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2025年12月2日(火)天理市立福住小中学校にて、4年生8名のみなさんと盲導犬授業を行いました🐕🦺✨今回もこの素敵なご縁を繋いでくださったのは、山の辺小学校区地域コーディネーターの桑原さん。いつも本当にありがとうございます🙇♂事前の打ち合わせの中で、森下校長先生と大野先生から「せっかくの機会なので、子どもたちの“心に残る”授業にしたい」というお言葉をいただきました。どうすれば子どもたちの心に残る時間になるのかを沢山話し合いを重ね、「盲導犬の授業と一緒にアイマスクをして歩行体験
難病や障がいのある方とそのご家族を対象に、スマートスピーカーをはじめとした市販機器の環境整備や操作サポートを行っている、新潟県地域おこし協力隊の丸山です。支援の現場では、視力の低下や見えにくさをきっかけに生活の不便さが増し、情報収集そのものが難しくなっているケースに多く出会います。スマートスピーカーの相談を入り口に、日常生活の困りごとを掘り下げていく中で、視覚障害や見えにくさに関する話題へと広がることも少なくありません。そうした中で、視覚障害に関する情報を探そうとすると、「制度の情報が断
どうも。心眼講演家のおっちーです🎤今日は慶應義塾大学三田キャンパスで開催されたポジティブサイコロジー学会に登壇しました。テーマは「挫折を味方に」。本当なら1〜2時間かけて丁寧に話す内容を、ぎゅっと25分に凝縮してお伝えしました。要点はシンプルです。過去の挫折があるから今がある。挫折の最中に「この経験は、これからどう生きてくるのか」を考える。その問いが、前に進む力をつくる。正直、視覚障害は最初は受け入れられませんでした。見えない自分を認めるのが怖くて、世界から色が消えたように感じた時期もありま
子どもの「答え合わせ」に自信がない…。そんな時こそ、お子さんの力を劇的に伸ばすチャンスです!答えを教えるのではなく、〇〇を聞くだけ。元教員が実践していた「魔法の質問」を公開しました。記事はこちらから🔽https://note.com/maruyama_0531/n/na77f1ebcbb9a?sub_rt=share_pw
クリスマスまであと2週間切った〜💦早い早い!皆様、サンタクロースの準備は終わりましたか?うちはなんとか完了しました🎅息子のプレゼント、悩みに悩んで…『視覚障害児が喜ぶプレゼント』早々にクリスマス仕様になった我が家ですが…『知らなかった!盲学校の先生から聞いた点字教科書のこと』もう11月ー‼︎今年も終わりが見えてきましたね💦我が家は早々…ameblo.jp何にしたかはまた記事にしたいと思います杏林大行ってきました網膜剥離の手術を受けて8ヶ月…手術の記事はこちら↓『大学附属病院はし
どうも。心眼ライフコーチのおっちーです🙈青森付近でまた地震がありましたね。ニュースを見て、「怖いな」「大変だな」と思いながらも、どこか他人事のように感じてしまうこと、ありませんか?でも、地震はいつどこで起きるかわからない。明日は、あなたのまちかもしれません。僕自身も、日頃から防災への備えを意識しています。たとえば、・ベッドサイドにスニーカーを置いておく・懐中電灯やモバイルバッテリーをすぐ取れる場所に・子どものおむつや水を数日分ストックしておくたったこれだけでも、「もしもの
2025年11月29日(土)、天理市・東部公民館で開催された「山の辺校区人権学習会」にて、講演の機会をいただきました。当日は、70名を超える地域の皆さまにご参加いただき、心から感謝の気持ちでいっぱいです。今回は、9月13日に行われた山の辺校区の地域連携イベント「ワガマチ合考」で、私の盲導犬の授業を聞いてくださった東部公民館の脇田館長よりご縁をいただきました。事前の打ち合わせでは、脇田館長から、車椅子を使われているご友人が「障害は“不便”だけど、“不幸”じゃない」と話していたという
