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先日のオンライン授業。高校生のR君高校生向けの読解教材での学習が続けています。題材は角田光代さんの『ふたり』結婚して数年の新婚夫婦の些細な喧嘩を端に発しひとりで生きる自由な生活とふたりで生きる不自由ながら触れ合いが感じられる生活を考えさせる内容。高校生にはハードルが高いものではあります。だいたいどの題材も2~3回かけて授業をしていきますがこの日はR君宅の機材の関係でリビングでの授業。もともとは赤の他人
柔らかな雨が降る静かな土曜日、午前中に発送の準備をして、明日は返却する源氏物語を読む。きっとさーっと読まないと読み切れないなと思いさーっと読むのだけれどやはり長い。国文科だった娘に源氏物係を読んだのかと聞いたら、上記の大和和紀さんので読んだという。いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせすん色は匂へど散りぬるを我が世誰そ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせずそれでも午後から読み続けて終え
おはようございます小林桃子です。今日も読みに来てくださってありがとうございます昨日のブログにいいねしてくださった16名様、コメントくださったtakaiiotokoさん(奥様よりおばちゃんを目指してました飴ちゃん、準備すればよかった!!!)、Tomokoさん(好きなの教えていただいてありがとうございます☆人生初プラべヒョウ柄ですwww)、ツイッターやFBでもいいねやRT、リプ、本当に嬉しいです今朝は久しぶりの読書日記のお話☆最近本を読んでいないわけではなくて、かなりマニアックに
今日、病院の待ち時間に、雑誌をめくっていたのですが、作家の角田光代さんのエッセイが載っていました。角田さんの言葉になんか、スッと腹落ちしたんです。それは、私の読書スタイル。特に誰が好きとか無く、読みたいと思った直感や、アメトークの読書芸人が推してた本とか、新聞で紹介されてたやつとか、書店で何気に惹かれたやつとか…、タイトルに惹かれたとか…なんか、目についたもの、私のアンテナが反応したもの、などなど。ジャンル問わず。読書は好きです。でも、角田さんは、「泣けた」というオビの言葉
以前から気になっていた本。角田光代さんの「紙の月」ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行の支店から一億円が横領された。容疑者は、梅澤梨花41歳。25歳で結婚し専業主婦となったが、子どもには恵まれず、銀行でパート勤めを始めた。真面目な働きぶりで契約社員になった梨花。そんなある日、顧客の孫である大学生の光太に出会うのだった……。あまりにもスリリングで、狂おしいまでに切実な、傑作長篇小説。というあらすじ。絶対にしてはいけない犯罪ですが、角田光代さんの文の上手さに感心しつつぐいぐいと
『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた』読みました。(2019/3/30発行)NHKの番組「ネコメンタリー猫も杓子も。」に登場した、6人の作家さんと愛猫ちゃんたちの日常が一冊の本になっています・角田光代さん・吉田修一さん・村山由佳さん・柚月裕子さん・保坂和志さん・養老孟司さん私は言うまでもなく、角田光代さんちのトトちゃんと村山由佳さんちのもみじちゃん目当てですよ表紙のもみじちゃんを筆頭にたくさんのカラー写真が載っていてきゅーん、と胸を掴まれ
