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毎月17日は「減塩の日」昭和生まれの私たちにとって「減塩」と聞くと、「味がせんやつやろ?」「それ、病院食ちゃうん?」そんな声がどこからともなく聞こえてきそう。昭和の食卓といえば、味噌汁は濃いめ、漬物は主役、醤油は“追いがけ”が当たり前。ご飯に梅干し一個で何杯もいけた、あの頃。今思えば、あれは“元気の素”というより“塩の力技”でした。でも実は、その塩分。血圧だけでなく、胃がんなどのがんとも関係があることが解ってきてるんです。「食事とがん?つながりなさそうで、しっかりつな
毎日、本当にお疲れ様です!介護、医療、福祉の現場でバリバリ働く皆さん、日々いろんな人の心に寄り添い、お話を聞く機会が多いですよね。「最近、夜眠れなくて…」「仕事が本当にしんどい…」「家族との関係がギクシャクしてて…」そんな切実な声を聞くと、「どうにかしてあげたい!」って、私たちつい前のめりになっちゃいませんか?そして、すぐにでも「こうしたらどうかな?」「あれ試してみたら?」って、解決策を提案したくなる衝動に駆られる…!でもね、ちょっと待って!その「助けたい!」
ふと時計を見ると、深夜1時。明日も早いのに、どうしてこんな時間に起きてるの?原因は・・・「あの時の、あの人の、あのひと言」だったりしない?今日一日、職場で、あるいは家族との間で…。「あれ、私、ちょっと失礼なこと言っちゃったかしら?」「あの時、私の意見がスルーされたのは、やっぱり信頼されてないってこと…?」年を重ねると、人を見る目や経験値は上がっているはずなのに、この「気にしすぎの才能」だけは衰えるどころか、夜中に脳内で4Kの高画質でエンドレス再生されるから、もう大変。
毎日お疲れ様です。私たちって、本当は頑張り屋さんなんだと思うのは私だけ?世の中には、「成功!」「やる気満々!」と、キラキラ眩しい太陽系の活躍している人がたくさんいます。そんな人は誰から見ても素敵で輝いて映る。時には眩し過ぎて、見続けることができないほどに…仕事や家事、人間関係でクタクタの時、その光を見ると「私、頑張れてない…」って、しんどくなりませんか?😩そんな夜みたいな時に必要なのは、「眩しすぎる太陽の輝き」じゃなくて、そっと寄り添ってくれる「月のような人」の優しさ。
苦しみの中でも生きていることは、実は素敵な事だと思うのは私だけ?誰かに「大丈夫?」って聞かれても、「大丈夫なわけないだろ!」と叫びたいけど、エネルギーが足りなくて「うん…」って答えちゃう夜。ありますよね。泣くほどつらいわけじゃないけど、スマホが顔の上に落ちてきた時みたいな、地味〜なダメージが心に蓄積していく日々。私もずっと「どうしたら希望が見つかるんだ!」とキリキリしてたんだけど、ある日気づいたの。苦しみは「生きたい!」のラブコール体がしんどい時って、心までしぼんで「もう明日なんて来
昭和の銭湯って、なんであんなに“裸の社交場”だったんでしょうね。「おっちゃん、背中流したるわ〜」なんて声が飛び交い、知らんおじさんに人生相談してたり(笑)でも、あの頃は“湯船”も“医療費”も、今よりずっとぬるめだった気がします。高額療養費制度、今なにが起きてる?現在、厚生労働省では「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」が開かれ、制度の見直しが議論されています。ポイントはここ!年齢ではなく“負担能力”に応じた制度へ→昭和の「年功序列」から、令和は「能力主義」
今日は「カセットテープの日」なんだって。今の若い人にはピンとこないかもしれないけど、昭和育ちには懐かしさがこみ上げる響きじゃない?あの頃、音楽を聴くって言えば、カセットテープが相棒だった。メタルテープを手にして、大好きな曲を自分の好きな順にダビングしていく楽しさ。ラベルに丁寧にタイトルを書いて、時にはイラストまで描いちゃったりして。でも、うっかり録音ボタンと再生ボタンを同時に押して、大事な部分を上書きしちゃったときの絶望感といったら…!鉛筆は巻き戻しの相棒だったカセット
