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2024年4月13日(土)久しぶりに研修へ!教育のことで頭の中を満たす道徳授業づくりの研修で、愛知教育大へ。帰りの車内は、くずぴーのボイシーを聞く。さあ、学びのレポートに取り掛かりましょうか。SDK5周年記念大会とくずぴーから考えた※くずぴーは、大学院時代の同級生です今の現在地を把握する。目指す位置を知る。そこではじめて、近づくためにどうするかを計画する。くずぴーの心マトリクス。これを道徳に生かして、子どもが自分自身の内面を捉えられないだろうか?いつも、自分の心を俯瞰して見
三寒四温。まだまだ冷え込む日が続いている。先日、帰宅途中に、とあるラーメン店に入り、厨房が見えるカウンター席に腰をかけた。そこから眺めると大小様々な鍋から湯気があがり、魚介やニンニクの香りが漂い、食欲を増すのである。そして、店主が忙しそうにラーメンを次から次へと調理している。どうやら、店主(以下、Aさん)とアルバイト(以下、Bさん)の店員2人でお店を切り盛りしているようである。私は、注文したラーメンが提供されるまで店内の様子を観察してみた。観察を始めて、間もなくすると店内の奥のテーブル
Cさんが「00を副部長と▷▷の課長が相談して下すことにしたのでおろしました」私「え、なんで下す必要があるの?」Cさん「いえ、私は?下ろしてはいけなかったですか?」と驚くCさん副部長が参加して「よくわからないけれど、D階とN階を交差させないと言ってたので」私「Z階で実施することの何が問題なの?」副部長「よくわからないです」私「N階とD階のスタッフは、Z階にいるわけだし、D階の人が来ても問題ないでしょN階の人がD階の人に濃厚に関わることが問題でN階のスタッフにはN階の仕事を手伝
私は、時に洗濯機を稼働させながら、上部の洗濯機のカバーを開き、ぐるぐるとまわる洗濯槽を眺めながら考えごとをすることがある。洗濯槽の衣類は多量の水と洗剤の中で上から下へ、そして下から上へ、さらに右や左に移動していくのである。注視している衣類は、現れては消え、消えてはまた現れてくる。洗濯槽の中の色とりどりの衣類は賑やかである。洗濯槽の上に見える衣類もいつまでも上にいることはできず、いつかは下にいく。下にある衣類はいつまでも下にあるわけではなく、いつのまにか上にあがってくる。このような光景を眺めな
みなさんこんにちは。福島国語の会へようこそ。私は福島クニオです。国語教師になって1年目の新米教師です。国語の授業がうまくいかなくて、このページにきて学んでいます。みなさんも、私と一緒に学びませんか?ここで、このページの講師をご紹介します。福島国子先生です。はじめまして。このページの管理人、福島国子です。このページでは、学校の国語教育に関する情報をお知らせしたり、実践を紹介したりします。気になる記事があったら、ぜひ、読んでみてね!国子先生、気になる記事がありまくりです!!ところで、
さて、さっそくコグトレに行ってみましょう。今回も見づらくて済みませんが、上に並んでいる三つの図は、スタンプの押す面だと考えてください。それを押したらどのようになるか、下の1~8の中から選んでいただきたいのです。簡単ですよね。これで何が鍛えられるかと言うと、まずは「見つける」機能ですね。そして「押したらどうなるか」と言う推論する機能、見通しを立てる力ですね。見通しが立たないと、前回紹介した「ケーキが切れない少年」のようになってしまうわけです。答えは次回ですが、答えを見るまでもないですよね。
みなさんこんにちは。福島国語の会へようこそ。私は福島クニオです。国語教師になって1年目の新米先生です。国語の授業がうまくいかなくて、このページにきて学んでいます。みなさんも、私と一緒に学びませんか?ここで、このページの講師をご紹介します。福島国子先生です。はじめまして。このページの管理人、福島国子です。このページでは、学校の国語教育に関する情報をお知らせしたり、実践を紹介したりします。気になる記事があったら、ぜひ、読んでみてね!国子先生、気になる記事がありまくりです!!ところで、
‘偶然の一致’という言葉がありますが、最近続けて見聞きしたので不思議に感じました。というのは、俳優がドラマ・映画で演じた役と同様のことが現実世界で起こるという話です。‘LIVE’という韓国ドラマで飲酒運転が問題になる役を演じたペ・ソンウさんが、昨年末飲酒運転で摘発され、出演ドラマを降板したというのです。同じく韓国ドラマ‘太陽を抱く月’で、依頼に応じヒトを呪い殺すような巫女役を演じたチョン・ミソンさんが、一昨年自ら命を絶ちました。48歳でした。一方、映画‘ドクタースト