今日から10月ようやく秋らしくなってきた…かな?秋といえば……読書の秋だよね読書が趣味のMomoですといっても今は週に1〜2冊読むのが精一杯ですが…2週間に1度図書館で借りてきます!昨日読了したばかりのこの作品が素晴らしすぎたのでシェアさせて…角田光代さんのひそやかな花園ひそやかな花園(講談社文庫)Amazon(アマゾン)何を言ってもネタバレになってしまうのでここで多くは語れないのですが…帯のこの言葉だけでも光って見にくくてすみません…角田光代さんとい
森に眠る魚角田光代さんの作品『森に眠る魚』1999年に起きた「お受験殺人」とも呼ばれた文京区幼女殺人事件をモチーフにしているが、閉じられた女性同士のサークル内のいがみあいに焦点を当てることで、事件に至るまでの彼女たちの感情(怒り、嫉妬、憎悪、不安、絶望、疑心など)があぶり出されていく。「他人と比べるとことで人は不要な不幸を背負い込む」子どもの時に絶対的存在だった母親もひとりの人間なんだと当たり前のことを思う。小説は「ママ友」を中心に話が展
最近家のブルベリー🫐が実が色付きました。最近読んだ本角田光代さん続けて読みました。猫ちゃんが最初で対岸の彼女が後です。猫ちゃんはあるあるで楽しく対岸は今の時代の人間関係大変だなーと思いました。古希の私がのんびりだったかも昨日近くの農家直売で買ってきた。とーきび(とうもろこし🌽)10本で600円2本オマケ8月限定の柳月のシャインマスカットのお菓子😋以上です。
プレママ28wまるこです角田光代さんの「予定日はジミー・ペイジ」拝読しました「性交した。」から始まる物語12/10→本当それなと思う扇風機のコードだったりに気づかなかったり、後で拾おうとしていた米粒踏んで痛がったり(すぐ拾えよ)このお腹はどこまで大きくなるのか不安にもなりますそして足の爪を夫しかくんに二度切ってもらっていますが、切られる側って結構怖いもんなんだと思ったり主人公のように、わたしはずっと妊婦でいたいと思えないけれど、もう少ししたらそんなことも思うのかな、思わない
ロック母(講談社文庫)Amazon(アマゾン)『父のボール』角田光代家族ってなんだ親ってなんだ家族だからこそ、なかなか人には話せない、そんな主人公の心の動きを、なんともいえない気持ちで読み進めた。人間って、結構、残酷なもの。その残酷さを、ポツポツと語る角田節で、ゆっくりと主人公の心に入っていく。人間の残酷さもオブラートに包むわけではないのに、その残酷さに共感してしまう角田さんの世界に引き込まれました。角田さんのこんな考え方が好き。あとがきよりあ、迷ったかも、と
こんにちはしまりすです!やっと関東梅雨明けしました!なんか前からしてるような気はするんですがところで「ひそやかな花園」角田光代さん著を読みました毎年夏にキャンプと称して7家族がその中の1家族の別荘に集まるそれは何年か続いて、ある年、突然なくなるそれぞれの子どもたちがあの集まりはどんな集まりだったんだろうと思いあそこにまた行きたい、また会いたいと思う子どもたちもいるその集いがどんな集いだったかここで書いてしまうと、一番核の部分を見せてしまうことになるので、ここでは
『ドラママチ』より『コドモマチ』直感ってなんだ?直感が働くとき、体の細部から細い細い毛のようなものがピーんとはりつめた感覚。そんな女の直感とやらを描いた『コドモマチ』男性より女性のほうが勘が働くって言われたりするけど、なぜなんだろ?でも女性なら、なんかわからないけど勘が働くときを経験したことはあるんじゃないだろうか?よくあるのは、付き合っている男性が浮気しているとき。そういうどこにでもある話なんだけど、それを角田さんの手にかかると、こんなふうに調理されるんだ、って、そのどこ
今月、気になった本😊⭐️角田光代さんの著者はずっと前から好きで読んでいました文庫でGETできてよかった✨✨あとは趣味の園芸✨ブルーベリー特集🐾🪴今年始めたばかりだから読み込んでいこうと思います✨✨さて、明日は盛岡で訓練レッスン✨✨遅番、20時までですが明日のために頑張りますー‼️‼️‼️😊夏庭花🐳✨高温と湿気で枯れてしまいましたが、切り戻して復活‼️
