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2025年3月1日(その一)からの続きですラクダのコルへと緩りと下った後はこのルート一番の急登道が始まる行く手を仰ぎ見れば群青の空に飲み込まれるかのように真っ白な雪壁が続いているさあ、ここは頑張りどころ雪壁にピッケルを突き刺して爪先を蹴り込みながらの登行が始まる中程まで登り上げたところで振り返る先ほど通過したラクダの背が低い位置に見下ろせて南側に迫り出した雪庇の下には幾つものクラックが走り雪庇崩壊も時間の問題である事が見て取れる
2025年3月1日この週末、居座っていた冬型天気が漸く過ぎ去って脊梁山脈にも晴れ間がやって来たひと冬に一度は西黒尾根と自身にノルマを課しているのだがここへ来て漸くそれを果たせる事が出来た何時ものように前夜に現地入り谷川岳ベースプラザ一階の駐車場で車中泊この夜の気温は+2℃先週の八ヶ岳と比べると18℃も高くて雪山仕様の寝袋では暑すぎるほど暖かくて困る事はないけれど寒暖差の激しさに付いて行くのも大変です翌朝、身支度をして6:08駐車場を出発
2003年10月25日ルート慰霊公園→マチガ沢→ラクダのコル→トマノ耳→天神尾根→田尻尾根→慰霊公園晩秋?それとも初冬?そんな時期の谷川岳です何時ものように慰霊公園へ車を置いて国道を一ノ倉沢方面へと向かう登山指導センターを通過すると見事な紅葉の道となる右手に湯檜曾川の水音を聞き対峙する白毛門の山肌を眺めれば広葉樹の黄葉がモザイク状に美しい舗装された国道をテクテクと歩き9:28マチガ沢までやって来た見上げる谷川の頂きは白く雪を纏って
雲一つ無い快晴の中、予定通り谷川岳登山へ行って来ました。日本百名山の谷川岳は、左トマの耳1,963m、右オキの耳1,977mの二峰に分かれた双耳峰となる山です。30年くらい前に日本3大急登の一つ西黒尾根から8人くらいで登った事がありますが、その時はトマの耳のみで皆んな疲れ切ってオキの耳へは行かずに下山してしまいました。その時のメンバー3人で今日、30年前のリベンジでオキの耳目指してゴンドラ使っての天神尾根からですが登って来ました。天気に恵まれ遠くに富士山も見えたし気分は最高。とにかく景
2024/11/3ドクターと、久しぶりに谷川岳を登ってきました。いつも車はロープウェイの駐車場に止めるんですけど、今回はインフォメーションセンターの無料駐車場にしました。5分ほど余分に歩くことになるんですが、駐車料金は節約できます。朝着いたときは雨がぱらついていましたが、15分くらい様子見していたら日が差してきました。ルートはいつものごとくで、西黒尾根を登りました。予報は回復傾向なんですが、山頂はすっぽり雲の中です。風も強くて景色は期待できません。コンデジなので写
好天に恵まれた本日谷川岳馬蹄形を走破しました谷川馬蹄形とは馬蹄形を描く様に周回するコース休憩の間もcorosは止めませんでした今回は白毛門スタートで西黒尾根に降りる半時計周りにしましたメンバーは友達と友達のお友達の6人3:20に土合インフォメーションを出発お花畑がサイコーテクニカルな鎖場もあるので集中力が必要滅多に飲まないコーラ山の上で飲んだら美味しく感じました昨日まで天気予報があまり良くなくて決行するか迷っていましたが、予報が変わり最高のお天気に恵まれました下山後はお風
槍ヶ岳縦走への練習登山・人間は水で出来ていると実感!新潟で降る豪雪は谷川岳で落ちるから関東は晴れるらしい、そのため、田中角栄は谷川岳を削って東京に雪を降らせようと思った・・・2千mですが天候が急変する山です。梅雨の晴れ間に当たりましたAM8:50インフォメーションセンターにクルマを停め出発!本日は2名です。谷川岳ロープウェイをくぐります~AM9:05、日本三大急登のひとつ西黒尾根から谷川岳山頂を目指します。50分経過。蒸し暑いものすごく汗が出る・・ヒ
