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空白の五マイル角幡唯介読み終えた。。。『探検と冒険。。。』こんな本を買った。。。角幡唯介かくはたゆうすけ『空白の五マイルチベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』Eテレのスイッチインタビューに門脇麦と出演してい…ameblo.jpやはり、、、今自分が読むべき本だった❗毎日の通勤電車の中で読もうと思い読み始めたが一気に最後まで読みたくなったのでこの週末は読書だ❗、、、ということにしてこの探検、冒険の世界にどっぷり浸り読みきった❗❗❗各シーンの写真とかをみせな
こんな本を買った。。。角幡唯介かくはたゆうすけ『空白の五マイルチベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』Eテレのスイッチインタビューに門脇麦と出演しているのをみてこの人を知った。。。(1月末)職業は探検家・ノンフィクション作家そういえばスイッチインタビューでは探検と冒険の違いについて話していたっけ。。。なんか最近自分の中の野性が足りない。。。探検でも冒険でももうなんでもいいから『死にそう〜』とか言いながら何か命懸けなことがしたい気分なのだ
今朝の新聞に冒険家の角幡唯介さんの記事が出ていました。角幡さんの本、「極夜行」を私も読んでいました。太陽が昇らない冬の極寒グリーンランドをワンちゃん1匹と旅をした冒険のエッセイ。人間が4ヶ月もの間、真っ暗闇の中で1日中、過ごし、真っ暗闇の中を数十キロも旅をするって、どれほどの精神になるのだろう?と私も興味があって読みました。その探検について、若い新聞記者から「角幡さんの探検って社会の役にたってないんじゃないかっていわれませんか?」と。え!!!すごいインパクトある言葉。
○朝散歩で『下を向いて歩こう』〈終わってるんだよ誰も彼も俯く顔照らし出す朝が来た燃え盛る空に背を向けて行く僕ら下を向いて歩こう空には青心に遮光〉ズバリ、「生活習慣の根本的改善を勧告されたミュージシャンの人知れぬ奮闘記」の歌!早朝、散歩に出る。→うわぁ、太陽がいっぱい。→夜型人間にはキツい・・。→日中活動する人達の群れに久しぶりに混じる違和感。→場違いな明るい世界に出てきてしまったようで、居たたまれない。→イヤ、でも体力増強の為には歩かなきゃ・・。
『探検する人角幡唯介さん』スイッチインタビュー門脇麦ちゃんと探検家・作家の角幡唯介さん5年前のNHKの探検密着番組で初めて観て、夫と同い年やのにすごい人がいるな~!と思って図書館にあ…ameblo.jp『スイッチインタビュー』、今週は門脇麦ちゃんの番ですが、食べることが1番好きで大事だ、という麦ちゃんの話から角幡さんが北極圏でどういったものを食べているかの話に。食料が貴重なので発酵文化が発達しているという北極。中でもうわぁ...と思ったのが『キビヤ』。春に飛んできたヒメウミスズメを
北極圏のグリーンランドの地を単独で冒険旅行をされている角幡さんの本です。少し前にこの「裸の台地第一部漂泊と狩り」を読んでまして、これはその第二部になります。前回の探検では自身と一匹のワンコの物語だったのですが、今回の探検では、ワンコの数が最大12頭まで増えています。橇(そり)に搭載できる荷物が増えるので、より奥地まで旅を続けられると目論んだのですが、ワンコが増えれば、ワンコの食料も必要です。前回同様に旅の途中で、海豹(あざらし)などの獲物をしっかりと獲得することが出来なければ、頓挫したり最
この大きな海原をもしあてどなく漂流することになったらどんなだろうそんなことを南の海の港町で思いするとその港町で二回漂流した船乗りさんのお話しがあることを知り本を読むのが苦手なわたしにしては拾い読みながらもどうにか読みそこで最終的な極限状態で誰が悪いというお話しになりその船乗りさんが悪いということになりならこいつを食べるということに一旦がぶりと手にかぶりついたそうその時随分大きな音がしたそうだからかなり本気でも一
