ブログ記事640件
一昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、昨日お話しした通り、この日は2グループに分け、私は「二十四歩(にーせーし)」の分解・解説のグループを担当しました。この日は4つの技を紹介しましたが、まずは技の流れを理解してもらうことに専念し、細かなアドバイスは後日、という前提で行ないました。そのため、計4パターンの技を教えることができましたが、今日は2つ目の技になります。「二十四歩」の分解・解説の場合、最初同じ「受け」で対応する技がありますが、昨日と今日お話しする技がその一例に
ある火曜日の稽古です。研究稽古でしたが、いつもと少し違ったメニューになりました。2グループに分け、一つは「形(かた)」、もう一つは分解・解説を行ないました。前者の方は指導員が、後者の方を私が担当しました。前者のグループで行なったのは「鎮東(ちんとう)」で、初めてこの「形」を学びます。既に少し教えている人もいますが、この日が初めてという人もいます。まず最初は流れを覚えてもらうことが大切ということでその点に特化して教えてもらいましたが、私が担当するグループの場合、タイトルに
整体術は手技療法です。つまり、手指を具合の悪さに対抗する武器として用い、その結果を期待します。そういうことは授業の際に強調し、その用法について細かく説明します。しかしその際、マニュアル的な意識でこれくらいの力でとか何回でいったマニュアル的な意識では良い結果は出ません。なぜかというと、クライアントの方の条件があり、同じ人でも毎回微妙に異なるからです。実際、卒業生の方からご相談の中にも、教わった通りやって最初は良い結果になったが、同じ人に対して再度アプローチ
昨日の続きです。一般稽古でありながら研究稽古のような内容になり、普段はあまり稽古しない特殊拳形をテーマにしました。具体的には「中高一本拳(なかたかいっぽんけん)」ですが、基本的なことは昨日のブログに記しました。稽古はそこからスタートしたわけですが、その後、実際にこの拳形を意識した用法をテーマに行ないました。つまり約束組手の極め技として「中高一本拳」を用いるというわけですが、ポイントはタイトルにも記した通り、急所に的確にヒットさせるというところと、そのための間合いの意識で
昨日の続きです。研究稽古ですが、ある意味そのテーマそのものの内容になった日でもありました。それは昨日のブログで書いた整体術の話ですが、そのおかげで活殺自在のテーマそのものになった感じでした。話もそういう方向になったところもありましたが、メインは空手の稽古です。そういうところから空手としての稽古がスタートし、第1部として「形(かた)」を行ないました。初めてその「形」を学ぶ人がおり、既習の人については細部を確認するという内容で、その詳細は昨日のブログに記して
今日の話も勉強会でのことになりますが、そこでは見本として施術を受ける体験をしてもらうことがあります。癒す側も人間ですから、大なり小なり問題を抱えていることがあります。見本はそういうことを申告された方になってもらいますが、今回は腰の問題でした。現場でもよくある症例ですから、勉強会のテーマとしてちょうど良いと判断しました。しかし、一般論としては腰の問題でも、モデルになる人の個人的な条件があります。そういうところのカスタマイズというのが快整体術の特徴になります
昨日の続きです。今日はある土曜日の第2部、自由組手の稽古の様子になります。今回、審判は私が務め、カメラはいつもとは異なる人が担当しました。その関係で自由組手の稽古そのものは良かったのですが、雰囲気を伝える画像のほうがいつもと異なり、良い写真がありませんでした。組手の様子を伝える時、その様子を感じさせる画像が必要ですが、今回はそれが無いのでブログは短いものになります。予めご了承ください。タイトルにあるように、この稽古の主体は宗家杯に出場する道場生です。
