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関東地方から赤石山地、紀伊半島、四国南部、九州南部、南西諸島にかけては、白亜紀~新生代にかけて形成された四万十帯と呼ばれる付加体が分布しています。四万十帯は高知県の四万十川に由来します。これまでに掲載した記事の中で、四万十帯に属する箇所のリンクを東から順に提示いたします。『山梨県早川町雨畑林道の粘板岩』【露頭位置】山梨県南巨摩郡早川町雨畑井川雨畑林道N35°21'7.3"E138°17'52.3"(Loc.1)N35°21'45.2"E138°18'…ameblo.jp『静
【露頭位置】和歌山県日高郡印南町大字印南畑野崎N33°48'31.5"E135°12'32.8"【参考文献1】1:200,000地質図「田辺」(1982)【参考文献2】公文富士夫・龍野敏晃,2000,紀伊半島四万十帯,音無川層群のタービダイト砂岩の化学組成.地質学論集第57号,91-96.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献1から引用します。▶古第三紀始新世(?)▶音無川層群▶中部(羽六累層下部層)▶泥岩優勢の砂岩泥岩互層印南町畑野
【露頭位置】和歌山県日高郡印南町大字印南畑野崎N33°48'33.2"E135°12'34.6"(Loc.1)N33°48'33.2"E135°12'33.2"(Loc.2)【参考文献1】1:200,000地質図「田辺」(1982)【参考文献2】公文富士夫・龍野敏晃,2000,紀伊半島四万十帯,音無川層群のタービダイト砂岩の化学組成.地質学論集第57号,91-96.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献1から引用します。▶古第三紀始新世
【露頭位置】和歌山県日高郡印南町大字印南畑野崎の北東N33°48'36.8"E135°12'39.4"(Loc.2)【参考文献1】1:200,000地質図「田辺」(1982)【参考文献2】公文富士夫・龍野敏晃,2000,紀伊半島四万十帯,音無川層群のタービダイト砂岩の化学組成.地質学論集第57号,91-96.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献1から引用します。▶古第三紀始新世(?)▶音無川層群▶中部(羽六累層下部層)▶泥岩優勢の砂岩泥岩互
【露頭位置】和歌山県日高郡印南町大字印南畑野崎の北東N33°48'41.9"E135°12'45.0"(Loc.1)【参考文献1】1:200,000地質図「田辺」(1982)【参考文献2】公文富士夫・龍野敏晃,2000,紀伊半島四万十帯,音無川層群のタービダイト砂岩の化学組成.地質学論集第57号,91-96.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献1から引用します。▶古第三紀始新世(?)▶音無川層群▶中部(羽六累層下部層)▶泥岩優勢の砂岩泥
【露頭位置】宮城県石巻市小渕浜N38°18'55.1"E141°27'2.8"(Loc.1)N38°18'55.5"E141°26'59.4"(Loc.2)【参考文献1】1:50,000地質図「金華山」(1974)【参考文献2】滝沢文教・正井義郎,1978,牡鹿・雄勝地方の褶曲(その1)ジュラ紀層の褶曲形態.地質ニュース,no.291,49-61.【参考文献3】日本地質学会構造地質部会(編),2012,日本の地質構造100選.朝倉書店,180p.
