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1803年、スウェーデン王国は、イギリス、オーストリア、ロシア、ナポリ王国と共に、第三次対仏大同盟に参加した。1805年のアウステルリッツの戦いにより、オーストリアは、対仏大同盟から、脱落したが、スウェーデン、イギリス、ロシアは、同盟を維持していた。1806年、プロイセン王国、ザクセン王国を加えた、第四次対仏大同盟が、結成される。しかし、第四次対仏大同盟は、イエナ・アウエルシュタットの戦い、アイラウの戦い、フリートラントの戦いに敗北し、ナポレオンとティルジット条約を締結し、プロ
秋スクーリング終了しました。本日は最終日で試験のみでした。おすすめ度★★★★主にフランス革命以降のフランス史と、ドイツ、オーストリアについて学びました。講師は竹下先生、参加人数は150名ほどでした。講義は、たまに一言黒板に書く以外は先生がずっと話し続けるスタイルでした。スピードは早くはないのですが情報量が多かったです。今回は限られた国しか見ていませんが、とにかく登場人物と事件が多すぎて、情報の整理に苦労しました。講義の最終目的は、指定テキストを読み理解できる程度の基礎知識を学ぶということで
皆様、ご機嫌YOです!三国志演義を読んでいると諸葛孔明のせいで周瑜や王朗、曹真と言った人達が「憤死」しています。無論これらはフィクションなのですが、実際の歴史で憤死した人ってのはいるものなのでしょうか?そしてそもそも「憤死」ってのは何なのでしょうか?そんな訳で、今回は主に西洋史を題材に取り上げているチャンネルから「憤死」した人達について見ていきましょう。憤死を「憤りのあまり発作を起こして死ぬ」、「憤りを抱えたまま憂悶のうちに死ぬ」のいずれにとらえるかによりますが、我が国においては、
統領政府以来、ナポレオンの独裁体制を支えたのは、タレーランの外交能力、そして、フーシェの情報収集能力であった。ナポレオン、タレーラン、フーシェのトロイカ体制が、ナポレオン政権を支えていたのである。しかし、タレーランは、ナポレオンを裏切って、フーシェは、解任されたため、三人のトロイカ体制は、完全に崩壊した。ナポレオンは、フーシェが、警察大臣解任と同時に、極秘書類を秘密裡に保管した際に、ベルティエ、レアル、デュポワをフーシェの許に派遣して、極秘書類の返却を迫ったが、フーシェは、既に、焼
ナポレオンは、ウィーンのシェーンブルン宮殿にて、フーシェが、南部諸県に対して、国民衛兵を招集しているとの報告を、陸軍大臣、クラルクから受け取った。ナポレオンは、9月24日付の書簡において、イギリス軍の脅威が、去ったため、南部諸県への国民衛兵の招集を解除するように、フーシェに命じている。10月1日、ナポレオンが、モンタリヴェを、内務大臣に任命したために、フーシェは、警察大臣との兼任を解かれ、内務大臣の権限を失った。ベルナドットは、アントワープへの進軍が、緩慢であったため、9月11日に
1806年6月5日、前述の通り、ナポレオンは、現在のオランダ、パタヴィア共和国を、ホラント王国にとし、ナポレオンの弟のルイ・ボナパルトが、ホラント国王の座に就いた。ルイは、6月22日、ホラント国王、ローデウェイク1世として、ハーグに入った。しかし、ルイは、兄のナポレオンの単なる、傀儡にはならなかった。ルイは、オランダ人の利益に配慮し、ホラント王国に対する、責務を良心的に果たした。ルイ国王は、ホラント王国の内政、経済復興に尽力すると、ナポレオン法典の導入及び、カトリック教会の復権
Kindle本のセール情報である。歴史上の事件・人名等の英語表記を時代別にざっくりまとめた『歴単東洋史編』が726円で販売中だ。紙の書籍の2420円からはかなりの割り引きとなっている(私が購入したときは1210円だったぞ!(>_<))。【注意:価格情報は次の瞬間に異なるものに更新されているかもしれない!】収録項目は1021ということなので、事典・辞典的な網羅性は望めないけれど、とりあえず、東洋史の必須用語を英語で頭に収めておきたいときには役立つ読み物だ。特に発音記号がある点はありが
秋スクの西洋史は残すところ後2回になりました。教養科目を学ぶ度に自分の教養の無さを再認識しています。ナポレオンさえも、いまいち何をやったのか、誰なのかがよく分からないまま、やり過ごしていました。講義も終わりに近づき今更調べるのも気が引けると思っていたところ、丁度いい映画を見つけたので早速観に行ってきました。その名も「ナポレオン」。題の通り彼の生涯を描いたものです。3時間近くある長いストーリーでしたが、講義で学んだ知識と照らし合わせて楽しんでいたらあっという間に時間が過ぎていました。西洋史を
◆第261位『フィレンツェ史』評価:070点/著者:ピエール・アントネッティ/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1986年◆第262位『テンプル騎士団』評価:070点/著者:レジーヌ・ペルヌー/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1977年◆第263位『インカ文明』評価:070点/著者:アンリ・ファーブル/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1977年◆第264位『周~理想化された古代王朝』評価:070点/著者:佐藤信弥/巻数:全1巻/ジャンル:中国史/2016年◆