これは、僕が実際に体験したことなのですが、三年間担任として共に過ごした学級の卒業間際の「お別れ遠足」(バスで高知市内に行き、何らかの体験をする)に行ったときのことです。生徒の希望で、ボーリングに行こうということになったのですが、さすがに学校行事です。遊びにいくわけじゃないからそれはダメだと言うと、それならちょうど県立美術館で絵画展をやっているので、それを見学した後ボーリングに行こうと言うのです。まあ、最後だし、しかたないのでOKを出しました。その展覧会での出来事です。ある生
先日勤務校で生徒たちが議論するのを見ながら若手のH先生と話していた時のこと…議論において大事なのは論理立てて話すことで、そういう力も身につけさせたいという話をH先生にお伝えしました。大切なのは各教科に独特の見方・考え方です。H先生は議論に大事な論理立てて話す力は数学の証明問題で培われる力だと氣づかれたようでした。教科書の内容をただ教える言い換えれば教科書「を」教えるのではなく、教科書「で」教えることが大事とはよく言われること
新潟1R7111013R11594R1112788R3109R568札幌10R72411R1212317頭以上の見方を確定させておかないといけないな。ケンが多すぎて札幌もみたけど絞れん。無理から出してる🌛
今日は春を感じさせる温かさでしたね。近くの小学校では卒業式だったらしく、卒業生が学校に向かって歩いていました。ただ、卒業生が1名につき保護者1名の参加と短時間での実施だったらしく、新型コロナウイルスの影響がここにもあるんですね。専門家会議の会見が今から行われるみたいですが、一体これからどうなっていくんでしょう?引き続き持ちこたえている。オーバーシュート?初めて聞く言葉です。感染者クラスターが爆発的に増加することを言うようですね。換気の悪い密室環境、至近距離での会話、多くの人が
水族館の水槽の中の魚たち。動物園の動物たち。彼らは、どんな気持ちで毎日を過ごしているのだろうか。水槽の中の魚たちなら、毎日、定刻になると餌が用意される。天敵がいないので命を狙われることはない。しかし、この水槽以外の世界を知ることもないし、大海原を泳ぐこともない。そして、透明なガラスの中で暮らしているため多くの人々に常に見られる生活をしている。動物園の動物たち。彼らも定刻になると餌が用意される。天敵がいないので、命を狙われることはない。しかし、大草原を駆け回ることもできない。では、人間は
私たちの心には、目に見えない「ものさし」があります。その「ものさし」を使って常に物事を判断しています。例えば、冷蔵庫を買うとき、「デザインはどうか」「部屋の壁紙の色と調和がとれているか」「稼働中の音の大きさはどうか」「どのくらい食品が入るか」「他の電気店との値段の比較」など結局は心の「ものさし」つまり、「見方・考え方」を働かせて物事を判断しています。だからこそ、自分の心の「ものさし」よりも長いものや幅が異なるものに出会った時に測定不能となったり、ストレスを感じたり、嫌だなぁと感じたりする。例え
新聞の折り込みチラシ。車に興味を持っている時は積極的に車関連のチラシに目が止まります。テレビを買いたいと思う時には電気屋さんのチラシに目が止まります。つまり、興味のないことは意識して物事は見ないのです。世の中には、素晴らしいもの、ことで溢れています。大事なことは、自身がいかに色々なことに興味や関心をもって世の中を見るかということです。こう考えると、限りある人生の中で色々なことに興味をもって色々なことにトライしてみたいものです。「try」=試す試してみて一層、楽しみを感じたら「
今回の台風雨台風。昨年の多大な被害を教訓に、事前注意喚起が行われて無事で何よりヽ(*´∇`)ノデスクワークってやっぱり集中しないと進まなくて、巡回業務の報告入力、今朝ようやく終わった♪普段からSNS気にしなきゃいいけどついついチェックしたりしていたのも、ま・・・そこそこで、そうした中、友達の記事にもうご縁が無くなった人がコメント入れてたのを目にした。台風のように激しくて、来るぞ来るぞとゆっくりゆっくりもわっとした重苦
あなたは、自身が書いた文字をみて「もっと上手になりたい」と思ったことはありますか?文字は「線と点」から構成されています。したがって、「線と線の間隔」「線の長さ」「点と線との関係」「文字全体が縦長か正方形か」など文字について着目してみると自身が書く文字の特徴が見えてきます。もしも、文字を上手に書きたいならば、新聞に印字された文字でよいので一般的に「上手だな」「きれいな文字だな」と思うものについて「線と線の間隔」「線の長さ」「点と線との関係」「文字全体が縦長か正方形か」などを視点として観察
先日、蓮祭りに行ってきました。さて、蓮の花は、泥の中で根を張り成長をして美しいピンクの花を咲かせます。泥の中は、濁っており先が見えない状況です。しかし、濁っていても栄養分がたくさん含まれているのです。このことは、我々の人生においても言えるのかもしれません。未来のことは見えません。そして、情報とものに溢れています。玉石混交の中で、自分が正しいと思うものを目的に応じて取捨選択して自分の栄養としています。その中で、人間関係に悩み、自分の思いどおりに行かない現状に対して、自分を責めたり、他者を