【露頭位置】北海道檜山郡厚沢部町字清水N41°58'13.2"E140°17'11.8"【参考Webサイト】渡島半島の自然を訪ねて>>稲見の褶曲【参考文献】1:50,000地質図「館」(1976)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀中新世▶桧山層群▶木古内層▶硬質頁岩ここでは木古内層に属する硬質頁岩を見ることができました。この露頭の最大の特徴は、地層の傾斜が徐々に変化する地質構造です
【露頭位置】北海道厚岸郡厚岸町門静三丁目N43°3'11.8"E144°46'50.3"【参考文献1】5万分の1地質図「厚岸」(1961)【参考文献2】前田寿嗣,2022,見る感じる驚く!道東の地形と地質.北海道新聞社.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献1から引用します。▶白亜紀▶浦河世~ヘトナイ世▶根室層群▶尾幌川層▶頁岩,砂岩,凝灰岩をはさむ参考文献2では、この場所で背斜構造が現れていることが示されています。そのような
【露頭位置】北海道松前郡松前町字神山N41°36'41.4"E139°59'5.0"(Loc.3)【参考文献】1:200,000地質図「函館及び渡島大島」(1984)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献より引用します。▶石炭紀―三畳紀▶松前層群▶粘板岩・砂岩・チャート及び礫岩原口漁港北方の海岸にて、松前層群に属する層状チャートの露頭を確認しました。この図の範囲では、チャートの層理の走向はNW-SE、傾斜はNE側を示すことが多いです。Loc.
【露頭位置】岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町二丁目木曽川右岸N35°24'3.1"E136°57'40.3"(雁行亀裂)【参考文献1】1:50,000地質図「岐阜」(1999)【参考文献2】日本地質学会構造地質部会(編),2012,日本の地質構造100選.朝倉書店,180p.この場所の地質体の時代・岩相について、参考文献1より引用します。▶中生代▶ジュラ紀中期―白亜紀最前期(付加年代)▶美濃帯堆積岩コンプレックス▶上麻生ユニット▶チャート各務原市の木曽川左岸
【露頭位置】新潟県長岡市不動沢N37°22'12.6"E138°44'46.8"【参考文献】1:50,000地質図「長岡」(1991)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀鮮新世―第四紀中期更新世▶魚沼層▶砂・シルト及び礫渋海川右岸において向斜構造を伴う魚沼層の露頭が現れています。左岸側から露頭を観察することができました。また、地層の走向傾斜も左岸の河床露頭で確認することができました。大地の会・長岡市教育委員会による解説
【露頭位置】長野県長野市鬼無里裾花川左岸N36°44'35.2"E137°58'38.7"【参考文献】1:50,000地質図「白馬岳」(2002)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀鮮新世▶日影層▶礫岩・砂岩ここでは参考文献の5万分の1地質平面図にも示されている日影向斜の軸部を見ることができました。赤い橋のあたりに向斜軸が通っています。赤い橋の右と左で地層の傾斜が異なっていることが判ります。左側(西側)の崖には右下
【露頭位置】長野県東筑摩郡筑北村坂北別所川右岸N36°26'10.7"E137°59'33.0"【参考文献】1:50,000地質図「信濃池田」(1983)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀中新世中期▶青木層▶下部層▶砂質泥岩,砂質泥岩砂岩互層及び砂岩この場所では、参考文献の5万分の1地質平面図にも示されている野間背斜の軸部を見ることができました。写真では判りづらいですが、地層の傾斜が変化する様子を現地で確認す