昨日の続きです。ある火曜日の第1部として稽古した3つ目のパターンになります。これまで仕掛け技を「突き」のパターンで行なってきましたが、空手には「蹴り」もあります。当然その対策は必要ですので、今回もそれを念頭に行ないました。一口に「蹴り」といっても複数の技がありますが、時間の関係もあり、稽古できる技の数に限りがあります。ということで今回はタイトルにあるように「前蹴り(まえげり)」で仕掛けられた場合、という設定の上で行ないましたが、これまでの稽古で意識してもらったこ
昨日の続きです。第1部で行なった約束組手の様子ですが、今日の話は試合でも使える技です。とはいっても、昨日のブログでもお話ししましたが、そこにはきちんと魂を入れ、行為のみで武技と考えるのではなく、その裏にある「見えない技」にも留意した上で行なうことが大切になります。その内容は技によっていろいろありますが、単に突いたり蹴ったりしても相手に勝利することはできない、というわけです。そういうことをいろいろなパターンの約束組手を通じて武技として身に付け、可能な範囲の疑似実戦
ある土曜日の話です。一般稽古の日ですが、今月の世界大会に出場する道場生がいますので、そのことを念頭に置いてメニューを組みました。先日まで都大会用の稽古をしていましたが、現在は世界大会用というわけです。とはいっても、何ら変わったことをするわけでもありません。しかし、要求する内容のクオリティは異なります。一般稽古の場合、出席者のレベルはマチマチなので、その内容に全員付いてくるようにということは言いません。とりあえず耳を傾け、頭の片隅にでも入れておいていただけ
昨日の続きです。研究稽古として行なった日のことですが、当日は来たる世界大会を意識し、約束組手を行ないました。その際、「上段突き(じょうだんづき)」への対応ということがテーマになり、昨日は「左上段刻み突き(ひだりじょうだんきざみ)」で攻撃された場合、ということで稽古した内容を記しました。今日は「右上段追い突き(みぎじょうだんおいづき)」で仕掛けられた場合、ということで稽古した様子を綴ります。一般稽古であれば、返し技については私の方から技を指定して行なうことがほとん
ある火曜日の話です。研究稽古の日ですが、8月の世界大会に出場する道場生が出席しています。基本的に研究稽古のメニューは「形(かた)」の分解・解説をテーマにすることが多くなりますが、他の出席者の様子も念頭にリクエストを確認すると、相手が「上段突き(じょうだんづき)」で攻撃してきた場合の対応について、という希望が出ました。これまで一般稽古で何度も行なってきたテーマですが、研究稽古でもリクエストが出てきたのです。そういうところから大会にかける意気込みを感じましたのでこの日のテー
一昨日の続きです。ある土曜日の第2部ですが、一昨日お話しした通り、「形(かた)」稽古の様子です。大会を意識したところがありました(とはいっても、対象は世界大会出場者のみですが)ので、全員一緒に同じ「形」を行なうというものではありませんでした。そこでグループ分けのためにリクエストを聞きましたが、「正整(せいさん)」、「二十四歩(にーせーし)」、「抜塞(ばっさい)」、「鷺牌大(ろーはいだい)」の4グループになりました。タイトルにありますように、時間の関係と大会を意
昨日の続きです。その際お話しした技が間延びするシーンがあり、そのタイミングて再攻撃をされたら、という話になりました。そういうケースがあり得るのが実際の戦いであり、それは試合でも本当の実戦でもあり得る話です。だからこそ、間合いや拍子などの「見えない技」の意識の重要性を説くわけですが、そのことが話題になったのは昨日の反撃技の稽古中、連続技だったけれど技と技の間に隙があり、その状態ならばこういう技もあり得るんじゃないのかといった話が出たからです。確かにそのペアの場合、
ある土曜日の稽古です。一般稽古の日なので、第1部で約束組手、第2部で「形(かた)」を行ないました。都大会は終わりましたが、8月にオーストラリアで行なわれる「宗家杯(千唐流の世界大会)」に出場する選手がいますので、引き続き、大会を意識した稽古を継続しています。自由組手も行ないたかったのですが、出席者の関係でこの日は行なわず、その代わりに約束組手の充実を図りました。今日お話しする約束組手のテーマですが、構えの段階から意識し、そのことも武技の一部として理解してもらいま
昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、研究稽古になります。「正整(せいさん)」がテーマになり、2つの技を稽古しました。その一つは昨日のブログでご紹介した「掬い受け(すくいうけ)」の解釈です。今日は2つ目の技ですが、「形(かた)」の中では180度伝して行なう「裏拳槌打ち(うらけんついうち)」の箇所です。この日は出席者のリクエストに基づき稽古しましたが、転身という動作はあるものの技としては打突系の1ヶ所のみです。その前に「受け」などの動作はなく、前述した転身のみで
ある火曜日の稽古の話です。研究稽古になりますが、この日は「正整(せいさん)」に登場する技の分解・解説となりました。出席者からのリクエストによるものですが、内容的には技としては何度か稽古しています。しかし、これまで稽古した経験が無いということでのリクエストであり、知っている人に対しては復習の意味で行なうことにしました。「形(かた)」に登場する技の種類は多く、打突系だけではなく関節技や「投げ」も含まれ、総合武術としての色合いを持ちます。今日お話しする技の場合、タイト
昨日の続きです。ある土曜日の第1部で稽古したことの最後になります。計3種類の技を稽古しましたが、今日はその最後に行なった技の話になります。ここでは一昨日・昨日と話してきた場合と異なり、仕掛け技にこれまであまり稽古していなかった技を用い、攻撃力のアップも意図しました。具体的な技についてはタイトルに記してありますが、一瞬背を見せるため、いきなりこの技で仕掛けるというよりはフェイントの後に攻撃する、というパターンが多くなります。しかし、全く無いわけではないので
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、第1部では3パターンの約束組手を行ないました。今日はその2つ目の技についてお話しします。今日お話しする技の場合、昨日の技との共通点があります。設定は少々異なりますが、拍子や同じ上肢を活用するという身体意識の点が共通しており、今回の稽古でそういうところを異なった動きの中でも意識してもらい、武技の根底にある部分を理と身体で理解してもらうためのものです。そういう意図をどこまで理解してもらっていたのかは分かりませんが、2つ目の技を稽古して
ある土曜日の稽古の話です。都大会が近いので、それを意識してのメニュー(ただし、このブログの内容は大会前になります)になりました。この日は第1部を約束組手、第2部で「形(かた)」という構成にし、自由組手は行ないませんでした。そのおかげでいずれの稽古にも思ったより時間を取ることができ、数をこなす時間、説明時間の充実が図れました。第1部では3つの技を稽古しましたが、タイトルにあるように「受け」に使用した上肢ですぐに反撃し、それで極まれば良し、もしそうでない場合はもう一
昨日の続きです。とは言っても約束組手ではなく、第3部として行なった自由組手の話です。この日、第1部で時間を要したため、全体的にいつもより短めになりました。今年、8月には世界大会がオーストラリアで行なわれますが、当道場の指導員は前回・前々回の全日本大会で「形(かた)」・組手のいずれでも優勝し、総合優勝として2連覇しています。世界大会にも出場することになっていますが、実力差があり過ぎるため、道場内組手は少し控えていました。しかし、身体を慣らすことが必要ということでこの日、組
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、第2部の2パターン目の技の話になります。基本的には昨日のブログでお話しした技の応用バージョンになりますが、仕掛け技の違いによる対応の違いについて稽古した話になります。そうした理由は、技を説明しようとしていた時、私の説明が不十分なため、予定していたパターンと異なった仕掛け技になったことが関係します。つまり、その時は別バージョンとして説明・稽古したいと思っていた仕掛け技だったのですが、同じ日に稽古することになったわけです。一般