北極の極致の冒険家さんです。少し前にこの冒険家さんの本を読んでまして、別な本も読んでみたい、と思わせてくれました。先に読んだのは、『角幡唯介さんの「漂泊と狩り」を読みました。』単独行の冒険家角幡唯介さん角幡唯介(かくはたゆうすけ)さんは、1976年2月5日生まれなので、現在47歳です。北海道の芦別市出身で、函館ラサー…ameblo.jpこちらです。グリーンランドを単独で冒険旅行をされています。相棒は犬だけ、それも一頭だけなのです。もう世界中に未踏の地は
私の中で【探検家】と言うと。子どもの頃に衝撃を受けた植村直己さん。でしたが。数年前に知ったのが角幡唯介さん。去年から、彼の著作を楽しく拝読しています。最初に読んだのが『空白の五マイル』。私にとっては衝撃作でした。図書館で借りたのだけど、読み返したくて買いました。そして『雪男は向こうからやって来た』『極夜行』などなどを読み。最近手にしたのが『探検家、40歳の事情』。タイトルだけだと、探検に行った話ではないのかと。後回しにしちゃってましたが。角幡さんの日常と各探検の裏側の
単独行の冒険家角幡唯介さん角幡唯介(かくはたゆうすけ)さんは、1976年2月5日生まれなので、現在47歳です。北海道の芦別市出身で、函館ラサール(名門だ)から慶応に進学して中退→翌年に早稲田の政経に進学→早稲田の探検部。それから探検が始まりますが、27歳の時に一度朝日新聞社に入社しておられますが、5年後に退社して、現在は「探検家」であり、「作家」さんですね。私はモンベルの会員になっているのですが、季刊でパンフを送ってきます。モンベルの代表の方との対談記事があって、この
冬の極夜を犬橇で単独で格闘する冒険記。太陽が昇らないから月明かりを頼りにグリーンランド西側を北に向かってー最初の嵐で特製のナビゲーションを飛ばされるアクシデント。食料の補充が出来なく目的地を諦め戻るが、少し明るくなった状況でも吹雪は容赦がない。月の昇る周期は18日、、一時間づつ出る時間が遅くなる。下準備に4年。食料、燃料等を各所に備蓄するも、それを白熊に荒らされていて悲嘆にくれる。行動を共にする犬もやつれ、最後には食べる夢を見る、、完全な極夜が終わって少しの太陽の明るさにも
角幡唯介さん極夜行先日放送された5時に夢中で東出昌大さんが詳細していました。太陽の昇らない冬の各地を旅するという、未知の冒険。4ヶ月間太陽を見ない日が続きます。極限や壮大という言葉がぴったりで大満足の本書でした。
私がとっている朝日新聞の土曜日朝刊にくっついてくる別刷り『be』1、3面は"フロントランナー"というページで、各分野で活躍する人が取り上げられています。時には既知の有名人も登場しますが、こんな人がいるのかと初めて知る人も多く、興味深く読んでいます。今回は探検家であり、作家である角幡唯介さん(47歳)だったのですが、"極地で文明を哲学する『雪男』"という見出しに吸い寄せられました。「東京の雪男」というドラマを見た時に、演じる磯村勇斗くんが色黒で、雪男ならもうちょっと色白の方がいいん
チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは。極地探検家の角幡唯介さん。一度は男が憧れるような生き方をしている人。前回読んだ「極夜行」に心揺さぶられたので、もう1冊読むことに。ツアンポー峡谷の空白の五マイルに魅了された男。滑落して死にそうに
ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だった。太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。言い方は悪いけど、世の中、クレイジーな人がいるのは分かるけど、探検家「角幡唯介」さんもかなりクレイジーな人。白夜は聞いた事があったけど、極夜を始めって知った。子どもが生まれたばかり・・・普通の父親なら、生きるか死ぬか分からない、真っ暗な探検には行かないだろう・・・。でも、それをやっちゃう男。男が憧れる生き方をする人だと思う。
