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熊谷高等学校の後輩(だいぶ学年は下だけど)であり、大ヒット書籍「こども六法」の著者としても名の知られている山崎聡一郎(やまそー)くんが脚本・演出した、オリジナルAIミュージカル「AI-WRI-EN(エイリアン)」のゲネプロを観劇させていただきました。オリジナルAIミュージカル「AI-WRI-EN」lit.link(リットリンク)発達していくAI(人工知能)とわたしたちは如何に向き合うのか⎯⎯、ChatGPT、生成AIを活用して執筆したオリジナルミュージカルで問う、人工知能利活用の未
劇団四季のファミリーミュージカル「エルコスの祈り」を、観劇して来ました。場所は、浜松町の四季劇場「春」「秋」に隣接する自由劇場夏休みのファミリーミュージカルですので、子供向きの作品かしらと、当初は観劇を迷いましたが、先に結論を言いますと、めちゃめちゃ良かったです。笑いあり、涙ありで、テーマも分かりやすく、とても心に深く残る作品。号泣していらっしゃる方々が結構沢山いらっしゃいましたよ。それに、子供向きですから、ユーモアが随
コロナ感染による自宅療養も幸い8月31日で終了しましたが、その直後はまだ体調が万全ではありませんでしたので、三名の演劇関係者からいただいた観劇へのお誘いは、申し訳ありませんが、全てお断りさせていただきました。その点はご理解いただけますようお願い申し上げます。そして、何とか体調を回復させ、今年の初頭から観に行くことを決めていたこの公演を、昨日(9月10日・土曜日)、(愛知県の)豊橋市に観に行って来ました。※穂の国とよはし芸術劇場(PLAT)に行くのは三度目でしたが、豊橋駅に隣接
久々の観劇レビューです。コロナ渦が続くなか、特に第7波と呼ばれる感染状況の拡大で、先月には、観に行く予定の公演が中止になったりもしました。また、こんな状況のなかでも、知り合いの演劇関係者から観劇のお誘いもいただくのですが、その全てに応じることはできず、申し訳なく思っています。このお芝居は、私が時々お邪魔している役者BARBOWの経営者でもある庄田侑右(しょうだ・ゆうすけ)さんの客演舞台ということで、昨夜、久しぶりに劇場に足を運びました。あっ、それから、役者BARBOWのスタッ
越前葵さんという方が書かれているガイズ&ドールズの観劇レビューを読みまして…(すみません、貼り付けが出来ません😓)以前、マドモアゼル・モーツァルトについても書いておられた方ですねこの方の書かれる文章の雰囲気が好きです😊どのキャストについても愛のあるお言葉、って感じで本当にこの舞台を楽しんでいて、その楽しさを表現するために最適な言葉を選び出してくれている感じがするからそして、始めの方のあらすじについて少し説明してくれているのですが、そのおかげで私、理解が深まりました!救世軍の
7月某日E―StageTopia三作品同時プロデュース公演〖theCirculationAct〗【CONSEQUENCE】を観劇!場所は中野のテアトルBONBON三作品みたら、繋がりなどわかってより深くこの物語たちを理解できたんだろうなぁ応援してる女優さんのあやかんぬこと岡田彩花さん出演のためこの演目を観劇することに!!遠藤しずか白石彩妃坂本実紅楓菜々花辻真季岡田彩花猪谷茉由中井杏奈椎名亜音長島光那(敬称略)(あらすじ)山間にあるバスの停留所其
コロナ渦のため、2020年度から2021年度にかけて、知り合いの俳優さんから公演の案内をいただいても、劇場に足を運べないことが多々ありました。そこで2022年度は、「コロナ渦以降、お誘いに応えられなかった俳優さんの出演舞台に、まずはできるだけ出向こう!」と決意した次第です。……ということで、今回は本当に短評で(苦笑)、年度初めに観た舞台二本のレビューをお届けします。■『小さな四葉のクローバー2022』(TeamA)(A.R.Pアトリエ公演)(脚本・演出A・ロック