水曜日。週の真ん中で、ちょっと疲れが出てくる頃。月曜の眉毛は「絶望」、火曜は「諦め」、そして水曜は…「ちょっとだけ希望」。鏡を見たら、眉毛がほんのり上向きになってた。「あと2日で金曜だぞ」って、誰よりも早くカウントダウンしてる(笑)そんな今日は「世界手洗いの日」。昭和の頃の手洗いといえば、石けんがやたら大きくて、洗うより滑る方が多かった記憶、ある人もいるんじゃないかな?後はレモン型の石鹸とミカンの入ってたネットが小学校の蛇口からぶら下がってた風景とか。そして、洗面所
連休明けの朝。目覚ましが鳴って、体は起きたけど、心はまだ旅先の温泉に浸かってる。鏡を見たら、眉毛がすでに語ってた。「え?今日から仕事?聞いてないんだけど。」そう、眉毛って、連休明けの感情を一番正直に表現するパーツ。口は「頑張ろう」って言ってるけど、眉毛は「帰りたい」って叫んでる。しかも、誰よりも早く出勤しようとしている、私の顔に昭和の時代も、連休明けはきっと同じだった。黒電話のベルが鳴って、出勤の準備をする父の眉毛が、「今日のネクタイ、気合い入れすぎじゃない?」
最近、誰かと話していて「うん…」しか返せなかったことがある。気まずいかな?って思ったけど、相手はニコニコしてた。その瞬間、「あ、沈黙って悪者じゃないんだ」って気づいた。昭和の時代って、今よりずっと“沈黙の達人”が多かった気がする。たとえば、祖父が新聞を読んでる横で、祖母が黙ってお茶を淹れてる。言葉はないけど、なんだかすごく会話してる感じ。湯呑みの置き方ひとつで、「今日の漬物、ちょっとしょっぱかったね」って伝わってる気がする(笑)でもね、沈黙の中でも、実は
昔、信頼していた人に「大丈夫だよ」って言われて、心がホッとした。それはまるで、昭和の喫茶店で出てくる銀皿のナポリタンみたいな安心感。ちょっと焦げてても、それがまた味わい深い。でも、同じ人に後日「大丈夫だよ」と言われたときは、なぜか心がザワザワ。あれ?このナポリタン、ケチャップじゃなくてタバスコで炒めた?ってくらい、辛い。そう、言葉って、発した人との関係性で味が変わるんです。信頼してる人の「ありがとう」は、駄菓子屋でおまけをもらったときのような嬉しさ。でも、信頼
言葉って不思議。同じ言葉でも、昨日は何とも思わなかったのに、今日はなぜか涙が出る。それって、きっと“今の自分”にぴったり重なったから。言薬って、そういうものなんだと思う。言薬は、誰かがくれた言葉じゃなくて、“今の自分が響いた言葉”たとえば、昔読んだ本の一節が、急に心にしみる日がある。それは、自分の中にある“気持ちの鈴”が、そっと鳴ったから。その鈴は、悲しみの中にあるとき、迷ってるとき、ちょっと笑いたいとき…そのときどきで、鳴る音が違う。それは全てプラス
今日、10月8日は夜空を見上げてみましょう。美しい「十六夜(いざよい)の月」が見られるかもしれません。「十六夜」って、なんだか素敵な響きですよね?これは、満月の翌日の月(旧暦16日)のこと。「いざよふ」という古語には「ためらう・躊躇する」という意味があります。満月の前日までは勢いよく昇っていた月が、この日は少しだけ遅れて、まるで遠慮がちに、ためらいながら顔を出すように見えることから名付けられたんですって。お月様までモジモジしてるなんて、ちょっとカワイイですよね!あなたの身
今日は「いい岩魚(イワナ)の日」なんだって。イワナって、冷たい川の浅いとこでも生きてる魚。しかも“渓流の王様”って呼ばれてるらしい。浅瀬にいるのに王様って…なんか、昭和の縁側でお茶すすってるおじさんみたいじゃない?「ここが一番ええんや」って言いながら、動かんやつ。あれ、ちょっとカッコいいよね。学校や会社に行けない日があると、「自分はダメかも…」って思っちゃうこと、あるよね。でもさ、イワナは深いとこにいなくても、ちゃんと生きてる。昭和の時代にも、浅瀬で生き
