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こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。久しぶりの投稿です。時間がかなり経ちましたが、尼崎芸文美術展の記事です。尼崎芸術文化協会が主催する美術展で、絵画・書道・彫塑立体・工芸・写真の分野での展覧会です。私は今回、縦八尺(225cm)×横六尺(159cm)の大作と縦八尺×横三尺の隷書軸を出品しました。----------------------------------------------------------------------------------「美しい字
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。玄心会の若手作家が出品するNew飛䴏展に行ってきました。原田の森ギャラリー2階の壁面に20名の作家が力強い作品で展示し、その迫力には圧倒されました。巻子や帖も会場の中央を一直線に並べられ、すばらしい作品に心打たれました。また、舞扇40種に書かれた新井龍雲先生の書は煌びやかで類を見ない作品でした。12月18日(日)まで開催しています。是非、見に行きましょう。--------------------------------------
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。今年も伊丹美術協会書道展に行ってきました。長寿蔵の誘いも振り切って、「東リいたみホール」へ。会場はゆったりとした雰囲気の中、堂々たる作品が並んでいました。例年どうりに漢字、かな、調和体、前衛、篆刻などバラエティに富んだ作品を見ることができました。私の先輩や仲間の作品を紹介します。土谷大翠先生酒井恵子先生飯島草香先生中山六花先生内藤柏葉先生山田翠泉先生土谷果園先生高岡佳泉先生-----
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。去る11月6日に原田の森ギャラリーで開催された游藝展に行ってきました。古溝幽畦先生が代表を務める実行委員会が主催する展覧会でたくさんの方が来場されていました。以前に尼崎市書人会の「書写教育」に関する講演を古溝先生にしていただいた事もあり、関暘堂会長、木村大融理事長、佐々木佳苑理事と共に参観させていただきました。古溝先生の書かれた「逢徳」を前にして、その気迫に満ちた作品に感動しました。その他の作品もすばらしく、古典を大切にした
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。久々の投稿です。日展に出品して早31年、初入選は15年も前のこと。もう入選は無いかと思いつつ、今年も挑戦しました。10月24日、日展の結果発表に私の名を見つけ、久しぶりの入選に心が躍りました。11月4日の開催初日に莞耿社の方々と新国立美術館に向かって喜びを分ち合い、良き励みとなった一日でした。「許渾詩三首」雲度龍山暗倚城先飛淅瀝引輕盈素娥冉冉拜瑤闕皓鶴紛紛朝玉京陰嶺有風梅艶散寒林無月桂華生剡溪一醉十年事
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。青空の広がる中、運動も兼ねて桜を見に尼崎市内にある大物公園までウォーキング。見事に桜が満開でした。元は大日本紡績尼崎工場の跡地らしく、昭和45年に工業地帯尼崎に全国から労働者が来たこともあり、日本列島の形に各県の樹を植えて造られたらしい。国道2号線に入り口があり、そこには「大物公園」と書かれた碑があります。陰碑には「昭和57年3月吉日、影村清水實書」と書かれています。市立尼崎高等学校、県立尼崎高等学校の教諭で
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。去る3月12日から3月20日に尼崎市総合文化センターに於いて第41回尼崎芸文美術展が開催されました。本展は尼崎芸術文化協会と尼崎市文化振興財団が主催で、尼崎芸術文化協会に所属する絵画、書、彫塑立体、工芸、写真などの美術部門58名による展覧会です。尼崎は古くから芸術、芸能、文化の栄えたところで、地元で開催される展覧会だけに、各分野で著名な方の力作が並びます。「包何詩」願以金秤鎚因君贈別離鉤懸新月吐衡舉衆星
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。すこし遅くなりましたが、2月19日から3月6日の期間神戸市灘区にある原田の森ギャラリーで兵庫県書道展が開催されました。今年も書道研究莞耿社からは次の方が入賞されました。〈無鑑査の部〉特別賞高岡佳泉さん〈準会員の部〉特選賞新田彩華さん〈公募の部〉秀作賞元田紫峰さんおめでとうございます!私にとって、学校も職場も長く縁のある神戸での展覧会なので、今後も出品を続けようと思っています。私の作品