【露頭位置】長野県小諸市大字山浦千曲川左岸N36°17'48.3"E138°25'14.3"【参考文献】小坂共栄・牧野公美,1995,北部フォッサマグナ,小諸陥没盆地にみられる大杭背斜構造についての予察的検討.信州大学理学部紀要,30,69-84.宮坂晃・狩野謙一,2015,北部フォッサマグナ南東部,小諸陥没盆地の鮮新世~中期更新世のテクトニクス.静岡大学地球科学研究報告,42,63-83.この場所には新第三紀鮮新世~第四紀更新世の大杭層が現れています。薙刀岩です
【露頭位置】神奈川県三浦市三崎町城ヶ島長津呂崎付近N35°8'0.6"E139°36'43.6"【参考文献】1:50,000地質図「三崎」(1980)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀中新世▶三浦層群▶三崎層▶砂岩泥岩互層(含砂層率15~30%)粗粒シルト岩と火砕質砂岩および火砕質礫岩の泥勝ち互層この場所では地層が下向きに褶曲している向斜構造が現れています。地理院地図やGoogleMapの航空写真でも見ること
【露頭位置】群馬県富岡市田篠鏑川右岸N36°15'2.2"E138°54'19.2"【参考文献】高橋雅紀・林広樹,2004,群馬県富岡地域に分布する中新統の地質と複合年代層序.地質学雑誌第110巻第3号,175-194.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀中新世▶富岡層群▶原田篠層▶砂質シルト岩この場所では、向斜構造を伴う成層した砂質シルト岩を見ることができました。向斜構造は、参考文献の地質平面図にも示されて
【露頭位置】北海道爾志郡乙部町字滝瀬N41°57'14.7"E140°7'57.5"【参考文献】1:50,000地質図「江差」(1970)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶新第三紀中新世▶館層▶軽石質砂岩・凝灰質砂岩・軽石質礫岩および軽石凝灰岩乙部町のシラフラと呼ばれる断崖には、長さ500m以上にわたって白い地層が現れています。白い地層は軽石の礫や粒子を多量に含む火山砕屑岩です。シラフラ北部の地層は南側傾斜、シラフラ南部の地
【露頭位置】北海道檜山郡上ノ国町字小砂子国道228号線小砂子大橋西方の海岸N41°38'32.1"E139°59'56.1"(Loc.3)【参考文献】1:200,000地質図「函館及び渡島大島」この場所の地質体の時代・岩相について、参考文献から引用します。▶石炭紀―三畳紀※▶松前層群▶粘板岩・砂岩・チャート及び礫岩※産総研の20万分の1シームレス地質図V2では、中期-後期ジュラ紀付加体に区分されています。ここでは松前層群に属する砂岩粘板岩互層とメラ
【露頭位置】北海道檜山郡上ノ国町字小砂子N41°39'47.5"E140°0'15.5"【アクセス】小砂子漁港から海岸を歩いて北上しました。【参考文献】1:200,000地質図「函館及び渡島大島」この場所の地質体の時代・名称・岩相について、参考文献から引用します。▶石炭紀―三畳紀※▶松前層群▶粘板岩・砂岩・チャート及び礫岩※産総研の20万分の1シームレス地質図V2では、中期-後期ジュラ紀付加体に区分されています。上ノ国町メノコシ岬北方の海岸には、
【露頭位置】和歌山県御坊市塩屋町南塩屋N33°51'28.7"E135°9'35.4"【参考文献】1:200,000地質図「田辺」(1982)この場所の地質体の時代・岩相について、参考文献から引用します。▶古第三紀始新世?▶音無川層群▶上部(羽六累層上部層)▶砂岩優勢の砂岩泥岩互層,砂岩及び礫岩ここでは褶曲した砂岩優勢砂岩泥岩互層を見ることができました。この図の範囲の砂岩泥岩互層は概ねE-W走向で、90°近くに急傾斜しています。残念ながら地層の上下判定
【露頭位置】和歌山県日高郡稲美町大字印南畑野崎N33°48'33.2"E135°12'27.8"【参考文献】1:200,000地質図「田辺」公文富士夫・龍野敏晃,2000,紀伊半島四万十帯,音無川層群のタービダイト砂岩の化学組成.地質学論集第57号,91-96.この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶古第三紀始新世(?)▶音無川層群▶中部(羽六累層下部層)▶泥岩優勢の砂岩泥岩互層満潮時は水没しますが、砂岩泥岩互層が大規
