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ことしの元日に起こった能登半島地震。改めて被災された皆さんにお見舞い申し上げます。12年前、東日本大震災の際に、だれもが支援できる仕組み「スマートサプライ」をつくった西條剛央さんの発信をいかにシェアします。被災地支援したい方の参考になればと思っています。—————————————————能登半島地震の支援で、現地に行かずとも支援が行き届かない方々のために、ニーズに沿った支援をする方法を求めていた皆様、大変お待たせしました。エッセンシャルマネジメントスクール(EMS)でも講師
『構造構成主義とは何か次世代人間科学の原理』(西條剛央著)を読みました。構造構成主義は、人間科学(社会)の不毛な信念対立を解消し、建設的な協力態勢を生み出すための「原理」(考え方の筋道)である、と著者は言います。興味を持ち、読んでみることにしました。この本から学んだことは…(以下、本文抜粋)・現象学的思考法とは、信念対立を超克するための基礎ツールであり、「判断中止」と「還元」を理解すれば、誰にでも使える思考法となる。・構造構成主義では、人間科学における信念対立を解消し、より建設
年明け早々から令和6年能登半島地震や羽田空港事故などが起こり被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げますテレビや新聞でその実情を知るとそこにずっと囚われて悲観的になったり不安や恐れに支配されたり何も手つかなくなってしまいがちですが、このあとの余震や気象情報に注意しながら私たちにできることだけを考えて心穏やかに過ごしましょう。被災地から離れている私たちは粛々と目の前の仕事に励み被災された方に貢献できることがあれば惜しまず行動するのみ、できないことで悩まないこと。
【GACKTの軌跡】2011年4月13日西條剛央/GACKT/川崎麻世の三名による三者鼎談3.11被災地支援のためにボランティア・ネットワーク「SHOWYOURHEART」を設立したGACKTさまがツイッターを通じてつながった西條剛央さん(ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)と、川崎麻世さんと三者鼎談しました「今ぼくらに何ができるのか?--みんなの思いをつなげる新たな支援システムの提案」【20110413西條剛央/GACKT/川崎麻世の三名による三者鼎談】
世の中、分裂し、混沌としているからこそ残るものは見えぬ本質だけ主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします情報社会、ということは表層的な情報が溢れ、価値を持たない時代と言えます表層の情報が有象無象に溢れており、それに適当なラベルを貼って、様々な新語が生まれていきますティール組織やホラクラシー経営など、最たるものではないでしょうか反面、似たようなものは過去にあったよね、というのも事実ですねなぜそうなるのか?見えない本質が、時代のコンテキストの影響を受けて、そのように投影され
どう観られているか?意識することで、変容できる主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします昨夜はEMSエッセンシャルマネジメントスクールで学んできましたまた、色々と深い学びがありましたが、真っ先に浮かぶ学びがありました顧客視点、と、よくいいますしかし、その実、あまりなされてないし、得意でもない大事なことは、「相手の目に貴方、あるいは会社がどう観られているか」であることが、わかりましたその視点に立つならば、まずは現実を見て、どう見えているかを探究できますさらには、どう
本質は真理でも、正解でもないしかし、掴むことで機能させることができる主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします先日よりEMSエッセンシャルマネジメントスクールにて学びを開始しました初回の学びは本質観取の手法を体験することでした本質観取とは?モノゴトの本質を掴み取るために、様々な観点から向き合うことで、自ずと浮き上がってきます。では、どのような観点から見いだすのか?見いだすプロセスはこうです。その事柄について、次の観点で見てます・
本質を学んだだけでは意味がないそれを活かし、いかに社会に影響できるのか?を問われている主席探究員テラポンです今日も読んでいただき、ありがとうございます昨日より、本質行動学を学ぶエッセンシャル・マネジメント・スクールEMSの第1期特論2がスタートしましたエッセンシャル・マネジメント・スクール元々は受講を見送る予定でしたが、サイボウズの青野社長からチームのことだけ、考えた。――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか1,620円Amazo
『在り方』という言葉の意味物事の正しい存在のしかたという意味もありますが、私は在り方とは物事というよりも”人”に対しての意味合いが強いように思っています。今夜、EMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)の特別イベントがあるとお友達のみっちゃんこと西さんから声をかけていただき、先週に引き続き参加してきました。今日は、大久保寛司先生と本間正人先生の対談、そしてEMS代表の西條先生のお話を聞いてきました。人の存在を認めることはもちろん、肯定されるから
「なんとかして」成し遂げるその、なんとかにマネジメントの本質を問われる主席探究員テラポンです。今日もよろしくおねがいします。EMSに関連して、西條剛央さんの主力の論文を読み進めています。その中でも、興味深いのは、「マネジメントの本質とは?」という定義です。マネジメントとはなんでしょうか?成果と育成の管理仕事だけであれは、それでも間違っていないのですが、では、タイムマネジメントや資産マネジメントなどには、この意味は少し違和感があります。では、マネジメントとはなんなのか?西條さ
ある要素が不足すれば、必ず失敗が起きるそれが、コアな要素であれば、なおのこと主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。西條剛央さんの論文から、です。引き続き。世の中はシステム的に複雑系で動いています。具体的な要素はあるが、その中心には見えないシステムというものがある。人間自体がシステム的な存在です。見えない何かが統合することで、生命としての存在を維持できています。例えば、歩行について、さまざまな要素があり、歩くことができています。人体も必要でしょう重力も筋力も
EMSでグループリーダーを拝命まー、仕事は「リーダーぽく振る舞うこと」だったのだけど…ネットミーティングの促進など、気がつけば仕事が増えてる笑でも、なにもないよりは身が入りそうだから、受け取り、取り組みましょう
串がなければ、ただの鶏肉とネギそれがそれでもあるために必要なものは?主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。チームを動かすために必要なものはなんだろうか?そんなことを改めて考えるために、この本を読んでいます。チームの力――構造構成主義による“新”組織論(ちくま新書)Amazon構造構成主義という、ある意味、哲学を用いて実際に東日本震災に大規模なボランティア組織を動かした方の話です。チームを形成する上でのヒントが多分にありまして、良書です。ぜひぜひ参考に。チー
東日本大震災があった時に、行政自体がバニックになって支援が滞る中、支援を必要としている人、一人と、支援したい人、一人をネット上で繋ぎ、物資を直接必要なものを直接送る支援で多くの方を救ったスマートサバイバープロジェクトのスマートサプライが、今回の西日本豪雨災害でも始動しました。熊本地震の支援からは、人×人の支援だけでなく、現地で活動されてる方々がスマートサプライの仕組みを通じて必要なものを調達すると言う新たな支
こんばんは、「鎌倉うごかす文庫」店主のおーじーです。先日チラリとご紹介した本を、本日ショップにアップしましたのでご紹介します。現在やや店頭が品薄ですが、次々とアップしていきますので、ご来店、お待ちしております。今日ご紹介する本は...『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央さんです。先日、日本は「課題先進国」と呼ばれており、日本が今後歩む道を、実は世界が注目している、というお話をしました。この国が今、あらゆる方面で悲鳴をあげていることは、皆様、とっくの昔に分かっていましたよ