こんにちは!尼崎市葉翠書道教室の西川翠徳です。約2年ぶりのブログ更新となりました。この2年間はほとんどの書道展が中止や延期となり、ほんとうに残念な時期となってしまいましたが、最近はようやく展覧会も開催されるようになり、ほっとしています。昨年は中止となった莞耿社書道展も、今年は無事に開催され、多数の方に作品を観ていただくことが出来ました。来場いただきました方へ心より御礼申し上げます。そして、私の作品について様々なご批評いただき、大変感謝しております。また今後の作
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。前回に続き、張遷碑の臨書です。煥知其祖。高帝龍興。有張良。善用籌策。在帷幕之内。意味は、「煥として其の祖を知る。高帝龍を興し、張良有り。善く籌策を用い、帷幕の内に在りて、・・・・」です。漢の高祖であった劉邦は龍のように勢いがあり、その軍師だった張良も張遷の先祖である張仲の一族であり、劉邦に仕えて活躍したのでしょう。曹全碑とは違った粘りのある線や素朴な字形、深みをもった波磔などを習得できる古典ですね!------------
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。久しぶりのブログ更新です。大阪や兵庫県も緊急事態宣言が発出され、皆さんも大変な日々を送っておられると思います。1日でも早く収束宣言が出るように、皆さんがんばりましょう!さて、久しぶりに張遷碑を臨書してみました。昨年紹介した「張遷碑を訪ねて」でも紹介しましたが、張遷という人が蕩陰県令に転任するとき、記念に立碑した「去思碑」です。そこに書いてある内容は、「君の実名は遷、別名(あざな)は公方。陳留己吾(現在の河南省商丘市己吾城村)の人。君
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。会期中に見に来てくださった皆さんありがとうございました。また、土曜日か日曜日に行こうと思っていた方には、心よりお詫び申し上げます。新型コロナウィルスの影響で美術館が会期中に閉館となり、ほんとうに残念です。しかし、4日間だけですが全国公募展や全国小中学生展も含め開催でき、ほっとしています。今やどの展覧会も中止となっています。1日でも早くこの感染が収束することを願っています。受付の方も皆、マスク着用でした。入賞された皆様、おめでとう
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。令和になり最初の莞耿社書道展です。時代は変わっても、西村桂洲先生以来の力強い線を失わず、古典に立脚した作品の展覧会です。また、全国書道公募展、全国小中学生展も併催され大人からこどもまでたくさんの作品をご覧いただけます。私も出品していますので、是非とも見に来てくださいね!コロナウィルスの感染拡大防止のため2月29日(土)と3月1日(日)は開催中止となりました。残念ですが、ご理解をお願いいたします。------------
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。神戸の灘区にある原田の森ギャラリーでは1925(大正14)年に安東聖空先生によって創立された正筆展が開催されています。正筆会は日本独自の文化である「かな書」を最も古くから研究されている書道団体です。現会長の黒田賢一先生をはじめ、会員の方々の作品が多数展示されています。私は日頃、漢字の作品を研究していますが、かな作品を見て余白の美しさ、鋭い線、横への大きな動き、連綿線による縦の流れなど、すばらしい作品にただ驚かされ、今後の作品に取り入れてい
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。今週は各地で書道の展覧会が開かれています。天王寺にある大阪市立美術館では璞社書展が開催されており、今日はどんな作品が見れるかわくわくして出かけました。書道研究「璞社」は勲三等瑞宝章を受章された故小坂奇石先生が創設、現在は中国青島出身の江口大象先生(令和元年紺綬褒章受章)が会長を務める全国規模の書道団体です。地下美術室会場3室を使い、江口大象先生をはじめ、たくさんの作品が展示されていました。王鐸を基調とした幹部の先生方の大作が目を
