやりと認識している子たちも、積極的に漢字を使おうとはしない。このつまずきや迷いは何が原因だろうかと向き合ってみることが必要。学校では、書き順通りにとめはねはらいに気をつけて形を書くことに重点が置かれすぎている。漢字は意
※上の写真は20年ほど前に、築40年ほどの相続放棄されたマンションを裁判所の許可を得て、購入しリフォーム販売した時の和室の写真です。購入された方が羨ましいほどの物件でした。いつも、このブログをご覧いただきありがたく思っています。このブログでは、隠されてきた(隠れていた)日本語の秘密について書いています。元々は40年前に師より教わった相対性三次元理論という話を、できるだけ分かりやすく書こうとしています。表(おもて)と裏(うら)という言葉があります。この理論では、より複雑でな
頭というからだの部分の表現で「あたま」と「かしら」と「こうべ」というものがあります。今回はこの音について考えてみます。まず、「あたま」(ATAMA)はその音が示すとおり、(A)行の一番上に位置するものとして捉えてあります。山(YAMA)の母音と同じ高い次元を示します。童謡でも「あたまを雲の上に出し〜」と雲よりも高い表現で「あ」音を使っていますが分かりやすい例です。ATAMA(あたま)の(た)(TA)は創造の働き、MA(ま)は全知全能の働きを表します。以前、足(ASI)の話をしま
古事記や日本書紀に日本の風土に関しての記述で、「豊葦原の瑞穂の国」(とよあしらのみずほのくに)という表現があります。岐阜県瑞穂市のホームページには「葦がしげり、稲穂がみずみずしく育って、豊かな国」と書いてあります。音の世界で捉えると、まず「葦」(あし)(ASI)が茂るとは愛(AI)の中に人の心(Sの世界)が包まれて、(ASI)となります。お互いがお互いを愛した日本の人々。そのような国だから稲穂(INAHO)がたわわに実る様(さま)の国が日本である。「瑞穂」(みずほ)(M
本日がブログとしては(はてなブログも含めて)100回目の投稿になります。今まで、読んでいただき本当にありがたいと思います。100回目なので、一番近いお祭りについて話します。ひなまつりの歌に「あかり(AKARI)をつけましょうぼんぼり(BONBORI)にお花(HANA)をあげましょう桃(MOMO)の花」という歌詞があります。「あ」という音と「お」という音をうまく言い表していると思います。あかり(AKARI)はその音の通り、天の高いところ(AKA)から私たちの世界
毎日、ブログを書くのにキーワードが降りてくるのを待ちます。閃き(ひらめき)(HIRAMEKI)という言葉があります。今回は、この言葉の音の分析をします。まず、「ひ」(HI)という音。Hは太陽系の惑星で言うと2番目の金星に当たります。金星は自転が反対に回ります。つまり、他の惑星と違う時間軸を持っている。人とずれた時間の世界に出会い感じるもの気づくものがある。それが「ひ」(HI)の音です。東大合格者にH音を名前に持つ人が多いと、時々週刊誌に掲載されますが、それはH音の他の人が気づか
さて、音読み訓読みお得意なお子さんは一般的にどのように理解しているでしょうか?小学漢字1006字の正しい書き方3訂版書き順・音読み・訓読みがすぐわかる[旺文社]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}大人である私はと以下の2点を総合して判断しています。①音読み→音だけでは意味が分からない(外国語っぽい響き)訓読み→音だけで意味が分かる(日本語っぽい響き)②訓読み→送り仮名を触って別の読み方ができるそれ以外は音読みこういう話を娘が小