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『収穫祭(上)/西澤保彦』収穫祭(上)(幻冬舎文庫)[西澤保彦]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}内容紹介(「BOOK」データベースより)1982年夏。嵐で…ameblo.jp⬆⬆⬆⬆コチラに続き読み終えました西澤保彦さんの収穫祭(下)︙犯人はね察してましたけど︙これほど登場人物の誰にも共感出来ない作品もスゴイなと( ̄▽ ̄;)︙全く共感出来ないのに読んじゃうんですよ︙まだ実らせるものあったんか!ってくらい収穫しすぎそして種まいて終
ベストセラー作家が待ち望んだ最高の聖夜がとんでもない惨劇に。人喰い給水塔を見学した元判事の脳裡に去来した恐るべき真相。夫と親友の浮気を知った妻がとった意外な行動。顔さえ知らない父の突然の訃報に直面した母娘の胸中。七年ぶりに再会した憧れの女性と奇妙な殺人事件。十人の人気作家ぎ不可思議、不条理な事件を描く珠玉のミステリー・アンソロジー!って事ででは早速載ってる作家さんが好きな人ばかり!ねこまま得なアンソロジー単発や、シリーズの1編でファンは勿論初読み発掘としても良い
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️西澤保彦さんの、「帰ってきた腕貫探偵」です。櫃洗(ひつあらい)市役所の一般苦情係の職員がこの腕貫探偵。毎日市内の色んなところに机とパイプ椅子を置いて、市民の苦情や相談を聞いているのですが、名前は主人公なのに分かりません(˘•ω•˘).。oஇこの人が、市民の話を聞いて、その人が抱えている謎をその場で瞬時に解き明かしていくシリーズなんですが、僕が思うに究極の安楽椅子探偵ですね。シリーズで言うと、6冊目になるのかなあ。それにしても、西澤先生。
シリーズ第1弾( ̄▽ ̄)門限はなんと6時!超厳格教育で育てられた箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒。両親を説得し、やっとのことでアメリカ旅行の許可を得た。両親の目を盗んで大学の仲間が壮行会を開いてくれた出発前夜家に帰ると部屋に見知らぬ女性の死体が!男性陣がけつけると、こんなトラブルに巻き込まれて旅行が中止になってしまってはと興奮したハコちゃんは、喉にナイフを当てこういった「この死体を捨ててきてくれなければわたしは死ぬゥ!」てんだ難題の処理が大事件に発展し…タック、タカチ
特殊設定ミステリ( ̄▽ ̄)って事ででは早速西澤作品と言えばとんでも設定、エログロ(そうでない作品もある)今回のこれはどうかなぁφ(・ω・*)フムフム...やっぱりとんでも設定やったしかもエログロ!これは、万人受けは難しいな特に女性読者とか、ひいちゃうやろ…ん?ねこまま?大好物よ
ザ・ベストミステリーズ2023日本推理作家協会編2023/12/31★ひとことまとめ★ミステリー好きはどうぞ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】これがミステリーの最前線!どれを読んでもハズレなし、珠玉の短編推理小説が詰まった一冊!第76回日本推理作家協会賞短編部門受賞作も収録!2022年に発表された短編推理小説の中から、プロの読み手たちが熟練の目で選び抜いた作品を収録。長年の愛好者に向け
走馬灯交差点/西澤保彦ニシザワヤスヒコ【本】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}お父さんがお母さん?お母さんがおばあちゃん?入れ替わりが起こる血筋らしい主人公の家。そろそろ危ない祖母の遺産相続のために異父兄を探し始めた母。ろくでなしの別居夫を利用して、入れ替わりを思いつくのですが…。娘が不倫中の歯科医の舅が異父兄らしく、登場人物がどんどんこんがらがっていきます。そして入れ替わりのルールに気づいた時、大元の祖母の脳裏に浮かんだことは…。さ
十七歳年下の女性と結婚した助教授妻が恐るべき運命を告白するベストセラーを目指せと、編集長にたきつけられた作家はどこへ完璧なアリバイがあるのに、自分が犯人と供述する女子高生の目的は貸別荘で発見された五つの死体。全員死亡しているため、誰が犯人で誰が被害者なのか不明だ。推理作家が猟奇殺人の動機を解明すべく頼った人物とは独身の資産家を訪ねた甥。その甥には完全犯罪の計画があった六つのどんでん返しが、あなたを虜にするって事ででは早速実はこれ再読初読み作家さんが続いたし、読ん