神奈川県三浦半島の南端にある城ヶ島。この海岸では、平たい岩が斜め方向に重なっているような光景が見られる。本箱に並べてあった本が、ブックエンドでぴったり固定されず、一方向に傾いて並んでいる様子を想像するとイメージが掴めると思う。現在、岩は斜めの層状となっているが、これらの岩は海底に砂や泥が堆積してできたもの。堆積の段階では、水平方向に広がりがある層である。およそ400万年前、岩となったこの水平の層に左右から強い圧力が加わった。この圧力により、全体が波打つように変形したのだ。
「崖めぐり」をご覧いただきありがとうございます。当ブログでは、崖や岩場(露頭)で観察した地層・岩石などについて地質学的な観点から紹介いたします。下記の点をご容赦ください。■当ブログで紹介した場所の殆どは、遊歩道や案内看板などが整備されていない天然の岩場となっています。現地では転倒や滑落、水難事故、落石、崖崩れ、野生動物の襲来、藪漕ぎでダニに噛まれるなど、様々な危険が想定されます。訪問される方はこれらの危険性に十分ご注意の上、自己責任でお願い申し上げます。■珍しい化石や煌びやかな鉱物の話
【露頭位置】北海道檜山郡上ノ国町小砂子日方泊岬N41°38'58.2"E139°59'49.5"【参考文献】1:200,000地質図「函館及び渡島大島」石渡明・小泉一人・市山祐二・柳田祐樹・町澄秋,2006,北海道渡島帯,ジュラ紀付加体中の小砂子緑色岩体の褶曲構造.地質学雑誌Vol.112,No.7.石井次郎・魚住悟・藤江力,1958,渡島国上ノ国村および江良町の石灰石.北海道立地下資源調査所報告,20,27-31.【参考Webサイト】北海道地
【露頭位置】和歌山県西牟婁郡すさみ町口和深N33°31'19.1"E135°31'37.8"【参考文献】1:50,000地質図「江住」(1979)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶漸新世~前期中新世▶四万十累層群▶牟婁層群▶三尾川累層上部層▶砂岩および砂岩優勢の砂岩泥岩互層(砂質フリッシュ)私が最後にここを訪問した2018年1月の写真を掲載いたします。2025年の時点では、この場所に立ち入るためにはガイド同伴が必要と
【撮影位置】長野県安曇野市岩州公園【参考文献1】5万分の1地質図「信濃池田」(1983)【参考文献2】水野学,1976,長野県東筑摩地方北部の新第三系.地質学論集,第13号,175-186.安曇野市の岩州公園の稜線より北方を眺めた景色です。込地向斜は、安曇野市明科から北へ約23km以上にわたってつづく褶曲構造で、北部フォッサマグナの新第三紀層が変形しています。込地向斜に沿って分布する砂岩優勢の地層は比較的硬いため、浸食に抵抗し山稜を成しています。ケスタ(cues
位置青森県東津軽郡平内町大字東滝(40.9678,140.9706)<ここで見られる地学素材>◆層状チャート,生物起源の堆積岩,褶曲〇何がすごいのですか?◆火花が出るほど硬いチャートが,切れたり砕けたりせずにきれいに折れ曲がるのすごい.〇ここではどんな地層や岩石が見れますか?◆立石をつくっているのは,チャートという岩石です.シリカ(SiO2)の成分を多量に含んでいる堆積岩をチャートといいます.チャートは産状でノジュール状チャートと層状チャートに分けられています.ここで見られるの
【注意】どの滝に逢いに行くコースも季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。◎2025年2月22日メンバー単独ヤマビル遭遇しなかった。<今日の一枚>・F2褶曲の滝(仮)◆仁淀川町タシロダニ左俣②F1のつづきです。●高知県仁淀川町橘仁淀川タシロダニ左俣F2褶曲の滝(仮)に逢ってきました。<ジャンル>沢登り系。深堀系。急斜面系。バリエーションルート系。滝マークを潰そうシリー
いやー長い1日でござったなー。夜お仕事終わって外に出ると22時近いもんねーそして白い世界がワタクシをお迎えしてくれまする。。雪が溶けていい感じになってきてます。家の駐車場まわりはミルフィーユというか地学でいうと褶曲になってまっせーしゅうきょくいやー思い出せてよかった。地学は全くひどい点数だったのにーあははは。
12年ほど前、モンテネグロのコトルの町で。