お疲れ様です!あれから2年12月8日夜青森県で震度6強地震大国日本防災TKBT:トイレ(Toilet)K:食事(Kitchen)B:睡眠(Bed)LINEニュースより皆様は具体的にどのような備えを?あるニュースでトイレ事情は深刻!避難所で過ごす視覚障害の方が慣れないトイレまで移動手探りで…清潔とは言えない共同トイレ便座の位置を確認したところ手にベッタリ!と云う何とも悲惨な…断水にて手洗いも充分ではない環境感染症拡大も否めない声をあげて共に乗り
皆さんは「コンフォートゾーン」って聞いたことがありますか?コンフォートゾーンとは、「居心地がいい場所」「安心領域」のことを言います。私たちの潜在意識は、この安心領域が壊れること=変化を誰よりも怖がります。そして驚いたのは、悪くなる変化だけじゃなく「良くなる」変化でさえ、怖がってしまうということ例えば。10万円の臨時収入が入ったらチョーうれしいけど、いきなり10億円あげるとか言われたらチョー怖いよね。。。前回記事にもしましたが、なぜ
久々に泊まりで出かけてきた。一日目はここ。東京国立博物館着いたのが遅く、展示は5分くらい見ただけで、食事をしに行っただけになってしまった。今は、東博コレクション展を開催中。主の目的は所属しているミュージアム倶楽部の催しで、こちらには無事参加できてよかった。お話をきいて、修理所の見学などしてきた。館長さんの話によると、東博コレクション展と題し始めたのは去年からとのこと。一泊して(夜景)翌朝は富士山も見えた昨日の暗かったところはこんな感じ
南天育てたい人いないかなー白杖日記⑥昨日白杖持って電車に乗ろうとしたら後から来た人が先に乗りこんだイラっとした私身体はギュッとしてた「順番は守らないといけない」それでイラっとした?そんな感じではない拗ねてる感じなんだろなーああ置いて行かれる感じだ見捨てられるさみしい、悲しい感じああ幼い頃の私の気持ちだ感じないように誤魔化してきた気持ちだ身体がぎゅーッとなるそっかさみしかったし、悲しかった孤独だった誰にも言えない気持ち誰にも頼れない気持ちず
日曜日の朝、車で迎えてもらって、一路、天橋立へ。お定まりのまた覗きを愉しみ。混み合わなあいうちに、蟹を食べようと言うことになって、「松和物産」に入る。2階で、食事を終えて帰ろうとして、階段に向かう。階段の脇の席に、見たことのある4人組の男たちがわいわいやっている。・・・。嵯峨野線で見た男たちだ。驚いた。でも、男たちと縁が結ばれてもうれしくないので、そのまま素通りした。出てすぐのところが、知恩寺で、さくっと参拝して、本日のメイン、真名井神社に向う。筆者は、現在、視覚障害を持っている鍼灸
どうも。心眼パパライフコーチのおっちーです❣️言葉は、人を見えなくもするし、見えるようにもする。最近、息子と話していて思う。「言葉って、生きてるな」と。たった一言で、相手の表情がふっと変わる。それは嬉しさのときもあれば、戸惑いのときもある。僕はコーチングを学んでから、言葉は“評価”ではなく“可能性を引き出す道具”なんだと感じています。だから息子に声をかけるときは、「えらいね」よりも「自分でやってみたね」と言うようにしてる。その方が、息子の中に「できた」という実感が残るから。
録音ボランティアの会を今年は休会中だ。今日は、その担当班が1月号の編集会議だった。休会中だが、私の短歌を毎回2首(にしゅ)つまりふたつ、私が事前に作品とその解説文を提出しておくものを、代わりに録音してくださっている。視覚障害の手帳をお持ちで会に登録している利用者の方に毎回の広報誌などを録音したCDを発送してくださる会だが、私の場合はそれとは別送の「声のたより」をお届けする班の皆様にお世話頂いている。発行する時期に合わせて、もし私の目が不自由であったらどんな風に季節の移ろいを感
2025年11月21日(金)、天理市立山の辺小学校で3年生のみなさんに盲導犬の授業を行わせていただきました。今回もご縁を繋いでくださったのは山の辺小学校区地域コーディネーターの桑原さんです。山の辺小学校では地域のイベントを含め今回で3回目の授業となり、盲導犬を通した学びの機会を継続していただけることと素敵なご縁をいただけることは、本当にありがたいことです。心から感謝しております✨今回、“子どもたちが自分たちで考える授業にしたい”とご要望をいただき、出来る限りお応えすべく念入りに打ち合