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。今日は書道研究一瑶会が2年に一度開催する樂浪書展を訪問しました。なんば駅から徒歩1分と非常に便利で大変賑やかな通りに面する「ギャラリー香」での開催です。会場入口には本会代表の八島芝瑶先生(莞耿社顧問)の調和体横作品がまず目に飛び込んできました。中に入ると、門下生総勢28名の軸作品と小額作品がずらり!小字数ですがどれも力作で、またその作品を引立たせる額装にも工夫が見られました。この日の為に、出品者全員が熱心に作品制作に取り組まれたこ
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。以前のブログで「張遷碑を訪ねて」を投稿しましたが、今回はその臨書をしてみました。「張遷碑」は正式には「穀城長蕩陰令張遷表頌」と言います。1行が42字で16行で構成されています。この碑は方筆(筆管をやや傾けて鋒先を外に出す筆法)を主としていて、点画、転折を角張らせ、強く鋭い印象を受けます。結体は方正で、筆勢内斂、筆力沈着といえます。筆はすこし柔らかめの兼豪を使用しています。拓本を見ると1本の直線の中に魅力のある変化があるので見逃さないように
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。先週14日から昨日まで滋賀県高島市立藤樹の里文化芸術会館にて第6回西嶺会書展が開催されました。西嶺会は高島市を中心に他府県の書道家が集まり書道研究する団体で、西川桂邨会長をはじめ153点の作品が会場を飾っていました。今年は饗庭掃雲先生の発案で令和の思いを小作品で表現していました。私も半切作品を出品させていただきました。2年毎の展覧会が今後も楽しみです!-----------------------------------------
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。久しぶりの小雨の中、午後から伊丹市へ出向きました。伊丹市は尼崎市の北隣りで、江戸時代中期に清酒発祥の地として、酒造業で栄え、京都や大坂から多くの文化人が訪れたため、俳句の文化も有名ですね。私はお酒も大好きですが、今日は飲まずに車で「東リいたみホール」へ。過去に伊丹市展で入賞された方を中心に伊丹美術協会書の部の方々が出品されていました。漢字、かな、調和体や篆刻、前衛など見る人を飽きさせないバラエティに富む作品がズラリ!莞耿社に所属す
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。毎週土曜日は、もうすぐ卆寿を迎える母と朝から買い物をするのが慣例となっており、今朝も近くのキューズモールに出かけました。買い物、そして昼食、いつものコーヒー店で憩いの一時。母を家まで送ったあと、大阪の本町にある「マイドームおおさか」へ向かいました。千草会は故田中塊堂先生が大正15年に創設され、故伊藤鳳雲先生などが引き継がれて今年で80回の記念の書展を迎えるという、「かな」を中心とした歴史のある書道会です。田中塊堂先生や伊藤鳳雲先生の遺作、
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。昨日は奈良国立博物館で開催されている「正倉院展」に行ってきました。天皇陛下の御即位を記念し開催されており、紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえごうろ)や紺玉帯残欠を納めるための螺鈿箱(らでんのはこ)、聖武天皇の衲御礼履(のうのごらいり)など、豪華な宝物が拝見できました。私の目をひいたのは樹下人物図を描いた鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)でした。毎年楽しみにしている正倉院展でした。さて、今日は朝から神戸の原田の森で開催されている「
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。10月26日(土)は尼崎市立小田北中学校の創立70周年記念式典と祝賀会が無事終了しました。ご協力いただいた実行委員の方々や参列いただいた皆様、そして祝賀会を盛り上げていただいたドルチェクラリネットオーケストラ、シンガーソングライターの佐野仁美さん、日本民謡なにわ会の方々にも感謝です。さて、昨日は北浜にある大阪美術倶楽部に足を運びました。西村桂洲先生の師でもあった伊藤東海先生が創設された瑩神会の社中展です。和室の会場にはたくさんの方が見
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。今回のラグビーワールドカップは日本代表がベスト8に入り、惜しくも準準決勝で敗退しましたが、試合以外のスポーツマンシップも含め、多くの感動を与えていただきました。代表選手に感謝と拍手です。さて、尼崎でも以前ご案内した「第54回尼崎市書人会展」が無事終了しました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。今年は台風にならず、ほっとしています。また来年は55回の節目になります。より良い展覧会にしたいと思っています。漢字、かな
