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「見はらし世代」を観てきました。仕事にのめりこんで家族と離れた父の初(遠藤憲一)。それから10年、母の由美子(井川遥)は亡くなり、姉の恵美(木竜麻生)は結婚を控え、弟の蓮(黒崎煌代)は花屋の配送の仕事。外国から戻った父と弟との再会。子どもを捨てたという後ろめたさをしまい込んで、会社を営む。変わりゆく渋谷、宮下公園。一方でホームレス排除の「美化」をともなう街づくり。パーキングのレストラン、落ちる電球。すでにないはずの母の存在感。家族を振り返れなくても掛けた執念。なんだかんだ
2025年11月に観た映画12本🎦(観た順)見はらし世代盤上の向日葵サムシング・ハプンズ・トゥ・ミーひとつの机、ふたつの制服旅と日々ボンヘッファーヒトラーを暗殺しようとした牧師平場の月KILL超覚醒港のひかり君の顔では泣けないTOKYOタクシーナイトフラワー月間Bestは「港のひかり」いい映画だったー、泣けたよ出演者が皆、好演してた元ヤクザによる勧善懲悪っていうと何か変だけど、人のために生きる道まるで聖人に見えたなまぁ資金源には問題あるけど。。。
新人監督に贈られる新藤兼人賞は、金賞が団塚唯我監督、銀賞は板橋知也監督に決まった。↓↓以下、ネットニュースより。日本映画製作者協会が将来性のある新人監督を選出する「新藤兼人賞」が発表された。金賞は「見はらし世代」の団塚唯我監督、銀賞は「ひみつきちのつくりかた」の板橋知也監督に贈られる。団塚監督は、映画美学校修了作品として制作した短編「愛をたむけるよ」が、なら国際映画祭や札幌国際短編映画祭、TAMANEWWAVE等の映画祭で入選、受賞。2022年「ndjc:若手映画作家育成事業」
🎦金賞に団塚唯我監督、『見はらし世代』🎦銀賞に板橋知也監督、『ひみつきちのつくりかた』🎬プロデューサー賞に松井俊之監督、『この夏の星を見る』新藤兼人賞の詳細は、下記の公式HPを参照ください。新藤兼人賞|日本映画製作者協会新藤兼人賞とは、日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーが選ぶ将来性のある新人監督と、優秀なプロデューサーに贈られる日本の映画賞。www.nitieikyo.com>賞の内容:概略です。(上記公式HPからの抜粋です)
映画を一人でも多くのお客様に観て欲しいからキャスト・スタッフはサイン入りポスターを残すのであります『スノードロップ』(新宿武蔵野館にて)(敬称略)西原亜希、イトウハルヒ、小野塚老、みやなおこ、芦原健介、丸山奈緒、吉田浩太監督『見はらし世代』(新宿武蔵野館にて)黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、団塚唯我監督『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』(新宿武蔵野館にて)日穏、松田実桜、西尾希美、一ノ瀬瑠菜、加藤綾乃、吉井しえる、高橋璃央、木村聡志監督カネヨリマサル(ちとせみな、いしはらめ
見はらし世代2025年10月10日公開再開発が進む東京・渋谷を舞台に母親の死と残された家族の関係性を描き、2025年・第78回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された人間ドラマ。幼い頃に母を亡くし父とすっかり疎遠になっていた蓮は、ある日配送中に父と再会したことから、家族の距離を測り直そうとする。あらすじ再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年・蓮は、幼い頃に母・由美子を亡くし、そのことをきっかけにランドスケープデザイナーの父・初と疎遠になっていた。ある日、配達中に父
見はらし世代東京・渋谷を舞台に幼いころに母親を亡くした青年と父親の関係を、NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」などの黒崎煌代主演で描いたドラマです。コチョウランを配送する仕事をしている主人公が、疎遠になっていた父親と再会する。一言、抽象的ですが、めっちゃ繊細な映画です。繊細すぎて、大雑把な私エロマン星人には、ちょっと理解不能だったかもしれません。気持ちや感情は、誰しも持つものです。でも、それが何なのか分からない、もしくは考えたくも無いという状況に、俺