アルパカこの顔?表情?どっかで見たことあるようなないような笑ラットレースふとそんな言葉が浮かんだ調べると「終わりのない激しい競争社会や、働いても働いても豊かにならず、ただ消耗していく生活」とあったけどわたしが思ったのは心の方私時々寝込む頭痛、眼痛、関節痛熱はない疲れが溜まって無理してたかな、、、先のことばかり考えて心配して「こうしなければならない」と自分を追い立てて行動して行動して今を生きてないから心は満たされずただただ消耗していく不安がベースだとそう
こんばんは♪いつもブログ読んで頂きありがとうございます。今の状況は…今日,午後から自閉ちゃんヘルパーちゃんとお出かけ😃自閉ちゃんの留守の間に父ちゃんの病院に行こうと思います😮💨毎日父ちゃんから,LINE電話があります😃今個室で…気持ちがしんどい様です。お腹も切っているので,痛い痛いと…父ちゃん…かあちゃんも辛いよー🥵一番辛いのは父ちゃんかと思います。でも,誰にも言えないかあちゃんも辛いよー🥵今の状況をまともに考えない様にしている…冬は必ず春となる😃気分転換に,10
本日は「大倉山こどもフェスティバル&小な丘のメリークリスマス」プレ・ヘレニック様式の建物、ドラマでも使われている・大倉山記念館のホールで2回のステージを歌わせていただきました。「地域子育て支援拠点どろっぷ」さん主催のイベントで全館を使ってのワークショップ、アトラクション満載の子供が楽しめるイベントでした。私のライブにもたくさんの子供達が聴きにきてくれました。聴きにきてくれた皆さん、スタッフも皆さんありがとうございました。
転倒してからもう2週間は経過していて、両ひざの内出血は良くなり、痛みもほぼ良くなりました。しかし予想外なことに、先週の寒かった日あたりから右肩に強い痛みがあります。肩関節の拘縮はなく肩の可動域は正常。※動作痛ただ、右腕を使ったちょっとした動作『右手でモノを取る...』などで、激痛から腕の力が抜けて、モノを落とすこともしばしば。重いものではなく軽いもので。例えば...右側にあるクスリを取ろうと、右上肢を挙上しようと上げて30〜45度くらいの高さから、肩と上腕あたりに痛みが走る。右腕を左
かつて参院予算委員会で当時の池田勇人蔵相が「貧乏人は麦を食え」との答弁(失言)は私が生まれる前の事でしたがキャサリン台風の水害で全財産を失って貧乏生活で苦労の連続だった両親は大変に怒っていたらしくて子供だった私は何度も聞かされたので今も記憶に残っています。昨今はコメの平均販売価格が5キロ4335円と過去最高を更新し全ての食品価格の高騰で貧乏人は麦も食べられない時代で政府が食料安全保障と唱えても貧乏人は国産米から安い輸入米に切り替えざるを得ないし、コメ高騰が続けばコメ離れが増々進み需要と供給
に、今年も参加してきました毎年楽しみにしている大会です。今年は諸事情で、聞こえないのは僕だけ、盲ろうの方がお二人、という感じでしたが、最近は聞こえる方の友達も増えましたし、1年ぶりに会う方もおられて、寂しいとかは全然なかったです手話通訳も、全体通訳もあり、友達に手話ボランティアできてもらって対局中ずっとついてもらっていた事もあり、会話にも困りませんでしたさて、この大会では独自に棋力設定をされていて、僕はここでは五段で、名人クラスで打つことになっています名人クラスでは、棋力差があって
大人の習い事ナチュラルピアノスタジオ7月より新しく開講したカリンバ会は、「こもれびカリンバ会」と皆様で名前をつけて毎月活動しています。メンバー全員が視覚障害がある方々です。皆様、明るくて楽しい方ばかりで、奏でて笑って奏でて笑っての繰り返しです💕「カリンバは1人だと難しいけどみんなで奏でればどうにかなるから楽しい!」とおっしゃってくださっています。心で奏でる音楽は世界共通♪ポロンポロンとカリンバを奏でたい方、ご一緒にぜひ❗️こもれびカリンバ会秋津
どうも。ブラインドサッカー元日本代表のおっちーです⚽️12月7日(日)は静岡で練習試合⚽️人が足りないこともあり、ぼくも松本山雅のユニフォームを着てプレーします!久しぶりの実戦。あのピッチに立つ感覚は、やっぱり特別です。テーマはひとつ。「ケガなく、思いきり楽しむ」ブラインドサッカーは、見えない状態で音や声を頼りにプレーする競技。だからこそ、チームメイトとの信頼関係と言葉の力がすべてです。どんなにスキルが高くても、声が通らなければ連携は崩れる。けれど、信頼があれば、声ひと