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。ラグビーワールドカップでは日本代表が快進撃!これも絶え間ない練習の結果と思います。ガンバレ、ニッポン!さて、以前のブログで2012年に中国の曲阜に行ったことは「臨書張猛龍碑」でお話しましたが、今回はその際に立ち寄った山東省泰安市の「泰廟(岱廟)」にある「張遷碑」(隷書)についてです。「泰廟」は有名な泰山の南麓にあり、泰山の神を祀った廟です。約10万平米といった広大な敷地で歴代の皇帝が泰山封禅の祭儀を行った場所とも言われています
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。だんだんと秋の風を感じる季節になりましたね!気分良く、今日は朝から車で名神高速をとばし大津市へ。「第12回玄風書道展」を見に行ってきました。琵琶湖に近く、美しい景色に囲まれ大津や近江の文化や歴史を保存、展示している大きな美術館での開催です。さて、「玄風書道会」は書道研究莞耿社の顧問である岡田祖翠先生の社中展です。堂々たる横作品が会場を圧倒し、書体も行草体を主とし、楷書や篆書、調和体など様々な作品が見受けられました。また大きな作品
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。最近は日展の作品制作や莞耿社の研修会、尼崎市書人会展の準備や日本書芸院小中展の審査など忙しく、久しぶりのブログ更新です。さて、先週は第36回読売書法展の関西展が京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されました。たくさんの方が見に行かれたことと思います。私自身の作品は」まだまだだなあ。。。」と反省。9月14日は関西展の表彰式と入賞・入選祝賀懇親会がホテルグランヴィア京都で開催。近畿地方の莞耿社のみなさんが喜びを分かち合いました。
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。毎朝見ているNHKの連続テレビ小説「なつぞら」もあと1ヶ月ほどらしいですね。主人公の奥原なつにも可愛い女の子が産まれ、その命名をじいちゃんにお願いしたところ、なつのように、優しい子になって欲しいとの思いで「優」と名づけられました。血縁でなくともそれ以上にじいちゃんのなつに対する優しさを感じる場面でした。さて、最近もテレビや新聞で絶え間なく報道されている国際問題や社会問題を見て、「優しさ」は無いのか?と憂うばかり。。。もう少し相手の気持
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。蒸し暑い日が続きますね。さて今日は「第54回尼崎市書人会展」をご案内いたします。尼崎市書人会は尼崎市民の書道振興を目的に、日展や読売展、毎日展、日本書芸院展、兵庫県書道展、尼崎市展などの各展覧会で受賞し、尼崎在住または尼崎勤務の作家が集う書道会です。漢字、かな、調和体、篆刻、前衛書などバラエティに富んだ作品を展示いたします。時間のある方、是非とも見にきてくださいね!【日時】令和元年10月18日(金)~10月20日(日)10:0
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。夏の甲子園も明日がいよいよ決勝戦になりました。兵庫県代表である明石商業は、惜しくも大阪代表の履正社に敗れましたが、3年生は「悔いはなし!」また2年生は「これが次の肥し!」とグランドを後にしました。「できることは、すべてやった」と球児の顔からは清々しい思いが伝わり感動しました。夏ももうすぐ終わりですね。さて、前回の続きで「石鼓文」です。中国の春秋戦国時代の紀元前374年に秦国で刻された、最古の石刻です。2400年前に既にこのような文字
こんにちは!尼崎葉翠書道教室の西川翠徳です。台風10号もやっと日本海に抜け、今日は京都五山送り火が行われました。有名な「大」の楷書をはじめ、草書の「妙」、隷書の「法」、その他「舟形」や「左大文字」、「鳥居形松明」などにかがり火が灯され、精霊が送られました。このような行事でも、いろいろな書体が使われているのですね。さて、昨日に続き「石鼓文」を半切サイズで臨書しました。できるだけ原碑に近い表現で書いてみました。↓西川翠徳臨「石鼓文」員斿。麀鹿速々、君子之求。牜へんに辛々