聯愁殺(中公文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}帯に書いてあるように、まさかの殺人鬼の正体。そして、最後まで読んだときの衝撃。お面白かった。
『七回死んだ男』新装版西澤保彦著講談社文庫【内容(「BOOK」データベースより)】高校生の久太郎は、同じ1日が繰り返し訪れる「反復落とし穴」に嵌まる特異体質を持つ。資産家の祖父は新年会で後継者を決めると言い出し、親族が揉めに揉める中、何者かに殺害されてしまう。祖父を救うため久太郎はあらゆる手を尽くすが―鮮やかな結末で読書界を驚愕させたSF本格ミステリの金字塔!大庭久太郎は高校一年で16歳。彼は、小さいころから同じ一日が繰り返されるタイムループが起きる。これ
★★★★★大長編。六百頁に及ぶミステリーは、ラストに謎が解き明かされるまで、心音の高鳴りは収まらず。四半世紀にわたるホラー・ミステリー。・・敢えてホラーと使ったけれど、霊的なものではない。始まりは一九八二年八月。折からの台風接近で、朝からどんよりとした雲行き。山あいの、のどかな村。そこで繰り広げられた惨劇。弟切草名まえだけは聞いたことがあるかもしれない。知らない人は一度手にしてみるとイイかも。そんな弟切草を想起させる、村人全員が皆殺しにされる事件が起こる。否、正確
こんにちは。アセント学習塾の山田です。「四国半周小旅行・大歩危編」のつづきです。8月17日(木)の高知は記録的な豪雨の日だったようで、カーラジオからも県内の東部や西部の警報や、道路の通行止め、鉄道の運休について報道されていました。私は旅行2日目の予定が全くなくなってしまったので、高知市内に向かうことにしました。高知と言えば、私の中では推理小説作家の西澤保彦先生です。大学1年生の時、本屋で鮮烈なタイトルの文庫本に出会いました。それが『完全無欠の名探偵』です。完
先月の前半は密命シリーズ26巻の完読。後半はアラカルト。最後に読んだ朱川湊人さんのウルトラマンメビウスが案外に面白かったです。7月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2914ナイス数:445ウルトラマンメビウス:アンデレスホリゾント(光文社文庫)の感想18歳のハルザキ・カナタが研修隊員として配属された防衛組織GUYSの実戦部隊CREWGUYSの現メンバーは、スカウトされた多くの民間人で編制されていた。正規訓練を受けてきたカナタの目からは素人チームにしか見えない
11歳のマモルは半年前、遠い遠い異国の宿舎に入れられた。生徒は6人。詩人、ちゅうりつ、妃殿下、けらい、ステラ。そして校長先生、寮長、料理人ミズ・コットン。僕はそう呼んでる。ここへ来た経緯の記憶がない。全員そうなのだ。「きっと秘密探偵養成所だろう。」「前世人格再現適格者が集められているのだ。」「いや、これはヴァーチャルリアリティの世界だ。」ある日、新入生が入ってきた。その翌日に新入生は消え、けらいと詩人が殺された。この学校は何なのだ?ここで一体何が起こっているのか?
今夜は夫も子供も居なくてのびのびしちゃってっという女性の声を背中のテーブルから聞く鳴沢面識は無いが会話から地元TV局勤務の夫を持つアサバ夫人と覚えるここストゥラーダで出る料理は決して安価ではないアサバ夫人の会話が鳴沢の耳に障る夫がアナウンサーの浅羽脩だとしたらコチラも面識は無いが高校のOBだと思われる同窓会名簿を開けば住所などが分かる思わず顔を歪めていると眼の前のサクラに突っ込まれたサクラはゆっくりと食べて買い物にも行きたがっ
・・・しました。西澤保彦「夢魔の牢獄」夢の中で過去に遡り、友人たちに憑依する能力を持った主人公。22年前に起きた恩師の義理の息子の殺人事件の真相を探る。能力は、憑依した友人の目を通して状況を見るのみ。憑依しても感情を読み取ることは出来ない。当然、憑依した友人をコントロールすることもできない。さて、その客観的に集めた情報をつなぎ合わせて真相に辿り着けるのか?
・・・しました。西澤保彦「七回死んだ男」自分の意思とは無関係に、同じ日を繰り返してしまう体質の主人公。年始に行った祖父の家で、祖父が殺されてしまった。その日を繰り返すことになった主人公。祖父の殺人事件を何としてでも阻止することに。犯人候補は、遺産相続に関係する家族。一人を阻止すると、他の家族が犯人に・・・。これが何度も繰り返される。果たして、祖父の殺人事件を食い止めることは出来るのか?