旅のお供に選んだ本は角田光代さんの「しあわせのねだん」でした。しあわせのねだん(新潮文庫新潮文庫)[角田光代]楽天市場572円読書好きの娘が薦めてくれた本です。『娘たちが読書好きなのは…双子だったから⁇』今年、新社会人となった双子の娘達2人とも読書好きです最近は読書時間も減ってきているように思いますが「読みたい」と思った本なら集中して短時間で読んでしまい…ameblo.jp単行本でどちらかと言うと分量も少なめで軽く持ち運ぶのにはピ
本日、有給休暇。そして給料日👛イロイロ片したいことが山積みでね。久しぶりに有給休暇をね。まあまあたっぷり朝寝坊してぐうたらを堪能したら、やる気があるのかないのか分からないテンションで身支度をば。のろのろ、そしてダラダラと。これぞばりばりの休日モード。銀行でアレやコレやの振り込みを済ませ(振り込め詐欺ではない)、コインランドリーでオオモノ(ラグとかの敷物系)をガーッとお洗濯&乾燥。待ち時間の間、すぐ近くにある中華レストランで、巨大餃子🥟定食ランチをば。からの、ボチボチなくなりそう
時間があるので、今のうちに読み漁ってる。角田光代さんの作品「八日目の蝉」を読んでみた。母性をテーマに不倫相手の女児を誘拐した女性の逃亡劇と誘拐された少女の成長後を描く。平成5年12月に発生した日野OL不倫放火殺人事件が本作のヒントになっているNHK総合テレビにてテレビドラマ化松竹配給で映画化不倫相手の子供を誘拐した女の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供の葛藤を描く。サスペンス調だが、出生、愛情、家族などの日常的な要素が、独特の切り口で
角田光代さんの言葉は不思議なほど自然に素直に染み込んで来ます。<ものごとは変わっていく。だから、せめて私の日々に大きな変化がないようにと、思うようになった。猫のいる暮らしのしずけさのなかにいたい。昨日と同じ今日、今日と同じ明日を繰り返していきたい。それこそが幸福だと思うようになった。トトの存在が、私の日々の、あるいは私の幸せ感の、基点になったのだと思う。><一匹の猫と出会うと、人は全世界の猫の幸福を願うようになる、と私は思っている。冬の寒い日には、見たこともない野良猫たちがこの寒さをなんと
こんにちは本日も私のブログにお越しいただきありがとうございます最近夜中にキッズウォーが放映されています子役時代の井上真央さんが出ていますが、やっぱり演技が上手い角田光代さん原作の「八日目の蝉」でも主演を務めていらっしゃいましたが、本当に演技派です子役時代からそのまま大人になっても起用される才能と人間性、って本当に凄いことだと思いますいろいろな方の目に留まり、必要とされる人材でいたいなぁと私も思いました本日も最後までお読みくださりありがとうございました
角田光代(かくたみつよ)さんと言えば、割と最近では、源氏物語の現代語訳を終えられ、映画化された「愛がなんだ」がヒットしたり、直木賞をはじめ数多くの文学賞を受賞されていていまだに旺盛な執筆活動で知られた作家です。角田さんは、人気作家であると同時に無類の本好き・読書家としても広く知られており、そんな角田さんが書かれた本にまつわる短編集「さがしもの」を先日読んでみました。どれもが珠玉の作品と言ってよいもので、「角田さんって、ホントに本が好きなんだなぁ~」と思えるブック愛に
読了39『パンとスープとネコ日和』シリーズです。ドラマは見たのですが、原作読むの初めてでしたー。こちらでも、ネコ🐈🐈⬛🐱話ばっかりでした笑でも、さらっと読めて良いんですよね。読了40久しぶりに、角田光代さんを読んでみることに。ちょっと後味悪い感じが、けっこう好きです。ストーカーになっちゃう人。会いたくて追いかけ回してるのに、相手のことを下に見てるところが面白い。あと、同窓会で再会した好きだった人(イケメン)に、高額鍋を買わされるアラフォー。その彼、ニセモノだったという…