お昼時を谷川岳山頂というか稜線で過ごし中。お天気が最高なので眺めが飽きない。一ノ倉岳~茂倉岳今回は行きませんでした。次、往復ロープウェイで登る時に行こうと思います。万太郎山~仙ノ倉岳~平標山への尾根筋遠くには苗場山等々そして。去年歩いた平標山の歩道の筋山の上の、歩いた場所が見えるのって嬉しいですね。当初、11:00頃山頂に着いたので。12:00を目安に下山開始としていましたが。あまりの天気の良さに「もう少し」と出発を先送りし。12:30頃、奥の院を出発。
6月16日(日)今回の登山は谷川岳方面です。谷川岳から平標山に続く主脈の稜線を歩きます。長丁場のコースなので早朝に出発できるように前日の夜に自宅を出発しました。午前2時頃に現地に到着しました。前回、車を駐車した白毛門登山口の駐車場に駐車しました。既に数台の車がありました。少し仮眠します。午前3時、そろそろ支度します。馬蹄形縦走であろうか白毛門方面に向かう登山者のヘッドライト光が見えます。私もそろそろ出発します。午前3時20分、車から出ました。しばらく車道を歩きま
2024年5月30日(その一)からの続きですトマノ耳で一通り展望を楽しんで偶にはオキノ耳にも足を運んでみようという事で鞍部へと向かって下りだすこの日は平日という事もあり行き交う登山者は少なめ右手に深く切れ落ちたマチガ沢を見下ろして左手には万太郎谷へとなだれ込む笹のスロープその間の瘦せた稜線部を辿れば雪が消え漸く咲き出した花々がぽつぽつと鞍部の先、大きな蛇紋岩を左側から巻くとオキノ耳への登り返し山頂直下にはハクサンイチゲが小さな群
2024年5月30日5月も終盤になってそろそろウスユキソウが咲き出すころという事で今年三度目の谷川岳何時ものように西黒尾根から辿ってみました何時ものように前夜に現地入りインフォメーションセンター駐車場で車中泊翌朝、身支度をして5:23駐車場を出発先ずは舗装路の国道を歩いて登山口へベースプラザ登山指導センターと通過して5:40西黒尾根登山口へと辿り着くここから急傾斜の登山道が始まる5月末ともなれば辺りはすっかり初夏の装い草木
今日はよく降りましたね☔️…明日はもっと降るのかな🌦️…雨が降ると道も混むから嫌なんだよな…とほほ…。今日はシート掛けや外しでしっかり濡れた一日でした。話変わりまして東海地方はしっかり雨だったのに、谷川岳(群馬県)は午前中は曇。昼からは晴れてたみたいですね。山の師匠が車検休みを利用して、登りに行かれました😊何やら三大急登の谷川岳西黒尾根を歩きたかったそうです。師匠のストイックさに比べて、私のだらしなさよ…駄目ですね。おわり。
谷川岳(芝倉沢~一ノ倉岳~谷川岳)期日:2024.5.12(日)メンバー:藤枝コースタイム:(曇り)インフォメーションセンターP4:00-5:00一ノ倉沢出合-6:00芝倉沢出合6:20-9:20稜線-9:35一ノ倉岳9:50-10:50谷川岳(トマの耳)11:00-西黒尾根-11:50ラクダの背12:05-13:20西黒尾根登山口-13:35インフォメーションセンターPマチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢、どの出合にも残雪がなく今年の雪の少なさがうかがえる。「芝倉沢の雪渓は稜
ラクダの背(1,516m)からの西黒尾根とトマノ耳とオキノ耳初めて谷川岳に登ったのは、72年3月の単独での西黒尾根からだった。登山年表の記録によると谷川岳にはスキー登山や馬蹄形縦走登山も含めて、これまで17回ほど登っているようだ。その多くが西黒尾根からであり、18回目となる今回もまた西黒尾根からだ。この尾根の持つ魅力は、急傾斜の登りとなる樹林帯抜けてラクダの背に立つと拡がる景観の良さである。トマノ耳近くまで尾根が一気にせり上がり、トマノ耳とオキノ耳の双耳峰の鞍部からマチガ沢を落と
2024年2月上旬数年前からずっと行きたいと思っていた厳冬期西黒尾根!!!登山しない方に説明しておくと西黒尾根とは谷川岳のルートのひとつで日本三大急登のひとつになります。私は登山は基本的にソロが多くて雪山は特にソロが多くて....。まあ、まわりにあんまり行く人がいないので怖がりな私には、ひとりで行く勇気がずっと出ずにいてでも、もういいかげん、ひとりでも今季行こう!と決心したら私も行きたい!って言ってくれる人が現れたあ(((o(*゚▽゚*)o)))♡昨年、滝ガール登山部