原因は不明ですが、PCの入力操作に関する機能がイマイチ不調でしたので、更新が遅れました。今は何とか復旧しましたが、そんなこともありましたので、お許しください。さて、今回は、山梨県甲府市で上演された、山梨にゆかりのある音楽劇に関するレビューです。で、今回は趣向を変えて、観劇データ部分以外はQ&A形式で書いてみましたので、お気軽にお目通しいただければ嬉しいです。■音楽劇『YOUCANFLY!-明日を信じて-』(主催アドブレーン・共立・NTT-F共同事業
東京スカイツリーにほど近いすみだパークシアター倉(そう)で、例年2月に開催される扉座研究生の修了公演(扉座サテライト公演)を観て来ました。今年は25期生の公演でしたが、コロナ渦のため非常に苦労した期であったと思います。(ちなみに24期は「幻の期」となってしまい、コロナ渦の下で何とか研究生としての活動を再開した期が、この25期生の皆さんです。)また、やはりコロナ渦の影響を受けて、例年やっている「研究生の実体験を元にして創作するオムニバス公演」(当日パンフ掲載の横内謙介氏挨
久しぶりに下北沢に足を運びました。月曜日だけあってコインパーキングも軒並み満車でしたが、代沢三差路近くの格安コインパーキングにやっと1台分だけ空きを見つけ、下北沢の街を40分ほどウォーキングして、本多劇場に赴きました。(余談ですが、餃子の王将下北沢店近くにあった<ココイチ=CoCo壱番屋>下北沢店は閉店してしまい、ラーメン店に変わっていましたが……。)小劇場での公演から観ている劇団等が本多劇場に初めて進出する際には、お祝いの意味を込めて、できる限り観に行くようにしてい
前回の更新からだいぶ経過してしまいました。体調はまあまあですし、先月(2021年11月)は舞台を5本ほど観ましたが、色々とあって、まだそれらの短評もアップできていません。本来ならば、この5本の感想等を先にご紹介すべきでしょうが、諸般の事情により(苦笑)、「扉座さんのこの青春グラフィティ的戯曲をぜひ観に行きましょう!」という内容の記事を先行させていただきました。これだけ素直に感動できるお芝居は、これだけユーモアと切なさに満ち満ちたお芝居は、これだけ人間存在の愛おしさとペ
このお芝居、とっくに公演を終了しています。なので、集客等には全く役立たないレビューということになり、扉座の皆さまには申し訳なく思ってますが……。ただ、そういう役割は今は完全にTwitterやInstagramが担っていますので、まあ、拙い観劇記録としてお読みいただければ幸いです。■『扉座版二代目はクリスチャン-ALLYOUNEEDISPASSION-』(劇団扉座第71回公演)(原作つかこうへい)(脚本・演出横内謙介)【2021年度(20
コロナ渦で最近はとんと観劇もできませんが、以前から応援している俳優さん(お名前は敢えて伏せます…)の出演舞台ということで、久しぶりに上野ストアハウスに足を運びました。で、結論を先に書きます。①劇作上、全く大ハズレのお芝居でした。②そうは言っても、俳優さんは頑張っていたと思いますので、チケット代金としては、3,000円程度が妥当だと感じました。③したがって、チケット代金6,500円は全く法外な価格で、3,500円分は見事にぼったくられた感じです。以上です笑!以下
今月は『ポーの一族』『青のSP』『おちょやん』の三つ巴が一気に押し寄せてくるので、さすがの私でも追い切れませんでも嬉しい悲鳴です😆💕さて、こちらも一昨日の記事ですが、まだ載せていませんでしたよね3年の時を経て、エドガーが蘇った。明日海りお主演、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』観劇レビュー3年の時を経て、エドガーが蘇った。明日海りお主演、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』観劇レビュー|エントレ|演劇動画ニュースミュージカル・ゴシック『ポーの一族』撮影:岸隆子(StudioEl