11月25日(土曜日)は月一の石の勉強会の日です。と言っても、今は西洋史&西洋美術史におけるジュエリーの勉強をしているので、西洋史が主体の勉強会になっています。土曜日はハプスブルグ家を学んでおりました。スペインのハプスブルグ家とオーストリアのハプスブルグ家ですね。フイリップ美公と結婚したスペインの王女フアナは夫の死に耐えられず、夫の埋葬を許さず、数年間も夫の棺を持ってあちこち彷徨うんですね。それに付き合わされるお付きの人達も大変だったろうという話を聞いていました。昔のダ
仕事の話です。今年1月から4月にかけて、「講座:わたしたちの歴史総合」全6巻を刊行したことはお知らせしました。世界史と日本史の統合、覚える歴史から考える歴史へと謳って出発した高校教科「歴史総合」の問題意識をふまえ、一般書として刊行したものです。西洋史、東洋史、日本史の垣根を超えて、歴史学者6人が7年間の議論をへて執筆したシリーズです。たいへん高い評価を頂いています。その刊行から半年を経て、ようやくその「索引」をHPで公開しました。しかも、「総合索引」ですよ。ふつう、
冬期スクーリングの申請結果が出ました。現在秋スクでも西洋史を履修中なので、年度内に必要単位の4単位を修得できる見込みとなりました。人文科学は、どれも難易度が高そうです。できるだけスクーリングで進めたかったので、ほっとしています。秋スクでは主にフランスについて学んでいます。冬スクのテーマは、イギリスの歴史です。違った視点で学びが深まりそうで楽しみです。
〈本棚から一掴み294〉ヨーロッパからの発想木村尚三郎#マルカ川島商店#ヨーロッパからの発想#木村尚三郎#西洋史研究の第一人者
EineGeschichtederOper:Dieletzten400JahreCarolynAbbate(著),RogerParker(著),KarlHeinzSiber(翻訳),NikolausdePalézieux(翻訳)オペラの歴史書を買いました。全735頁。オペラ史については水谷彰良著「新イタリアオペラ史」、ロジャーパーカ著「オックスフォードオペラ史」、長木誠司著「オペラの20世紀」など翻訳や日本人学者の本を多く読んできました。また
Clark,Christopher:DieSchlafwandler:WieEuropaindenerstenWeltkriegzog「魔の山」の主人公ハンス・カストルプは、スイスの高山サナトリウムでの7年の眠りから覚め、山を下りて第一次世界大戦に志願し、シューベルトの「菩提樹」を歌いながら土砂降りと泥まみれの中戦うのだった。文芸を通じて、西洋の歴史への関心が高まっていき、西洋の歴史書を色々読もうと考えるようになりました。まずは、プルーストやマンなど好きな作家達が
最適な副読本#架空書店231023③😖思わず絶望する!?知れば知るほど怖い西洋史の裏側まりんぬ思わず絶望する!?知れば知るほど怖い西洋史の裏側[まりんぬ]楽天市場1,650円${EVENT_LABEL_01_TEXT}#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#231114on#絶望#知れば知るほど怖い#西洋史の裏側#まりんぬ#KADOKAWA気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)【架空書店本店】
先日の英検の問題がアップされていたので準1級を解いてみました間違えたのは大問1の(12)と(24)それ以外は正解しました…あともう少しでパーフェクト!(12)のdwindleという単語は覚えきれていなく、dwell(居住する)と混同してしまった(24)のfrownは、以前Camblyの先生が使っていて意味はなんとなく知っていたけど、今回問題を見てこういうふうに使うのか…と理解したついでに間違えて選んだcrossoffも理解できた(と思う)意味を知っ
こんばんは麦野です。今日は日吉キャンパスの図書館で西洋史のレポートを書いていました。西洋史は地雷科目と聞いたので、手を付けないつもりでしたが、最近慶友会で知り合った学友さんに、「西洋史を学ぶとほかの科目の入りがよくなるよ。」と言われたので、地雷科目だけどチャレンジすることにしました。(確かに、西洋史の影響がない科目はなさそうな気がしますね。)コロンブスの本を読んでいましたが、なかなか重たい話でした。。。スペイン人がもたらした病原菌で伝染病がものすごく流行ったそうです。最
こんばんは、今週土日は、慶応通信の科目試験。。。西洋史概説Ⅱ考古学西洋史特殊Ⅰの3教科を受けてきました。考古学と西洋史特殊Ⅰは、持ち込み可の教科。そして、鬼門の西洋史概説Ⅱ今回も、また、山が外れました。。。今回もダメだろうと思います。次回は、もう、教科書ほぼほぼ、覚えていかなくては、、、と思っていますが、理解しながら、順序立てて覚えていくことが大切かもしれませんね。。
本日から始まった秋スクの西洋史、初回の講義を受講しました。物腰は柔らかくも鋭いコメントが印象的な先生でした。初日は、とあるお題についてグループディスカッションを行い、グループ毎に発表、先生がコメントをするという内容でした。色んな意見が出て、気付きの多い時間になりました。本日はグループディスカッションのみで時間切れとなりましたが、様々な意見や先生のコメントが考えるきっかけになり、導入としてとても良かったです。指定テキストは読みかけですが、授業の進行に合わせて読み進めていきたいと思います。