言薬って、その時自分が思っている事で、心に刺さる内容が、必要な言葉になるんだな…それは必ずしもプラスの言葉ではなく、ネガティブなイメージの言葉の場合もある…なんて思う今日この頃。さて、本日もブログにお付き合いいただけると幸いです。「ピンピンコロリ」を諦めた?望むか望まないか、あなたの未来への問い「健康で長生き」は多くの人が望むこと。でも、医療が進みすぎた現代では、「ピンピンコロリ(PPK)」は逆に難しい夢かもしれません。平均寿命と健康寿命(介護いらずで活動できる期間)の間
今日から10月。松下幸之助さん「日々のことば」から気になった言葉。人間としての美しさを磨き上げるため厳しさを苦痛としない心を養おうでもね、厳しさって、時に「うわ、今日も来たか…」って思う存在。そこで今日のぷっと笑える言薬にアレンジ:厳しさは、心の筋トレ。サボると、メンタルがぷにぷにになるぞ。ぷにぷに、って響きだけでちょっと笑えるでしょ?でも、案外本質を突いてるかも。厳しさを苦痛とせず、むしろ「お、今日も鍛えられるな」と
月曜の朝、目覚ましが鳴っても布団が恋しい…そんなあなたに、昭和の風をお届けします。さて、今日は何の日かというと…「クリーニングの日」語呂合わせで「ク(9)リニ(2)ング(9)」!昭和の商店街にあった、あの手書き看板のクリーニング屋さんを思い出す人もいるかも?店先に吊るされた白いシャツが風に揺れてる光景、なんだか心が洗われるような気がしない?「洋菓子の日」フランスの守護聖人・聖ミカエルにちなんだ記念日。昭和の喫茶店で出てきた、銀皿に乗ったショートケーキ…あの甘さ、今でも忘れら
雨の音が静かに響く夜、みんなはどんな気持ちで過ごしてる?明日から新学期、あるいは新しい週の始まりって人には、ちょっとだけ憂鬱な気分になってるかもしれないね。でも、今日はちょっと面白い「記念日」が重なってるの。たとえば…💻パソコン記念日。1979年の今日、日本で初めて家庭向けパソコン「PC-8001」が発売されたんだって当時のパソコンは、今のスマホよりもずっと大きくて、値段もびっくりするくらい高かったの。でもそれが、今の便利な暮らしの始まりだったと思うと、なん
9月21日は国際平和デー。世界の平和を願う日ですが、それってまず、自分の心の中が平和じゃないと始まりませんよね?朝起きた瞬間から「もう会社行きたくない…」と心の中でつぶやき、満員電車で心の中で罵詈雑言を浴びせ、仕事では「この仕事、本当に意味あるのかな?」と自分と戦う…。私たちは毎日、たくさんの「戦い」を繰り広げています。そんな頑張りすぎている自分に、今日ぐらいは「休戦」を宣言してあげませんか?ゆるっと「人生会議」を始めよう「人生会議(ACP)」と聞くと、「
「がん」って聞くと、めっちゃお金がかかるイメージない?ドラマみたいに「治療費が払えません…」ってなったらどうしよう。もし自分や親ががんになったら、マジで人生詰むんじゃ…?そんな不安を抱えるあなたに、今日は病院で使える制度のお話。結論から言うと、お金が理由で治療を諦める必要は、マジでない。そもそも日本の「健康保険」って最強のサブスク説みんな毎月、給料から天引きされたり、親が払ってくれたりしてる「健康保険」。これ、実は世界トップレベルの神サブスクなんだ。風邪ひいて病院行
こんな症状が続いていたりしない?喉が痛い微熱が続くこれ、今流行っているニンバス(コロナ)の症状かもしれないって知ってる?コロナは無症状でも感染している病気でもあるから、自分は何ともない内に知らず知らず、誰かにうつしてしまってるかも。じゃあ、どうする?マスクは“使い捨て”じゃなくて“忘れないで”昨日のマスクは、今日のニンバスの寝床かもよ。換気は“空気のストレッチ”部屋の空気もたまには交換したい。窓、ちょっと開けてみてね。喉の違和感は“森の警報”「なんか変かも
この冒険、セーブしますか?▶︎はい/いいえ「息をするのも忘れるくらい、心が張り詰めているあなたへ『もうリセットしたい』『電源を切りたい』そんな風に思うほど、あなたは今日まで、たった一人で巨大な敵と戦ってきたんですよね。あなたの「粘り強さ」は、すでに最強の武器「死にたい」と考えるのは、それだけ「良く生きたい」と願い、悩み、考え抜いた証拠。その思考の深さ、今日まで耐え抜いてきた精神力、それ自体が、他の誰にも真似できないあなたの「スキル」です。そこまで戦い抜い