今日は、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下で、「見晴らし世代」を鑑賞してきました🎬️監督・脚本/団塚唯我音楽/寺西涼出演/黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇ユチュン、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎他🎥団塚監督の長編映画デビュー作品だそうです。ある家族の話と再開発された宮下パークが登場する映画でした。ほっこりする家族のお話ではなく、仕事人間の父親と息子の再会後のお話。数回訪れたことのある宮下パークは、大体何処からかの撮影
塚唯我のオリジナル脚本による長編デビュー作。蓮は、胡蝶蘭の配送運転手として渋谷の街を走っている。幼いころに母・由美子を亡くし、ランドスケープデザイナーの父・初とは疎遠であった。姉・恵美は結婚を控え、それぞれが別々の時間を生きていた。ある日、蓮は配達先で父と偶然再会する。言葉を交わさぬまま別れた二人の間に、過去の沈黙が再び重くのしかかる。再開発で姿を変える街を眺めながら、蓮は失われた家族の形を思い返す。やがて母の命日、蓮、恵美、初の三人は同じ場所に集うことになり……。MIYASHI
最近、立て続けに映画を観ました。※見はらし世代映画『見はらし世代』公式HP2025年10月10日公開!映画『見はらし世代』公式サイト。カンヌ国際映画祭監督週間に⽇本⼈史上最年少、26歳で選出された団塚唯我監督の長編デビュー作。映画『見はらし世代』公式HPmiharashisedai.com※ミーツ・ザ・ワールド映画『ミーツ・ザ・ワールド』オフィシャルサイト10月24日(金)全国公開|芥川賞作家・金原ひとみ(『蛇にピアス』)第35回柴田錬三郎賞受賞作を映画化!主演:杉咲花(『
相棒の妹も映画好きで、先日、良い映画を観たとラインが来たらしい。映画ポスターそれで観てみようと映画の前情報なしで行ったが、終了後に監督の舞台挨拶があるという上映終了後の団塚唯我監督の舞台挨拶知っている俳優といえば遠藤憲一とその妻役の井川遥だけで、監督もまったく知らない。主人公を演じた黒崎煌代前半を観ていて少々疲れてきた。再開発が進む東京を舞台に、
右に左に、ぶ~らぶら、してるうちに維新に出し抜かれてしまったなあ、タマキン!もうアンタ独自路線をゆくしかないぞ!番頭さんの指示に従え!…ってな、週末(終末?)であるが、今日はそんなことほっとく。三連休明けの火曜夕方、「明日やれる仕事は今日するな」の金言を口ずさみながら仕事を明日回しにし、いそいそと渋谷の映画館に向かった。ちょっと愉しみな映画が公開されたのだ。その映画は渋谷が舞台なので、「ご当地が良かろう」と渋谷の劇場に決めた。映画館のエントランスには、高校の同
【監督】団塚唯我【制作国】日本【上映時間】115分【配給】シグロ【出演】黒崎煌代(蓮)遠藤憲一(初)井川遥(由美子)木竜麻生(恵美)【公式サイト】映画『見はらし世代』公式HP2025年10月10日公開!映画『見はらし世代』公式サイト。カンヌ国際映画祭監督週間に⽇本⼈史上最年少、26歳で選出された団塚唯我監督の長編デビュー作。映画『見はらし世代』公式HPmiharashisedai.com家族を顧みず、仕事一筋に生きてきた父・初(遠藤憲一)と、妻
映画「見はらし世代」2025(令和7)年10月10日公開★★★☆☆パーキングエリアのフードコートで食事をする高野家の4人家族。小高い山の別荘に到着すると、車からバーベキューやハイキングの道具を運び入れます。すると父ハジメの携帯が鳴ります。「お父さん鳴ってるよ」通話を終えると、父は母のところへ。「ゆみちゃん、コンペの最終選考に落ちた」「悪いけど、東京に戻らなきゃいけないかもしれない」「この3日間は家族に集中するっていったのに・・・」母の抗議も空しく、父は仕事に
このところ頻出、新宿武蔵野館へ見はらし世代タイトルに惹かれたしらけ世代だが思っていたのとはなんか違った〜建築家の初は今が勝負の年頃、妻子を連れて別荘に出かけたものの仕事の電話に出るしかない思い詰めた妻に向き合えず、いつものお為ごかし、娘エミと息子レンを残し帰京するそれから10年、どうやら妻は自死、子どもたちはそれぞれ自立して父とは会っていない様子だ高級スタンド花を配送するレンは都心の洒落た展示会に蘭を届けるがそこで偶然名の知れた建
