ブログ記事539件
今月27日、国立劇場おきなわで楽しむ能「楽」プロジェクト沖縄能楽特別公演が開催されます。先日組踊「執心鐘入」を打たせていただきました。今度は私の本職である能楽です。演目は、能「楊貴妃」と「皇帝」狂言「棒縛」皇帝はとても珍しい演目で私は初めて打ちます。ありがたいことに大人気でチケット売り切れだそうです。年末の1日、能楽の魅力を沖縄の皆様に伝えられたら、と思います。
明日は公益社団法人能楽協会九州支部主催の普及公演「クリスマス能」です。九州支部所属の各流派が一堂に会する、能楽協会主催ならではの催しです。普及公演という位置付けで、お求めやすい料金設定のうえ、解説や演目の選定など、初めてのお客様にも楽しんでいただける催しを目指しております。私は金春流の舞囃子「融」を勤めます。他に観世流の能「清経」、宝生流の仕舞「三輪」、喜多流の仕舞「笠之段」観世流の仕舞「女郎花」、和泉流の狂言「名取川」、大蔵の狂言小舞「海道下り」。盛りだくさんです‼️年末の1日を能
12月13日(土)、国立能楽堂で、狂言『腹不立』と、能『唐船』を見ました。はじめに、『解説・能楽あんない』。「足利義教の外交を賞賛する能としての《唐船》」東京外国語大学の、西原大輔教授。狂言は、大蔵流。『腹不立』。ふたりの男に、「腹立てずの正直坊」と名乗った僧。男たちは、腹を立てないということがあるものか、と。で、本当に腹を立てないかどうか、試しに、男たちがあれこれ言い立てると。僧は、腹を立てながらも必死になって。その無理矢理つくる笑顔。で、どうなったか?千五郎の表情。
和文化・おもてなしマナー講師の安達和子ですご縁があり那珂湊ロータリークラブの創立70周年記念の式典のお手伝いを小町の二人と一緒にさせていただきました男ばかりでむさくるしいから着物で受付と来客の接待をしてほしいと…吾妻会長からまた、記念公演として能楽師シテ方観世流九世橋岡久太郎氏の能楽「葵上」公演もあり地元の小中学生も鑑賞しました華やかさと能楽の美しさが心に響き素敵なおもてなしを企画された吾妻会長の「相手を思う気持ち」を学ばせていただきましたお読みいた
プルースト研究者の方が、「プルーストと源氏物語がライトモチーフになっている」、と勧めてくれた一冊「大使とその妻」。「日本語が亡びるとき」を上梓した水村美苗さんの作品でもあり、かなり期待値は高かった。それだけに・・・アマゾンのレビューポイントは高いようだけど、読書好きの友人も、終盤が週刊誌みたい、と言っていた。私が失望した点は、特に下巻が文学作品というより説明文になっていた点。アメリカ育ちという著者の特色のせいか、文章がドライで、箇条書きを読んでいるかのような気分。何より作りこんだ
「風姿花伝」がユネスコ記憶遺産の新規申請案件に観世清和「今も生き続ける教え」今年3月、観世清和さんの連載「話の肖像画」で、観世宗家一子相伝の世阿弥直筆「風姿花伝」をご紹介しました。お家元より「連載記事が今申請のきっかけになった」とのお言葉、冥利に尽きます(涙)。「風姿花伝」がユネスコ記憶遺産の新規申請案件に観世清和「今も生き続ける教え」国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」の2027年登録を目指す新規申請案件として、能の大成者、世阿弥(1363~1443年?)の能楽論「
帰京中には神楽坂へも寄り矢来能楽堂へ本当は先生にお会いしたかったですがご都合があわずでした観世九皐会のチラシなどいただいて帰りました来年度の公演予定もできています帰り道は新潮社の前を通ります新潮社倉庫をした改装したおしゃれなテナントはかつてはラカグでしたが今はAKOMEYATOKYOinlakagū賑わっていますねちょっと場所は離れますが牛込北町のよく行ったお蕎麦屋さん「芳とも庵」一時期イタ
