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SE120を入手したのでレビューします。赤道儀とのセットなども販売されていますが、今回は「鏡筒のみ」を購入しました。主な付属品としては、アイピースPL10mm、PL25mm、9X50ファインダー、2インチ天頂ミラーが付いています。アイピース2つとファインダーはシンタ社(*1)の同等品と思われるものが、それぞれ9,000円、9,000円、10,000円ぐらいで売られています。2インチ天頂ミラーもしっかりしたつくりで、単独で購入すると7,000円はします。また、鏡筒と天頂ミラーそれぞれに2イン
こんにちは、メガネのササガワ(東京北区十条)です。今日からお盆休みの方も多いのではないでしょうか?今年のお盆期間はあまり天気が宜しくなさそうですね~ちょっと心配。さて秘かに?導入しています女性におススメのメガネO&Xニューヨークの可愛いメガネが入荷しています!シンプルなフロントラインに特徴的なサイドのクルクルが可愛い!こちらもサイドのネジネジが面白い!サイドの御団子~いや違います。美しいアセテートのボールがアクセントになって楽しいメガネです。全体的に派手さを抑えた綺麗なカラー
こんにちは、メガネのササガワ(東京北区十条)です。昨日今日と危険な暑さですが大丈夫ですか?さてこれ何だか分かりますか?美味しそうな感じですが食べられません。レンズの削りカスです。えぇ~こんなに!と思いますか?今はレンズの素材はほぼプラスチックでメガネのササガワでは95%以上加工前の丸いレンズから店内加工しています。うちみたいな超零細家業メガネ屋でも短期間でこんなにたまるのです。削る時には大量の水が必要ですしそれなりのカスが出ます。このレンズカスの処分について、どうしたものか?自
メガネのササガワ(東京北区十条)です。ご主人様にはREALRF-1122本目のREALです。奥様にはREALRF-154前回のAKITTOから今回は雰囲気を変えて頂きました。仲良くお揃いでクリアーの生地を選んで頂きました。ご主人様のレンズはHOYA遠近両用RSi1.6VGRUV奥様のレンズはHOYA遠近両用MSi1.67サンテックグレイ紫外線量と温度に反応してサングラスにもなって便利です。どちらの遠近両用もHOYA【BOOMindividual】ブームインデ
メガネのササガワ(東京北区十条)です。また明日といいつつ二日経ってしまいましたm(__)m一昨日ののブログの続きです。調整のきかないフレームはダメです!と書きましたが調節をほとんどしなくてもお顔にピッタリ合うのであればOKという意味です。そしてレンズのお話しになりました。レンズの設計には、球面レンズ・非球面レンズ・両面非球面レンズ・インディビジュアルオーダーレンズがあるのですが、「両面非球面の高価なレンズで作った」とのこと・・・ん~?確かに優れた光学性のレンズではあるけれど、お客
メガネのササガワ(北区十条)です。今日は十条オヤジ通信ブログ版5回目です。(2014年3月版より)SS級認定眼鏡士・フィッターオヤジのつぶやき子供の視力は、近くから見えるようになり身体の成長と共に少しずつ発達すると言われています。5歳~6歳(小学1年生)で1.0と大人と同じくらいの視力になります。特に視神経の発達が終了するといわれる6歳くらいまでの視力管理は大事です。私たちは、物を目で見ていると思いがちですが、眼で見た情報が脳で認識されて初めて物が見えているということになり
メガネのササガワ(東京北区十条)です。夏本番!強い日差しにも負けない優れもののサングラスレンズの紹介です。下の画像は晴天のゴルフ場を車の中から見ている裸眼のイメージ画像です。あまりありえないシチュエーションですが・・・次の画像は通常の色が付いているサングラスレンズを掛けた場合のイメージでレンズのカラー濃度にもよりますが、カラーで眩しい光をある程度カットしています。しかし車のウィンドウにアヒル君の影が映っていたり、全体的に何となくしらっちゃけています。そしてこの画像は、偏光レンズを掛
メガネのササガワ(東京北区十条)です。春の展示会でオーダーさせて頂いたG4Old&Newの数量限定品が入荷しました!3657レンズシェイプはクラウンパント~クラウンとは王冠パントとはボストン型古くて新しいデザインです。ゴールド/カモフラージュ金色ベースにフロントリムカラーがグリーンぽいマーブル柄ヨロイやテンプルにも細かな彫り柄が入っていて品があります。テンプルの長モダンはセルロイド製です。部品ひとつひとつにコダワリ丁寧に作りこまれた数量限定です。おっ!これは良い。と思わ