夜道、夜の街。白杖を持ってひとりで夜を歩くのが、とても怖くて。「なんかされたらどうしよう」なんかって何、って感じなんやけど…以前、視覚障害の方から聞いた話夜歩いていたら「案内しよかー」と声をかけられたそうで。お願いしたら、最後にお金をたかられたって。その話を聞いて、ちょっとビビってしまってた。夜は夜盲で昼よりよくみえないそんなこと、そうそう起こらないって思っててもやっぱり怖かった。そしたら昨日。夜の帰り道大阪駅のホームで、さりげなく
2025年11月19日(水)白橿小学校で行われた橿原市教職員組合の教育研究集会にて、16名の先生方に向けて講演をさせていただきました!事前の打ち合わせで「講演では辰己さんの病気と障害の経験をメインでお話ししてもらいたい」とご要望があったので、ご要望に沿って内容を少し見直しさせていただきました。僕が障害を持つ前と持った後で不便になったこと、心情、環境の変化を中心にお話しました。また、盲導犬と生活するようになり、変わったことや困りごともお話させていただきました。授業の終わりには、以前に盲導
どうも。見えないことで幸せを手に入れたおっちーです🙈12月3日〜9日は「障害者週間」。そして12月3日は「国際障害者デー」。でも、この1週間を“イベント”で終わらせるのではなく、「社会のこれから」を考えるきっかけにしたい。日本はこれから確実に人口が減少していきます。一方で、障害者の数は年々増えています。つまり、「障害者の生産性をどう高めるか」は、もはや福祉の話ではなく、国の未来を左右するテーマなんです。これまで“支援”とされてきたことが、これからは“共創”に変わっていく。
わたしは全盲で、場面緘黙症、社交不安症のある大学一年生です。おはようございます。本題の前に。先週の先生との面談は、正直あまりうまくはいきませんでした。他にもしんどい人はいるし、あなただけが目立っているわけではない。体調に問題がないなら大丈夫だろうなどと言われ、若干落ち込んでいました。よくわかってくれないなあと。今は立ち直りました。話を聞いてくださるだけでありがたいことなのに、わかってほしかったって思うなんて。求めすぎかなあ!では本題へ。昨日のことを書きます。最近期末課題のことで心が壊れて
どうも。心眼講師のおっちーです🎤“見えない人に伝える”って、実は“誰にでも伝わる力”につながる。、鹿島市でスポーツ指導員講習の講師をしてきました。テーマは、「見えない状態の人へ、どう伝えるか」。これ、実はスポーツ指導の本質なんです。見えている人だけを対象にしていると、どうしても「見ればわかるでしょ」で済ませてしまう部分が出てくる。でも、見えない人に伝えるときは、言葉の質、声のトーン、間の取り方、表現の精度がすべて。ぼくが伝えたのは、「見えない人に伝えられたら、見えてる人に
皆さんこんにちは(^^ゞタイトルがダークですね💦というのもタイトルのように質問が来ました(‥;)私のSNSでは母親が良く出てきます👩顔も特に隠さず出てきます(^。^)で、母親は視覚障害者です👀視覚障害者の母親の生活や活動をたまにですがアップします(^^;)そのことでこんな質問が来ます↓↓「障害者の生活をアップして良いの?」「視覚障害者は見えないのだから写真を載せるのは不謹慎」「家族だからってダメでしょ」と言った内容💦ということで誤解の無いようにお伝
本を読むことは、知識を得たり、物語の世界に浸ったり、新しい価値観に触れたりと、多くの楽しみや学びを与えてくれます。ですが、視覚障害や病気、身体の不自由さなどによって、紙の本をそのまま読むことが難しい方もいます。そんな方々の読書を支えてきたサービスが、活字による読書が困難な方のための電子図書館、「サピエ図書館」です。点字データや録音図書が無料で利用でき、全国の多くの方に読書の機会を届けてきました。そして今、「サピエ図書館」はスマートスピーカーにも対応。自宅で声だけで本を検索したり、再生