今日はこちらの奉納に参ります。390年続いてきたそうです。今日演じられるのは「羽衣」彩色之伝の小書(こがき特殊演出のこと)が付きます。羽衣は名曲で人気曲でもあり、かなり上演頻度が高いのですが、彩色之伝は難易度が高く私も演奏経験もそう多くありません。気を引き締めて臨もうと思っています。シテは私の能楽養成会での修行時代の謡の先生、武田宗和先生です。実はちょっと緊張しています。
昨日は第44回市民能楽のつどい広島市文化財団などが主催する能楽愛好者が流派(観世流・金剛流・宝生流・喜多流)ごとに日頃のお稽古の成果を披露する会で子ども能楽塾も参加しました中にはこれが3回目という子もいます今年はお稽古期間が少なくて覚えきれてなーいという子もいたのですが先生の補助も付きちゃんとこなしましたお家でのお稽古がしっかりしている証拠頼もしい限りです終わって少し肩の荷がおりました(ほっ)次は1月発表会に向けてみんなでいろいろ
本日10月13日より11月3日、12月13日と3回に渡って開催されます、能楽入門講座。私は初回の今日出演します。舞と囃子をテーマにいろいろと趣向を凝らして皆様のご来場をお待ちしております。囃子は能楽の器楽パートのことです。舞、は能楽の世界では二つの意味があります。能全体の演技のことを舞と言うようです。主演の役者「シテ」は能を演ずることを「舞う」と表現します。「明日、羽衣を舞います。」と言った感じです。ほとんど舞らしい舞のない演目でも「演ずる」「歌う」とは言わず、「舞う」と言います。もう一
10月13日(月・祝)14:00〜大濠公園能楽堂で「能楽入門講座」第1回を開催します。テーマは「舞と囃子の世界」皆様に能の舞とお囃子の魅力をお伝えします。初めての方やお子さんも大歓迎です😊今回の講座に先がけてHKTさんが能楽堂に体験に来られました。YouTube番組になってますので、ぜひこちらもご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=C3BpVIS5Y3E&list=PLO5Sz1ojXIILV_9xcIazo4yhXumRhSzEi&inde
TCSReceptionJapan2025で司会を担当させて頂きました🎙️能楽堂という素敵な会場でしたのでお着物で司会を担当させて頂きました。観世流の素晴らしい能楽を目の前で拝見できて、素晴らしい経験をさせて頂きました。ありがとうございました。https://www.events-tcs.com/event/ReceptionTokyo/summarySummary-TCSReceptionJapan2025www.events-tcs.com
この秋より、大名・松楠居にて毎月「能楽ワークショップ」を開催いたします。能楽は600年以上続く日本の伝統芸能でありながら、現代の私たちにも新鮮な驚きと感動を与えてくれます。記念すべき第1回は、東京より大倉流大鼓方・大倉慶乃助氏をお迎えします。大倉氏の演奏やお話を通じて、能楽の魅力を体感していただける貴重な機会となります。また11月22日に宗像ユリックスにて上演予定の新作能「みあれ」の作成秘話もお届けいたします。作品誕生の背景や思いに触れていただきながら、より深く能の世界を楽しんでい
09月21日(日)開演14:0009月21日(日)開演14:00会場能楽堂内容捨てられた女の激しい恨みはその姿を鬼へと変える能「鉄輪早鼓之伝(かなわはやつづみのでん)」(観世流)深野貴彦ほか狂言「棒縛(ぼうしばり)」(大蔵流)茂山忠三郎ほか※イヤホンガイド付(能のみ)入場料正面席/6,000円脇・中正面席/4,000円(25歳以下2,000円)問合せ豊田市コンサートホール・能楽堂事務室TEL:0565-35-8200※車いす席はお問い合わせくだ