紫陽花も色づき始めました白いお花は「ネズミモチ」でしょうか?角田光代さんの本を返して〜〜今回予約分はまだ届いてなかったので適当に選んだ2冊別の角田光代さんの本と📘帰宅後に読者手帳を見たら他方は…5年前に読んでました〜〜📕少し風もあるお昼下がり。。。歩道沿いに群がる「ヒメジオン」帰宅してからの空模様。。。2度目ならではの読み方も愉しみたいと思います♬
んっ?かんちゃん!土曜7時から放送の「みんなの動物園」に夢中。猫ちゃんが気になる?気になるの?'`,、('∀`)'`,、かんちゃんがもう少しお兄ちゃんになったら、妹かお嫁さんをお迎えしようね。(この子の場合、同居する猫は絶対♀️。♂はダメな気がする……)(満足げ)ツッコミどころが多すぎてもう……。何度取り上げても何度やめなさいと諭しても、トイレにモケケを持ち込んでまったりしているかんちゃん。我の強さは飼い主に負けず劣らずだわ……。土曜日の夕飯🌃🍴カブと豚肉炒め。
ずっと行きたかったんです。カフェマドラグ。好きな作家の角田光代さんが「晴れの日散歩」のエッセイで京都で出会った美味しいたまごサンドのお話を書かれていました。京都かぁ〜、遠いなぁと思ってたところ、なんと家から電車で10分ほどの大丸に入ってた。で、今日はなんだかんだと用事を作り、マドラグのたまごサンドを頂いてきました。このお店のたまごサンドイッチ、ゆで卵をつぶしてマヨとあえるタイプではなくてたまご焼きをサンドしてあるんです。正直、これは普通のサンドイッチのようには食
最近、ものすごーーーく角田光代さんな気分。もともと大好きな作家さんではあるのだけど、たまにどうしようもなくめっちゃ読みたくなる、角田光代さん。『今日も一日きみを見てた』の続編が出てたんですねえ(●´ω`●)『明日も一日きみを見てる』(角田さん家のにゃんこエッセイシリーズ)トトちゃん🐱角田さんもトトちゃんも大好きだからうれしすぎるよ💕💕💕旅先に持って行って読みたい✨いや、旅の予定を立てる前に、(待ちきれなくて)読んじゃうかな。わはは。。。
帯津三敬病院名誉院長、帯津良一氏の心に響く言葉より…どの業界にも、大した実力があるわけでもないのに、エラそうにしている人はいます。なかには新人から2、3年もすると、大物然としてふてぶてしくなってしまい、自慢話ばかりしている人もいます。こういう薄っぺらな人を見ると、私は哀しくなってしまいます。医者の世界でも、新人のときはだれもが初々しく会合や研究発表の場で話し、質問されるとドギマギしているのですが、数年でエラそうにする人は少なくありません。いつまでも初
こんにちわ先日、帯状疱疹のワクチン接種してきました。コマーシャルで気になっていて、ネットでワクチンのお値段調べたんだけど、4万もすることを知り『高い、無理だ‥』と諦めていたらば、友人から、7000円くらいでできるとの情報を知り。実際には1万欠けるくらいでしたが。ワクチン取り寄せとのことで。こないだの火曜予約して、同じ週の土曜日かな?無事接種できました4万のは、2万✕2回接種=4万(一生効果持続)1万のは、5年持続らしいです。帯状疱疹って、本当に辛いらしいし、
高校時代、古典で挫折。でも話は好きだったのでその後、田辺聖子さん作のと、漫画のあさきゆめみしは読んだ記憶が・・・でもこれ↓を読んで理解を改めてから瀬戸内寂聴さん作と角田光代さん作のを読んで見る予定
今この本を読んでいます角田光代さんの旅エッセイなんて最高!と思いながら、昨夜読んでいた話はイタリアフィレンツェのとある博物館の話!1人ぶるぶるしながら読んでいました色んな国のエピソードが出てくるので、楽しいです