私は今年度、日大藝術学部科目等履修生として、「演劇概論Ⅰ」という科目を受講していますが、その授業内観劇として、<演劇学科3年次・総合実習ⅡA(演劇)=『ノート』>を、11月3日に、日芸北棟中ホールで観てきました。そして、続いて11月7日には、大竹しのぶさん主演の『女の一生』を、新橋演舞場で観てきました。学生さんの実習的な側面を持った舞台と、有名俳優多数出演の舞台という、いわば好対照の取り合わせ観劇(笑)ですが、今回は、両舞台の短評をお届けいたします。
コロナ禍のために観劇数自体が極端に減っていますので、久しぶりの観劇レビューとなりますが、先月中旬に劇場に足を運んだ扉座さんの公演について、感じたことを書かせていただきます。■『リボンの騎士2020~県立鷲尾高校演劇部奮闘記~ベテラン版withコロナトライアル』<Bチーム>(すみだパークシアター倉こけら落とし公演)(劇団扉座第67回公演)(原作手塚治虫)(脚本・演出横内謙介)(共同演出鈴木里沙)【2020年度(2020年4月-2021
10月1日にキャナルシティ劇場で開幕した「マンマ・ミーア!」福岡公演に行きました。前回、福岡にこの演目が来たのは2007年5月~9月。13年ぶりなんですね。「ノートルダムの鐘」が今年の春コロナの影響で公演中止になりましたのでとにかく無事に開幕してよかった!「マンマ・ミーア!」2007年の時はたしか初日に観たと思いますが正直言ってあまり好みではありませんでした。というのも70年代リアルタイムで「ダンシング・クイーン」の入ったABBAのア
これこそ、劇場で秀作舞台を観る醍醐味でしょう。・演劇とは何なのか?・人間の生きざまとは何なのか?・人間の生きざまを演劇に昇華させることって、意味があることなのか?・強烈な個性を持っていたり、破天荒な振る舞いをするような人間でないと、演劇を創れないのか?・演劇用語の「BLACKOUT」=「暗転」をタイトルとした意図並びに「暗転」が示唆するモチーフとは、果たして何なのか?・コロナ禍が収束しないなかで、演劇を含むアートの持つ底力を感得できない日本という国のお寒い現状を、何とか
コロナ禍は一向に収まりませんが、感染防止を徹底した上での公演が少しずつ開催されていますので、久しぶりに下北沢に足を運び、コント的な演劇を頑張っている秘密兵器さんの舞台を観てきました。8月9日(日)まで絶賛公演中の舞台ですので、以下、ネタバレなしで、短評をお届けします。■行進曲第十八番『異風堂々巡』(エンターテインメント風集団秘密兵器MISSIONINPOSITIVE26THATTACK)(脚本五十嵐和弘)(演出岩田有弘)【2020年度(
2020年度(2020年4月~)はコロナ渦と共に始まりましたので、4月6日に、シアター風姿花伝で、『ジプシー~千の輪の切り株の上の物語~(Team葉)』(ことのはboxVOL.13)を観て以来、約3ヶ月ぶりの観劇となりました。もちろん、アルコール消毒→受付時の氏名申し出も口頭ではなく記名式(スタッフはその紙を見て予約者名簿と照合してチケットを渡してくれます)→体温チェック→さらに劇場入口でもアルコール消毒→マスク着用がマストで入場→劇場内は座席を間引いたゆったり配置→終演
こんにちは。今日は、元タカラジェンヌ星組トップスターだった紅ゆずるさんのソロライブ「紅-ing‼︎」を梅田芸術劇場に観に来ています。紅さんは、文句無しの私の推しメンです。観劇レビューは、また帰宅後に。耒仁子
あぁ~、10月はブログの更新ができませんでしたね(>_<)。ごめんなさいm(__)m。台風への対応、地域の仕事(自治会対抗運動会等の運営業務)、そして、日芸(日大藝術学部)への通学……等々に追われた、慌ただしい2019年の10月でした。さて、今日(2019年11月2日)、山梨県を拠点として精力的に活動を続けている<劇団ホワイトチョコが好き。>さんの『見上げる魚と目が合うか?』というお芝居の初日・初回を、甲府市で観てきました。ちなみに、11月2日そして11月3日
お弁当記事ばかり書いてきましたので(苦笑)、やっとここで観劇レビューを1本入れます。ちなみに、観劇順通りではありませんが、ご了承ください。■『雪中の狩人』(B班)(劇団空感演人プロデュース公演)(原作アガサ・クリスティ『ねずみとり』)(脚色・演出藤森一朗)(企画・制作エアースタジオ)【2018年度(2018年4月-2019年3月)の観劇通し番号No.75】【2018年度下半期(2018年10月-2019年3月)の観劇通し番号No.34】【