メガネのササガワ(東京北区十条)です。メガネの度数を決定するのに色々な検査を実施するのですがその中のひとつに利き眼テストがあります。この検査は絶対にやっておくべき検査だと思うのですが、メガネ歴が長く当店が初めてのお客様は「初めてやりました」「知らなかった」「利き眼ってあるんですね」といった反応がほとんどです。つまり他のメガネ屋さんでは、利き眼テストを実施していないのか?実施したのにお客様が忘れてしまったのか?どちらかという事になります。どのようにやるかといいますと下図のように眼前の
メガネのササガワ(東京北区十条)です。先日、メガネcafeの山田×メガネさんが遊びに来てくれたので被検者になって頂いた。検査について色々と関心を持って頂いているのであーだこーだやりながら、一般屈折検査、両眼視機能検査をしました。検査機器や検査方法、検査する人、検査の場所、検査される人のその時の調子によっても出てくる答えが変化するのを感じ取って頂けたと思います。さて今日は、そんな検査の中のひとつ輻輳力(輻輳近点)についてお話しします。遠方を見ている時の視線から近くのものにピ
メガネのササガワ(東京北区十条)です。静岡に住むN様女性70歳代O&Xニューヨーク表はレッド、裏はイエローの組み合わせお顔に掛けるとパッと明るくなります。レンズはHOYA調光レンズ(チョウコウレンズ)~サンテックブラウン遠近両用紫外線に反応してカラー濃度が濃くなります無色メガネとサングラスの一粒で2度美味しいレンズです。一年中使えますよ!ほんと便利!HOYAのサンテック調光レンズはバリエーションも豊富です。もちろん度付も出来ます。遠近両用も大丈夫です。チョットだけ
メガネのササガワ(東京北区十条)です。画面右側テンプル(掛ける時は左側の耳に掛かるから左テンプル)が外側に開いたままです。これはバネ丁番といって中にバネが内蔵されていて外側に力が掛かっても多少広がってくれて力を逃がす構造になっています。テンションが掛からないと元に戻るわけです。顔幅の広めの方や掛けはずにの多い方に良いと言われていますが実際にはどうなんでしょうか?というのも逆に内側にキツクしたい時はまず無理です。15年以上前は良く見かけたのですが、最近はあまり出回っていないようです。
メガネのササガワ(東京北区十条)です。日本のメガネメーカーの中でもトップクラスの技術力のあるシャルマンと世界的外科医が共同開発したメガネが入荷しました!「シャルマンプロフェッショナル」~ズレないメガネ(注)CH-24110(メンズライン、丁番無しタイプ)すでにシャルマンでは、エクセレンスチタンを使用したフィット感が良く、ズレにくいメガネ「アイシス」がありますが、それはシャルマン中国工場製でした。コンセプトはそのままに日本の工場で作られたモデルです。テンプルやブローバーもアイシス
メガネのササガワ(北区十条)です。テグス(ナイロンなどの糸)でレンズを支えているメガネ、ナイロールですが時々劣化して切れる場合があります。あるいは伸びてユルクなっていることもよくあります。突然切れて慌ててしまう前に、一年に一回は糸を交換しましょう。「え~糸だけ交換できるの?」ってまだ知らないお客さまもたくさんいらっしゃいます。レンズが落ちて、踏んずけて破損!そのままレンズが行方不明なんてことが無いように新しい糸と交換しましょう!ではまた・・・十条オヤジ
メガネのササガワ(東京北区十条)地元のクラブサッカーチーム「スペリオ城北」の熱烈なファンW様に新しいメガネをお作り頂きました。デュアン2039サイドからアンダーにかけてメタル枠が無く、ナイロンの糸で留めてあるナイロールタイプです。通常無色の糸ですが、スペリオ城北イメージカラーのブルーの糸に変更しました。チョットしたカラーですが、グッと引き締まった雰囲気になります。スポーティーなフロントラインとレンズシェイプにイエローのサイドテンプル(スチレン系素材ラバロン)が目を引きます。大
メガネのササガワ(北区十条)です。メガネを作るにあたって、お客様の趣味や仕事内容を細かく伺うことがあります。「何でこんなこと聞くの?」と思う方もいらっしゃいますが、「誰が」・・・どんな人が掛けるのか(性別、年齢、性格、体質、etc.)「いつ」・・・仕事中、趣味の時、ドライブ、お買い物、スポーツ、読書、旅行、朝、昼、晩、夜、etc.「どこで」・・・室内、外、車中、街中、海、山、etc.「どんな目的で」・・・遠用、近用、遠近両用、中近、近々、眩しさ軽減、眼の保護、眼精疲労軽減、etc.
