ブログ記事10件
昨日、新大阪のKOKOPRAZAにて開催された、朗読プロジェクトき組公演Vol.7『朗読劇角筈にて✕ゆうれい貸家』へ行ってきました。両作品とも幽霊絡みのお話でしたが、全くタイプの違う2作品で、それぞれにとても楽しめました。浅田次郎/作の『角筈にて』は、現代劇。劇中、台詞の一つ一つ、また表情から、恭一の恐れや不安、そして後悔と懺悔、周りの人たちの愛情などが自然にこちらにも伝わってきました。そして語りから伝わる情景、感情。脚本・演出の石本伎
一旦3時半に目覚め、すぐ眠れて今朝は7時ちょっち過ぎに起きたが、くしゃみ出た。ベティ・カーターのアルバム「モダン・サウンド」をレコードで聴いとったら、ベランダに肥えた目白が飛んで来た。朝食は新潟産こしひかりを炊き、生姜の味噌漬け、海苔で一膳半。デザートは栃木産とちあいか苺。大西由希子→米澤美玖→加納奈実→平山順子→守谷美由貴→佐々木梨子→渡邊瑠菜とサックス演奏をユーチューブで聴いた。マスクして昼食に根岸「クレア」に行き、グリーンカレーを頼んだ。サラダ、ほうれん草のスープ、ご飯、野菜の酢漬
こんな時間に、すみません。今再読を終えたので感想を書いておきたくて。所謂、自分の為の備忘録です。『鉄道員(ぽっぽや)』著:浅田次郎8編からなる、短編集です。表題作『鉄道員』が映画化された事でもおなじみだと思います。あたしがこれを初めて読んだのは、高校生のときだったと思います。中に収録されている、『角筈にて』が模試の試験問題で出て、続きが気になって読んだのでした。タイトルも忘れていたのに、本を手にとって思い出しました。その時も感動したのは覚えてます。けど今回、再読し
また一年経った。Hewouldhavebeen78today.78歳の父はどんな人だっただろうな。亡くなった63歳の時の父と一緒かな。どうだろう。浅田次郎の『角筈にて』。亡くなった父。その亡霊との40年ぶりに遭遇するラストシーン。場所は花園神社。もう一度会えたらどんな会話するかな。どんな言葉を聞きたいのかな。もうこれが最後だとしたら、何を伝えたいのかな。抱きしめたいかな。父の手に触れたいかな。1球でいいからキャッチボールしたいかな。今日も心に居てくれる父に感謝
何か書かなくちゃ・・・とずっと思っていて何だっけなぁ・・・と引っ掛かっていた事思い出しましたタイトルの件これなかなかいや結構難しいですね浅田次郎の「鉄道員」の中にある『角筈にて』あらすじはググってみてください(´△`)アァ-以前にドラマ化されていたんですねhttps://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/tunohazu/浅田次郎ドラマスペシャル「角筈にて」(BSテレ東)の番組情報ページ|テレ
浅田次郎の作品を初めて読んだのは、「鉄道員(ぽっぽや)」が直木賞をとって話題になった頃である。当時、私は現役で仕事が忙しく、小説にふける余裕がなかった。とりわけ、純文学とよばれる作品は読む気がしなかった。しかし、この作品は読んでみようかと思った。というのは、宣伝文句に「定年間近の駅長の元に死んだ娘が現れる」とかいうような文が載っており、直観的におもしろそうだと思ったからである。私に2人の娘がいたことも関係しているといえよう。さらに直木賞作品にはエンターテイメント作品が多いので、これならば気楽に
たくさんご来場いただきありがとうございました。これからも精進してまいりますので、宜しくお願いいたします。次回のライブは2020年春に予定しております。またこのブログで紹介させていただきます。
メインクーンの子猫のブリーダーオノクーンです。土曜日目白で開催された朗読劇「角筈にて」を家内と見て来ました。開催会場に着くのに探してしまいました。Gallery鶉と書いてギャラリーじゅんと読みます。ところがカタカナで検索するとそばに似たようなギャラリーがあるのです。検索して行ったら違う所に行ってしまいました。やはりチラシの写真をUPするのではなく、ちらしをフェースブックにUPすべきだと思います。チラシの写真は下が切れていて会場が分か
『PlaceinOurHeart-第2章-~Harpと織りなす朗読の世界~』を観てきました場所は絵本塾ホール上演時間:約2時間(途中10分の休憩含む)【アウトライン】昨年12月ハープとのコラボ朗読ライブとして立ち上げた「PlaceinOurHeart」第二弾劇中の音楽は全てグランドハープの生演奏。「語り手」は台本のイメージを瞬間的に「言霊」とし、そのインスピレーションからHarpistが即興的に「音楽」を創造して、更に「読
鉄道員(ぽっぽや)(集英社文庫)/浅田次郎¥500Amazon.co.jp浅田次郎さんの「鉄道員(ぽっぽや)」を再読しました。娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた・・・・・。映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリオン座からの招待状」など、珠玉の短編8作品を収録。日本中、150万人を感涙の渦に巻き込んだ空前のベストセラー作品集にあらたな「あちがき」を加えた。第117回直木賞を受賞。(文