櫻田智也『サーチライトと誘蛾灯』・『蟬かえる』初めて接する作家の連作短編集2冊。帯の推薦文を読んで、思わず手に取りました。読み心地は優しいのですが、オチや伏線回収に長けた本格ミステリー。謳い文句に負けない素晴らしい作品集でした。短編集をお探しの方に、超オススメ。×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××島田荘司『屋上』4年前に
ボディーストッキング( ̄▽ ̄)教師の田附悠成は、夢の中で過去に遡り友人たちに憑依する能力を持つ二十二年前に戻り、恩師の義理の息子が殺害された事件の真相を探る田附だが、そこで見たものは友たちの情欲と乱倫、隠された女の死、そして知ってはいけなかった絶望の裏切りだったタイムリープ・ミステリの手練れが放つ衝撃作って事ででは早速西澤さんは腕貫探偵シリーズや七回死んだ男が好き帯に「七回死んだ男」を凌ぐ衝撃!ってあるんだもん読むよねぇ(煽りが
異分子の彼女腕貫探偵オンライン[西澤保彦]楽天市場1,760円「腕貫探偵」シリーズです。櫃洗市にも新型コロナウイルス感染症がやってきました。市役所のサーヴィス課はリモートで市民の相談を受け付けることに…。短編3作。つまり3件の相談が寄せられているわけですがげに恐ろしきは「ファムファタル」。魅力的な女性たちが、若干抜け気味の(本人はそこそこイケているつもり)男たちを手玉に取って、完全犯罪を成し遂げています。腕貫探偵さんは謎解きはしてくれますが、過去の事件を
【新品】【本】幽霊たち西澤保彦/著楽天市場1,760円幽霊の見える主人公。ある日殺人事件の容疑者を知らないか?と警察が訪ねてきます。なぜ容疑者が自分の名前を出したのか見当もつかない主人公。でもそこには40年も封印していた記憶の秘密があったのです。主人公の前に次々と現れる幽霊たち。その正体が明らかになった時、横溝正史や江戸川乱歩のような世界観が広がりました。幽霊たちAmazon(アマゾン)197〜5,264円
西澤さんので読んでいないものとかないでしょ、とか思っていたけど、あるよね、という話。結論から言いますと、まぁいっかの一冊でした。がんばって考える人はがんばって!常に推理は受け身、キャラ読みの私にはいまひとつでした。いや、充分におもしろかったんだ。ただ、超えないなという。「七回死んだ男」のこちらを煙に巻く痛快さとか、「麦酒の家の冒険」の愉快な雰囲気をね。だから、西澤作品基準だよね。ちなみにタックのシリーズも、後半はなんだかむず痒い。ぼんやりつかみどころのない酒飲みのタックと、キリ
白井智之さんの「名探偵のはらわた」、斜線堂有紀さんの「楽園とは探偵の不在なり」など、最近は特殊設定ミステリを読むことが多いです。特殊設定ミステリの名手と言うと、やはり西澤保彦さんが思い浮かびます。代表作は「七回死んだ男」、「人格転移の殺人」あたりでしょうか。今回は未読だった「七回死んだ男」を読んでみることにしました。1995年の作品です。高校生の久太郎は、同じ1日が繰り返し訪れる「反復落とし穴」に嵌まる特異体質を持つ。資産家の祖父は新年会で後継者を決めると言い出し、親族が
アンソロジー『七つの黒い夢』です。私の好きさレベル5段階評価の『3』です。天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日――。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗手七人によるアンソロジー。ささやかな違和感と奇妙な感触が積み重なり、遂に現実が崩壊する瞬間を描いたダーク・ファンタジー七篇。静かな恐怖を湛えたオリジナル文庫。200
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・・・しました。西澤保彦「沈黙の目撃者」5つの連作短編集、です。退職した先輩刑事が自宅で殺された。現場に駆けつけた後輩刑事。何か違和感を感じる。夕食の準備をしている時に被害に遭ったようだ。調理をしている横にビアマグとビールの空き缶。それを見て違和感の正体が判明。先輩刑事はアルコールが一滴も飲めない下戸だった。なぜビアマグがあったのか?犯人は?その解明をしていくのだが、肝はビアマグ。で、このビアマグの謎が他の4つの話に引き継がれていく。なんとも奇妙な作品群になっています
可換環著『転生社畜のチート菜園3~万能スキルと便利な使い魔妖精を駆使ししてたら、気づけば大陸位置の生産拠点ができていた~』読了アマラ著『猫と竜ねこじゃらし畑と皇竜への贈りもの』読了原田ひ香著『DRY』読了西澤保彦著『異分子の彼女腕貫探偵オンライン』読了『転生社畜のチート菜園』一応、フェニックスに属する鶏を…安易に増やして大丈夫なのだろうか(笑)『猫と竜ねこじゃらし畑と皇竜への贈りもの』〝苦い〟と分かっていても…食べたいお年頃(笑)
・・・しました。西澤保彦「逢魔が刻腕貫探偵リブート」4つの短編が収められています。「リブート」と言いながら腕貫探偵が出てくるのは1編。恋人(⁉︎)の女子大生が活躍しています。
一礼比梢絵はPM8時家路についていた彼女の住んでいる賃貸マンション前の電柱脇にかなり大きなビニール袋が捨てられている腹立たしさを覚えながら玄関前まで来た所に後ろから足音を消し近付く者そんな彼女は実は雑誌などの投稿マニアだった読者投稿欄を見ると応募するが採用された事は殆どない自分で読んでみても面白く無いからだただ昨年の9月に一度だけ採用された事が有っただから今回のゴミの件でも投稿したいが面白くもない内容になりそうだった
『水乃サトルの大冒険』は、二階堂黎人の【本格ミステリー小説短編集✏️】です📕二階堂黎人さんは1992年に『地獄の奇術師』デビューした、《新本格ミステリー作家の先駆け✒️🆕》と呼ばれている推理作家です🙂『水乃サトルの大冒険』には四編の作品が収録されています📖本書では水乃サトルを探偵役にしていますが、サトルは普段は旅行会社に勤めるサラリーマンです👨💼個人的に一番面白かったのは、『ビールの家の冒険』が好きですね🤗この作品は、西澤保彦さんの『麦酒の家の冒険』に刺激を受けて、書いた作品なんだそうですよ