2025.9.7Sun月齢:14.86十六夜、既望私は知るために溶かす癒しを解き放ちながら解放というスペクトルの音とともに私は遂行の蓄積を確信する私は二倍になった自分自身の力に導かれるIdissolveinordertoknowReleasinghealingIsealthestoreofaccomplishmentWiththespectraltoneofliberationIamguidedbymyow
残暑厳しいなか、ご訪問くださり、誠にありがとうございます。さて、能の謡のお稽古に高津神社へ行ってきました。早いもので来週がお稽古最終日となります。謡のリズムにも慣れ、楽しくダミ声を張り上げております。今日は音が高かったので比較的謡やすかったです。お稽古の後半は先生が先週とは別の能面を持ってきてくださいました。子どもの面ですが、何百年も子どものままで生き続ける魔物の面です。慈童(ジドウ)←能面の名前です。男性の鬼。怒ってます。顔が真っ赤。顰(シカミ)しかめっ面はこの顰から来ているそ
狂言才宝(さいほう)野村萬(和泉流)能玄象(げんじょう)片山九郎右衛門(観世流)枯淡の芸練達の芸ゆるりとひたり味わいました🎶
さ朝夕に秋を感じる今日このごろになりました。拙いブログにご訪問、誠にありがとうございます。謡のお稽古に谷町九丁目の高津神社に行ってきました。この日は、今村先生が能面を持ってきてくださいました。↓小面(コオモテ)の能面です。年齢は中学生くらいとか。裏はこうなってます。↓次は若女(ワカオンナ)の能面です。裏です。↓最後は、増女(ゾウオンナ)増女は、人間のような、この世の者でないようなそんな女を表しているそうです。裏を撮っていません。能の羽衣は、これら3つの面のどれか一つを天女に
求塚能楽観阿弥・世阿弥名作集観世流『求塚』観世能楽堂/NHKにおいて2013年4月28日放送前シテ・里女:観世清和後シテ・莬名日少女の霊:観世清和ツレ・里女:角幸二郎、坂口貴信【生死(しょうじ)】……(このように)生死は、迷いのただ中にある我々自身のあり様を比喩的に表現したものでもある。生死の超克は苦の終焉であり、それは涅槃と等値となり、仏教の目指すべき目標とされる。(『岩波仏教辞典第二版』)『求塚(もとめづか)』は、数多い能の演目の中で、それほど有名な演目ではないだ
京都観世会館での、観世青年研究能に行ってきました。現在修行中の次世代能楽師たちによる、初々しいながら、意欲的な舞台が楽しみです。まずは四番目物で、行方不明の息子を見つけ出した父が、一緒に連れだって帰る「喝食」もので「花月」。その中でも、清水寺に勤める主人公の花月が、隠れたり恥ずかしがったりせずに、とにかく明るい。小歌をうたい、梅花を散らす鶯をからかい、曲舞を舞い、鞨鼓を打つ。浅井風矢が明るく元気で、確実。うれしそうな僧の父は、ワキ方ベテランの岡充。軽妙洒脱で禅味がある、
ごきげんよう!今日は仕事場へ。命の危険にもなりうる酷暑。ぐったりです。そして今日舞い降りたのが松田聖子さんの「シェルブールは霧雨」です。なぜこの曲になったかわかった方は恒例の桜子検定一発合格です(笑)。気温は高いのですが今朝は風に助けられました。また帰りは建物からでるとわずかな時間ですが霧雨が降ってプライベートなら傘なしではしゃぎますが仕事帰りでしたのですました顔で折り畳み傘をさして歩きました(笑)。電車を降りると雨は降っていなくて暑
今日はこちらで「葵上」を勤めます。実は明日も福岡で「葵上」を勤めます。人気曲とはいえ珍しいと思っていたら、去年の大河ドラマの影響で今年は源氏物語由来の演目が多く上演されるらしいです。世間に疎く知りませんでした。能の魅力が詰まった名曲です。大分の皆さま、是非ご覧になって下さい‼️