ピアニスト、カウンセラーちずねーさんです。こんにちは。最近読んだ角幡唯介さんの「極夜行」すごく面白い本でした。文章も硬筆で内容も、ド硬派。ノンフィクションです。北極圏の極夜を犬一匹と1人で旅して、闇のカオスの中で起きる想定外の出来事や何度も遭難しかけてからの、数ヶ月ぶりの太陽を見た時。是非おすすめ。みんな読んでください!!こんなことをふと思い出しました。
昨年12月に見た映画アウトプット②■12/18【ラブアクチュアリー】(去年92本目/4.2)なーんか楽しくて幸せになれる映画♡■12/21【すずめの戸締り】(93本目/4.4)映画館にて。最後のメッセージで号泣。ただし設定がアホらしくてツッコミする気にもなれず。だから逆に素直に好評価?■12/22【マンマミーマ!ヒアウィーゴー】(94本目/4.0)ストーリー以外はとても楽しく好感が持てたが、ストーリーだけがあり得ない。■12/23【メメント】(95本目/4.1)相変わらず意味のわ
極夜行前角幡唯介著文春文庫1,023円12月の1冊目測を学び、犬を育て、海象に襲われた.すべては『極夜行』のためだった。第一回Yahoo!ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。太陽の昇らない冬の北極を一匹の犬とともに旅をし、4か月ぶりに太陽を見るという誰も真似できない大冒険を描き、ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この度を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ
早稲田大学探検部出身でノンフィクション作家の二人。チベットに残された最後の人跡未踏区間を単独踏破した角幡唯介のデビュー作『空白の五マイル』を読んだ時の興奮たるや。お尻のあたりがムズムズしてトイレに駆け込みたくなるようなあの感じ。高野秀行の『アヘン王国潜入記』『西南シルクロードは密林に消える』『謎の独立国家ソマリランド』などのジャーナリスティックな重いテーマをエンターテイメントに昇華した、その異才と面白さ。高野は本当は藤原新也が好きだけど、そういう方面で書いているとのれなくて、笑いを入れない
探検家の角幡唯介さん講演会に行ってきました。『書評403-極夜行~『太陽』が、見たい。』2021年1/7【403】Excellent!!難易度32ヶ月以上太陽が昇らない北極の『極夜』。そこを一人旅して見たものは。そして極夜明けに『太陽』を初めて…ameblo.jpこちらはたぶん2021年に読んだ本マイベスト。探検と執筆とは相反する行為であり、それが自分の中でずっと納得がいかなかった。崖を登りながらも、ライター的思考が常に頭から離れない。探検とは自らの行為であり、執筆とは人に読ませ
こんにちは!本日2回目の投稿ですが、趣味の世界です。11.17読書録と新宿鮫新シリーズのお知らせ1.この本は再読です。映画を観てゲンナリしてこの作者を敬遠しましたが、再評価です。やっぱり凄い作家さんです。映画がダメだっただけですね。この他にも、沢山古本を買い占めてあります。2.この作家さんは、狩猟しながら食べものを調達して、極北の地を探検して歩きます。狩猟に興味がある私にとって実に面白い構成です。右の写真は沢山鳥を獲って、3ヶ月土に
せっかく夏休みだが熱中症警戒アラートが出ていて出かけられないの読書に耽る。「何で冒険なんてするんですか、とよく訊かれた。はっきり言って冒険とは生きることと同じなので、その質問は、あなたは何で生きてるんですかと訊かれるのに等しく、ほとんど回答不能なのだが・・」角幡唯介さんらしい答えだなあ。奥様の出産時の絶叫と悶絶と混乱から人生観が変わる。そして敢行した暗闇の北極圏への旅。題名が小説っぽくて読みそこなっていたが私に『極夜行』はとても衝撃的だった。“人工的な照明、LED、ウランやプルト
日本の探検家は42歳で遭難死する、植村直己、河野兵平、、、なんて呪いの言葉から始まるこの本。(実際は43歳。現地の人が間違えて言った)例によってpodcastで聴いたインタビュー番組がきっかけ、この42歳のエピソードに興味を持って手にした本だが、・・・そんなもんじゃなかった。タイトルの漂泊、、洗濯の漂白ではない。なんのことかわからなかったが、読み進めるうちに恐ろしい冒険プランだと気づく。いや、プランじゃない。無計画だ。地図にも頼らず、食料も最低限し