「見はらし世代」を観てきました。ストーリーは、渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く蓮は、幼い頃に母を亡くし、ランドスケープデザイナーである父・初と疎遠になっていた。ある日、配達中に偶然父と再会した蓮は、姉・恵美に話すが我関せずだった。それでも蓮は改めて家族との距離を測り直そうとするが。というお話です。再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年、蓮。ある日、蓮は配達先で父・初と数年ぶりに再会する。ずっとシンガポールに仕事で行っていたが、最近、日本に帰ってき
0730起床朝ルーティン朝マック三角チョコパイも食べれた😁夫婦で映画鑑賞、アップリンク京都へ妻がテレビで観て興味を持った、遠藤憲一が「若き天才監督」と絶賛していた団塚唯我監督26歳、「見はらし世代」をアップリンク京都にて鑑賞主役のコ、かなり聞き覚えある声だなぁと観ていたら、「今日の空が一番好きとは〜」で主役の友人役の俳優と思い出した引き画多く独特の構図。安易にアップを撮らない物静かで落ち着いたカットが、映画のもう一つのテーマである「再開発」で街を造り上げるように淡々と積み重なってゆ
ワンカットが「芸術的に」「リアルに」長く、ストーリーと無関係のカットが「芸術的」で「リアル」と、監督は思っているのかもしれないが、その実、ワンカットは無駄に長く、無駄なカットが多過ぎる。たとえばラストのカット、登場するのは、なんとストーリーとは全く無関係の若者エキストラ4人。渋谷でループに乗りながら、蕎麦食った話をしている。――開いた口が塞がらない。こわいのは、監督がこれで満足しているということ。(これ、海外の人は、登場人物と勘違いする可能性があるんじゃないかな)
映像はきれい、そして俳優もすごく良い。特に息子役の俳優さん。ストーリーは一つ気になるところあり。幻想の世界なので辻褄合わなくても良いのかもしれないが。ガールフレンドがどうやって帰ってきたのか、もやっとする。最後の自転車のシーンもつながりが不明だった。しかし、全体に映像と映し方がとても良い。26歳と言う年齢が売りなので、そこが評価されて、お母さんと街にこの映画を捧げているところも評価が高い要因だと思った。【トークノーカット】黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」で個性的な友人役を演じた黒崎煌代の映画初主演作であると同時に、文化庁の委託事業「ndjc」の短編「遠くへいきたいわ」を発表した団塚唯我のオリジナル脚本による長編デビュー作。さらに本作は2025年カンヌ映画祭の監督週間に選出された意欲的な作品だ。父を遠藤憲一、亡き母を井川遥、姉は木竜麻生が演じている。黒崎が演じる蓮は少年時代母を失っていて、無口に渋谷で高級な花の配送をしている。そんな蓮は、ランドスケープデザイナー(公園や巨大施設のデザイン)をしている
ツイート転載再開発進行中の渋谷を舞台にした離散家族の再開発の試みの行方。が誰も期待も願望も薄く見はらし不良。が乗り物が、景色が、家族以外の人々が映画と想像を蠢かす。ラストシークエンス好きだなあ。Landscape&Mobility&FamilyMOVIE?とてもユニークで佳き佳き☺️☺️見はらし良好?笑柔らかい”才気”。ndjc「遠くへいきたいわ」がとても良くて期待していたのですが初長編ナイスでした。強い映像も短編で想像していたものとは違うものがどんどん。まだまだ引き出
母を失って10数年後、それぞれ生活している姉と弟突然建築家の父親と出会い憎しみ後悔葛藤、複雑なこころを開発される渋谷と並行して、描く。10月10日公開脚本も仕上げた団塚唯我監督おはなしもいただきました。スタイリッシュおしゃれで、痛みと生きること、若者を見事に描いている。高見恭子🐈Instagram高見恭子onInstagram:"希望があなたの旅の良い友だちになりますように。#fashion#fashionphoto#gingham
写真は事故で倒れている映画「見はらし世代」の30代プロデューサー/youtubeより写真はクロワゼット通りのヤシの木が倒れた事故現場/youtubeより事故現場のストリートビューB/MademoiselleGrayPlageBarrièreBddelaCroisette,06400Cannes,フランスhttps://maps.app.goo.gl/imBqMVwPEG7GgqNL8https://maps.app.goo.gl/fH3x9z8iQayFg