【夏休み伝統文化親子教室のご案内】今年で第5回福岡子ども能楽教室開催します。日本の伝統芸能「能楽」を、親子で楽しく体験してみませんか?この教室は子どもたちに日本文化の美しさや楽しさを、稽古と発表会を通して感じて欲しく企画しました。謡(うたい)・仕舞(しまい)・狂言・笛・小鼓・大鼓・太鼓いずれかを選んで、5日間じっくりと稽古。最終日には能舞台での発表会もあります。有名な「高砂」も謡えるようになりますよ。日程:8月5日(火)〜10日(日)〈全6回〉会場:大濠公園能楽堂(福岡市中央区
6月22日(日)光専寺にてシテ方観世流能楽師小田切康陽さんご指導の元「緑滄会研鑽会」が開催されました「仕舞」「素謡」伝統文化って素晴らしい100歳の方もいらしていてびっくり!何歳になっても学ぶ姿勢素敵ですね✨#能楽#観世流#仕舞#素謡
観世流三代・音阿弥1398-1466の墓が京田辺の酬恩庵一休寺にありました。もちろん初代は観阿弥、二代は世阿弥です。紅葉に訪れ、思わぬ発見をするのも楽しみの一つです。因みに現在の観世流当主は観世清和。そしてその横には六角義賢の墓です。世阿弥略記当時の貴族・武家社会には、幽玄(微かに暗い、という仏教概念が美しく柔和な優雅さという実践的な概念に変化)を尊ぶ気風がありました。世阿弥は観客である彼らの好みに合わせ、言葉、所作、歌舞、物語に幽玄美を漂わせる能の形式「夢幻能」を大
大阪•北浜で霜乃会プラスのイベントに参加しました(6月12日)。毎月第2木曜日は、知るを楽しむ講座「霜乃会プラス」!6月12日能楽師・今村哲朗「謡入門」7月10日能楽師・林本大「世阿弥流・年齢別”稽古の哲学”」8月14日人形浄瑠璃文楽・鶴澤燕二郎「文楽三味線引きの知られざる楽器世界」大阪・北浜RONDOにてお待ちしてます。https://t.co/YoxFPEAwIZpic.twitter.com/BXkxXusgGE—霜乃会(そうのかい)(@soh_no
書いては消え書いては消え今日もアメブロの入力の反応が悪くたどたどしいのでどこまで書けるかわかりません。ホラーの美少女でやることを思い出し5月、2回目の大濠公園能楽堂です。まだ3日の能狂言レポ終わってないんですけどね。一ヶ月経って、既に後半は妓夫太郎とムキムキネズミのところしか覚えてないすわ。芋づる式に辿れなくはないですが。あ、出掛けの花魁道中も思い出したぞ。で、5月24日の大濠公園能楽堂です。24日に行けるかどうかわからなかったので、チケットはギリギリになってしまいました。
【酒能会談in北九州のご案内】このイベントの生みの親であるワキ方・御厨誠吾さんとともに、北九州では初開催となる「酒能会談」を開くことになりました!今回は、能の魅力のひとつである「謡(うたい)」にスポットを当てて、御厨さんと私の二人でお届けします。また狂言方やお囃子方も参加しますので色々なお話が飛び交います!また先日演じた『道成寺』の振り返りも。舞台の裏話や思い出などを交えながら、皆さまと語り合えればと思っています。お酒を片手に、能の話に耳を傾けながら、ゆったりと楽しい時間を過ごし
昨日の続きで、平安神宮での薪能です。「橋弁慶」のあとは、火入式。これで、薪能らしくなってきました。続いて、市長さんのご挨拶。上演中でも観客が出入りしたり、そこそこ私語があったりが、野外らしい。金剛流の「胡蝶」では、また忠三郎と善之のアイが登場。一条大宮にやってきて、梅の花と蝶の所縁を語る。すすすっと現れたのは、金剛永謹の前シテ。都の女が、僧に正体をほのめかして消える。後シテは、胡蝶の精。黒垂、蝶冠、舞衣、色大口、腰帯などが、いかにも精霊。縁のなかった梅花に