一昨日の続きです。ある土曜日の第2部の話ですが、一昨日お話しした第1部で時間を取られ、それ以降の稽古については稽古したメニューはいつもと変わらないのですが、時間的には短くなりました。今日は最近の土曜日の定番になっている約束組手の稽古の話になりますが、そこでは3つのパターンを行ないました。ブログではそれを一つずつご紹介していきます。挙動数が少なく、実際にやれば簡単ではないと分かるのですが、実際に稽古すると皮膚感覚の問題やそれに基づく身体操作が難しいらしく、結構難儀していました。
昨日の続きです。ある火曜日の研究稽古として行なった内容ですが、昨日のブログでもお話ししたように、「手刀構え(しゅとうがまえ)」をテーマに行ないました。第1部でその技が登場する「抜塞(ばっさい)」と「鷺牌大(ろーはいだい)」を「形(かた)」に登場する動きをしっかり稽古し、武技の土台としてのポイントを意識してもらいました。その上で魂を入れるためにこの動きの活用法を分解・解説として行なったわけですが、「構え」という名称からそれが武技につながるとは思っていなかった人もいたかも
昨日の続きです。ある火曜日の第2部として行なった「二十四歩(にーせーし)」分解・解説ですが、このブログでよくお話ししている11の技の中には登場しません。しかし、「形(かた)」の動きから容易に理解できる解釈であり、そのことから昨日お話しした動きを活用した技として用いることができます。そこには通常の戦い方からすれば意表を衝いた動きとなりますので、相手の「虚」の状態のところへの攻撃になり、大きな効果を得ることができます。しかし、意表を衝いた攻撃というのは、用いる側にも
昨日の続きです。ある火曜日の研究稽古ですが、この日は「基本型Ⅱ(きほんかたに)」に特化したメニューになりました。一昨日・昨日とその様子をお話ししましたが、第1部として型そのものの確認、そして第2部としてそこに登場する技の解釈例ということで行ない、今日は後者の2例目になります。その内容の概略についてはタイトルにありますが、第1部の内容をご存じの方はそれが「基本型Ⅱ」の最初の方の動きの解釈例であることがお分かりになると思います。型の順序に従えば昨日と今日の話を入れ替
昨日の続きです。今日はある火曜日の第2部の話になりますが、昨日のブログでお話しした「基本型Ⅱ(きほんかたに)」に登場する技を少し変形させて稽古した話になります。どの箇所かについては昨日のブログをご覧になった方であればそこで説明しているのでお分かりになると思いますが、タイトルからでも何となくお分かりかもしれません。しかし、説明の都合上、昨日アップしたイラストと重なりますが、ご紹介した上で本題に入ろうと思います。ご覧のように「中段内受け(ちゅうだんうちうけ)」か
昨日の続きです。まだ正式に入門したわけではありませんが、体験の場合でもいきなり他の道場生と一緒に身体を動かすわけではなく、まず礼法からという直真塾の方針に従って行ないました。昨日のブログでは「立礼(りつれい)」・「座礼(ざれい)」を武術としての側面から説明し、実際にやってもらったわけですが、今日のお話はその後に行なったことで、ここでやっと空手らしいことをやってもらいました。タイトルにもある「正拳(せいけん)」を握るというところですが、一見簡単そうに見えることでも、武術と
昨日の続きです。ある土曜日の一般稽古ですが、その第1部は連続技とその技の対処法を初撃の段階で行なう、という内容でした。前者については昨日のブログでお話ししていますので、今日は後者の話になります。連続技として稽古した場合もペアを組んで行なってもらいましたので、技の様子は分かるはずです。ターゲット役の人も観察の稽古をしてもらうということは毎回お話してありますので、少しずつその意識が浸透していればということを願いつつ、毎回の稽古を行なっています。今日お話しすることは、
一昨日の続きです。第2部の自由組手の話ですが、この日はタイトルにあるような良い傾向が見られました。1つは組手に消極的だった人が自ら手を上げ、参加したのです。直真塾では、各稽古生の自主的な意識を大切にしており、組手に関しては申告制になっています。性格的に組手が合わない人もおり、その場合、稽古では参加しなくても良いことにしています。無理強いし、怪我することを懸念するためです。もっとも、昇級・昇段審査の場合は組手も行なってもらいますが、約束組手は行なっているため、変な