2024年4月2日(その一)からの続きです11:45長くて辛い西黒尾根を漸く登り切った見下ろせばうねうねと波打つ尾根が湯檜曾の谷へと落ち込んでいるもう何度も辿っている尾根だが辛く厳しい登行の中で惹きつけるものは何なのか?未だに飽きるという感覚は無いさあ、後は緩やかな頂稜部を辿るだけだ天神尾根から巻き込む風なのか?緩い南西の風が吹き付ける中幾重にも枝分かれしたトレースを辿る左手には天神尾根何時もの如く蟻の行列のような登山者の列が見
2024年4月2日今年二度目の谷川岳何時もの西黒尾根から登ってみました何時ものように前夜に現地入り今回は土合霊園地の駐車スペースで車中泊気温は3℃もう寒さに備える程の夜ではなくなりました翌朝、身支度をして6:00車を出発すっかり雪の融けた国道を歩いて登山指導センター傍のゲート前へこの先は除雪のされてない雪道ですが、朝からプラスの気温という事で雪はかなり柔らかめツボ足のまま雪道を行けば6:19西黒尾根の登山口へと到着登り口はす
2024/1/30土合口から谷川岳を周回してきました。本日の行程05:10土合口駐車場スタート05:43鉄塔[休憩4分]07:50クサリ場09:10ラクダの背10:51トマノ耳[滞在6分]11:11オキノ耳[滞在5分]11:33谷川岳肩ノ小屋[休憩29分]12:34熊穴沢避難小屋[休憩7分]13:14田尻尾根上13:27天神平[休憩9分]14:00田尻尾根入口14:18田尻沢入口14:24
2024年1月14日(その一)からの続きです(タイム正しくは9:44です)左手にザンゲ岩を見て最後の急斜面を登り切ると頂稜部の緩斜面へと辿り着くホッと一息ついて登って来た西黒尾根を見下ろせば竜の背のように波打つ尾根が湯檜曽川の谷へと落ち込んでいる日本三大急登に数えられるこの尾根は雪を纏って更にその厳しさを増して登って来た達成感も一入だ頂稜部のトレースは幾本にも分かれて刻まれていた其々にラッセルトレーニングでもしたのか?そ
2024年1月14日今季も漸く冬本番自宅から望める日光の山々も漸く白くなってきたならばそろそろ谷川岳の雪付きも増してきた筈という事で今年の2座目は谷川岳何時ものように西黒尾根から登ってみました(タイム正しくは9:44です)何時ものように前夜に現地入りこの夜は沼田市辺りから雪模様諏訪峡を過ぎると本降りとなり湯檜曾辺りでは先の見えない吹雪でしたそんな道を慎重に運転して無事にベースプラザ駐車場入りこの夜はここで車中泊翌朝、身支度を
2023年末28日に仕事納めとなり、山に行けるタイミングで30日は天気が安定するとの予報♪本州は高気圧にすっぽり覆われる予報です暖冬で、年末になるのに関東周辺の山の積雪はイマイチ。。。そんな中でも新潟との県境の谷川岳山域は比較的積雪している情報あり♪自宅からの日帰りも可能なので、雪の谷川岳へ行くことに決めました!ただ、年末でお休みの方が多いでしょうから、ベーシックな天神尾根が混み合うことは必至。。。なので、比較的ハードで人の少ない西黒尾根から上りたいところ。。。ですが、29日は降雪
昨夜の計画では苗場山でした朝車を走らせ目の前の谷川岳があまりにも綺麗で谷川岳でも良いねそうです谷川岳に変更しまして西黒尾根より登ってますまだ紅葉が残る樹林帯を抜け森林限界を進みいつものところで一服頂上間近のケルン付近の笹薮で足が…今日は私がお間抜け担当です!ま!気を取り直して目指すはあちら〜爼嵓(まないたぐら)ですまだ行ったことのない眺めていただけのかっこいい山未知との遭遇へここまで想定以上に時間が掛かっているので途中まで思う存分藪漕ぎを楽しみ
紅葉真っ盛りの谷川岳へ初めて一ノ倉沢へ行ってきました錦秋の谷川岳へ/てつきちさんの谷川岳・七ツ小屋山・大源太山の活動データ|YAMAP/ヤマップ谷川岳へは何度も行っているが、一ノ倉沢へは一度も行った事ない💦先週末に雪が降り、三段紅葉が見れるかなと期待して谷川岳へ結果的には雪解け早く三段は見れませんでした🥲一ノ倉沢だけでは時間も勿体無いので、ついでに谷川岳へも登ってみyamap.com