「音楽授業の『見方・考え方』成功の指導スキル&題材アイデア」(明治図書)新刊が出ます!今週金曜、まずは先行販売という形で、本校の研修会で売り出しです。しかも、明治図書さんのご好意で、研修会の2日間はちょっとお安めに出せます。ちょうど1年前に出した「子どもファースト…」本の第2弾です。これは、全国の仲間とつくっている音楽授業ラボラトリー研究会のメンバーを中心につくっている本です。今回も、北は北海道、南は四国まで。私を含めて12人が執筆に当たりました。巻頭には、文部科学省の前教科調査官である
今回のテーマは「話し合い活動」です。次期学習指導要領では、アクティブ・ラーニングの視点の一つである「対話的な学び」が学習過程を改めていく手だてのひとつとして重く見られています。例えば、子ども同士、子どもと教職員が互いの知り得たことや見たこと、また、考えを伝え合ったり意見を戦わせたりするのです。今回は、お互いの考えや知見を広げたり深めたり高めたりする言語活動としての「話し合い活動」に焦点を絞って、協議します。明日の授業に使える「話し合い活動」のさせ方を、つかみ取
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇福島国語の会(中学校部会)ニュースメール(2017年6月19日号)1.第26回福島国語の会(中学校部会)2.《《シンポジウム案内》》「教育に新聞を!NIEの活用シンポジウム」3.日本国語教育学会福島地区研究集会4.第10回福島国語の会(高校部会)5.第8回福島国語の会(小学校部会)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◇第26回福島国語の会(中学校部会)◇◆日
「お中元」最近,お中元文化が若者に浸透していないため,売り上げが減少しているらしいですね。売り上げ向上のためのいい案はないか,新たな課題に頭を悩ませているそうです。昨年,「自分用お中元」という,新たなアイディアを打ち出す百貨店が現れました。バレンタインデーに自分にチョコを贈る人が出てきていることにヒントを得たようです。頑張っている自分にご褒美をあげたいという気持ちから,購入するのだそうです。今,世の中は大きく変わってきています。一昔前は,知識を多く所有している人
「あら,いつもありがとうございます。」先日,たまに行くラーメンチェーン店に両親と一緒に行ったときのことである。母は年齢の近いその店員と顔見知りになっており,あいさつをもらったのであった。チェーン店であるため,半ば事務的にさばいていかないとお店の回転が滞ってしまう。私は,冒頭のような言葉をかけられるとはつゆも思わず,一瞬,驚いてしまった。と同時に,温かい気持ちになり,いつもよりラーメンがおいしく感じたものである。心に響く言葉というものがある。考え抜かれ吟味され尽くした研ぎ
みなさんはじめまして。ふくしま国語の会の中学校部会の事務局を担当しております管理人と申します。今回、会員のみなさまへの情報発信と話題提供を目的として、ブログを立ち上げました。また、校種や立場を超えて国語教育に携わるみなさまとの交流も目的としております。さて、「ふくしま国語の会」の定例会は、今月で26回を迎えることができました。多くのみなさまにご参加いただき、また、支えられて継続することができました。みなさまの国語教育への熱意とあたたかいご支援に対して、心より感謝いたします
「あの子は何をやってもダメ。」「〇〇ができてない」「何度言っても言うことをきかない」…それ、本当かな??子育ての目標って、何?どんな大人になってほしいですか?と聞くと…何でも完璧にできる人。とか、国公立の大学に入って、いい会社に就職して、高いお給料がもらえる人。…というような答えは返ってきません。自分で考えて、判断して、行動できる人。だったり、失敗をしても、前を向いて立ち上がれる人。だったり、自
時々、石膏像を決める時、『あ、それもう描きました。』という人や、スケッチの場所を決める時に『あそこは行ったし…。』という人がいますが、そんなことは大した問題ではない気がします。私は、『同じモノでも場所でも、見方次第で別物です。要は、よく観察して、“絵にする題材を見つける眼”が大事なんじゃないでしょうか?。』とお答えします。絵を描くことを“マニュアル通りに覚えるもの”として接したら、結局『よく見る気も、考える気もない』と宣言していることになりませんか?語弊を恐
今日から、勇気づけのコミュニケーション講座ELM3期がスタートしました♪お仕事の関係で参加できなかった方々もいましたが、ママと赤ちゃんと一緒に勇気づけの学びタイム。これまでの受講者の方々、みんなそれぞれの反応や見方・考え方に違いがあって、わたしも毎回「なるほど~!」「おもしろいなぁ~!」と思いながら、一緒に学んでいますいろいろな見方・考え方に触れられるのは、やっぱり楽しいです。価値観はそれぞれ違ってあたり前。みんな違う色メガネをもってい