メガネのササガワ(北区十条)です。7月、8月は、一年のうちでも、紫外線量や眩しさの多いシーズンです。梅雨明け間近で、メガネのササガワでは、サングラスのオーダーが増えています。🕶度無しサングラスだから何でもいいと思っていませんか?ただ色が付いていればいいわけではありません。カラーの種類やカラー濃度は沢山あります。目的や場所に合わせて濃度やカラーを選べばもっと快適になれます。もちろん枠のデザインも大切です。🕶度が入るからサングラスは無理だと思っていませんか?あき
メガネのササガワ(東京北区十条)です。5月に鯖江で手作りしたオリジナルマイメガネが仕上がってきました。なかなか思い通りの仕上がりになりました。自分は糸鋸でカットして、ある程度のヤスリ掛けをした工程までですが最後の仕上げは職人がやってくれます。生地選びの段階ではマットなのです、これが上のようになるのです。上の部分のレインボーカラーは大好きな生地でそれに美しい地球の青を合わせてみました。サイドのテンプルは、SACHIKOさんのおススメもあり「ダダ星人」ぽいかな~と遊んでみました。掛
メガネのササガワ(北区十条)です。クリングスパッド付きプラ枠修理右側が折れてしまったので当店で修理することに。折れたところを平らに削ってドリルで穴を明けてネジ山を作ります。そこにネジを差し込んで、火で熱したペンチで掴みプラ生地を柔らかくしてゆっくりと折れ込んだクリングスパーツを取り除きます。抜いた後はこんな感じです。そこに新しいパーツを差し込んで、レジンを流し込んで二晩寝かせて完成です。右が完成したと思ったら調整中に左も折れました(トホホホ・・・)こちら側は熱して引っこ抜く方法
メガネのササガワ(北区十条)です。お客様とお話ししていてたまに感じる「あっ、勘違いされているのかな?についてお話しします。それは視力と度数を混同されている場合があることです。下図の右側の数値(0.40.50.6・・・・1.01.2・・・)これは視力です。簡単に言えば見る力(どのくらい見えているのか)をあらわしています。5メートル先から1.5ミリの切れ目が分かれば1.0です。15ミリの切れ目なら0.1という事です。これを基準としてもっと小さい切れ目が分かれば1.2→1.5→2
メガネのササガワ北区十条です。今日は十条オヤジ通信ブログ版3回目です。(2013年9月版より)SS級認定眼鏡士・フィッターオヤジのつぶやき前回は大切な目について書かせて頂きましたが、今回は視力についてお話します。人は五感を使って様々な情報を取り入れているわけですが、情報量でいったらダントツに目から入ってくる量が多いです。その大切な視覚の程度がどのくらいなのか?数値で表したのが視力です。生後一か月で約0.03の視力で、6歳くらいで1.0になるそうです。45歳くらいを境に年
メガネのササガワ(北区十条)です。2014年7月にセルロイドのデュアルでお作り頂いたD様今回はチタンのリドルR-163マットチタンビジネスシーンにもバッチリ対応するデザイン&カラーでまわりからの信頼度がさらにアップします!ありがとうございました!