◆第161位『倭国~東アジア世界の中で』評価:075点/著者:岡田英弘/巻数:全1巻/ジャンル:日本史/1977年◆第162位『騎馬民族国家』評価:075点/著者:江上波夫/巻数:全1巻/ジャンル:日本史/1991年◆第163位『謎の大王継体天皇』評価:075点/著者:江上波夫/巻数:全1巻/ジャンル:日本史/2001年◆第164位『ナポレオン~最後の専制君主、最初の近代政治家』評価:075点/著者:杉本淑彦/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2018年◆第
◆第151位『沈黙の王』評価:075点/著者:宮城谷昌光/巻数:全1巻/ジャンル:中国史小説/1992年◆第152位『天空の舟』評価:075点/著者:宮城谷昌光/巻数:全1巻/ジャンル:中国史小説/1990年◆第153位『皇帝ナポレオン』評価:075点/著者:藤本ひとみ/巻数:全2巻/ジャンル:西洋史小説/2003年◆第154位『ナポレオンフーシェタレーラン~情念戦争1789-1815』評価:075点/著者:鹿島茂/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2009
資料紹介2022年合格済みレポートです。丸写しは厳しい処罰の対象となりますので、自己責任でお願いします。あくまでも参考資料としてご活用ください。資料の原本内容佛教大学2022年西洋史概論合格済みレポートです。『授業コード』Q5105(認定科目名:西洋の歴史/西洋史/西洋史概論・西洋史特論)『設題2』テキスト『茶の世界史――緑茶の文化と紅茶の世界』について。ヨーロッパに紅茶文化が果たした役割や与えた影響について、その歴史的背景を意識しながら論じなさい。『テキスト』茶の世
資料紹介2022年合格済みレポートです。丸写しは厳しい処罰の対象となりますので、自己責任でお願いします。あくまでも参考資料としてご活用ください。資料の原本内容佛教大学2022年西洋史概論合格済みレポートです。『授業コード』Q5105(認定科目名:西洋の歴史/西洋史/西洋史概論・西洋史特論)『設題1』テキスト『超約ヨーロッパの歴史』について。ヨーロッパ世界はどのように形成、発展してきたのか。また現代にどのような歴史的影響を与えているといえるのか。テキスト全体を意識しながら論
昨日は石仲間と集まって石の勉強会の日でしたが、ジュエリーの話はほとんどなく(テーマは西洋絵画にみられるジュエリーです)、古代ローマ帝国から始まるフランス中心の西洋史&西洋美術史でした。やはり、ジュエリーの話はルネサンス以降、ルイ14世(太陽王、ベルサイユ宮殿を建設した人です)が絶対王政を確立してからの話になりますね。ということで、次回はルイ15世(14世と16世の間の目立たない?王様)の時代を牽引したポンパドール夫人、ルイ16世、王妃マリーアントワネットへと続きます。ようや
https://youtube.com/shorts/yNdsalcZf4M?si=OJ7cz_ooaM_D4Z72【面白い歴史雑学】音楽界の偉人!ベートーヴェンの衝撃エピソード5選#shorts#雑学#ベートーヴェン#エピソード学校では教えてくれない、ベートーヴェンのくだらないエピソードをお届けします。#雑学#偉人#エピソード#ベートーヴェン#西洋史#音楽#作曲家#歴史youtube.comリブログさせていただきます。
秋期スクーリングの申請結果が出ました。人文科学が4単位不足しているため、西洋史を履修することにしました。抽選は無いので申請すれば履修できるようでしたが、無事許可になり一安心です。まずは2単位修得頑張ります。先日から前期の成績が公開されたり、スクーリングの申請や許可が出たりと、後期へのカウントダウンが始まっています。少しずつ気持ちを切り替えたいです。
◆第091位『神聖ローマ帝国』評価:080点/著者:菊池良生/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2003年◆第092位『ハプスブルクをつくった男』評価:080点/著者:菊池良生/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2004年◆第093位『歴史とは何か』評価:080点/著者:E・H・カー/巻数:全1巻/ジャンル:人類史/1961年◆第094位『雄気堂々』評価:080点/著者:城山三郎/巻数:全2巻/ジャンル:歴史小説/1961年◆第095位『日本の歴史07~頼朝
7月22日(土)は祇園祭・宵々山の日でしたがこの日、私は月一の石仲間との勉強会の日で四条烏丸に出ていました。先月の会の時は賢島から帰ってすぐダウンしたので、1回お休みしました。今期は鉱物の勉強というよりは西洋史と西洋史美術史、西洋絵画の中に見られるジュエリーをテーマに勉強しているという感じです。今月はイギリス王室中心の話でした。ノルマン朝からプランタジェネット朝に移り、プランタジェネット朝の終わり頃に英仏戦争が始まり、フランスを勝利に導いた立役者のジャンヌ・ダルクは魔女裁判で