もし今、すごくつらくて、どこにも行きたくないって思ってるなら…このブログを読んでみてほしい。きみのことを全部は知らないけど、きみがここにいること、それだけでうれしいって思ってるよ。「もういやだ」って思う気持ち、ちゃんと理由があるよね。がんばりすぎて、心が疲れちゃったんだよね。きみが感じてる痛みは、誰にも見えないかもしれない。でも、ちゃんとそこにあるって、私はわかってるよ。生きるって、ほんとうに大変なこと。だから、休んでもいいし、泣いてもいい。逃げてもいい。き
新学期が始まって日数が経ち学校に行けない人やその親御さんに向けて作った投稿。ViewthispostonInstagramApostsharedbyこと(言薬をひろめ隊)(@koto_september)「学校に行けない」と聞くと、昔は「サボってるんじゃない?」と思われがちでも今では、それはもう古い考え方たとえば「起立性調節障害」という病気。朝、体を起こそうとしても血圧が安定せず、どうし
ViewthispostonInstagramApostsharedbyこと(言薬をひろめ隊)(@koto_september)今度はハムスターのプリン🐹体は小さいけど夢は大きい叶えるためにやったことそして夢は叶えられるものだとは限らないでも続けることが大切たとえ叶わなかったとしてもがんばったことそれはいずれ自分の力に変わるからViewthispostonInstagramApostsharedbyこと(言薬をひろめ隊)(@koto_
「え、妊娠してるって?ウソやん…」そんなセリフ、ドラマの中だけやと思ってたら、実際に現場でもよく聞く話。しかも、言うてるのは高校生の時も。人生って、ほんまに予定通りにはいかないものだよね。でもね、ここからが本題。赤ちゃんの命って、誰が選ぶんやろ?「産むか産まないか」って、簡単に言うけど、実際はそんな軽い話じゃない選ぶ側も、選ばれる側も、どっちも命がかかってる。しかも、選択肢があるようで、実は「選ばせてもらえてない」ってこともある。たとえば、緊急避妊薬。
今日から9月。そして今日9月1日は「防災の日」。地震や台風に備える日として知られているけれど、最近では「がんの防災」という言葉もあるの知ってる?がんは、ある日突然やってくる“心の災害”のようなもの。だからこそ、日頃から心と暮らしに備えておくことが大切なんだって。でもね、備えるっていうと、なんだか怖いことばかり考えちゃう。だから今日は、ちょっと笑えて、ちょっとホッとする「非常袋の中身」を考えてみたよ。非常袋に入れておきたいものリスト(ちょっと真面目に、でも、ちょっと笑
8月30日。今日はなんと「冒険家の日」だそうです。…え?私、登山もしてないし、ジャングルにも行ってないよ?そう思ったあなた。大丈夫、私もです。でもね、ふと思うんです。人生って、実はけっこうな冒険じゃない?って。毎日が小さな冒険の集まり朝起きて、顔を洗って、ちょっと寝ぐせと格闘して。電車に乗れば、隣の人のスマホ画面が気になったり、スーパーで「今日の特売は何かな?」と探してみたり。そんな日常の中にも、出会いと発見の連続があるんですよね。ご縁という名のクモの糸
今日は著書のご紹介です。緩和ケア医として3000人を見送ったきせがわ病院副院長の大坂巌氏の新刊『納得する生き方』です。私が広めたくて、このブログを始める、きっかけにもなった大坂先生が出された本です。縁起でもないように聞える方もいらっしゃると思いますが、人はいつか最期を迎えます。その時、「こんな人生じゃなかったはずなのに・・・」そんな風に思い、その時を迎えるのか「いい人生だったなぁ・・・」と思いながら逝くのか。この2つの違いは、どこから来
ViewthispostonInstagramApostsharedbyこと(言薬をひろめ隊)(@koto_september)あなたの道はどこに続いていますか?歌詞で贈る言薬『人の心を救う音楽』DefTechおんがく🎵から音楽の言薬(ことぐすり)