メガネのササガワ(北区十条)です。美味しいマサラダのお店アロハスタンドLauLauさんにご来店頂きました。今まではコンタクトレンズがメインで、お久しぶりの新しいメガネをお選びいただきました。プラ生地とメタル素材を組み合わせたコンビフレーム。しかもプラ生地は、上下で色の違う張り合わせのツートン上がブラウン系で下がブルー系~なんか青い海に浮かぶダイアモンドヘッドが思い浮かんだ~けどどうですか?とってもドンピシャグッドなセレクトをして頂きました!Lessthanhuman(
メガネのササガワ(北区十条)です。2013年3月よりニュースレター「十条オヤジ通信」を隔月で作っているのですがけっこう良いコト書いてあるのです(←自分で言うな)情報として古くなってしまったことは別として、そうでないものについては再び生かそうではないかと思いついたわけです。いやいや考えるのは面倒になってしまったので二番煎じか?もうネタが無くなったのか?とのご意見もあろうかと思いますがそうではありませんよ!変わらないところ、変えないところにこそ当店の思いや大事にしている事があるからです。(2
メガネのササガワ(北区十条)です。初めてお越し頂きましたA様メガネでお洒落を楽しみたいという事でお選び頂いたのは、HUSKYNOISE(ハスキーノイズ)柔らかな曲線のゆったりしたラインで優しい雰囲気のA様にピッタリですね。フロントは美しいネイビーのアセテート、テンプルは、弾力のあるベータチタン深みのある色合いの秘密は、オレンジ・ブルー・パープルの三層張り合わせで大人可愛らしいです。A様、お洒落を楽しんでくださいネ!ありがとうございました。
メガネのササガワ(北区十条)です。鼻に跡が付かないサングラス~ChocoSun(ちょこサン)の評判を受けて鼻に跡が付かないメガネ~ChocoSee(ちょこシー)の登場です。クリングス鼻パッドが付いて付いてないんです。参考にこちらは通常のクリングス鼻パッド付きメガネです。側頭部を前モダンと後モダンで挟み込み、鼻の上に浮くように掛けるメガネフレームです。遠用メガネとしてお掛け頂いても良いですがとくに頻繁に掛けたり外したりするお手元用メガネとしておススメいたします。ではまた〜
メガネのササガワ(北区十条)です。先日友人作って頂いたのは、新規導入したY-SMILE(ワイスマイル)フレーム重量4.5gシンプルながら一目見てY-SMILE(ワイスマイル)と分かるデザイン軽量チタンシート材とフロロカーボンという強いテグスを使った軽くて柔軟性があり、掛け心地の良いメガネです。中程度の近視ですが、お仕事でパソコンやデスクワークが長いので近方視での調節力もサポートしてくれるHOYAリマークTFBiz(ビズ)でお作りしました。これで快適により効率アップして頂けると
メガネのササガワ(北区十条)です。「お客様に似合うメガネをご提案したい」そのために定期的に勉強している「ファッションテイスト88プラニング」講師をして頂いている堀口桂子先生の御眼鏡に適ったメガネはイマチュア島根県松江の宍道湖畔にあるメガネ屋さんのオリジナルで貴重です。堀口先生のテイストは、「エスニック」で、濃いめの色合いで、やや直線的なラインで線の細くないメガネがよりお似合いになります。色の違う生地を上下で張り合わせのセパレーションカラーてあり、上段はダークなパープルで下段はデ
メガネのササガワ(北区十条)です。「鯖江でのコト」続きです。夕方まで手作りメガネを楽しんだら、ちょっと晃梅(コウバイ)さんに寄り道色々な工具類を扱っているお店です。今回は精密ヤスリを購入しました。ロウ付けの時などに使います。魚印だったとは知らなかった!懇親会までの時間、恒例のコメダでまったりしていざ懇親会会場へ食べるのとしゃべるのが忙しくてちゃんとした画像がありません。その後は軽く二次会へ参加~途中で電池切れになったので退散させて頂きました。そしてメガネ屋のお友達の御家に泊め
メガネのササガワです。(北区十条)17日・18日と連休を頂き今年も日本のメガネの産地、福井県鯖江に行ってきました。もちろんビク&のび太も一緒に。先ずは10時〜夕方5時までの手作りメガネに参加のためサンオプチカルさんに集合です。事前に(一か月判前)フリーハンドでメガネをデザインしておきます。生地の厚みは何ミリにするのか?サイズ感は何ミリなのか?アセテート生地のサンプルを希望に合わせて送って頂き、色を決めます。めちゃくちゃ悩みました。単体で作るのか?組み合わせて作るのか?今回はフ