2023.10.20紅葉🍁が見頃となってきた、谷川岳に登って来ました。日本三大急登の西黒尾根コースで、谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳を縦走し、土樽駅へ下山するコースです。風がちょっと強かったですが、紅葉🍁は見頃で、稜線上から見る展望は、絶景です。西黒尾根登山口ラクダの背西黒尾根ガレ沢の頭ザンゲ岩谷川岳トマの耳谷川岳オキの耳ノゾキ一ノ倉岳山頂茂倉岳山頂
②10月14日、谷川岳登山西黒尾根〜オキの耳日本3大急登の西黒尾根を登って参りました肩の小屋と稜線、この稜線を辿れば7月に登った仙ノ倉山〜平標山に続きます谷川岳には2つのピークがありますトマの耳(1963㍍)とオキの耳(1977㍍)まずはトマの耳に登頂ですさらに奥にはオキの耳、あちらが谷川岳最高峰です群馬県側から見ると2つのピークが猫の耳のように見えるそうですオキの耳、トマの耳の名前の由来はオキ(奥)、トマ(手前)らしいです(諸説あり)この辺りは色付きがいいですね2
10月14日に谷川岳に登って参りました谷川岳はロープウェーを利用すれば比較的簡単に登れますが今回は西黒尾根から登り天神尾根、天神峠より田尻尾根で下山致します西黒尾根は日本3大急登の一つで約3キロの道程で1100㍍登るのです自宅を午前1時に出発し谷川岳インフォメーションセンター駐車場に着いたのは3時でした写真は撮ってませんが満天の星空でした車内で仮眠し5時半に出発します日本3大急登の西黒尾根登山口最初から登りっぱなしですさすが日本3大急登、昨年の燕岳合戦尾根以上?豪
そのうち息子とも行ってみたいと考えている谷川岳の西黒尾根ルート。今回は、西黒尾根を登って、トマの耳、オキの耳と2つの頂上を踏んでから、下山は天神尾根を使ってロープウェイ駅をゴールとし、ロープウェイで楽して降りるというプラン。天気にも恵まれとても気持ちの良い山行となった。5時半に登り始めて10時過ぎにはゴールであるロープウェイ駅に到着。さしたるトラブルもなく無事に下山。岩場の危ないところ以外は割とサクサクと歩いたので、意外とあっという間に終わった感じ。早出早着の基本どおりだ。今回のソロ登山
北岳を目指す!と言っておきながら、夜中にあっさりと方針転換。木曜日時点の天気予報だと、土曜日は本州を東に進む高気圧に覆われて、南アルプスは日中は晴れ、夜遅くから雨となり、日曜日の朝には雪になるということであった。そんなこともあり、土曜日の早朝から日帰りで北岳を登ろうと思っていたのだが、結果として北岳はやめた。夜中に起きて最新の天気を確認したら、高気圧の進み方が想定より早かったようで、高気圧が北へ遠ざかってしまい、逆に西から気圧の谷が接近してきて、日中から曇ってきてしまうとのこと。そうなる
台風過ぎたから、少しは気温下がるかと思ったら、本当に毎日暑いそろそろ萎びてきたよ相変わらずライブな情報ではないのだけど、先週の台風が来るちょっと前に、谷川岳を登ってきました今回は、西黒尾根を登って、天神尾根を降りて、楽ちんロープウェイで下山コース朝6時に土合の駐車場を出発まだ車は少ないロープウェイ駅の脇を登って登山口へ。これ乗って登ったら楽ちんなのにねあれなにかいるおサルさんだ大丈夫、飛びかかってこな
6月上旬登山の目標の中に谷川岳馬蹄形をやりたいというのがある。厳冬期の西黒尾根を歩きたいというのがある。いったい、いつになることやら.....その前に、普通に西黒尾根をひさしぶりに登ってみたくなった。日本三大急登のひとつとされていて昔、兵衛谷遡行の前に体力作りで登った思い出がある。懐かしや〜。谷川岳ロープウェイに駐車して朝6時スタート。そっか、タニガーもクマさん増えてるのか.....よし!と登り始めて、まだ10分くらいだったろうか。「ウォン!」と何かが吠えた声が。え?