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(神奈川県横須賀市)団扇の子はうばうに風送りけり千野千佳「蒼海」31号より。季語は「団扇」で「夏」。作者は「蒼海」(堀本裕樹主宰)所属で、星野立子新人賞、角川俳句賞を受賞している。掲句は角川俳句賞受賞作品、「蒼海」に転載されているものから引用した。「はうばう(ほうぼう)に」という表現が斬新。団扇というのは基本的に自分が涼むためのもの。(昭和の頃までは来客に向けて扇いでいる風景もあったが…。)それがあっちこっちに風を送っているのだ。祖父母、父母などに扇い
何かと応募するようにしてるワタクシたまたま見つけたのは日本歌人クラブなる立派な団体の主催する「全日本短歌大会」というもの。もちろん会員とかでなくても誰でもOKの大会だったので全日本という仰々しい冠に怯みつつもすかさず応募!😁そしたら↑この一首が「秀作賞」というものに選ばれて大会に出席してきました。文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、日本歌人クラブ賞という輝かしいトップ三賞があり選者10名がそれぞれ一首選ぶ選者賞がありその下に秀作賞、優秀賞、奨励賞と続きます。大会の場所は明
10月25日発売の角川俳句11月号にて第70回角川俳句賞の発表があり、若杉朋哉さんの「熊ン蜂」が受賞されました。立ち始めなる門松のよそよそしぱたぱたと開き大きく登山地図毛虫の毛風に押されて前向きに種袋振つて励ますごとくなりまはりから日の差してゐるゼリーかな(受賞作品「熊ン蜂」より引用)何気ない発見をきちんと描いた素直な俳句だと思いました。50句殆どが一物仕立ての句で、その俳句への姿勢も素敵でした。選考座談会も読み応えがあり面白く、勉強になりました。予選通過作品4
2024.10.26一日一季語冷やか(ひややか)【秋―時候―仲秋】秋冷やくわらんと入る喫茶店若杉朋哉第七十回角川俳句賞受賞作品熊ン蜂この作品を一番に推す理由は、ほとんどが一物仕立の俳句だから。いわゆる二物衝撃の句は、この句と他に一句だけか。一物仕立てがよい(◎仁平)前半と後半でトーンが変わる印象。この秋冷の句は、「秋風やくわらんと鳴りし幡の鈴」高野素十という句がありそれをいしきしているのかも。(くわらん)の擬音がいい。(◎岸本)作品の並べ方、春夏秋冬が何回
溌溂と村を出てゆく羽抜鶏市堀玉宗(はつらつとむらをでてゆくはぬけどり)(いちぼり・ぎょくしゅう)句集『雪安居』より墨染の衣をまとう身となり、玉宗、42歳の句集『雪安居』(ゆきあんご)禅僧の生活に詳しくないので、句集を介しての想像でしかありませんが、若くして僧侶となり、俗世を捨てた人間の葛藤が俳句として詠みあげられているようでした。世捨て人となっても、現実は生身の人間。疲れれば寝るし、腹も減るし、酒も飲めば、人に接して叱られもする、普通の人
第66回角川俳句賞は岩田奎さんの「赤い夢」に決定されたとのことです。おめでとうございます。岩田奎さんは21歳と、史上最年少受賞とのこと。凄いな、、僕が俳句と出会ったのは20代最後の年だから、岩田さんと同じ年のころは俳句なんか興味なかったなどんな作品か凄い楽しみです。ということで僕の落選が決定!予選の是非もありますが、僕の作品も日を見せてあげたいのでいち早くUPします。今年はなー・・昨年と違ってまる一年費やしたからやり切った感はあったのですが…残念!!LED
リビングカルチャー仙台泉中央教室水曜クラス名物エア句会2020早春結果※「エア句会」とは講師成田一子の造語。「エアギター」とニュアンスは同じ。疑似句会。「名句」と呼ばれるものの作者名を伏せて…。果たしてどの句が人気だったでしょう。3句選1句特選点数と特は特選に選んだ人の人数。初蝶来何色と問ふ黄と答ふ4点特1名羽子板の重きが嬉し突かで立つ1点ラグビーのジャケツちぎれて闘へる福寿草家族のごとくかたまれり山鳩よみればまはりに雪がふる
メリークリスマスですね子どもたちにとっては、特別な冬の日~みなさん、いかがお過ごしでしょうか。先日の令和元年最後のの寄り道句会です。めずらしく全員集合な句会メンバー。寄り道句会ができて、かれこれ2年がたつそうで・・・しかし、なかなか上達しない才能なしな私ですが寄り道句会のメンバーに会いたくて苦しみながら詠んだ俳句三句を手に毎回参加するのであります。今回は、句会納めのお楽しみ付きでひとり1個、プレゼント持参♪自分が選んだ特選の句の人に持参したプレゼントを渡すという余
下川の俳句集団(?)寄り道句会のメンバーで角川俳句賞を受賞した鈴木牛後さんのお祝の会を開きました。うへへ、下川町内のおいしいお寿司屋さんです。牛後さんには、おととしの俳句講座の講師をしてもらってからの縁で俳句に興味がある町民たちが、勝手に鈴木牛後先生の“弟子”として月一で、句会を続けております。この度の「角川俳句賞」は、俳句の登竜門という、だれでも受賞できるような代物ではないということが、じょじょにわかってきた素人俳人の私。身近で教えてもらえるのは、なんてありがたいこと~
羽化人類の白き未来のチューリップたましひに春の水位のありにけり食ひ違ふ時間のための春の虹愛欲に風の多くて雪柳手鏡の暗き霞を人あゆむなめらかに手首をゆるす祭髪芍薬の大きな町の見ゆるかに生前の遠きからだに滝の音部屋中に墓標あるごと涼しくて人肌に小さな昼の茂りかな指であるその直線に葛の花しあはせのはんぶんほどを霧にして足音の母に集まる花野かな養はむ芒の影を妻として蓑虫の身にそふ私室ありにけり永久にある姿見と枯野かなしはぶきは沈黙の父小さな父産声の
今年の角川俳句賞。露結さん[20]予選は通過したみたいですが○ナシ。残念。今年応募した50句のうちの8割は三島ゆかりさんと共同開発した俳句自動生成プログラムに語彙を登録して作った句でした。力及ばず。う〜ん、ざんね〜ん。http://yukari3434.web.fc2.com/※山田露結は僕の俳号(俳句を作るときのペンネーム)ですヽ(^o^)大黒屋愛知県西尾市一色町一色前新田168-10120-529835(フリーダイヤルごふくやさんゴー!)※西尾市、碧南市、蒲郡市での振
月野ぽぽなさんが、俳句の芥川賞と言われる「角川俳句賞」を受賞。先日、役場に報告に来ていただきました。月野さんは、箕輪町松島出身。伊那北高校から信州大学教育学部に進み、教員(音楽教諭)となり諏訪、小諸の中学校で勤務。その後、結婚をされてピアニストの御主人とニューヨークへ。旧姓日野さんが月野さんへ。ニューヨークの在住も25年。2002年からネット句会へ参加。角川俳句集は、まさに俳人の登竜門。未発表の50句が選考対象です。月野さんは、ニューヨークから毎年投稿していたようです。