2週続きの土曜マチネ、そして劇場も、前週と同じOFF・OFFシアターでしたが、野田慈伸氏が主宰を務める桃尻犬(ももじりけん)の公演を、2年ぶりに観てきました。(なお、観劇日からだいぶ日時が経過していますが、お許しくださいませm(__)m。)■『俺ずっと光ってるボーイ、健之助』(桃尻犬本公演)(作・演出野田慈伸)【2018年度(2018年4月-2019年3月)の観劇通し番号No.73】【2018年度下半期(2018年10月-2019年3月)の観劇通
2018年12月に観た舞台12本のレビューを、やっとアップできました。で、これも何度も書いていることですので、本ブログを常に覗いてくださっている皆さまにとりましては、「もう何度も聞いてるよ~」的反応になるかとは思われますが、私の体調面の理由から、当面(~2019年3月頃まで?!)は、観劇数を激減させているところです。【参考】<2019年1月10日付け記事>https://ameblo.jp/hitoe-eri/entry-12431941612.htmlしたがっ
2018年12月に観た12本の舞台の観劇レビューをアップし続けてきましたが、この作品のレビューで最後となります。今回は短評となりますが、お許しくださいm(__)m。■『今度は愛妻家』(佐々木名央プロデュース公演)(脚本中谷まゆみ)(演出小西優司(演劇集団アクト青山))【2018年度(2018年4月-2019年3月)の観劇通し番号No.69】【2018年度下半期(2018年10月-2019年3月)の観劇通し番号No.28】【2018年1月からの暦
【前置きはちょっと長いです】先日、仕事の関係で、弁護士さんのお話しを拝聴する機会がありましたが、そのなかからひとつ興味深いエピソードを紹介しますね。その弁護士さん曰く、「昔は、法廷において、徹頭徹尾ポーカーフェイスの裁判官が良しとされてきましたが、裁判員制度の進展等によって、今はむしろ、自分の心証(認定事実に対する裁判官の内心的判断)を、ある程度表情や仕草等で示す裁判官が、結構増えてきました。弁護士としては、その方がやりやすい面もあります」とのことでした。
2018年の年末までに観たたくさんの舞台に関する短評のアップを、ここのところ続けてきました。(なお、『世界の終わりで目をつむる』(東京夜光)だけは例外で、やや長めの観劇レビューといたしましたが……。)(さらに付言すれば、2018年の暦年換算=2018年1月1日~12月31日の365日において、私は98本の舞台を観ました。で、この『かもぬ』が98本目、すなわち2018年としては最後の鑑賞舞台でした。)で、未アップレビューの残りがあと3本となったこの時点で、諸般の事情によ
では、今回は、東京夜光さんがクリスマスの頃に上演したお芝居に関するレビューです。観劇の動機は、扉座に所属する砂田桃子(すなた・ももこ)さんが客演する舞台だったからです。ちなみに、砂田桃子さんは、現在、私が一番力を入れて、一番心を込めて応援している俳優さんです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。……ということで、このお芝居に関しましては、短評ではなく、ちょっと長めの(いつもの)観劇レビューとさせていただきます。といいましても、私の場合、文章の「長さ」と文章の「質」はほとんど伴
引き続き、チーム・ギンクラさんのお芝居の超短評を掲載いたします。■『カストロ映画館とセント・ニコラウスの謎』(チーム・ギンクラ第11回公演)(作・演出檜山豊)【2018年度(2018年4月-2019年3月)の観劇通し番号No.66】【2018年度下半期(2018年10月-2019年3月)の観劇通し番号No.25】【2018年1月からの暦年の観劇通し番号No.93】【鑑賞日時2018年12月14日19:08-21:17】【チケット代金(前売)4,0