『Yahoo!ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞』とは、書店員が選ぶ本屋大賞のノンフィクションバージョンです。ノンフィクション作品を読みたいけど、どれを読もうかなと迷っているときには、参考になるデータですね。私も、受賞作を読んでみました。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ著2019年のノンフィクション本大賞を受賞した本作。読んでみて、「これはエッセイでは?」という突っ込みを入れたくなったが、フィクション以外をノンフィクションとすれば、これもノンフィ
読書記録『極夜行』角幡唯介❁角幡唯介さんの本を読むのは初めてではありませんでしたが、これは夢中になって読みました。極夜という撮像を絶する世界を犬を連れて探検したという体験談は、ハラハラせずにはいられませんでした。絶対に私が足を踏み入れることはない極夜の世界。本を通して私なりにですが、想像を膨らませることができたこと、とても有意義でした。自分のほんのわずかの経験からいつの間にか勝手に作り上げられている価値観。それがいかにちっぽけであてにならないものなのかを、
角幡唯介という冒険家がいる。角幡さんが冒険を通してかかげるテーマは脱システム化。そしてめちゃくちゃ面白い本を書き、わたしを毎回イマジネーションの旅へ誘ってくれる。ある日、角幡さんは漂泊登山なるものを思いつき、漂泊予定エリアの情報一切を遮断し、地図ももたず日高山脈へ入る。その経験から、予定調和で安心する現代人を見抜く。情報の無い山では目の前に表れる現実がすべて。その先どこをどう歩けば安全地帯に抜けられるのかはわからない。「地図なし日高は、山それ自体としてそびえる裸の山だった。私
どうも奈良です(^_^)GW最終日、空いてるであろうことを予想してやって来ました新緑の曽爾高原。あんま人いない、当たりだ~ちょうど山焼きの黒いのが新緑にかわりとても綺麗です。ススキの曽爾高原ですがこの時期はまだ草の背が低いので子供でも遠くを見渡せます。てくてく機嫌よく🎵ルンルンです。ゲロゲロ🐸げろげろ🐸カエルの合唱🎶じー👀👂ご機嫌で歩くのでベンチを素通り、とりあえず上を目指します。よいしょっよいしょっ『うあっ』って…目の前
極地探検家で作家の角幡唯介さんの「裸の大地狩りと漂泊」という本を読みました。裸の大地第一部狩りと漂泊(裸の大地第1部)Amazon(アマゾン)1,343〜5,742円角幡さんは、今、グリーンランドの最北の村シオラパルクに住み、たびたび、犬ぞりで狩猟をしながら漂泊するという冒険をしています。シオラパルクに住んでいながら、インスタとかされています。それが現在のシオラパルクです。シオラパルクは、植村直巳さんの北極探検の拠点でもありましたが、植村さ
探検家にしてノンフィクション作家である角幡唯介氏の本に夢中だ。『空白の五マイルチベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』に続いて『アグルーカの行方129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』を読了。探検家の内面を綴ったエッセイや早稲田大学探検部の先輩にあたる高野秀行氏との対談をまとめた文庫本にも食指が動いたのは、角幡氏そのものに興味が膨らんだからだと思う。ところで、探検をテーマにした本の中では『エンデュアランス号漂流』が私にとってベストな一冊である。イギリス人探
古本屋さんに行ったらこの本を発見したので購入。『アグルーカの行方』北極探検で100人以上もの隊員が全滅した最大の悲劇となったフランクリンの探検隊を取材したものです。ほぼ新品同様の本が定価の半額で売られていたのはお買い得。これ、書店で売れ残っていたものが古本屋に流れてきたのか、それとも買った人が読もうとは思ったものの挫折して速攻で売り飛ばしたのか。ともあれ本棚のこのスペース、新しい本が入るたびに移動を繰り返し、すでに極地探検シリーズは満員御礼となってしまいました。ほかの